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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は日本ゴルフ聴達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
さて、今日はパターンのお話をしていきたいと思うんですけれども、
今ね、パターンを結構研究をしていて、だからパターンのレッスンですね。
真っ代わりにはですね、すごい機械がある。すごい機械があるって言うと、なんか変な言い方なんですけど。
なんだったっけ、名前。パットラボ。すごい機械の名前がパットラボっていうのがあるかな。
あれね、金額的に言うと200万弱ぐらいするみたいなんですけど、なんで知らないかっていうと、
前にね、ゴルフインストラクターやってた人がいて、もうゴルフインストラクターやーめたってなってね、あの人がいて。
Hasegawa君がこれあげるよって言ってもらった機械なんですけど。
あ、じゃあもらえるものだったらもらいます。
まあなんかね、棚でもらっちゃいけないって思ったんで、なんかね、いっからかお話ししたと思うんですけれども、
実際それがどういうものかわからなくて、使うとかって言われて、うーん、じゃあ、みたいな感じで回ってて。
ずっとそうやって、倉じゃないですけど倉庫みたいなとこにね、ずっと放置してたんですけど。
よくよく考えたらそれね、200万ぐらいするやつ、200年ぐらいするもので、すごいデータが取れるんですよ。
パターの動き、要はそこにセンサーみたいなのがついていて、リアルタイムで倉パターの動きを分析しているっていうのがあって、
まあそういうのがあるので、やっぱりパターのレッスンとか練習ってどうしてもコースでやりたくなるじゃないですか。
だから幕張とかで、スタジオとかでやると、なんかこう、僕らもまだそういう用意をしていないし、頼まれればやるっていうぐらいの感じでやる程度だったんですけど、
やっぱね、都内とかでパッティング専門でレッスンをしている施設もあるぐらいなんで、パターの重要性はやっぱりあると思うんですよね。
やっぱりなかなか商売として難しいなと思うのが、やっぱりみんなパターに意識がいかないんですよね。やっぱりショットが曲がるっていう意識がいるので、
レッスンとかでいうと、両方やってますって言うと、やっぱりなかなかパターってやってくれないんですよね。
パター専門って言えば、パターで悩んでる方がいくんで、それなりに商売的なところでは回っていくのかもしれませんけれども、
ちゃんと幕張の自分のところのスタジオでもパターのレッスンがしっかりできるような設備を整えようということで、いろいろやってるんです。
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そのパッタラボもそうなんですけど、その中で今回導入したのはパッティングボードっていうもので、板みたいなのがあってね。
このパターも内角があるじゃないですか。内角に沿ってパターをセットするわけですよ。
そうすると、板の上をこうやって滑るようにパターを動かすんですけど、そうすると楽しいストロークがまず分かるっていうことなんですけども、
今日のポイントで言うと、パターっていうのはよくまっすぐまっすぐって言ったりするじゃないですか。
まっすぐまっすぐって基本的に間違いと思っていいと思います。
これは感覚論でまっすぐまっすぐっていうことがあるかもしれませんけれども、パッティングのストロークにおいてナチュラルに振ったらまっすぐまっすぐってすごく不自然な動きになってしまうわけですよね。
なんでかって言うと、パターのクラウドっていうのも内角っていうのがある。先ほどパッティングボードの内角通りって言いましたけれども、内角っていうのがあるので、
この平面っていうのはスイングプレーンになりますよね。
このシャフトはまっすぐ動いてたとしても、パターヘッドの動きとしては、この内角、斜めにシャフトが入っている分だけ、
ナチュラルなインサイドイン、それとナチュラルなフェイスの開閉っていうのがあるわけなんですよね。
よくその辺で感覚論で間違えちゃうのが、まっすぐまっすぐとかね。
フェイスをね、よくあるのがまっすぐまっすぐの人ってバックスイングでフェイスを閉じてフォローで開いていくみたいなね。
こういう打ち方をしている人がいるんですけれども、それっていうのは本来のゴルフのパターンですね。
自然な動きからはね、結構外れてしまっているので、いわゆる再現性が悪くなってしまうわけなんですよね。
なので、この辺りをやっぱりレッスンでもこれを入れていって、
要はそのバックスイングしたときに、じゃあ例えばパターンのイメージはこういうふうに持ってもらいたいんですけど、
