朝晩は涼しいということなんですけれども、北海道でも盆地みたいな地形のところあるじゃないですか。そうなってくると、やっぱりこちらのようにすごく暑い日、30度、普通に超える33度とかなる日があるということで、僕らのイメージと北海道、北海道だと涼しいというイメージがありますけれども、なかなか温暖化っていうのがあるんだなというふうに思いますよね。

とはいっても、僕がいつもトーナメントで北海道に行ってるときっていうのは、秋口のトーナメント、全日空オープンとか、要は9月末ぐらいですよね。秋口にいつもありましたので、やっぱり涼しいイメージがあるんですよね。あるんですけれども、やっぱりこの真夏っていうのは7、8月っていうの。7、8月はやっぱり暑いっていうことですよね。

まっすぐを消す考え方

それにしたって暑くなってるんじゃないかなと思うんですよね。それは緊急報告はこのぐらいにして、今日も今日とて聞くだけで、皆さんにうまくなっていただきたいということで話をしていきたいと思うんですけれども、

今日の内容は、最近伸び悩んでる方とか、いろいろYouTubeでもレッスンでもそうなんですけど、やってみたけど、ちょっと最近いろいろやりすぎてわからなくなってしまってる方とか、ちょっと考えすぎてしまってる方にはすごく役に立ってるのではなかろうかという内容を話していきたいなというふうに思うんですけれども、

今日の内容なんですけれども、まっすぐを消すということをやっていただきたいなというふうに思うんですよね。まっすぐを消すって一体どういうことなのかっていうと、なんじゃらほいって話ですよね。まっすぐを消すっていうのは、例えば僕はゴルフインストラクターです。

なので、ゴルフのレッスンをしますって言うと、目標にターゲット方向にフェースを向けて、それにターゲットラインができるので、そこに対してアドレスをまっすぐ、いわゆる平行に構えていきましょう。なんとなく100%の答えに聞こえてきますよね。間違いではないと思います。

まずはゴルフの基本を覚えていくには、それを基準にやっていくっていうのは非常に大切なことだと思います。ゴルフはターゲットスポーツなので、やっぱりこのRADIOでもお話をしてるんですけど、やはりラウンドレッスンに初めて来られた方っていうのは、ターゲットに向けてないっていう方がほとんどなんですね。

ターゲット方向に向けてない。ものすごいターゲットよりも、例えば右を向いてしまっているとか、左を向いてしまっているということはあるんですけれども、一応セオリーとしては伝えますけれども、でもこのまっすぐっていうのは、やっていくとどんどん消していかなきゃいけないっていうことなんですね。

どういうことなのかっていうと、野球をちょっと例えに話をしていきたいんですけど、野球のピッチャーはちゃんとセットアップしてそのまま投げますけれども、例えば野手なんですけれども、野手の方がセカンドとかショートとかサードの選手とかガイアンの選手もいると思うんですけれども、投げる方向に必ずしも整体して投げる必要がないですよね。

例えばボールを取って、体が全然違う方向を向きながらもファーストに早球をするみたいなことってあるじゃないですか。でもプロってピュッてファーストにしっかり投げられますよね。ゴルフも一緒で、これができないとゴルフってうまくいかないんですよ。

最後までまっすぐまっすぐ構えてまっすぐ打ちますっていうことをやってるとだんだんゴルフが苦しくなってくるんですね。変な話、例えば先ほど右を向いてる方がほとんどって言っても、クラブの振っていく方向がしっかりとターゲット方向に向いていれば全然スタンスが右向いていようが左向いていようが関係ないんですね。

なので、これは初心者の方にはあまり参考にならないと思いますけれども、本当にコースでちょっと訳が分かんなくなってしまうという方は、本当にクラブのいわゆる振り子ですよね。ゴルフスイングというのを振り子のイメージしていただくと、いわゆるアークになっていなきゃいけない。

いわゆる円弧になっていてほしいわけですよ。丸く振ったときにその丸く振っていく方向がちゃんと打ちたい方向に向いてればいいので、そこだけに着目をして、これはドライバーからパターンまで全部一緒です。やっていただきたいなというふうに思います。

次の質問です。

なんですけれども、そこから例えば右のターゲットに打っていくとか左のターゲットに打っていくとか、ちょっとそうやってどうやったらスタンスまっすぐじゃなくても飛ばせるのかなとなってくると、スイングはこうしなきゃいけないみたいな固定観念から外れていく感じになると思うので、ゴルフはこれができないと絶対うまくならないんですよ。

なんでかというと、コース行ったときってやっぱりターゲットに毎回練習場のようにピッタリ構えるっていうのはほぼ無理なんですよね。なので、自分が見てる方向に球が出せるように、これは練習をしていかないといけないんです。

ゴルフのプレー管理

これはスイング云々というよりはそういう訓練というか、でも皆さんボール投げようと思ったときにちゃんとキチキチ足の向きをここにしてなんてやってないんですよね。

例えば横向いてたってゴミ箱にボール持ってゴミ投げたときに入るじゃないですか。

そんな感覚でできないと、例えばコースで行ったときにスイングのことばっかり考えるプレイヤーになってしまうんですよ。

コースね、これはもう結構最初の方から言ってる話、このレイリオでは話してますけど、思ったところに球が出せればいいので、コースに行ったら。

もっと言うとコースでの目的っていうのはスイング直すことじゃないんですよね。

一段でも少なく回ってゲームを作っていくっていうことだと思うんですけれども、そんなときにスイングのあれこれを考えていたらやっぱり絶対的にうまくいかないです。

なので、じゃあ一段でも少なく回るにはっていう方向にマネジメントであったりとかですね、風読みとかだったりとかですね。

じゃあこの傾斜にはどうやって対応していくのかですね。

そっちの方に意識を使っていかないとやっぱりスコアは出ないんですよね。

というので、とにかく一番最初の話をさせていただいたのは、最近ゴルフがわからなくなってしまったとかちょっと伸び悩んでるっていう方はですね、ちょっとそういうところから外れて、真っ直ぐを消すっていうところからやってみたらいかがでしょうかというお話でした。