2022-02-09 08:40

スライド

TPIシリーズ
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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
ということで、こちらの放送はですね、毎朝6時配信でですね、私、Michael Hasegawaがですね、5分から10分、ゴルフ上達のヒントを話しております。
よろしければ、ぜひフォローの方、よろしくお願いいたします。それからYouTubeの方もね、
マイケルゴルフTVっていうね、YouTubeチャンネルもやっておりますので、こちらも見ていただければと思います。
実店舗はですね、千葉県のね、幕張、千葉市の中、千葉市に幕張っていうところが、ね、幕張メッセで有名だと思いますけれども、
幕張に、幕張ゴルフ上達センターっていうね、コテコテのね、名前のゴルフスクールを経営しています。
といったわけで、今日はですね、今日もね、このゴルフの学びをね、進めていきたいと思いますが、今はね、TPIでね、習うシリーズですね。
ビッグ12といって、ゴルフスイングのエラーをね、まぁだいたい12個あるよねっていううちの、まぁ一つ目からずっと説明をしていっていると。
前回は、昨日の放送はですね、7個目のですね、スウェイでしたね。
スウェイをしてしまうと、やっぱり体の回転って正しくできないよねっていう話をしていて、まぁ割とそのレッスンに来る方も、結構こういうエラーがある方多いよねっていう話をさせていただいたんですけどね。
で、今日8個目ということで、8個目は今日はスライドということに、スライドというところの項目にね、入っていきたいと思います。
このスライドはですね、まぁなんとなくイメージがわくと思うんですけれども、このダウンスイングで腰が左に流れてしまうこのパターンですね。
まぁそういうね、私マイケル汗側もですね、ちょっとこのスライド系のね、系があるというね、ちょっとそういうスイングのミスというかですね、欠点があると。
で、自分の嫌なとこってよくわかるじゃないですか。なんかこう、周りの人が見てもらうとなんか力が抜けていて、いいスイングだよねとかなんか言われるんですけど、自分のスイングってめちゃくちゃ嫌いで、
もう嫌なとこしか目に行かないからもう職業病なんだと思うんですけどね、やばいですよね。こういう人が例えばレッスンに来たら本当にすごいいっぱい色の合わせとかあると思うんですけどね、自分のスイング嫌なとこばっかりなんですけど、その中のスライドっていうところが僕の癖なんですよ。
まぁね、こうやってダウンスイングで腰が流れてしまうと何がいけないのかっていうと、回転の軸、人間の体ってね、腰が左にずれるとバランス取るためにそのまま左に行くとですね、そのまま左に飛んでっちゃうので、頭を右に倒してですね、バランスを取ろうとするわけですよね。
そうするとスイングの回転軸が右に傾くようになるわけなんですよ。右に傾いてしまうとじゃあどういうことになるのかっていうと、まぁすくい打ちですよね。下から上に打ち上げるような形になりますので、すくい打ちになるので、まぁ打振りを嫌がればトップが出るよねっていう形になりますよね。
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それからですね、そうするとクラブがどんと早めに落ちてきてしまうんですけれども、だんだんゴルフやってるとボールを右に置くとそれでもうまくちょうじり合うよねみたいな話になるんですけれども、右に置くと割とそのドップとかダフリーが出なくなる、なんとなくごまかせるようになるんですけれども、今度はスイングプレイがね、インサイドアウトになりすぎてしまうんですよね。
いつもね、YouTubeの方ではフラフープを使ってスイングプレイのイメージを表現したりしてるんですけれども、あのフラフープの向きがすごく右に傾いてしまうということになるわけですよね。そうするとじゃあどういう球が出るかっていうと、フェイスが開けば右のプッシュアウト、それからフェイスがうまく返ってくれば今度フックとかチーピンですよね、に悩まされるということになるわけなんですよ。
でね、このスライドというかね、この右サイドがね、こうやっぱり低くなってしまう、右にスイングが傾くっていうこのスイングエラーっていうのは、まあプロゴルファーで言うと、最も嫌がる動きなんですよね。
あの、なかなかですね、やっぱこのプレッシャーかかった局面でですね、あの下半身がね動かなくなるとかね、いろいろあるんですけれども、まあいろいろあるんですよ、プロゴルファーもね、これだけは嫌だねみたいなね、なんかこう、これだけはしないように打とうとかなんかそういう風に考えてやってるんですけれども、
