ゴルフシーズンの始まり
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ状態で役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は土曜日なので、またですね金曜日の朝、職場に着いた駐車場の車の中でこの音声を録音しております。
土曜日、日曜日はですね、聞いてくださる方は非常に少ないので、ちょっと初めに雑談なんですけども、
今ですね、ゴルフシーズン真っ只中と言っていいと思うんですけども、
結構ゴルフ場のですね、混み具合はですね、年末年始、そして年が明けてですね、1週目か2週目ぐらいまで、
10日ぐらいまで混んでいてですね、それ以降はですね、ゴルフ場に行く人は減ってくるんですけども、
ですので今ゴルフ真っ只中ってことが言えると思うんですけども、ちょっとこう段々寒くなりつつありますけど、まだまだゴルフシーズン真っ只中と言えると思います。
でですね、シーズンだと結構ゴルフ場混んでくるので、
進行がですね、こう悪くなってしまうんですけども、まぁハーフ、場合によっては3時間かかるなんてこともありますけれども、
まぁこれ結構嫌だなぁと思うんですけども、私はですね、ゴルフ始めたばかりの時はですね、
混んでるって言っても、たまにしか来れない、もう大好きなゴルフ場に長い時間入れるんだから、それもいいかなというふうに思っていた時期もありました。
まぁ今はですね、やっぱり混んでいるよりはですね、空いていてスイスイ回れた方がいいなと思うんですけども、
ゴルフ始めたばかりでなかなかコースに行けない時にはですね、このゴルフ場にいる時間をですね、なるべく味わいたいので、混んでるのもいいかなというふうに思っていた時期もありました。
まぁですけれどもですね、
この時期ですね、混んではいますけれども、ぜひどんどんコースに行っていただきたいなというふうに思っております。
インスカとマネージメント
今日のテーマなんですけれども、やっぱりインスカを出すためには、内緒とどれだけいるかよりも、
それをどうマネージメントするかが重要ですというテーマでお話しいたします。
なるべくですね、土曜日・日曜日は速攻性のあるですね、聞いたらすぐにスコアアップにつながるような内容を話そうと思って心がけております。
聞いてくださる方少ないんですけれども、なるべくですね、そういう話をしようと思っております。
このテーマも何回かお話しさせていただいたんですけども、やっぱりですね、
当然ですね、内緒とかたくさん出れば、インスカにつながりやすいというところもあるんですけれども、
やっぱりインスカを出すためには、それだけではないということですね。
私は大学生になってゴルフを始めたんですけども、その時にですね、
2編成の頃に一つ下の後輩にですね、福島県チャンピオンだった子が入ってきたんです。
福島県チャンピオンですから当然すごい上手いわけです。
一緒にですね、ある機会があってですね、一緒に回っていたらですね、意外にですね、結構大きなチーピン打ってたんです。
その時にですね、チャンピオンといってもこんなに球曲がるんだなと思ったのを覚えています。
本当ですね、シーンは結構撮られているんですけども、直角にですね、左に大きく曲がって、距離200ヤード出てない、200ヤード行ったらいかないかぐらいのチーピンです、かなりのチーピンです。
そういう球を見てですね、福島チャンピオンと言えるほどですね、こういう球を打つんだなというふうに思いました。
でもですね、そこからが違いました。
なんとかですね、セカンドのアイアンとかアプローチパラダで、うまくですね、マネージメントして70台で回っていたんです。
ドライバーは本当にですね、私の方がむしろいい球を打っていてですね、本当その方チーピンばっかりでなんですけども、上がったらですね、その人は非常にスコアがいいんです。
この時にですね、そうかと、ナイスショットをどれだけ打つかということよりも、やっぱりそれをですね、どうマネージメントするのが重要なんだというふうにその時思いました。
やっぱりですね、どんな球を打つか、当然まっすぐな球を打てば気持ちいいですし、距離が出れば気持ちいいです。
当然ですね、これからショットを打つという時にはですね、そういう球をイメージして打っていただくんですけども、どうしても調子が悪くて曲がってしまうということもありますし、プロでも球が曲がるわけですから、当然ですね、普通に打ったら球は曲がります。
でもそれをですね、いかにマネージメント、コントロールしてスコアを崩さないように回るかというゲームですので、ぜひですね、こうミッショットが出てですね、球が曲がってしまってもですね、もう切れないでですね、集中力を切らさずですね、回っていただくということがですね、もうこれめちゃくちゃ重要です。
やっぱりないショットをどれだけ打てるかというふうに考えているとですね、ミッショットが出た時にがっくり来てしまってですね、その後切れてしまって大きくスコアを崩すということが結構ありますので、やっぱりそのゴルジョンに行ったらですね、どれだけマネージメントできるか、ミスをマネージメントできるかというゲームなんだというふうにですね、自分に聞かせてプレイしていただければと思います。
スコア安定のための考え方
あとですね、エピソードとしてはですね、私ゴルフ場で研修生、プロ目指して研修生やってたんですけども、その時にですね、先輩にこうめちゃくちゃ上手い先輩がいてですね、一緒に研修会とかに行かせてもらうんですけども、その時にですね、その人ですね、前日の練習とかで結構球が曲がっていたりして調子悪かったんです。
そしたらですね、その人がですね、球はもう曲がるもんだ、球は曲がるもんだと言い聞かせていたんです。
まあでもその球は曲がってもそれを何とかマネージメントしようとその方はこう思ってそう言ってたと思うんですけども、
そうか、球は曲がるもんでそれをどうマネージメントするかが大事だっていうことをですね、言ってたんだなというふうにですね、今思っております。
まあですので、やっぱりですね、良いスコアを出すためには、ないショットをどれだけ打つか、もちろんそれを目指すんですけども、打ってしまってミッションとか出た時にはですね、
まあ、ここからどうやってマネージメントするかがゴルフなんだというふうにですね、気持ちを切り替えてですね、
一打でもですね、どんな状況、どんなショットが出たとしてもですね、一打でも良いスコアを出していただければと思っております。
かといってですね、あれですよ、ラウンドをしてこれからショットを打つ時に、球は曲がるもんだとかですね、ミッションとしてないショットを打たなくても良いんだと思って打つわけではありません。
もう当然これから打つ時には、これからボールを打つという時にはですね、ないショットが出るということをですね、しっかり頭の中でイメージしてないショットが出ると思って打っていただくということです。
で、ミッションとか出てしまった時にはですね、ミッションとこれ、どれだけマネージメントできるかというゲームだというふうに思うということですね。
まあそういうふうに考えていただくとですね、スコアが安定してきますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
で、やっぱりスコアの出来不出来だけにですね、頼ってしまうと、スコアの大きな波ができてしまいます。
まあショットの調子の良い時はもちろん良いんですけども、悪いと大きくスコアを崩してしまうということはありますけれども、
やっぱりショットの出来不出来じゃなくて、コースマネージメントだったり、小技だったりをですね、重点を置いてもらうとですね、結構スコアの波が少なくなりますので、
ぜひ参考にしていただきたいなというふうに思っております。
ということでですね、今日の音声はこの辺で連れ出します。