2021-12-19 12:51

シャンクの原因と対策

シャンクはすぐに治しましょう。
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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供で送り出します。
今日は、シャンクの原因とその対策という話をしていきたいと思います。
シャンクは嫌なミスですよね。僕も打ったことありますよ。
シャンクというのは、そもそもクラブのアイアンのネックの部分に当たってボールが右に飛び出すミスですね。
これに悩まれている方が結構多くて、僕のレッスンやってると思うんですけど、レッスンをやってるとですね、ゴルフをここでダメだったらやめますっていう人も結構くるんですよね。
これ前にも話したかもしれないんですけど、2台やめる原因があって、1個はねやっぱり50型40型になってボールが飛ばなくなっちゃったんで飛ばしたい。
これあるんですけど、あともう1個はシャンクがならない。これ2つ、この2つ大きな問題を抱えているわけなんですよね。
今日はそのシャンクについて話をしていきたいんですけれども、シャンクねこれ、結構ね、直し方が難しいというか、シャンクを直そうとする動きがシャンクをする動きなんですよ。
これはね、何を言っているのかというと、なんとなく皆さんはね、僕のラジオを聞いてくださっているので、なんとかイマジネーションを発揮してついてきてくれていると思いますけれども。
あのね、シャンク悩まれている方って、シャンク直そうとすると、シャンクは連発しますよねまずね、特性として。連発するんだけど、シャンクを直そうとすると今度ひっかけが出る。
シャンクひっかけ、シャンクひっかけみたいな、両方出ちゃうんですね。これがしかも繰り返すということで、やっぱこう、なんていうんですか、コースでそれが出てしまうと、
皆さんよく言うのが、グリーン周りでシャンクしたらグリーン一周しちゃいましたとか、キャディバッグの中のボール全部なくなっちゃいましたとかね、
なんかそういう自虐的なネタもあるぐらい、連発するっていうのがあるわけですよ。
なので、これっていうのは一番最初に言ったように、やっぱゴルフをシャンク直そうとする方法が間違っている可能性がありますよね。
なのでこれはね、すぐに直す必要があります。これはね、断言します。すぐに直してください。
で、もうメンタル的にもちょっと癖になっちゃうところがあると思いますので、これね、ラジオを聴いていただいて、今日ちょっと解決策話しますけれども、
それでも直らないという方は、もうすぐ近くのティーチングプロに並びに行ってください。もうこれは絶対お勧めします。
で、ゴルフね、やめてもらいたくないんですよ、僕は。ゴルフね、やっぱ障害スポーツであるゴルフっていうのを、やっぱ長く健康に楽しんでもらいたいっていうのは僕の中でのモットーであるので、
やっぱこのシャンクっていう問題に立ち向かっていかないといけないんですけれども、実際ですね、ここね、気持ちの部分ってね、実際自分がどう動いているのかっていうのとか、
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いうのをね、把握している人の方が少ないと思うので、これはね、やっぱり直らない人はもう近くのね、プロのね、インストラクターとかね、プロにね、
レッスンを受けに行ってください。そんなわけで今日も進めていきたいと思うんですけれども、まずですね、シャンクっていうと、そういう、何ていうのかな、昔からあるミスだし、
まあなかなか治りにくいっていうのもあって、ゴルフ格言みたいなものがあるわけですよ。で、一つ目にね、寝れば治ります。
二つ目、ナイスショットとシャンクは神人へ。三つ目、シャンクを打とうとすれば治る。大体この三つの格言があるわけですよ。
で、一つ目のね、寝れば治る。これでですね、大体5%くらいの人がね、もうシャンク出なくなるんじゃないかなというふうに思います。
冒頭述べたように、シャンクを治そうとする動きっていうのがシャンクになるからですね。で、治らない95%の人はこの2か3に当てはまる。
当てはまるって格言ですか?当てはまるってことはないですけどね。うん。なんですけれども、2と3っていうのは、ちょっと僕の考えから言うと、
これは本質的なところを捉えてるって思うんですよね。やっぱことわざとかね、こういう格言って本当に昔の方とかがよく考えたっていうこともあって、
今でも生きていく、そういうあれになると思うんですけれども、やっぱり治そうとする動き自体がダメなわけなんですよね。
なんで、やっぱシャンクって根元に当たるんで、ボールを遠くに置いてみたりするわけですよね。でもね、皆さんね、シャンク出た方なの分かると思うんですけど、
ボールを遠くに置いてもシャンクって出ますよね。だからね、これ本質的にボールの位置を変えても治らないんですよ。
じゃあちょっとこの原因を話していきたいんですけれども、形としてはですね、要は、すごいラジオなんでわかりやすく言うと、
もうアウトサイドインの軌道になってしまうんで、極端なアウトサイドイン。スイングプレーンで言うと、僕一応フライフープを使って表現したりするんですけれども、
クラブが高い位置から入ってきて低い位置に抜けるんで、シャンクが出るんです。でね、ここでね、これが原因ですよ。
で、皆さんここで間違えてないかなと思うのが、シャンクってボールが右に飛ぶんで、手元が前に出てフェイスが開くからシャンクが出てますっていう風に思っている方が非常に多いんですよね。
まあ自然なことだと思います。ボールはね、右に飛びます。だからいつも僕が言っているディーププレーンの理論で言うと、
ボールの打ち出しっていうのはインパクトの時のフェイスの向きに80%影響されるということで話をしているので、フェイスの向きに飛んでいくっていうのは間違いではないんですけれども、
シャンクに関してはフェイスに当たってないですからね。ネックの部分に当たってるんで右にカイーンって行っちゃうわけですからね。
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そんな状況なわけですよ。なので、連発してしまうっていうのは、本来アウトサイドインに直さなきゃいけないのに、
