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2021-12-05 13:01

ティーショットの成功率を上げる方法

ゴルフは球技の中でも唯一自分でボールを置ける競技になります。ボールセットの方法をしっかり押さえることによってショットの成功確率を上げましょう。
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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるレイリオ。この放送は日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
さあ、今日もやっていきたいと思いますが、今日はですね、ティーの高さについて話をしていきたいと思います。
実際のところは個人差があっていいところではあると思うんですけれども、
正しくティーアップをする。ゴルフにおいては、他の球技と違って自分でボールの位置を決めることができるわけですよね。
なので、この特にティーショットっていうのはやっぱり自分でボールをセットしていきますからね。
他のところは、ティーグラウンド以外はあるがままっていうのが基本原則で、ボールには触れないですからね。
だからティーショットの精度を上げるのは結構ボールの置き方でかなり変わってくるというふうに思いますので、
ぜひね、これ最後まで聞いていただければなというふうに思うんですけれども、
ドライバーはわかりやすいですよね。
ドライバーはこのティーアップをしてヘッドを置いたときにですね、
適正な高さっていうのが、このクラブヘッドの上の部分あるじゃないですか、ドライバーのですね。
ヘッドの上の部分からボールが半分出る程度の高さに構えるということですね。
これより低けば低いなと思うし、これは当たり前の話なんですけどね。
意外とこのあたりがマチマチになってしまっているとか、あるいはどちらかに偏っている、高すぎる方が多いような気がしますね。
高くティーアップしたボールを打つのは技術的にはすごく難しいです。
体をレベル2というかですね、あまり煽らない、打てるプレイヤーじゃないと、
この高いティー、ハイティーっていうのは打てないんですね。
僕なんかね、ジャンボオタキ世代なんでね、超ハイティーで勝ち上げている。
昔のドライバーっていうのはやっぱりクラブ自体が飛ばなかったんで、
このクラブをね、ロフト7度のダブルXとかね、シャフトをね、そういうクラブを使って、
今はそんなクラブで打ったら、もう本当にキャリーが全然出ないような、スピンがかからないようなね、ドライバーを使って、
あとはスイングで上に勝ち上げて打つ。
ってことは、高打ちだし低スピン。今のね、これはクラブでも同じですけども、
飛ばすためには高打ちだし低スピンのボールを打つために、そうやって工夫をしてやってたわけですね。
ですからパワーのある選手っていうのは、そうやって、
もう本当にロフト7度とか8度とかね、9度なんかって言ったら当たり前で、
それのダブルX、トリプルXってもうね、棒みたいなやつをね、
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棒っていうかもう、僕は剣道部なんで、北東みたいな方さんですね。
シャフトで打ってたわけですよ。
そんなこんなでね、時代とともにそういうのが変わってきてるんですけども、
その当時からこのTアップの高さっていうのはね、
ボール半分くらい出る程度っていうのが、スタンダードだよなんて言われてましたね。
ですから、お使いのクラブのドライバーがフェイスがね、
シャローフェイス、要は薄いタイプの方はちょっと全体的に低くなるし、
ディープフェイスって言って、フェイスの高さが出てるタイプのドライバーお使いの方は、
全体的にTが高くなるということなんですよね。
ここに関してはさ、ありますよね、なんかT低くしたり高くしたり、
その微調整して弾道を変えるみたいなのがあるんですけど、
基本的には今はもうやらない方がいいですね。
昔はそうやってね、ハイTにして勝ち上げるとかね、低くしてどうするとかね、やってましたけど、
