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2022-12-15 11:15

スイングを変える時に大切な2つのポイント

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は幕張ゴルフ上達センター、アークゴルフの提供でお送り致します。
今日はですね、もう必要ないことはやらなくていいという話ですよね。みんな難しいことやってませんか?という話になります。
ゴルフを練習していく上で、皆さんどういった形で練習に取り組んでいますでしょうか?
自分の課題があって、それに対して練習をこなしていくという形になると思うんですけど、一般的にはですね。
それでもう間違いないと思うんですよね。練習をしないで上手くなるというのはなかなか難しいですからね。
この練習ですね。どうやってやるのかということなんですが、切り分けること。皆さんもやれる時間とかね。
それこそお金の面だったりとかね。やっぱり必ず制約があるわけじゃないですか。
プロゴルファーみたいに毎日練習できて、1日中練習できて、練習環境もしっかりやってなんてことはないですよね。
そんなことができるのはトッププロだけですよね。ひにぎりのプロだけしかそんなことができないと思うんですけど。
じゃあそこからどうやって上手くなるの?って練習時間が限られている、練習環境が限られている人は上手くならないの?って話になるとそんなこともなくてですね。
要は遠回りしないということを。まあでもこの辺は難しいところでね。哲学の話になっちゃうけど。遠回りするからよくなるってこともあるしね。
無駄なことをしない。無駄なことをしないっていうことが必要なのかなって思ってます。
これにはですね、2つポイントがあって、あれですね。
ちょっと待ってくださいね。コーヒーがこぼれそうです。すみません、ハプニングが発生しました。
ハプニングが発生しました。申し訳ございません。コーヒーがこぼれそうになりまして、今ちょっと復旧状態になって、ちょっと一口飲ませてください。
あー美味しい。朝のコーヒーは美味しいですね。
切り分けるということなんですよね。何に切り分けるかというと、やらなくていいこととやることを切り分けるということなんですよ。
これ何を言っているのかというと、どこの部分を練習しないかということになるわけなんですよね。
やっぱりどうですかね。皆さんやっぱりバックスイングはですね。
例えばクロストップの人がいれば、レイドオフの人もいたりとか、アドレスでいうと猫背の人もいれば、背中が反ってしまう人もいるわけですよね。
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それをやっぱり、例えば正しく構えようとか、正しくバックスイングしようとすると、それは皆さんバックスイングとかやって直したりするんですけど、皆さんそれで直ってますかね。
なかなか直らなくないですか。
これね、事実だけを見ていくとわかると思うんですけれども、結局何々流派みたいなね。何々流打法みたいなね。あるじゃないですか。何々スイングみたいなね。
これって結構危険だなと思っていて、その人にとってそれが不自然な、合わないことでも、それをやりたいとなった瞬間に急に難しくなってしまうわけですよね。
何々流っていうのはどういうことかというと、例えばマシュウルフのようにクラブのローテーションをしっかり入れてですね。
ボールを打っていくってなったらですね、それに合わせた構え、それに合わせたグリップ、それに合わせたバックスイングとかね。
全部それをそれ通りにコピーしていかなきゃいけないんですけど、それって無理じゃないですかね。
例えば誰々さんのスイングを真似するも同じだと思うんですよね。
これはね、はっきり言ってこの志向のプレーヤーって上手くならないです。
っていうのはそれは僕が一番やってきたからです。これ上手くならないですよ。
で、ゴルフを教えるっていう職業に就いていて、毎日苦悩してるんですよね。
どうやったら上手くなるか、どうやったら皆さんが楽しく、そして上手くなるか。
で、僕の理想は前にもちょっと話したかもしれないけど、レッスン1回10万円です。
だけど1回で直ります。これ目指したいんですよ。
僕も食っていかなきゃいけないんで、1回で直して、さすがに2000円ですとかだと僕も食っていけないんで、
その代わり10万円ですと。その代わり1発でこれ全部直しますって言ったら、
これ僕はこのスキルがあれば、僕レッスン費10万円にしたら切り替えると思います。
ちょっと俺出来かけてるんですよ。
なんだけど、それはちょっと置いといて。
それを考えると、これは必要なことだよね、だけどこれはどうでもいいよねっていうことにやっぱり2つ分けられるわけなんですよね。
じゃあ分かりやすく言うとこれどういうことかっていうと、
プロとか名プレーヤーがいて、いろんなスイングするわけじゃないですか。
例えばフックグリップのプロもいればウィークグリップのプロもいます。
じゃあニュータレルが結局正解ですって言って、ニュータレル本当に正解なんですか皆さん。
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で、なんでってなぜなぜを繰り返していくと、いやでもフックグリップでも上手い人いるじゃん。