これがどんどんフェイスを閉じようとするわけですよ。ボールが右に飛ぶんで閉じようとすると、余計アウトサイドインになりますよね。
左に振り込んでいくわけですから。そうすると、もっとスティープダウンっていってね、高い位置から低い位置に振るようになって、またシャンクが出ると。
仮にフェイス面にこれで当たっちゃったとすると、今度はクラブパスが左を向いてフェイス面も左を向いてますんで、左に引っ掛ける。
左に引っ掛けると今度右のシャンクが出たり、この繰り返しが原因なわけなんですよね。
じゃあこれが解決策はどうなの?これを全て逆をやるわけですよ。
これは今度はインサイドとバックスイングかダウンスイングのところで、これハーフウェイダウンっていわね。
クラブがダウンスイングに入ってきて、シャフトが地面と平行くらいになったところのポジションで見てもらいたいんですけれども、
シャンクが出てしまうときのこのポジションというのは、まずクラブフェイスが開いていることが多いです。
だから手の左手首が後側に折れてしまっている形ですね。
そうすると基本的にボールが右に飛ぶので、やっぱり左に振りたくなってくるわけです。
なのでこのハーフウェイダウンでこの左手首が後側に折れているかつ、手元を体の近くに振りたがってしまう。
自分の方に手を振っていくとクラブというのは基本的に戻ってきてしまうので、これまたアウトサイドインドキーになるわけですよね。
逆をやるということはこのハーフウェイダウン、ダウンスイングのこの位置で、手元、左手をしっかりと焼屈させる。
焼屈させるというのは手の平側の方に折って、手元を体から離してあげるという人があるんですね。
これシャンクする人にとってはめちゃくちゃ嫌な動きだと思うんですよ。
というのはボールに対して手が近づいていきますから、これまたシャンク出るんじゃないかという風になると思うんですけれども、
クラブヘッド、ゴルフクラブというのは手元を遠くにすればクラブヘッドって自分の方に寄ってきますよね。
では手元を前に出す。そのまま出すというより、シャフトがまだ地面と平行ですからね。
降りてくる途中ということは、だいたい飛球線とシャフトが平行になっているところなんですね。
そこのところから自分の手元が体から離れていくと、それに伴ってクラブというのは逆に言うと自分の方に近づいていく。
なので理論上はクラブヘッドというのは自分に近いところを振れるようになるわけですね。
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手を離せば離すほどクラブヘッドは自分に近いところを振れるようになるので、
クラブの先、遠寄りに当たることはあってもネックに当たるということはほぼなくなるわけなんですよ。
こうやってシャンクを直さなきゃいけないんですけれども、これをやっぱりシャンクしてしまう方は逆をやってしまう。
体から手が離れているからシャンクが出るんじゃないかと思って手元を体の近くに持ってくる。
自分の方に引き込んでしまう。早い段階でですね。
そうするとクラブヘッドというのは自分の方に引き込むほど前の方にクラブが出ていきますのでネックの部分に当たりやすいというこういうメカニズムになっているわけなんですよね。
そんなわけでですね、これ全て逆。
だからもうシャンクが出たらダウンスイングで、まず左手は手首を手のひらの方に折れば手元というのは体から離れていくような動きになるので、
勝手にそういうスイングにはなると思うんですけれども、そうやってシャンクは直してもらいたいんですよね。
なのでですね、ここは聞くだけでゴルフが上手くなるレイリオですから、
今日はレイリオでシャンクの直し方を話しましたけれども、
突如としてシャンクって始まってくるので、出たらすぐ直してください。
もう出ちゃったらこのラジオをもう一回聴き直していただくか、
まぁちょっとYouTubeにまとめてもいいかもしれませんね。
今度YouTubeで作ったりしますのでそこを見ていただけるといいと思います。
それか本当にね、1日、もっと言っても1時間1秒でも早く直した方がいいので、
もうワンポイントレッスンでもいいですから、ここはね。
ここワンポイントレッスンでもいいので、お近くの練習場のゴルフインストラクターにシャンクの直し方を聞きに行ってください。
もうできるだけ早く直したほうがいいと思います。
そんなわけで今日はシャンクの原因と対策という話をしてきました。
どうですかね、皆さんシャンク悩まれてないことないですかね。
僕はまぁとにかくシャンクは、まぁでもなぁあるかなぁ。
シャンクあるなぁ、年発しちゃった時あるんですよね。
僕は癖にはならなかったんですけど、でもその日はダメだったですね。
だからゴルフ場でまた次も出るんじゃないかみたいな、なんかそういう気持ちにさせられるミスショットなんでね。
もうね、フレーが止まっちゃうじゃないですか。さすがにこうなんて言うんですか。
まぁダフったりトップしたりとかさ、ちょっと曲がったりとかさ、俺が上がんなかったとかさ、上がりすぎたとかそんなミスだったらさ、まぁ全然リカバリー効くと思うんだけど。
シャンクってペチってなって真横に飛んでいくんで、もうそこですぐOBとかなっちゃうわけじゃないですか。
だからやっぱりそれってさ、前に進めないショットになるからやっぱりきついよね。
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だからここはやっぱりね、もうきっちりちゃんとした直し方を覚えて、出た時にしっかり対処するっていうことがめちゃくちゃ大事だと思いますので、
ぜひちょっとシャンク出てない方も頭の片隅に入れといてください。
今日話した話っていうのは別にシャンクの直し方っていうよりは、僕がいつも言ってるスイングの基礎のところを実は話してるだけなんですけどね。
でもシャンクが出てる時ってのは逆にそういうことをやってしまうっていうことがありますから、そのあたりちょっと注意して、ちょっと覚えておいていただければと思います。
それでは今日は練習できるような内容ではなかったですが、皆さんも元気にお仕事、学校に行ってらっしゃい。
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