1. 聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ
  2. リバーススパインアングル
2022-02-10 11:48

リバーススパインアングル

TPIシリーズ
00:05
Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
こちらの放送はですね、毎朝6時配信でですね、私Michael Hasegawaがゴルフ上達のヒントを話しております。
よろしければ是非フォローの方よろしくお願い致します。
そういうわけで、今日も京都でゴルフの学びを進めていきたいと思うんですけれども、
このね、何日かはこのTPIのプログラムの中にある、
これTPIだけではないと思いますけどね、まあでもそこのTPIの中でビッグ12と言ってゴルフのゴルフスイングのエラーがありますよね。
エラーをまとめていくとだいたい12項に集約されるよねということで、1から12ですね、今説明をしているところなんですけれども、
まあ気になる方はですね、また過去放送に戻っていただいてご確認いただければと思いますが、
えーっとですね、今日は、ここの爪、ここの爪、ここの爪って言うんですかね、9個目、はい、えーっと何だったっけな、
リバーススパインアングルですね、リバーススパインアングルです、はい、何のこっちゃってなってきましたね、最初の方は何となくイメージがわかりますよね、
Sポスチャー、Cポスチャーとかね、あのスウェイとかスライドとか、何となく今までのイメージではわかるんですけれども、
このリバーススパインアングルということでですね、えー何だかだんだんよくわからなくなってきましたが、
このリバーススパインアングルというのはですね、簡単に言うとですね、バックスイングで、まあトップの位置に行った時に、
えーこの正面から見た時に軸が左に倒れてしまっている方ですね、はい、このことを言いますね、
えー日本の言い方的に言うと、まあいわゆるギッタンバッコンのギの方ですかね、ギの方です、ギッタンバッコンのギですね、
どこがギッタンバッコンのギで、えーバッコンの部分なのかよくわからないですけどね、昔ギッタンバッコンでね、
うまく名前をつけたもんでですね、まあ何となくイメージはわかりますよね、でそのギッタンバッコンのギの方ですね、
えーギッタンバッコンのギの方なんですけど、まあこの左のこの軸が左が倒れてしまうっていうことは、えーと流れとしてはそのまま左の倒れた軸のまま打つっていうのは基本的にはないと思います。
ギッタンバッコンって言うようにですね、これがですね、今度逆に反対をね、ダウンスイングでは軸が右に倒れてくるという動きになりますね。
で、まあこの辺りは前回、前回というか昨日ですね放送しましたスライドの形ですね、要は軸が右に傾くダウンスイングですね、えーこういうような形につながってくるんだと思いますね。
はい、左に倒れた軸はそれをバランス取ろうとしてダウンスイングで今度右に倒してくるということになります。
そうするとクラブが寝てしまって、インパクトですね。で、フェイスが開いたり、そこから急激にフェイスが返ってチーピーになったりということで、これまた大きいミスになってしまうということなんですよね。
03:11
で、まあそんなこんなでですね、まあいいことはあまりないですよね。ただケースとしてはあまりものが少ないような気がしますね、レッスンをしていては。
レッスンをしていて、このリバーススパインアングルで腰になるという方は、まあゼロじゃないんですけれども、いらっしゃるということなんですね。
一言で言うとこれはですね、いつもゴルフの体の体幹の動きの話をね、あのすごくざっくり話するときにですね、腰の横回転と肩の縦回転がシンクロしてスイング軸っていうのは成り立っている。
だからこの背骨が軸とか言ったりするんですけど、なんとなくこの背骨がまっすぐな状態でくるくるコマみたいに回っているようなイメージがあるんですけれども、
実際はですね、バックスイングでは腰が右に回転しながら、肩はですね、左肩がちょっと下がるような、下がって右肩が上がるような、いわゆる左の側屈が入っていると。
左の側屈が入って腰が回っているので前傾角度が保たれながら、軸と前傾角度が保たれるということなんですよね。
なのでこれがうまくシンクロしてないといけないんですよね。シンクロというのはこれが同調しているというか、肩一方だけ強いとか弱いとかということではまずいわけなんですよ。
このリバーススパイアングルでどういう時のことを言うかというと、単純に言うと、左の側屈に対して体の回転が足りていないケースですよね。
体が回転しなくて腕でですね、クラブを振り上げるだけ、縦に振り上げるだけだと、左の脇腹が縮んでくる動き、これ左側屈って言われたりするんですけれども、
クラブを手だけでひゅってあげると、この左の脇腹が縮んできて回転ができないので、要は単純に軸がですね、左に傾いただけのスイングになってしまっているということなんですよね。
伸びたところ、右脇腹は伸びてますから、伸びたところを縮ませようとすれば今度は先ほど言ったようにしか右に倒れてくると、すくい打ちになるとかフェイスが開くとかそういうことになるわけなんですよね。
そういった理由からですね、おそらく大体のケースがこのリバーススパイアングルになっていると、
方はですね、手だけでクラブを上に振り上げてしまって、体の回転が足りていないということなんですよね。逆もあるかもしれませんね。
