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  2. キャスティング、スクーピング
2022-02-12 09:41

キャスティング、スクーピング

TPIシリーズ
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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
こちらの放送はですね、毎朝6時から私、Michael Hasegawaがですね、5分から10分、ゴルフ上達のヒントを話しております。
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そんなわけでですね、今はね、TPIの中にですね、ビッグ12といってね、ゴルフスイングのエラー、12個に大体分類できるよね、という話で、
そのうちの、昨日は10個目まで来ました。
で、今日はもうあと2つですね、11個目、キャスティングとスクーピングです。
はい、これ2つ一緒にやるんですけれども、キャスティングも皆さん聞いてますよね。
この僕のラジオを聞いてくださっている方は、もうだいたいキャスティングとはどういう動きになるのかっていうのはね、もうね、多分知っているとは思いますけどね。
はい、これはエラーの一つですよね。
で、このキャスティングすると、このスクーピングって言って、今度はスクイー打ちですね、日本語で言うと。常にスクイー打ちの状態になってくる。
つながってきますよね。
はい、まあこれはまあ、良くないでしょう、ということなんですけどね。
いつも僕が言うのは、スイングをね、変える時とか練習する時って、インパクトから逆算して考えましょうね。
どういうボールが打ちたいんですか?
で、こういうボールが打ちたいって決まったら、こういうボールを打つにはどういうインパクトが必要なんですか?
このインパクトが必要だったらどういうダウンスイングが必要ですか?
こういうダウンスイングが必要だったらどういう切り返しが必要ですか?っていう風にですね、もうずっと逆算していって、
で、スイングを組み立てていくのが正しい組み立て方だよ、ということになりますよね。
ゴール地点が決まらないのに、はい、じゃあ今日から旅にスタートします、旅に出ますって言ってですね、目的地もない状態ですって言ってもですね、最初の一歩どっちに進んでいいか分からないわけですよね。
ですからまあそうやってインパクトから逆算だよねっていう風に考えると、
このスクイー打ちにつながる動きっていうのは必ず、ここはキャスティングがセットでついてくるということなんですよね。
そもそもこのスクーピング、このスクイー打ちの状態、ハンドファーストの逆ですね、ハンドレイトの状態だと思いますけれども、
要はインパクトの時にクラブ、クラブヘッドよりも手元の方が後ろにある状態、
このような状態でインパクトすると、お察しの通りダフリア、トップのミスが出ますよね。
それと奇跡的にボールが浮いていて当たったとしても、インパクトの時のロフトが開いてしまうので、7番アイアンで打っても9番アイアンぐらいのロフトで当たるので距離が出ないと。
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やっぱり結構この辺りの悩みってあるんですよ。
ドライバーは飛ぶんだけれども、9番アイアンとかアイアンがドライバーに対して飛ばない気がするという方結構多くてですね。
ドライバーはアッパーで打つのでいいんですけれども、アイアンに関してはこうやってロフトが開いて当たってしまうと基本的にヘッドスピードを上げれば上げるほどスピン量が増えてしまってボールが飛ばないということになるわけですよね。
なのでもうちょっとハンドファーストで打つのが基本だよねってなるわけなんですけれども。
このハンドファーストで打つためにはこのキャスティングしちゃいけないわけなんですよ。
キャスティングっていうのは今言うようにこのトップの位置ができたらクラブヘッドから動き出す動きですね。
キャスティングってよく釣りやる方だったらリールでピューンと前の穂先を走らせてですね、リールの先につけた重りを特に飛ばすみたいなね、
そういう釣りの場面を想定していただくと分かると思うんですけど、こうやって早めのリリースのキャスティング、釣りのキャスティングに似てる感じがするんですけれども、
やっぱり飛ばそうとかね、ちょっと力みがあるとやっぱりクラブの末端の方から動かしてそれをぶつけたくなる心情って分かるんですよね。
僕もやっぱりすごい大人になってからゴルフを覚えたタイプのプレイヤーなんで、すごいそれは分かるんですよ。
これはプロゴルファーの世界で言うと、これジュニアの頃からやってるプレイヤーと大人になってから、体ができてから、高校生くらいからやってるプレイヤーとスイングのタイプが違って、
