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2021-02-26 11:06

反対のミスを嫌がっていたら、絶対にスイングは変わりませんスパルタ練習法

なんとなくではスイングは変わりません。スイングを習得するまでにはある程度のリスクも受け入れないとなかなか結果は出ないと思います。今回はそのお話。
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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
ゴルフファーの皆さん、おはようございます。
Michael Hasegawaこと、ゴルフツアープロコーチ、長谷川哲也です。
今日はですね、曇り。天気言ってもしょうがないんですけどね。
なんか、最初のオープニングをもうちょっと固めたいなと思ってますけど。
曇りには向かってます。
今日は、昨日の研修会でね。
Hasegawa研修会でね。
なんかね、やってたことを忘れないうちに話しておこうと思ってて。
いくつもいろんなことをやってたんで。
そんなのは精神論になっちゃうんですけど。
究極の精神論なんですけど。
でもゴルフはあってね、そういうマインド必要だなみたいなのがあるわけですよね。
必ず研修会は、
研修会ですから、スコアを出すだけじゃなくて、
いろんな取り組みをしていこうということで。
みんなでいろんなものを研究したりとか、
それとあと、自分の課題を一つ見つけてやるっていうことがあるんですけれども。
チーピンの一人でね、チーピンの癖があって、
チーピンって思いっきり左に曲がってしまうミスショットなんですけれども、
このチーピンを直したいという取り組みを結構やってるんですね。
ここ数ヶ月ずっとそれをやってるわけなんですよ。
研修会でもこうじゃないかみたいなことをみんなでやっていて、
そこそこ良くなっては来たんだけれども、
やっぱりここ一発で出てしまったりするわけですよね。
皆さんもそういう経験があるんじゃないかなというふうに思います。
チーピンに限らずスライスもそうだし、ダフリートップもそうだと思います。
僕にとってのアプローチですけれども、これもかなり改善してきました。
で、あるプロからね、某有名プロですよ。
その研修員もわりと周りにですね、
やっぱり環境が良くて良いプロがいるんですけれども、
そのプロの一人に、ちょっと言葉は少し乱暴なんですけれども、
こうね、頭に拳銃を突きつけられて、
チーピン撃ったら撃たれますっていう状況と、
そうじゃない状況、単純にチーピン撃ちたくないな、
だからこういうふうに撃とうっていうのと、
絶対にチーピンしたら撃たれますっていう状況って、
全然スイング違いますよね。
右なら良いわけですから。
右なら良いわけなんで、絶対にチーピンしたらいけない。
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そしたらピストルで撃たれるっていうのはですね、
全然スイングが違うわけですよ。
これすごく極端なこと言ってるんですけど、
でも、そこまで本当はやらないと変わんないってことなんですよ。
で、プロゴルファーにすごくそういうアドバイスをされたということで、
彼は昨日一発も撃たなかったんですけど、
右へのミスはかなり多かったんですね。
でも、そういうふうにやらないと、
やっぱりゴルフって変わってこないと思います。
実際のところ。
頭で練習でやるっていうだけではやっぱりダメで、
スイングとかそういうものは練習場でやる、
いいと思うんですけれども、
コースに来たらですね、
そういうことじゃなくて、
絶対に左には撃たないっていう、
まず強い意志を持って、
なおかつそれを撃たないように実行していくと。
どんなやり方でもいいんですよ。
で、プロゴルファーでいうとね、
その方のお話なんですけど、
これ決めたら、ここ勝ったら200万、
プロだったら200万じゃないですね。
4000万で優勝できるっていうときに、
かっこいいスイングしようと思っているプロって
一人もいないですよね。
もうここをパーで行けば優勝っていうときに、
かっこいいスイングをするって考えている人って、
かっこいいじゃん。
いいスイングをしようって思うプロって、
皆無ですよね。
なので、とにかくハザードに行かないように
撃っていくわけなんですけれども、
そこ最後はそういう気持ちだったりするわけなんですよ。
だからね、皆さんもね、
何か苦手なことを直したい。
直りにくいとかありますよね。
自分なりに直りにくい。
それって、自分の体の部分もあるんですけれども、
そういう風にしか動かない可動域とか、
筋力とか、そういう問題も絶対的にあるんですけれども、
自分の殻を破れないマインドっていうのがある
っていうことに気が付いてほしいなという風に思うんですよね。
だからレッスンをしてて、
やっぱり、
なんで、
もうやっぱり自分のこの感覚のブロックがあるんで、
やっぱりね、入っていかなかったりするんですよ。
