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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送り致します。
ゴルファーの皆さん、こんにちは。本日2回目の放送です。爆弾低気圧にやられました。大変です。
今朝、ランドレースに向かうときに、雨はレインウェアを着ないで、傘でやった方がいいよ、という僕の持論を展開させてもらいました。
撤回します。今日ぐらい爆弾低気圧の時には、やっぱりレインウェアを着ないと死にます。
きっちり上から下まで大変なことになりました。
これは自業自得です。
今日は雨はダメだと思います。
雨、風、横からですからね。傘は横からの雨には弱いですからね。
当たり前の話ですけど、皆さん気をつけましょう。
そんなわけで大変なラウンドレッスンでしたよ。
参加された方も、最後まで諦めずに、女性の方もお一人いらっしゃいましたけど、
乾燥して、全部18時ホール終わりました。
大変でしたね。
今日気になったこと、すぐ話そうかなと思ったのが、
この間、ラウンドレッスンに来てから2年くらいかな。
でも、1年くらいでシングル70代で回れるようになって、
良い感じだったのに、久々にいらっしゃって見たんですけど、調子悪いからって言って来たんですけど、
やっぱりめっちゃダフってるんですよ。
下がぐちゃぐちゃだったっていうこともあるんですけど、最近ずっと調子悪いらしいんですよね。
やっぱりその方はクロストップになってしまうので、
バックスイングのトップの位置に行った時に、このシャフトがスクエアの状態よりも
ちょっと自分の体寄りに入ってるんですね。
わからない方は、ゴルフクロストップで調べていただければ写真が出てくると思いますので、
確認していただきたいんですけど、この形になってたんですよね。
このクロストップになるとどうなるかというと、ダンスイングでクラブが寝すぎてしまって、
なおかつリリースポイントが速くなるので、ダフにながら開くという最悪なミスになるんですよね。
プロとかトップアマーチャー、上級者が最も嫌うミスなわけですよ。
クラブがインパクトで寝てしまうというところですよね。絶対ダメなんですね。
その方が今そういう状態になっていたので調子を悪くしていたのがすぐわかったんですけれども、
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このクロストップになる理由というのは一つじゃないよという話をしたいなと思ったんですけど、
一般的にクロストップになり悩んでいる方というのはフライングエルボーといって、
バックスイングでトップに上がった時に右肘の向きが上を向いてしまって、
クラブシャフトが自分の体の内側の方を向いてしまうというのが一般的なクロストップの原因ですよね。
だいたいクロストップで悩まれている方はすごくそういうところを意識されていると思います。
ですからそういう方は右肘に例えばグローブであったりとかタオルを挟んで練習をしたりしていると思うんですけれども、
これだけじゃないんですよね。
この右肘の腕のポジションが正しくてもクロストップになるということがあるわけなんですよね。
皆さんこれ気づかないで手だけで直そうとしている方がめちゃくちゃ多いですね。
特に中級者ぐらいの方が多いかもしれないですね。
80代で回っているような方ですね。
それはやっぱり正しい腕の動きをしたとしても、
体が回りすぎているとスクエーのトップからも大きく上がってしまうので、
結果的にクロストップになってしまうという動きですよね。
だから単純に言うとバックスイングで体の回しすぎですよね。
これに注意してもらいたいなということなんですよね。
当然フライングエルボーで肘が浮いてしまってクロストップになっている方はそれを直してもらいたいんですけれども、
肘が下向いているのにクロストップになってしまっている方はこの可能性がめちゃくちゃ高いので、
そういう視点でまずスイングを見直していただければなと思うんですよ。
下半身と上半身の粘点差は45度ぐらいしか作れないので、
要はここが回りすぎている、ねじれすぎているということはまず考えられないんですよね。
じゃあどこが動きすぎているかというと骨盤が回りすぎている方。
こういう方が体がバックスイングで回りすぎてしまっているということですね。
なのでそういう方は下半身で少し骨盤の回転を抑えたバックスイングですね。
これは感覚的にはめちゃくちゃ体のときにはきつい感じがするので、
やりにくい動きかもしれないんですけれども、
まずそこを意識していただくとクロストップは治るようになって、
クリーンにボールを打てるようになるんではないかなと思います。
今日は取手出しで今日のラウンドレッスンで気づいたことをすぐシェアさせていただきました。
まとめるとトップスイングのクロストップになる原因というのは2通りあるよ。
1つはフライングエルボー。肘が上を向いてしまってシャフトが傾いてしまうという方。
それとあとは腕の動きは正しいけど体が回転しすぎてしまってクロストップになってしまう。
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この大きく2つの原因があるよということです。
自分がどっちに当てはまるのかなというのをビデオとか撮っていただくとすぐわかると思いますので、
ぜひこのあたりは練習とかそういうものでチェックをしてみてください。
ミスの傾向としてはミニのプッシュアウト。ミニのプッシュアウトだったりダフリーとかのミスが多い方は
そうなっている可能性が高いのでそういう感じで見ていただければと思います。
そんなわけで今日は取手出し第2弾ということでクロストップの原因と直し方をお話ししてきました。
今は18ホールスルーで行って温かいお茶を飲んで生姜焼きを食べて帰りのキロに着いているわけなんですけど
なんかすごいホッとしますね。あれだけの中でやっていたので
もう本当にこれ風邪ひいたんじゃないかな。これやだな。こんな時期に風邪きたくないなと思っているんですけど。
皆さんも今日通勤通学で寒い思いをされた方もいらっしゃると思いますので風邪などひかないように注意していただければと思います。
はい。そういうわけで今回第2弾を終わりにしたいと思います。それではまた。