子供の頃からやってるプレイヤーって、要は先端から動かすっていうのはめちゃくちゃこの体力、腕力が必要なんですね。
なので子供のジュニアにゴルフをやらせるとですね、救い討ちになるプレイヤーって少ないんですよね。
だから基本的にいわゆる溜めっていうんですかね、溜めができる状態で勝手になるんですよね。
だからもう後から、じゃあ僕らが後からなんで、割と力で腕力でボールを最初に打つっていうところから始まっちゃってるんで、やっぱりこの動きの感じって意識しないとできないんですよ。
で、これお聞きの方のほとんどが多分僕と同じだと思うんですよね。大人になってからゴルフを始めた方が結構多くいらっしゃると思うので、やっぱりここの溜めの部分っていうのは少し意識していかないとやっぱりできないんですよね。
で、最近結構僕YouTubeでやっているのはこのダンスイングから切り返しの時にグリップエンドが動く方向っていうのをね、まず注意しようっていう話をしてるんですよ。
で、どうやったら溜まるかっていうそれが方法なんですけれども、やっぱりこの溜めを作ろうと思うと、溜めを作るイコールキャスティングしないようにしようとすると、
よくやるのが手を真下に下ろすとか、肘を体にすごい引き付けて打つとか、そういうようなイメージをされるんですけれども、逆をやらなきゃいけないんですね。
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で、手元をですね、クラブヘッドっていうのはトップでですね、クラブっていうのはちょっと水平に寝た状態になるので、それをグリップを真下にやるとですね、クラブヘッドっていうのは基本的に上の方に向かって立つような動きになりますよね。
グッとしたり、クラブの重心っていうのはクラブの先の方にありますから、手元を下げればクラブっていうのは上がるんですよ。
なので、もうクラブをリリースする方向から始まってしまうということなんですよね。
だからじゃあ何をやらなきゃいけないかっていうと、切り返しでですね、ターゲットとは逆の方向にグリップエンドを引っ張るというイメージなんですよね。
だからダンスイングって腰はもうどっちかっていうと左に回っていきますのが右打ちの人だったらですね、右打ちの人だったら左に回っていくんですけど、左に動きながら上半身は逆の右に向いて、右に動くようになる。
一瞬上と下が逆の動きになるっていうことになるわけなんですよ。
で、こうなると結構溜めっていうのはしっかり入ってきて、机打ちから脱却できるようになってくるわけなんですよね。
で、ここがですね、やっぱりなかなか直りにくいポイントだと思うんですけれども、
直そうとする動きが直らない動きになっているというところなんですよね。
イメージはわからないですよね。だからちょっと見た感じですね、トップの位置から切り返した時に
左腕が地面と平行のポジションに入った時っていうのは、まだ90度以下の角度になっていればキャスティングになってないなっていうふうに思っていいと思うので、
まず自分のポジションのスイングを一回見てみるといいかもしれませんね。
それで90度以下になっていれば、僕はね、今のクラブって結構クラブが長くなってきたり、ヘッドが大型化してきているので、溜めが大きすぎてもこれは曲がる要素になってしまうので、
このあたりは溜まっているから、溜めが大きいから、角度が鋭角だからいいというわけでもないんですよね。
なのでこのあたりはやっぱりちょっと注意してやっていかないといけないところであります。でも90度以下である必要はあると思います。
そうじゃないと確実にスクーピング、いわゆるハンドレートのインパクトに向かって動いてしまいますので、ここはちょっと注意が必要なのかなというふうに思います。
その改善方法というのは、切り返しでグリップエンドを、グリップエンド方向に引くということです。
グリップエンド方向に引くということは、ターゲット、自分が構えた時に左側とは逆の方向にグリップエンドを動かす。
クラブの重心をそっち側に引っ張ってあげるというイメージで切り返してあげるといいかなというふうに思います。
そんなわけで、今日は11個目。キャスティングとスクーピングの話をしていきました。
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明日はですね、最後になりますね。
12個目はですね、チキンウィングですね。チキンウィングについてお話ししていきたいと思います。
これはね、チキンウィングはね、格好としてもかっこよくないので、結構レッスンとかで言うとね、これ直したいんだよね、この形を直したいという方が結構いらっしゃいます。
明日はこの話をしていきたいと思いますので、ぜひ明日も聞いていただけると嬉しいです。
そんなわけで、今日も練習に行ってみました。
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