パターンのストロークっていうのは、パターンのグリップエンドからビーってこう、
例えば棒なり何でなりか、長く延長されているというイメージを持ってもらいたいんですけれども、
この延長されたものが溝打ちとか胸のあたりに刺さっているみたいな感じで、
ここを視点にパターンが動いているというふうに考えてほしいんですよね。
で、これが例えばバックスイングのときにまっすぐ引こうって言って、
手が多少右に動きますけれども、グリップエンドを右にずらすような形にしてまっすぐ引いているとすれば、
これっていうのはもう振り子運動ではなくなってしまいますし、
基本的にそうなってくるとフェイスの面っていうのは被る方向に行ってしまいますので、
これがダウンスイングではそのまま打てば引っかかっちゃいますから、
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開いてくる動きに繋がるので、パターンが安定しないということになるわけですよね。
ですので、やっぱりこのバックスイングっていうのは適正なフェイスが開いて閉じる。
フェイスが開いて閉じてナチュラルなインサイドインになるっていうのが自然なことになるので、
みなさんここは間違えないようにやってみてください。
これ難しいですね。イメージ的にシャフトはまっすぐ動くんですよ。
シャフトはまっすぐ動くんだけれども、シャフトはまっすぐ動くし、
シャフトの面っていうのはねじらない。回転させないんですけれども、
これが正しくこういうスイングプレーン上をまっすぐ動くようになってくると、
ナチュラルなインサイドアウトになるよっていうことなんですよね。
ここをちょっと意識してやってみてください。
だからまっすぐまっすぐの意識をしている方はここはちょっと注意していただければなと思います。
これは実際やってもらわないとわからないと思うんですけれども、
これを手でインサイドアウト、インサイドインにするっていうのもちょっと違うわけなんですね。
そこはちょっとYouTubeとかもやってもいいのかな、
YouTubeでまた説明していきたいと思いますけれども、
自分の手でインサイドアウト、インサイドインに振るっていうことでもなくて、
単純にこの振り子の動き、要はスイングプレーン上をシャフトがまっすぐ動いたときに、
内角がある分だけインサイドアウトになってフェイスの開閉が入るよっていう、
このイメージを持ってパッティングストロークをやっていただくと、
パターンが安定しないよっていう方は安定するきっかけになってくるんではないかなというふうに思います。
本当に聞くだけでゴルフが上手くなれるようですので、
ちょっとこの辺りも相当、僕も話していて伝わってるんだろうかっていうのは、
僕自身の中で完結しているだけであって、伝え方にはちょっと問題があるような形になってますけれども、
ちょっとわからないっていう方もいらっしゃるかもしれませんけれども、
まあちょっとこの辺はですね、普段言ってますけど、もう一度イマジネーションを発揮して聞いていただければと思いますね。
まあそうですね、神くらいというとグリップエンドをとにかくあんまり動かしすぎないっていうことですかね。
グリップエンドは常に胸を向いている、胸っていうかね、
溝落ちの方向とかその辺りを向いているっていうイメージを持ってやっていくと、そんなに変なことにならないのかなというふうに思います。
そんなわけで今日はですね、パッティングのまっすぐまっすぐ、まっすぐ動くのはシャフトであって、
クラブヘッドっていうのはまっすぐ動いてくれればナチュラルにインサイドインになって、
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フェースの開閉を開いて閉じるっていう動きがナチュラルに起こるよっていう話でした。
まあその動きを阻害してしまうと、やっぱりこうちょっと自分の手でサイクをしないと、
狙ったところにボールが出ないっていうストロークになってしまいますので、
まあその辺りもシンプルにしていきたいですよねっていう話でした。
まあ今日もこんな話をしてましたけど、
昨日ね、聞いてくださっている方と今日話したんですけど、
今年の4月、5月くらいラジオのテンションが下がってたんじゃないかってこうしていきまして、
確かにそれはあるなみたいな、
自分の中ではやっぱりバイオリズムみたいなのがあるのかな、
自分の中でも意識的になんか別に、
なんていうのかな、このラジオはね結構好きでやってるんで浮き沈みがない感じがするんですけれども、
なんかね、やっぱり僕自分では気づかないそういうバイオリズムみたいなのがあるんでしょうね。
まあそんな感じで、浮き沈みも皆さん感じていただければ、
最近ちょっと今日気合が入ってないなみたいな感じで、
感じていただきながらこのレイディを聞いていただければという風に思います。
そんなわけで、今日も練習いってらっしゃい。