ゴルフの背景
Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ディパーチャーゴルフアカデミーの提供でお送り致します。
皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんはといろんな状況下でこのラジオを聴いてくださっているかと思いますが、今日も元気でやっていきたいと思います。
はい、そんなわけで、昨日はね、ラウンドレスに行ってきました。
ちょっと収録とずれているのでですね、正確には昨日じゃないんです、と思うんですけれども。
いやー、あったかいですね。もう11月もね、中旬だっていうのに、もう本当にこう、なんて言うんでしょう、レッスンしやすいというかね。
だんだんゴルフで厳しくなって、手がかじかんでくるっていうのは結構厳しいですよね。
まあ本当に研修生だった頃を思い出しますね。本当にこう、夏も冬も、基本的には日中はゴルフ場のね、お仕事をして、
空いてる時間に練習ができるっていうね、研修生っていう制度があったわけなんですけれども。
お客様いらっしゃるのはね、もう6時ぐらいからいらっしゃりますし、まあみなさんは5時ぐらいまでゴルフ場にいますよね。
なので、それ以外で練習をするということなんですよ。
そうすると、夜明けとともに練習が始まって、お客様が来たらお仕事。
で、お客様いなくなってから日没までという感じで、まあ練習の条件としてはね、結構過酷な条件でね。
真冬とかね、まあ夏はですね、まあ逆に朝というようなんで、まあ過ごしやすいんですけど。
まあ冬の練習っていうのにすごい厳しかったなっていうので、なんかね、思い出しますよね。
本当にカチカチで凍ってるね。今よりも寒かったように感じますよね。
多分確実に寒かったとは思うんですけれども、
本当、てか寒かったときのあのフィーリングの無さとかね。
まあその中でもフィーリングを出していく。何の修行だ?みたいな話になりますけれども。
なんか懐かしいです。はい、まあそんなわけでですね、行ってきました。
アドレスの重要性
まあそんなわけで、今日はですね、どんな話をしようかなというふうに思ったんですけれども、
まあ聞くだけでゴルフがうまくなるというらしいことをね、やっていきたいと思うんですが、
今日はね、アドレス寿司のですね、体重の配分についてお話をしていきたいと思います。
これ意外とね、みなさんチーピンとか、まあ例えば右のプッシュスライスのシャンクとか、
まあいわゆるすごいなんかゴルフで言うと大きいミスショットってあるじゃないですか。
これで言うともうやる気なくすんだよねみたいなねショットです。
シャンクに至ってはですね、私がそのレッスンっていうね、ゴルフレッスンっていうのを仕事にしてますので、
まあマイケルハセガワのとこに来てダメだったら私ゴルフやめます。
このシャンクが治らなかったらやめますみたいな人はいらっしゃる。結構。
これほんと冗談じゃなくて結構いるんですよ。
で、レッスンを最後の砦、これ私だけじゃないんですよ。
多分他のゴルフコーチャーのところにもたくさん来てると思います。
本当の最後の砦として来て、ここでダメだったらもうゴルフはやめますぐらい悩まれてることだと思うんですよ。
で、意外とそういう方ってもうほとんどいろんなことやってらっしゃるんですよね。
今特にYouTubeとかね、いろんな情報がいっぱいありますから、シャンクの治し方っていったらね、いろんな情報出てきますよね。
そしたらいろんなことやるわけなんですけど、
インサイダーアウトラインに打てとかですね、腕を短く持てとかね、なんとかっていろいろあると思うんですけれども、
意外とそれ全部やっても治らないから最後の砦に来てるっていうところはあると思いますね。
ただこういうのって構えにあるっていうことが往々にしてあります。
これは私自身の実体験としてもありますし、
これまでね、もう本当に2万人以上も多分レッスンとかね、こういう人のスイングを見てきていると思うんですけど、
私が言うんですけれども、意外とアドレスに問題があると。
僕もこのレイディオンでもYouTubeでも何でもどこでも同じことを言ってることが1個だけ、1個ってか今たくさんありますけど、そのうちの1個であって、
例えばスイングでね、すくい打ちになってしまうとかね、フォローでチキンウィングになってしまうとかね、いろんなスイングのミスムーブがあるじゃないですか。
これを皆さん治そうとするんですけど、だいたいがその手前に問題はあるよと、その問題があるから結果としてその現象になってるので、
それより前を治さないと絶対に治りませんっていう話をしてきてるんですね。
これゴルフに限らずそうですよね。何か人生においても、昔に読んだ本でちょっと著者の名前忘れましたけれども、