だから、いやそれやっちゃうと右行くじゃないですか。
っていう感覚が、
言わなくても頭をよぎる方っていうのは、
やっぱりメンタルブロックがかかっちゃってるってことなんですよね。
こうやったらこうなる、こうやったらこうなる。
最初から思ってしまうとやっぱり、
やっぱり変わりにくい。
直しにくい状態になってしまうんで、
皆さんもですね、
ゴルフを上達しようと思ったら、
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もう反対側のミスは、
もう受け入れるっていう覚悟を持ってやる。
それができないんだったら、
そもそもスイングは変えなくていいんじゃないかなという風には思います。
はい。
ちょっとね、今日は厳しい内容になりましたけど、
実はね、マイケルゴルフTVでございますね。
マイケルはですね、
結構感覚論のスパルタ系なんでね、
理論派を装ってるだけなんで、
まあそういうレッスンなんですよ。
大体の僕のレッスンを受けた方は分かると思うんですけれども、
はい、そうなんです。
だからね、まあそんな話なんですね。
で、
まあここで自分にお話を戻すとね、
あの、
昨日のラウンドはですね、
前日、
要は水曜日に、
水曜日ほらレッスン結構入るじゃないですか、
で、水曜日に
悪い見本っていうのを、
僕すごい大げさにやったんですね。
あのバックレッスンとか、
あのバックスイングでの、
こないだの
ラジオで
トップでの右脇とか右肘の、
右腕とか右脇の
関係みたいな話をしたと思うんですけれども、
あれをですね、
レッスンの中でも話して入れたんですけれども、
そうするとね、やっぱ悪い見本も見せなきゃいけないじゃないですか。
で、大げさにしないと、
あのね、僕らのスイング、
スイングそこそこほら、
固まってるんで、
変な形しようと思っても変な形にならないんですよね。
これ本当に
カッコ悪いっていうか、
もう本当になんかそういうもんなんですよ。
だからスイングって良くも悪くもなりにくいならないんだな、
なりにくいんだなと思うんですけれども、
悪い形やったら、
そのレッスン中に、
その時はそうでもなかったんだけど、
終わった後に右肘がすごい痛くなっちゃって、
すごいっていうか、
ちょっと違和感感じてたんですよね。
右肘。
あ、じゃあなんか右肘違和感あるなーっていうぐらいで、
そのぐらいで済ませてたんですけど、
昨日ラウンド中に、
どんどんホールを重ねていくごとに右肘が痛くなってきて、
今朝になってみたらね、
もう完全に右肘が痛い。
完全に痛めました、これは。
治療が必要になりました。
これね、皆さん気を付けてくださいね。
だからゴルフのスイングは、
やっぱり正しくこの辺はやった方がいいですよ。
やっぱり悪いフォームっていうのは、
必ずどこかに負担がかかっているはずなんで、
やっぱりね、こうやって体を痛めてしまうことがあるので、
ぜひともですね、
基本的な動きっていうのはセオリーに従って、
まずは作っていただくことをお勧めします。
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変えたくないやつは変えなくていいようなことを言ったんですけども、
でもやっぱりね、ゴルフって障害スポーツなんで、
長くできるじゃないですか。
だから体を痛めちゃったらそれもできなくなってしまうので、
体に優しいスイングをということで、
やっていただければなというふうに思います。
それがね、体にスイングがやっぱり綺麗なスイングとかね、
そういう方向につながっていくと思いますので、
やってもらえればなというふうに思います。
まあでも本当ね、今も話してて思うんですけど、
ね、必ず物事とかね、
宇宙の、っていうか物理の世界でも一緒ですけれども、
表もあれば裏もある、光もあれば影もあるということですね。
必ず両方もありますからね。
今のなんてね、昔のプロからね、
僕がゴルフを教わっている時なんていうのは、
ゴルフは体を痛めながら上手くなるもんだ、みたいな感じでね、
よく言われたもんですよね。
まあ確かにそうですよね。
こういう動きをしたら体が痛くなったら、
そういう動きしなくなってくるんで、
だんだんね、いいスイングに向かっていくって、
そういう考え方もあると思うんですけれども、
まあ若いうちはそれでもいいかもしれないませんけれども、
やっぱりね、僕はね、
40歳過ぎてくるとやっぱり体に無理は効かなくなってくると思いますので、
ぜひぜひですね、
皆さんは効率的な練習をしていただければなというふうに思います。
そんなわけで、
今日は何をいろいろ話したか分かりませんが、
気をつけて練習しましょうという話でした。
はい。
気をつけて、強い気持ちを持って、
そしてミスを受け入れる。
そしてミスを受け入れながら練習をしましょうということでした。
構想を回りましょうという話でした。
それでは、
もうすぐ会社に着きますので、
このぐらいにしたいと思います。
皆さんも元気に今日も行ってらっしゃい。
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