ウィークグリップでも上手いプレーヤーいるじゃん。
フックグリップで言ったら、昔言うとデビット・デュバルとかね、その辺の選手です。
で、ウィークグリップで言うとコリン・モリカー選手とかね、デシャンボーとかね、上手いですよね。
だから上手い選手いるよね、じゃあそのグリップはどうでもいいってなるわけですよ。
まあ、どうでもいいですよ。いいですよ。
だからどっちでも上手い人いるわけですから。
さっきあの例に挙げたアドレスの姿勢ね。
じゃあ背中を丸めて構えた方がいいのか。
背中を反った方がいいのか。
プロゴルファー見てください。どちらもいますよね。
まあ、どうでもいいってことなんですよ。どうでもいいです。
じゃあトップの位置。レイドオフがいいのか、クロストップがいいのか、どちらもいますよね。
どうでもいいわけです。
スイングに関しては、もっと言うとですね、自分のことを自己指定している感じになるんですけど、
テイクバックをぺろーんとね、クラブインサイドにあげてしまう方っているじゃないですか。
じゃあそれはいいのかどうか。
鈴木愛選手、インサイドテイクバック。
小田孝明選手、インサイドテイクバック。
どうでもいいな。どうでもいい。
もうどうでもいいんです、今言ったことは。
じゃあどうでもよくないことってどういうことなのって言うと、
最近僕が今ね、これ今シリーズ化した今話してますよ。
クラブは必ず引っ張って使っているっていうことです。
それから切り返した時のダウンスイングの軌道ですね。
ダウンスイングの軌道であったりとか、クラブを引っ張る方向であったりとか、
引っ張る方向とグリップにかける力って向きですね、ちょっと一言で言うと。
これはどうでもよくないんですよね。
これもみんなこれ、例えばインサイドにあげるプロも、
クラブを立ててあげるプロも、みんなそのプレーンで降りてくるんです。
重心を外さないで降りてくるわけです。
ここはどうでもよくないです。
ここだけやっぱり練習をしていく。
スイングを変えていけばゴルフっていうのは簡単になるっていうことなんですよね。
例えばフックグリップだったらフックグリップで何があけないのって言うと、
またちょっと違う合わせ方をしなきゃいけないので、すごく注意が必要なんですよ。
インパクトでね、僕のYouTubeとかで、
焼屈ができませんとか焼屈すると左引っかかりますとかって言うんですけど、
基本的にはですね、焼屈しなきゃいけないグリップだったりしてるわけですよね。
逆に言うと、それってグリップのマッチアップの話で、
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このグリップだったらそんなに焼屈いらないよねとか、そういうことになるわけですよね。
形だけ真似ると、すごくコリン・モリカーがすごいインパクトで焼屈してハントファーストに打ってるんで、
焼屈しなきゃハントファーストに打てないかってなるんですけど、そんなこともないわけなんですよ。
それってアドレスのグリップとのマッチアップなんで、そのグリップに合わせたインパクトの形になってればいいので。
それを例えばインパクトはこうしなければならないとか、
バックスイングはこうしなければならないってなってしまうと、すごく難しくなってしまうわけですね。
なので最近の僕のレッスンではですね、
どうでもいい部分と、これは絶対に押さえておかないといけない部分じゃなくて、
しっかり切り分けて伝えることにして、そこに注力して、
これワイパーすごいね、ワイパー変えなきゃダメだよね。
してるんですよね。
なので皆さんもですね、ちょっと自分で考えてみてください。
僕はね、このレイディオはですね、皆さん聞くだけでゴルフが上手くなるレイディオなんで、
聞くだけでゴルフ上手くなってもらいたいんですよ。
なので皆さんには課題を出すんですけど、
自分のスイングにおいて、これが自分がどうでもいい部分、
ここはどうでもいいな、でもここはちゃんとしなきゃいけないな、
ちょっと自分なりに考えてみてください。
そうするとですね、なんかこう見えてくるものがあると思いますので、
ぜひですね、この思考をちょっと使っていただきたいなというふうに思います。
僕らインストラクターにはですね、めちゃくちゃ必要なスキルがあるなというふうに思ってました。
やっぱり今スタッフの研修資料とか作ってたときに、
やっぱり自分の頭の中をね、気持ちとか考えてることとかを言語化したときに、
そういうふうになってくるわけですよ。
そうなってくるとやっぱり、
これってみんな考えてるんだろうか、とか思うわけですよね。
その中の一つなんですけど。
ぜひ皆さんもちょっと考えて、簡単に答えを出そうと思わないでください。
ゴルフっていうのはですね、終わりのないスポーツなんで、
やっぱりこうやって苦悩というかね、苦悩とは言わないかもしれないですね。
こうやって考えていくこと自体が面白いわけじゃないですか。
ですから皆さんも一度ね、自分のスイングを見直してみてください。
そんなわけで、今日もいってらっしゃい。
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