今のクラブっていうのは本当にオートマチックに打てるし、
普通に打ったって、低スピンのボールが打てるんで、ライナー系の。
昔ほどそういうテクニックが必要なくなったと。
逆にそういうのやっちゃった方が、ボールが曲がりやすいみたいのもありますから、
そこはね、ちょっと注意していただいて、これやらなくていいんじゃないかなっていう。
だから、ある程度自分のTの高さがわかったら、
もうある一定の高さにしか挿せないTって言ってるじゃないですか、
タラシックみたいなやつでさ。
ああいうの言ってますでしょ。
だからああいうのとかを使って、自分に合ったTも見つけちゃうっていうのがいいですね。
そうすると常にブスッと挿せば、常に一定の高さで構えられるようになるので、
そういう風にやって高さを揃えるっていうのをお勧めしますね。
私自身はね、あんまり言っといてあれなんですけど、
僕は昔の人なんで、結構木のTとか今代に使っちゃって、
多少僕はやっちゃうんですけど、高さ変えちゃったりするんですけど、
でも一般的にやめた方がいいですね。
理想と現実のあれがありますけれども。
これドライバーなわけですよね。
問題はアイアンとかフェアウェル。
これね、ここなんですよ。
ここね、皆さん高くしすぎちゃってる方多い。
ドライバーで半分出てる高さで構えちゃってる方いますよね。
あれだと高いですね。
じゃあどのくらいの高さにするのっていうと、
芝が仮高があるじゃないですか。
仮高の高さにボールがちょっと浮いてるくらいの感じで構える。
本当にこの芝の上に乗っかってるというか、
乗っかってるけど芝の仮高のところとボールの下が
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ぴったり合うくらいの高さに揃えてやるのが基本ですね。
やっぱこれ以上高くしてしまっている方は非常に多いです。
前回の加工放送でもですね、
フェアウェイウッドとかユーティリティっていうのは
レベルに打つっていうのは理想系なんだけれども、
基本的には地面にあるものに対してダウンブローで打ちますよみたいな話をしたんですけど、
Tアップしてるんでダウンブローで打たなくてもヘッドの上の方に当たりますから、
上の方にTアップを高くしたいという気持ちが分かるんですけれども、
やっぱりね、アイアンとか高くしすぎるとまずね、
まず芯の位置よりも、今のクラブって低重心だったりもするんで、
芯の位置よりも上の方で打ってしまったりして、
距離があまり出なくなったりしてしまうこともあるだろうし、
やっぱね、高くしすぎることでボールとの関係が少し変わるので、
やっぱりシャンクしやすくなったりするんですよ。
ですからシャンクでお悩みの方とか、
結構ショートホールのTショットだけシャンクが出るみたいな人もね、
結構少なくないんですよね。
ですので、シャンクが出ないまでもやっぱりそれって、
ちょっと芯を外して打ってしまったりしてることあると思いますから、
高すぎない。
フェアウェイ打っても高い方が打ちやすそうに見えるんだけど、
そこはもう、ぐっと我慢して高さを揃えるという風にした方がいいと思いますね。
やっぱこう、これが基本系の話なんです。
今ドライバーも打ったし、アイアンとかフェアウェイとかもそうなんだけど、
まあね、自分のスイングがどこをどうやって切り取っても、
毎回すくい打ちですっていう人は、
そこから若干高めにするのもいいのかなと思いますけど、
ずっとそれでやってしまうと、ずっとすくい打ちから脱却できなかったりするんで、
やっぱここは適正にやった方がいいんじゃないかなという風に思いますよね。
そんなわけでですね、
今日はTの高さって意外とこれやってなかったなと思って、
でもね、毎回ラウンドレッスンとかでも気になるんですよ。
うわあ、高っ!とかね、思うんですけど。
ラウンドレッスンなんでね、
言いますよ、ちょっとT高いですねってグッと押すと、
これだと打ちにくいんですよね。
いや、ちょっとこれ打ってみてくださいよみたいな話でやるんですけど、
だから、なかなかね、レッスンのシーンだとなかなかスッと入りにくいところだと思うんですよ。
やっぱり高いほうが打ちやすいっていう感覚的にもあると思うんで。
