2022-02-16 07:44

執着を捨てる

「でも」は一旦封印
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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
今日は、上手になりたかったら執着を捨てようという話をしていきたいと思います。
この辺りもマインドセットの話になってきますよね。
これ結構あるんですよ。僕らみたいなそういうゴルフのレッスンをしていると。ゴルフじゃなくてもそうかもしれませんね。
何かを伝えるというか。学校の先生なんかもそうかもしれませんけども。
物を教えるというか伝える方は、だったらなんとなくわかると思うんですけど。
これやりましょうってなった時に、それはみたいな感じの人が結構多いんですよね。
あれ?レッスンに受けに来たんですよね?みたいな。あれ?あれあれ?みたいな。
じゃあどうします?みたいな話になっちゃうんじゃないですか。探り探り。
僕らはそれでもレッスンのプロなんで、その雰囲気が出たらまたちょっと違う角度からやるんですけども。
結構レッスンでいうとそのね、ひと手間がかかるわけですよ。
貴重なレッスン時間がどんどん減っていっちゃうので。
なんで、もうちょっと素直に聞き入れてくれた方が、せっかく来てもらったんだったら、うまく時間を使ってもらいたいなって思うんですけど。
でもってなっちゃう人もいるんですよね。でもって。いやわかりますけど。
例えばセミナーとかね、そう言ってきた時に、僕はこうですって。でも、みたいなね。
だからセミナーとかだと一方向に喋ってあまり双方向にならないから、デモにはならないと思うんだけど。
やっぱりそういうの見ててもなんか、やっぱり最初からなんか拒絶しちゃっている人ってやっぱりせっかくセミナーとか行ってもなんか得られるものって少ないような気がするんですよね。
なのでやっぱりこういうものっていうのはまず一回この自分のね、うまくいった成功体験とかそういうのが起因していて、そうなってるんだとは思うんだけど。
そういう執着って一旦捨てましょうと。で、やっぱりチャレンジしてるわけじゃないですか。
少なくともこのスイングを変えようと思ってるってことは現状に満足していなくて、もっと良くなるにはどうすればいいかっていうところでチャレンジしてると思うんですけど。
そこにデモっていうのが入ってしまうとやっぱりこう、すごく中途半端なものになってしまうと思うんですよね。
で、結局前に進めない感じになってくると思います。
このラジオでも以前ね、シュハリの話をしましたよね。
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まずはこの、まず真似てみて。
守はね、守、守るですよね。守るはもう教えを守るですよ。
だからもうお師匠さんの言ってることをまず勘コピしましょうと。
何はともあれ勘コピ、徹底的にパクる。
TTPでもいいんですけど、勘コピしてください。
勘コピして、シュハリの歯、それを破るんですよね。
破る。破るっていうのはね、どういうことなのかっていうと、その教え、勘コピした教えをやっぱりそこから自分の意見とか、
例えば他の人の意見とかを取り入れて、ちょっとそれをちょっと抜いた。
ちょっとそこから離れていくような、破っていくっていうような段階ですよね。
それは完全に勘コピした後の話ですからね。
それで最後はリですね。そこから離脱して自分のものに作っていくっていうこの順番ですよ。
このシュハリのですね、この順番でですね、やっぱりやっていくと、
割とね、物事うまくいくんじゃないかなと思います。
それはね、僕の実体験でそう感じるからですよね。
ゴルフもそうだけど、僕でいうとやっぱりゴルフのスクール運営とか会社運営もしてるので、
僕は基本的には社長業もやってるわけですよ。
労務関係も全部自分でやりますからね。経営も自分でやりますし、
全部やると。プレイヤーでもありながらということでやってますけれども、
そうなってくると、社長業をやるとやっぱりそうやって、
僕はゴルフしかやってこなかったんで、そのあたりはめちゃくちゃのアマチュアだったわけですよ。
それをやっぱり、請求書の書き方一つもわからなかった人間なんですけれども、
そういうのをね、いろいろ完全に勘コピしていって、
でも僕自分はやっぱり、完全に勘コピした後に、
いわゆるビジネスバナーとかを完全にコピった後に、
でもやっぱり自分はプレイングマネージャーっていうところがあるから、
やっぱりその地方に行っちゃったり、トーナメントに行ったりとか、
やっぱり一つのところで事務作業とかできないよねってなった時に、
じゃあこれこうやってやろうかって自分なりにアレンジしたり、
人の意見を入れて、こうやっていったりっていうのをやって、
今は結構自分のスタイルができているなっていうふうに思いますね。
今僕はどこにいても仕事ができるし、時代もそういう時代になってきたと思うんですけど、
どこにいても僕は仕事ができるような状態になったので、
未だにプレイングマネージャーとして仕事ができているというところになりますね。
プレイングマネージャーがいいか悪いかちょっと別にして、
自分のスタイルに合っている形ができてきているのかなっていうふうに思ってるんですよね。
でもこれってやっぱり最初のしはりの種の完全に完コピするところがなかったら、
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割とその辺のビジネスバナーとかもできない、
そういうのができない状態でそれをやってしまうと、
特にゴルフのコーチとかってあまり社会的に信用されていないみたいなところもあるので、
そういうのも何とかしたいなという気持ちは若い時すごく思っていたので、
だからそういうのをやってきた手順というのは実体験としてはあるので、ゴルフ以外でもね。
だから本当にゴルフだとそうだし、ゴルフ以外でもそういうことっていうのは生きてくるんじゃないかなというふうに思ったので、
ちょっと今日ここで話をして、またしはりの話になりましたけれども、
執着を捨てるっていう、ちょっとずれてますね。
最初の執着を捨てるっていうのはちょっと違いますけどね。
だから執着しちゃってる人ってやっぱり最初のしはりの種のところで、
例えばこうやってやって、まずこれを勘コピしようっていう時に、
でもって言っちゃう人はなかなか自分の殻を抜け出せないよねっていうこの話でした。
まとまったかな?まとまったかな?まとまった。
とりあえずそんなに最近マインドセットの話になってますけれども。
そんなこんなで、もう2月も半ばぐらいですけれども。
途中で切れてしまいました。
もう2月の半ばですけれども、春のゴルシーズンでももうすぐですよね。
そこに向けて一生懸命練習していければなというふうに思います。
それでは皆様練習に行ってらっしゃい。
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