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2022-02-05 06:22

フラットショルダープレーン

TPIシリーズ
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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は日本ゴルフ上達センター & ゴルフの提供でお送りいたします。
こちらの放送はですね、毎朝6時から私、Michael Hasegawaが5分から10分、ゴルフ上達のヒントを話しております。
よろしければ是非フォローの方よろしくお願い致します。 というわけで、
TPIシリーズ第4弾ということで、ここまで1,2,3やってきました。ここまで行く次は4ですね。
今日は、フラットショルダープレーンですね。フラットショルダープレーンという動きです。これもスイングのエラーの一つになります。
これはどういうものかというと、構えた状態からテイクバックしていますね。テイクバックで、
状態が起き、体が起きて、トップの位置で肩のラインが水平になってしまう。水平になった状態で回っているということですよね。
この形も多いですよね。レッスンをしているとフラットショルダープレーンです。
容易にわかると思いますよね。普通にこうですね、構えているとですね、前傾をしているわけなんで、この前傾に対しての回転方向っていうのは水平じゃないですよね。
斜めに、要はコマを斜めにしたような形になりますから、右打ちの人でいうと右肩はちょっと高い位置に行って左肩が下がってくるような動きになりますよね。
ただ、これは肩のラインが軸が傾いているというだけで、要は別に頭の位置が下がっているわけじゃないですね。昨日のロストオブポスチャーの感じで、間違えないようにしたいんですけれども、
前傾しているので、左サイドは構えたところよりも低くなってきますけど、右サイドが高くなることによって、頭の位置は下がらないよねっていうバックスイングが理想なんですが、
これが肩がフラットに回ってしまうと。そうすると基本的にはこの構えた時の前傾角度がトップでなくなってしまうわけですよね。
昨日のロストオブポスチャーの逆ですね。要は昨日は下がってしまう。どっちかというと前傾が深くなる方だったんですけど、今日は高くなる方です。
どちらかというと、僕はこの1個前のロストオブポスチャーよりも、このフラットショルダープレーンの方が、僕がレッスンをしていく上で、フラットショルダープレーンだけはしないでほしい。
全部そうなんですけどね。これは僕はもうスイングが難しくなっちゃう原因だと思います。
これ左回りのスイング。言い換えるとこのカット軌道ですね。カット軌道。クラブが縦にダウンスイングで入ってきてしまう癖のある方。
このフラットショルダープレーンになっているケースが非常に多いです。
皆さんやってもらうと分かるんですけど、この構えた状態から左の肩を高い位置に回しながら水平に回ってくると、腕っていうのはすごい腕のローテーションが右に回ってきますよね。
だからバックスイングですごいインサイドにクラブが上がりやすいんですよね。
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そうするとインサイドに上がったものっていうのはダウンスイングではクラブが起きてくるような動きに繋がってくるので、
いわゆる縦にクラブが降りてくる状態になって、最もボールが曲がるスイング軌道になってしまうわけなんですよね。
ですからこの肩の動きを見て、フラットショルダープレーンダメだよっていうスイングのエラーのことを言ってるんですけど、
僕はこれは腕の使い方に密接に関係してくるところなので、僕が一番嫌いな左回りのスイングですね。
インサイドに上がってアウトサイドから降りてくるスイング軌道になりやすくなってしまう体の使い方なので、
ぜひこのフラットショルダープレーンだけは、全部そうですけど、本当にスイングのエラーとしてあまり起こしてほしくないなっていうところなんですよね。
これができない理由とすれば、これよくよく考えたらTPIの話をしちゃうとこれでまずいので、
あまりスイングのところとか詳しい話は公の場では少しできないんですけれども、
簡単に言うと、例えば側屈が苦手な方、だからラジオ体操してこの右の脇腹を伸ばした時にちょっと硬いなって思う方は、
ちょっとこのフラットショルダープレーンとかにもなりやすいのかなっていうふうに思いますね。
あとはそもそも腕の使い方が間違ってるんで、腕をすごい右に回しながら、右打ちの人だったら右腕を外側に回しながら上げてしまうという方は、
自然的に肩の動きがフラットショルダーになりやすいっていうこともあると思いますね。
だからこれはニワトリ卵の話で、腕のローテーションが入るからフラットショルダープレーンになるっていうこともあるし、
フラットショルダープレーンになるから腕がすごく右側にローテーションしやすいみたいなところもあると思うので、
まあここはですね、どちらが先に来ているのかはちょっとその人それぞれだと思いますけども、いずれにせよですね、
バックスイングでこの両肩の位置ですね、プレイヤーの右側からスイングを撮影したときに、
ちゃんと右肩と左肩の肯定差が出ているようにするっていうのが一つポイントになります。
当然、右打ちの方であれば右肩が高くて左肩が低い。
左打ちのレフティーの方であれば右肩が低くて左肩が高いというような形になっているのが正しいです。
今日はですね、そういう意味でフラットショルダープレーン、僕の最も嫌いなスイングエラーですね。
特によくあるケースですね。
これって本来のレッスンのシーンとかでは、本当にこんなにフラットになる方ってあんまりいないんですよね。
いないけれども、こういうニュアンスがスイングの中で伝わってきてしまうので、
レッスンではこの辺りで大げさに直していったりしてますけどね。
ですからこういう形で皆さんもね、それに近い方っていうのは少し注意していただければと思います。
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そんなわけで、今日はTPAシリーズのフラットショルダープレーンという話をしていきました。
明日はですね、大体皆さんもよくわかっている僕のYouTubeの取り上げているアーリーエクステンション。
この話は明日はやっていきたいと思います。
それでは今日も練習にいってらっしゃい。
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