僕いつも電車で行くときは千葉駅から歩いて行っちゃうんですけど、その近辺にお住まいの方はこんなとこかみたいな感じで、
体験とかも実際1時間体験できたりするので、後はゴルフで調べて行っていただけると嬉しいです。
そんなわけで今日も今日とってやっていきたいと思うんですけど、本題の方に行きたいと思います。
本題は地面反力をまずは使っていきたい、使ってみんなスイングをしっかり作っていこうねっていう話です。
地面反力って皆さん聞いたことはありますかね。
僕が現役のとき地面反力って言ってる方がいなくて、ここ数年そういうふうなワードが出てきて、初めて僕が聞いたのが、
現役時代の最後のほうにちょっと僕が習っていた山本先生っていう方がいて、
その方は理学療法士の方で、しかもゴルフが分かっているという方なんですけれども、
その方に、理学療法士なんでそのときは地面反力っていう表現じゃなかったですね。
床反力とかって言ってたかな。
そんな感じで初めてそうやって、そういう概念もあるんだななんて思ったのを記憶しています。
地面反力については地面からエネルギーをもらってみたいな話なんですけれども、
ニュートンの法則ってあるじゃないですか。
ニュートン力学か。
ニュートン力学に運動の法則っていうのがあって、皆さんこれいわゆる古典物理学です。
たぶん中学とか高校でやる物理の話だと思うんですけれども、
第1の法則が慣性の法則とか、第2の法則がニュートンの運動方程式とかいろいろあるんですけれども、
地面反力っていうのは第3の法則で作用反作用の法則ですね。
地面に対して圧をかければしっかりそれを押し返してくれる。
地面から同じ力で押し返してくれるっていう反作用を使ってヘッドスピードを上げていくっていう考え方なんですけれども、
これが難しいんですよ。
細かくやると踏めはいいって話じゃなくて、踏む方向とかそれを間違えると全然おかしいことになっちゃうんですよね。
逆に動きにブレーキをかけてしまうっていうことにもなりかねないので、
これ単純に地面反力だって言ってジャンプしながら打ってる人とかもいるんですけれども、
まずエネルギーの方向をまず考えないとやっても意味ないっていうか逆に悪くなるよねっていう話なんですよね。
なので結構レッスンの中ではそれをハイスピードカメラとか、
あとは足圧のセンサーを使いながらレッスンをしているところではあるんですけれども、
効くだけでゴルフが上手くなるレイリオンなんで、これを簡単に取り入れる方法。
簡単に取り入れる方法というか、まず誰でもできるっていうことを今日はお伝えしていきたいんですけれども、
やっぱり地面反力を使えなくなるっていうのは、
当てにいくとか飛ばすとかっていうのが入ってくるとちょっと難しいんですよ。
当てるっていうことは手から動いてくるんで、やっぱりダメですよね。
手というかクラブヘッドをボールにぶつけていく動きがあったら、これ地面反力とか絶対使えない。
使ったとって全く意味がないことになってしまうんですよね。
あと飛ばすって力みですよね。
だからやっぱりボールを飛ばそうと思ったら、このレイリオンでもすごい昔に話してると思うんですけど、
キネマティックシークエンスっていって、そのシークエンスがあってないといけないと。
だから足から伝わってきたものが股関節とか骨盤を通って体幹を通って、
肩、腕、手元、クラブ、クラブヘッド、ボールっていう足から来たもののエネルギーを最後こういう順番、
動き出す順番が足から動いて胴体が動いて肩が動いて腕が動いてクラブになるっていう、
この順番っていうのはやっぱり必要なんですよね。
必要というかもう必要不可欠なんですね。
これがキネマティックシークエンスって言うんですけども、これができてないプロってのはいないわけですよね。
皆さんもできますよ。
例えばボールを投げようと思った時に全く足を踏み込まないで、強く投げようと思ったら、
遠くに投げようと思ったら必ず足を踏み込んでからやるじゃないですか。
上手い下手はあるにしても大体そういう動きになってくると思うんですけど、
ゴルフになるといきなり手が動いちゃったりすることになるわけですよ、当てにいくスイングの方は。
そうなってくるとやっぱりボールにも当たらないし、何よりエネルギーが伝わっていかないので、
やっぱりこのあたりの動き出す順番っていうのをレッスンとかで整えていったりするんですけど、
これを地面反力を使って、これどうするのっていうと、一言です。
スムーズなスイングを心がけてください。
はい、来ました。
そんなのわかってるよみたいな話なんですけど、意外と皆さんできてないですよ。
やっぱりどうしてもどっかで強く打とうとか思ったりしてしまうので、やっぱりそうやってならないんですけど、
やっぱりスイング自体は常にスムーズで、クラブが動き出しからフィニッシュまでとにかくスムーズにすると。
一番わかりやすいのが、やっぱりホースとか振ってあげるといいと思います。
ホースの素振りとか僕はすごいお勧めしますね。
ホースであったりとかロープであったりでもいいんですけれども、
あんまり細くて軽いとちょっとその感覚が出ないと思うんですけど、
ちょっと重めのロープであったりとかホースを振ると、やっぱりこれってスムーズにならざるを得ないんで、
どっかで急加速とかすると本当にホース振りとか素振りとかしてもらうと、
本当に自分でムチ打ってるみたいな感じでビタンビタンってなってしまう方とかもいるんですけど、
これちゃんとさっきのキネマティックシークエンスとかちゃんと動き出しの順番が合っている方がいるとそういう風にならないんですよね。
ですからまずはそういうものを振りながらスムーズなスイングを心がけるというと、
これは先ほど言ったように動き出しの順番も揃ってくるし、
いわゆる地面反力とかも思い切ってジャンプみたいなことをしなくても、
しっかりそれは地面反力を使えてるよねっていう動きになってくるわけなんですね。
なのでまずはそこの当てるとか飛ばすとかそういうことよりも、とにかくスムーズなスイング、
フィニッシュまで、動き出しからフィニッシュまで淀みのないスイングを少しイメージしてやってあげると、
意外といろいろ小難しくやってるゴルフ理論っていうのがまるっとできてしまうというところを、
皆さんこの例で聞いてくださっている方は実践していただきたいなというふうに思います。
そんなわけで、今日も京都でやってきましたけれども、配信がペースが落ちないようにやっていきたいと思います。
配信は本当に1000回目前になって、かなりこれまた遠くなっている感じがするんですけれども、
なるべく1000回まで突っ走っていきたいなと思っておりますので、ぜひ引き続き応援よろしくお願いいたします。
それから皆さん熱中症、まだまだ注意してください。
先日、東芝のメンテナンスに行って疲れちゃったんですよね。
みんな疲れちゃいました。
毎朝うるさいこと言うんで、スタッフもみんな疲れちゃったんで、
じゃあ飯でも行きますかなんて言って、ご飯行ってるんですよ。
歩きで近くのつけ麺屋さんでもつけ麺でも食べて、塩分補給だとか聞きながら行ったら途中で、
年配の男性の方が地面に座ってたんですよね。
大丈夫ですか?みたいな声をかけたんですけど、大丈夫大丈夫みたいな感じだったんで、
そのまま行ったんですけれども、同じ道帰ってきたら、その方救急車で運ばれてて、
おそらくあれは熱中症だったんだなというふうに思います。
僕も怪我したときも思うんですけど、やっぱり自分が調子悪いときに大丈夫って言っちゃうんですよね。
そういうのって多分周りの方がやっぱり気づかないとダメなのかもしれません。
だから僕もそんなことがあったんで、あの時にあのタイミングで、その方はまだ意識もあったんで、