まあこのね、あの、スライドの動きは、あの、まあ、統計をとってないけど、統計をとってないけれども、プロゴルファーが最も嫌がるミスなんじゃない、ミスというか感覚、まあ形というよりプロはね、感覚でもそれを感じ取れるんで、感覚的にこのスライドする動きっていうのがね、めちゃくちゃ嫌なんだろうなっていうふうに思うわけなんですよね。
で、このね、プッシュ、プッシュ、えーと、この、いわゆる右肩が下がるような動きですよね。右肩が下がるような動きをしてしまうと、やっぱりこう、両方のミスが出ちゃうんですよね。さっき言ったようにね、プッシュアウトとこの引っ掛けが両方出るんで、まあ基本プロゴルファーは引っ掛けのミスってすごい嫌なんで、もうやっぱりこれ嫌がるはず、嫌がりますよね。
で、まあじゃあどうやって直すのっていうと、これはまあちょっとスイング的には、えーとね、YouTubeのほう見ていただくと分かると思うんですけど、えー、まあ大体忘れちゃったな、あの、要はダンスイングに入っているわけで、バックスイングって、あの、構えたときってこの胸の中心と骨盤の中心がだいたい揃っている状態、垂直に揃っている状態で、で、これはプロゴルファーのあれですよ、データですよ、もう、あの、これはもうデータとして正しい事実なんですけど、
この、あの、上と下のずれっていうのがバックスイングからトップまで、で、切り返した時にはですね、えーと、ほとんど垂直、で、切り返した時には若干胸の方が先に前に行くような感じ、あの、なんですよね。で、この早い時点で右に傾いてしまっている、ね、本来そこからで言うと、だんだんだんだんこれがですね、ちょっとずれてくるんですよ、うん、あの、ずれてくるっていうのは、実際のところはこの骨盤の方が前に行く、ね、ちょっとスライドする動きっていうのはね、多少入るわけなんですけれども、
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このね、スライドするタイミングが早くなってしまっている、えー、パターンがいけないので、切り返した時ってね、割と、えーと、胸の方が先行している形になっているんです。データ的にはですよ。で、感覚的にはまあ、ちょっと違うかもしれないんですけど、データ的には胸が突っ込んでいる感じ。なので、もしこのスライドでね、悩まれている方っていうのは、少しその、いわゆる突っ込むっていう動きがあるじゃないですか、上半身が突っ込むみたいな動き、ああいう感覚でスイングしてあげるといいと思いますね。
本当に頭が突っ込むような感じになっちゃうといけないと思うんですけど、ああ、スイングを見ていて、私、僕はこの左、あ、左腰が流れているなあとかね、左膝がね、ちょっと割れているなあっていうようにね、えー、見えている方はですね、そうやって上半身をすごい突っ込んでいくようなね、あの、えー、イメージですね、練習していただけると、スイング的にはうまいこと中和していくのかな。
まあ、今、中和って言ったらいい表現が正しいかどうか、あの、微妙どこなんですけれども、えー、いい方向にスイングが変わっていくのではないかなというふうには思っております。はい。まあ、そもそもですね、ダウンスイングでね、この、いわゆる左腰が流れるってことは、左膝が割れるっていうような動きだったりするんですけど、ねえ、インパクト、ダウンスイングからフィニッシュにかけては、あの、いわゆる左の足っていうのは内線って言って膝がね、内側に向いてくる、内側に回ってくる。
ねえ、普通だったら左に回ってるので、全部が左に回った方がいいような感じがすると思うんですけど、左足を内側に絞るような感覚が必要なんですよね。うん。なので、あの、ボールをね、あの、よく、ゴムマリみたいなのをよく使って練習するんですけど、ああいうのを使って膝の間に挟んでおいたのを、ダウンスイングからインパクトにかけてそれをギュッとね、絞るみたいなね、えー、感じで練習をしてもいいです。
まあ、なんかいろいろとですね、えー、左サイドをね、左に流さない感覚のね、練習ができればな、いい方向に行くんじゃないかなというふうに思います。そんなわけでですね、今日はですね、8個目としてですね、スライドっていう動きをね、やってきました。で、明日はですね、えー、リバーススパインアングルですね、えー、リバーススパインアングルです。えー、これはですね、このスライドとちょっと逆の動きになりますね。
今ちょっと僕が胸が左に動いた方がいいんじゃないか、頭を突っ込んだ方がいいんじゃないかっていうふうにね、言ってはいますけれども、このね、リバーススパインアングルっていうのは、まあ逆に言うと、えーと、まあ逆の動きになります。まあちょっと詳しくはですね、えーと、また明日の放送を聞いていただければと思います。そんなわけで、今日も練習に行ってらっしゃい。
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