腰の回転よりも左の側線、それはあり得ないですね。あり得ないですね。
大体の方が回転不足に陥っている。要は骨盤が回っていないとかね、そういうことになると思いますけれども。
だから修正方法というのはその辺りになってくるのかなというふうに思います。
06:01
TPI的に言うと、いつもTPIの一番最初の方に見合いというかどういう団体かというふうに話をしたと思うんですけれども、
タイトリストゴルフパフォーマンス研究所という団体があって、そこがプロゴルファーのスイングデータをものすごい量のデータを取って、
すごく統計を取っているということなんですよね。こういう動きのある選手は、体のこういう部分が弱いよねとか強いよねとかというデータをめちゃくちゃ持っているわけですよ。
だから例えばリバーススパニアングルになってしまう選手というのは、体の部分のこの筋肉が硬いですよね、可動域がないですよねとか、
この部分が可動域がありますよねというデータを持っているんです。
だから普通にゴルフのレッスンとかで言うと、今のこのリバーススパニアングルは回転が足りないですよね。
回転が足りないということは、回転が足りなくてこういう縦の動きだけになってしまっているのでトップで軸が傾いてしまっています。
ですので僕からすると、この回転が足りないのでこうやって回転していきましょうと。
まず回転していきましょうと、こっちは回転していきましょうみたいな話をレッスンをするんですよね。
だけどこれって要は回転できない理由みたいなのもあって、それってじゃあ例えば筋肉のここの部分が硬いから回りにくいんですよねとか、
そこの部分ちょっとタイトルリストのTPAIの着物部分なんで、これあんまりSNSとか公に話しちゃうと気薬に抵触してしまうのでそのようなところは言えないんですけれども、
要は体を治すことでスイング、体にちょっとそういう問題があるのでそもそもそういう動きになりやすいよねとかそういう動きになっちゃうよね。
だからまずはこの部分の体のパフォーマンスを改善していきましょうと言って、体からスイングを変えていくっていうアプローチの仕方なんですよ。
だから例えばこのリバースファイアングルになった時に、じゃあ体が回転させるにはどうすればいいのかとか、ここの部分はどうやってやるのかみたいなのをやっていくということなんですよね。
だからそうやって必要じゃないですか。僕らがゴルフレッスンをいつもやっていて、なかなか治りにくいっていうのはあるわけですよね。
それってもともとこの部分が硬いからやりにくいよねっていうところをレッスンだとコツコツやっていかないといけないんで、やっぱり体からのアプローチってのが必要になってくるんですよ。
だからアカリゴルフ上達センターっていうのは、レッスンのところは超マニアックな状態になってるんですけど、
しっかり体の2階はジムみたいなところになっていて、トレーナーとピラティスのトレーナーがいて、そこで体をメンテナンスしていくっていうようなセットになっているんですね。
そうすると両面からいけるので上達が早くなるというようなことですね。
09:03
ここがセットになっていたほうがいいよねっていう話で。
ちょっとこれ宣伝っぽくなっちゃってるんですけど。
だいたいの方はでもわかる域一遍にはいらっしゃらないと思いますので、
お近くでレッスンを受けていてもなかなか治りにくいっていうね、ずっと同じ課題が残ってしまっているっていうような方は、
当然レッスンプロに聞いていただくのが一番いいと思うんですけど、
トレーナーさんというか今スポーツクラブとかにトレーナーさんいるので、
トレーナーさんに相談してこういう動きがしたいんだけれども、
どうしたらいいか、どういうトレーニングをしたらいいか、どういうストレッチをしたらいいのかっていうのを聞いていただけると、
すんなり解決するからもしれません。
ですから体ができていない状態だと、ずっとひたすらやってもなかなか治らない、
ものだと思うんですよね。なぜならそれは稼働域がないからですね。
例えば前屈しようと思ってやろうと思ったら、体の硬い人って一生懸命ガッとやってもいかないですよね。
あるいは行ったとしても今度怪我しちゃったりしますよね。
だからなかなかスイングってそうやって体の状態がいい状態じゃないとなかなか変わりにくいんですよ。
ただ体っていうのは、今日やって明日変わらないかもしれない。
1年後には必ず変わっているんですね。100%体っていうのは変わるんですよ。
だから僕はその体からのアプローチっていうのは必要だなっていうのがいつも思っています。
ちょっと持ち場が違うんですけれども、やっぱりトレーナーさんの手を借りながらやらないと
そこら辺はちょっと難しいのかなという感じでいますので、
トレーナーさんに相談していただけるといいのかなと思います。
できればTPIを持っているトレーナーさんに見ていただけるといいのかなというふうに思います。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
そんなわけで、今日は9個目のリバースファイングという話でした。
明日は10個目のハンギングバックというエラーの話をしていきたいと思います。
どんどん来ましたね。もうこうなってくると想像がつかないといけません。
ハンギングバックという明日の話になりますから、ぜひまたゴルフの学びにお付き合いいただければと思います。
それでは明日も朝6時にお会いしましょう。それでは練習に行ってらっしゃい。
11:48

コメント

スクロール