名著で原因と結果の法則っていうのがあって、結果っていうのは必ず原因が元になってるということをね、
切々と書いた一冊、全部その本だったんですけれども、まさにそれで、そこにそれより手前に必ず理由っていうのがあるわけなんですよね。
で、それを今もう皆さん勘のいい方はすごくわかってらっしゃるかと思いますけれども、そこにアドレスにあるっていうことが結構あるんですよね。
これはもう私自身すごい、特に最近感じたところで、ゴルフ一生懸命やってるんで、そこそこゴルフは良くなってきたんですよ。
実際自分のゴルフはですね。昔の感じに近づいたか、昔よりもいい感じでできてるんじゃないかなって思うぐらい良くなってきてるんですけど、やっぱりここ一番ミスが出たりしてたんですよね。
なんでだろうなーなんて思ったら、やっぱりこの重心配分だったんです。で、これって目に見えるものでもないし、今は足圧のセンサーとかがあるので可視化することは可能なんですけれども、実際その練習上にはそれないんですよね。
コースに行ったらそんなことやってられないんで、自分のフィーリングでしなきゃいけないんですけれども。
僕の場合はつま先に荷重が行き過ぎてました。それを直してる瞬間にいきなりショットが良くなりました。これスイングいろいろ変えたわけではなくて、それだけです。
やっぱりこれはもう僕はゴルフコーチなので、レッスンのプロですよね。なので、生徒さんのことであったり自分以外のことであったらその重心配分気が付くんですよ。
アドレスがこれアドレスから来てるなってすぐ分かるんですけれども、自分のことになると分からないんですよ。なぜなら自分の中では正しくやってると思ってるからなんですね。
やっぱり自分の中で、今は自分ごとでも大変恐縮なんですけれども、やっぱり少しかかと荷重ぐらいで全てのバランスが取れてるなっていうのが今の自分の感覚論としてあるんですね。
これにこのレイディオでかかと体重にするとチーピンが治りますって言ったら、多分これは偽情報になってしまうんですね。人によって感じ方違うからです。
かかとに乗るのがデフォルトになっている方にとっては、それ以上かかとに乗せたらもっと悪くなるっていうのはイメージ的にすぐ分かると思いますし、
人によってはそれがデフォルト、自分の感覚のニュートラルがどこにあるかって自分で気がつかないんですよね。
なので、すごくゴルフが安定できないとか、例えばゴルフ場でもいい感じでやってるのに突如としたらシャンクが出たよねとかチーピンが出るよねとかっていう方は、
スイングをあれこれ考える前に、まずはアドレスの時の荷重配分、足、右左、前後左右です。
ボールに対しての前後と、僕はどっちかって右左っていうよりはどっちかってつま先荷重になりすぎてたんで、
少し後ろに乗せるかかとに乗せる感じでよかったんですけど、人によってはつま先にかけたほうがいいっていう方もいらっしゃるかもしれません。
最適な荷重の探求
なので、これを僕はおすすめは練習上で一球一球思いっきり変えてやってみるといいと思います。
自分の中でかかとにして打ってみる、つま先にして打ってみる、左足荷重にして打ってみる、右足荷重にして打ってみる、
つま先にかけながら左にかけてみるとか、いろいろなバリエーションあるじゃないですか、前後左右でいうと。
それでいろいろな荷重配分でいろいろ試してみていただきたい。
そうすると自分の中でしっくりくるところが絶対にあるはずです。
あれ?これかもってなったら多分そこはあなたにとっての一番いい荷重ポイントになるのかなというふうに思います。
これスイングあれこれ考えるよりも確実に成果が出る部分だと思いますので、ぜひ試していただければなというふうに思います。
そんなわけで今日は荷重配分についてやってきました。
意外とそんなんで良くなるのかなと思うかもしれませんけれども、実際はそれでいろいろ変わる部分が出てくるかと思いますので、ぜひそこは試していただけると私も嬉しく思います。
はい、そんなわけで今日も京都でやってまいりましたが、皆さんね秋口これ今インフルエンザ、毎回言ってますけどね、インフルエンザコロナね、流行っております。
特にお子さんがいる家庭においてはですね、学級閉鎖などもね、いろいろあるかと思いますけれども、皆さんね、手洗いうがい、それからマスクとかですね、して予防しながら、これからねゴルフ秋口、今ゴルフシーズンですよ。
今皆さんベストスコア、皆さん今日今年1年頑張ってきた成果を出す時期ですよ、ここから1ヶ月。
風がなければ、ラフもそんなに長くない、そして気候もちょうど良い、こんな時期にですね、やはりベストスコアっていうのは出やすいですので、ぜひ皆さんね、練習した成果を発揮していただければというふうに思います。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。それでは今日もいってらっしゃい。