なんですけど、やっぱこうね、正しい高さでやっていこうという話ですね。
特にショートアイアンなんかっていうのはね、
もう絶対にT高くしなかったらダメですね。
そんなわけで、今日もね、やってきましたけど、
ちょっと悲しいニュースが入ってきました。
もうすごいテンションがダダ下がりです、私、この年末に来て。
なんと、私千葉県に住んでおりますけれども、
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ずっと千葉県生まれ千葉県育ちなんですけど、
ブリジストンオープンが今年で終わるという。
来年からもブリジストンオープンがなくなる。
なんかね、そんな噂は聞いてたりしたんですよ。
でもさすがにブリジストンオープンはなくならないでしょうって。
お祭りですよって。
一回ブリジストンオープンでも一回でも行ったことがある方は分かるんですけど、
でもね、本当に判断が…。
ブリジストンのイメージでトーナメントが開催されるので、
確かにお金はかかってましたよね。
素晴らしい試合だったですね。
コースもいいですね。
だから、ちょっと寂しいですね。
でも、ある意味、
僕の中でもね、結構思い出のコースで、
高校生でゴルフを始めて、
プロゴルファー、プロトーナメントを見に行くっていうと、
男子のトーナメントだとやっぱり、
当時はね、
千葉だとブリジストンオープンが袖が裏と、
サントリーオープンっていうね、これがね、
ソーブカントリーでやってたんですけど、
これ2つだったんですね。
で、やっぱり、
ソーブはね、僕は九十九里浜の方に住んでたんですけど、
なかなか遠くて、
高校生のね、
移動のあれを考えると、
なかなか行けなくて、
それでも行ってましたよね。
で、ブリジストンオープンっていうのはね、
スッと行けて、
電車で行って、
駅から、
送迎バスから出てたりしたので、
非常に行きやすいとこだったんですけど、
そうやってね、思い出のところだし、
深堀さんのね、
マネージャーとかね、
最初はね、僕キャリーで入ってましたけど、
深堀さんのとこにいるときに、
初日か何かね、
当時のコースレコード64の深堀さんが出してね、
で、何かね、
報知新聞の一面で
僕出たんですよ。
あれはね、
本当に田舎から出ててね、
いきなり新聞の一面に出るんですから、
びっくりしましたね。
いやー、64出て、
その当時ね、
僕ね、金髪で、
頭金髪で出てましたけど、
ああいうのね、
田舎の親っていうのはね、
新聞っていうのはすごい絶大なる
そういうのがあるんじゃないですかね、
いまだになんかね、
額に入れてはかさってますね、
実家に帰ると、
ちょっとこっぱずかしい格好であるんですけど、
そうやってね、
コーナメントがなくなると思いますけど、
すごい名残惜しいんですよね。
まあ、
唯一、
唯一の救いは、
今年はね、
近藤智洋にね、
声かけてもらって、
まあ、ちょっとね、
ブーブー言いながらも、
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ブリジストオープン勝ちだ、
しかも4日間できた、
っていうのがあったんで、
最後の年はBS楽しめたんで、
まあ、無観客で終わったんですけど、
まあ、
ある意味、
ね、
踏ん切りがつくなっていう感じではありますけどね、
まあね、ちょっと残念ですが、
まあこれはね、
時代の流れって言うと仕方がないことですね。
まあほんとでも、
ダンスツアーも頑張らないといけないですね、
こうやってね、
いい試合がどんどんなくなるっていうのは、
本当に危機感をね、
感じてやっていかないといけないところではあると思いますけど、
やるものじゃなくて、やるものだ、みたいな感じでね、
今ゴルフ場とかね、すごい今、
混んでますよね、混んでますけれども、
実際、ごめんね、
トーナメントはどこも終わってしまいましたけれども、
皆さんもね、
見る機会があったらですね、
観戦に行っていただければな、
という風に思います。
そんなわけで、今日も練習に頑張っていってらっしゃい。
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