Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は幕張ゴルフ上達センター、アークゴルフの提供でお送りいたします。
はい、ということでですね、今日はですね、今週のメンタル講座ということで、幕張ゴルフ上達センターの須崎コーチに来ていただいてます。
どうもこんにちは、須崎です。また楽しく一緒に学んでいきましょう。
はい、よろしくお願いします。
収録はね、結構空いてる。タメ撮りしてあったら、ポンポンポンポン出てるんですけど。
収録が久々で、今日はですね、自分の悩み。
ありがとうございます。
結構ね、この聴いてる方、悩みくださないね。
そうですよね。
僕の悩みをとにかくぶつけようと。みんな一緒じゃないかということでですね。
そうですよね。
話をしていきたいんですけど。今度ね、明日ってラウンドがあるんですよ。
はい。
行きたくないなと。
これは本当の話です。
いや、行きたいんですけど行きたくない。それどうなんですか、メンタルで。
行きたいんですけど行きたくない。
行きたいんですけど。天野寂だって言うんですか。
もともとですね、そこのところでまず人は悩むんですよ。
こっちもあるけどこっちもある。
ちょっとお話ししましたけど、林義郎先生の当時関東オープンかプロかどっちか初優勝した時の、つまりフックしか打てなかったわけですね。
その時にレース下がりの傾斜から空振りをされたという話をしたと思うんですけど。
そしたら先輩の有名プロから、林、こっちもあればあっちもあるんだよって言って。
あっちもあればこっちもあるという話。
それと同じで、つい私たちはですね、正解が一つだけしかないというふうに思っちゃう。
例えばメンタルでも心をすっきりさせるって、これでメンタル完成みたいな。
そういう思っていらっしゃる方がモヤモヤがなくなるとか。
でもコインっていうのは、例えば表と裏があって、初めて1枚のコインになるわけで。
これは両者セットだということが分かることが大事なんですね。
ですが、まずこの事例では、モヤモヤ、行きたい、行きたくない、両方あって、
これはもう当たり前の話なんだねということをまず理解して、
どっちかにしなければいけないというのから、
まず自由になった上で、それを探求していくということが大事だと思います。
まずそこまで理解していただいたら、
つまりどっちも行きたくない自分もいるし、行きたい自分もいるのはおかしいことじゃないし、
どっちが自分の正しい自分なのかみたいなものを、
これを永遠に問い詰めていっても分からないですよ。
次はですね、それを両面あっていいんだと受け入れたら、
そこから探求していくのがいいと思うんですね。
今回のケースで言うとね、ゴルフには行きたい。
なるほど。
だけど一緒に行く人もスロープレイ。これ本題なんですよ。
なるほどね。スロープレイ。
スロープレイや大気合い。だからどうしたらいいかという質問をしたかったんですけど、
今回は行きたい、行きたい、行きたくない。ゴルフは行きたいですね。
なるほど。
ゴルフはとにかく今僕スイングめっちゃやってるんで、
コースで試したいっていう。
なるほど、なるほど。
めちゃめちゃコースで行きたいんだけど、スロープレイが嫌なんですよ。
毎回遅いやつがいるんで、この人だけは嫌だなと思うんだけど、
一緒に回りたい人とセットで来るから。
なるほど。
そう、断れない。
それで?
それで仏教の話で温増エクっていうのがあって、
会いたくない人に会わされるっていうのが最初のパターンなんですよ。
なるほどね。
だからゴルフのいい仲間とは行きたいけど、そこに会いたくない人が漏れなくくっついてくる。
それを本当だったらついてこなきゃ気持ちよくできるのに、そこのところの話なわけですよね。
そうするとですね。
そこはあんまり広げたくないんですよ。
でもそれで話は広がらないんですけど、
だからまず楽しい部分は楽しい部分でとっておいて、
なぜスロープレイヤーの人がついてくるかというと、
いつも申し上げている通り、本当にこの世界を追求しようと思っている人は、
他に原因があるっていうふうに思っていっちゃったら、
これを勉強する意味がないと思っているからさ。
その中にその人を引きつけてくる原因があるということを今度は知らなければいけないわけです。
そうするとですね、この嫌だなとか、
前は価値観の話しましたが、これはいけないとか、
もちろんゴルフではスロープレイはいけないことですけども、
その価値観が強烈にありますと、
これはもうスロープレイヤーが大嫌いなんだ、大嫌いなんだ、大嫌いなんだと言っていると、
そういうね、いつも中庸の話してますけど、
価値観が異様にそっちに固まっちゃっているぞということを教えるために、
そういう人が出てくって、思いっきりスロープレイするんですよ。
で、今度は普通の人はメンタルを勉強していない人は、
ケシカラン、ああいう人はもう二度出て、
長谷川さんはいろんな人にこういう話をします。
あの時はやっぱり嫌だったんだけど、すっごい遅くて、
本当にゴルフが楽しみだったのに、
人のせいでとかこうだとか、
私はもう本当にスロープレイヤーがいるとペースが乱れちゃうんですよと、
いろんな人に話をします。
そうすると心が先で現実が後ですから、
それを言えば言うほど、思えば思うほど現実化してくるわけですよ。
俺はスロープレイヤーがいるとダメになる、面白くないと言って。
ああ、そう。
だからそれは心が先で現実が後という1対1回目の処方の話に戻ります。