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2022-05-28 07:29

バンカーショットでは重心を低く構えるのがセオリー

ゴルフ雑誌ALBA連載連動企画です
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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は幕張ゴルフ上達センターの提供でお送りいたします。
はい、みなさんおはようございます。Michael Hasegawaでございます。
いかがお過ごしでしょうか。
先日の木曜日ですね、2022年の5月の26日ですかね。
はい、ゴルフ雑誌アルバさんで僕のバンカーレッスン第3弾が発売されました。
第3弾は僕の記事がメインになっているわけではなくて、2ページのレッスン記事なんですけれども、
今ね、ゴルフ雑誌アルバさんでバンカーレッスンの連載させてもらっているんですね。
約3ヶ月くらい続くような連載になっております。
今回の企画はですね、バンカーのセオリーは膝を曲げて、膝を深く曲げてね、
通常のシャットよりも膝を深く曲げて構えるのがセオリーだが、
なぜそれをやるのかという話をしています。
これね、大きく2つあります。
これを押さえておいていただきたいのは、
まず低く構えるということができていない方が結構多くいらっしゃるんですよね。
ですので、バンカーショットというのは、通常のショットよりも構え方がだいぶ違います。
それはというのはですね、スタンスをちょっと広めにして、膝をいつもより深く折るということですね。
なぜやるかというと、まず一般的にはバンカーショットというのは、
ダフらせていいショットですよね。
ですから通常のショットよりも最下点の位置を低くしないといけないので、
この膝を深く曲げて、なおかつ足も少し埋めてですね、
つまり最下点というかローポイントをどんどん下げていくということになりますよね。
だからそのあたりが1つポイントになるのかなというふうに思うんですが、
これにはもう1つ理由があってですね、
バンカーショットってもう1つ条件があるじゃないですか。
フェイスを開くというところがありますよね。
このフェイスを開くとバウンスという部分がうまく使えるようになってくるんですけれども、
このフェイスを開くという形がうまくいかない、苦手な方が結構多いと思います。
このフェイスを開いた状態で構えると、当然クラブフェイスというのは右を向きますよね。
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当たり前といえば当たり前なんですけれども、フェイスを開けば右を向くんですよ。
それだけだと単純にボールが右にポンと出てしまうので、
それを、要は膝を曲げて手元をいつもよりも下げる。
膝が曲がっているのでいつもよりもそれは自然的になると思うんですけど、
手元の位置が低くなると皆さんどうなると思いますか。
通常のショットで手元が下がってくる。
逆に言うと相対的にヘッドの位置が高くなってくるショットですよね。
コースで言うとつま先上がりの状態になるわけですよね。
つま先上がりはボールがどちらに行くかというと、
ボールは左に出やすくなるわけですよね。
傾斜地で気をつけていただきたいのは、フェイス面がまっすぐだとしても、
ヘッドの先の部分が上がってくると、
手元の位置が高くなってヘッドの先が上がってくると、
ボールは左に飛びやすくなるわけです。
フェイスが被りますからね。
なのでバンカーショットに関してはフェイスを開きますので、
そのままだと右向きますけれども、
手元を下げてあげるとフェイスが被る。
被るというか左を向いてくる作用がありますから、
フェイスを開いているのにボールが飛ばないという状態ができるわけですよね。
ですからこのような理由からこのバンカーショットというのは、
やっぱり膝を曲げて、膝をキープして打つということになりますね。
この膝を曲げて、なおかつそれに比例して手元の位置も下げる。
そうするとフェイスを開いてもボールが右に飛ばないバンカーショットで、
しかもバウンスもしっかりと活かせるというような打ち方ができるようになるわけなんですよね。
このセットアップができているか否かで、
バンカーショットのうまくいくかどうかの分かれ目になってくるのではないかと私は考えています。
あともう一つ、構えのほかにスイング的に注意しておきたいのが、
この構えたときの膝の角度というのは、
これはスイング中あまり変えないようにスイングするというのがセオリーになりますね。
普段のショットでは体の回転、側屈と回転があるので、
体が回転してくるからハンドファーストで打てるようになってくるので、
膝というのは伸びる。バックスイングでは右膝がちょっと伸びて、
ダウンスイングではしっかり左足を踏み込みながら左膝を伸ばしきる、
踏み上げる動きというのが全体的に出てくるんですよね。
ですから膝の高さというのは一定ではないんです。
膝の高さが変わらないとなると、
ハンドファーストで打つのは非常に難しくなってくるということです。
ですがバンカーショットというのは、
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ハンドファーストで打つ必要がないので、
膝の高さをずっとアドレスで曲がって膝の角度をキープした状態で
スイングするというのを意識してやっていくようにしてください。
そうするとですね、しっかりと、
ボールの手前の砂を爆発させて打つショットになるんですけど、
こういうショットが打てるようになるわけです。
これができていないと膝の高さとかが変わっちゃったりすると、
バンカーショットでいつものより振りが強くなっているのに
クリーンに当たってしまってホームランになってしまうということがあったりしますので、
ここはですね、ちょっと注意をして、
スイングの方では膝の高さを注意して、
最後まで膝の角度をキープしながらボールを打つということを意識していただくと、
グッとバンカーショットの成功確率が上がってくるのではないかと、
私は考えております。
ということになります。
そんなわけでですね、現在発売中のボールフザ社アルバサンの
バンカーの企画をやっておりますので、
詳しくはそちらの方は写真付きでやっておりますので、
ぜひそちらの方もご確認いただけるとうれしいです。
そんなわけで、今日はですね、
ボールフザ社アルバサンの発売に合わせて配信をさせていただきました。
それでは、みなさん練習にいってらっしゃい。
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