00:05
Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、日本ゴルフ調達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
さて、今日はですね、期限を切りましょうという話をしていきたいと思います。
ちゃんと目標に期限を切っていきたいという話ですね。
やっぱり皆さんにはですね、これを聞いている方には、やっぱり目標を達成していただきたいんですよね。
例えば、昨日放送したように自出で回りたいとか、例えば80台出したい、90台出したい、100を切りたいとか、シングルになりたいとかありますよね。
300キロ飛ばしたい、あると思います。
いろんな目標あると思うんですけど、その目標には必ず期限を切っていきましょうという話をしていきたいと思います。
これなんでね、期限を切っていかないといけないかというと、まず一つ目にですね、なりたい自分になれない可能性があります。
積み上げ方式でいくと、最終的に、要は、あれ、こんな自分になりたかったんだっけということになりがちです。
それっていうのは、僕のゴルフのスイング作りでもいつも言っているように、まずインパクト、正しいインパクト、正しいインパクトって言うとちょっと語弊がありますね。
じゃあ、例えばこういうボール、例えばドローボールを打ちたいと思ったら、こういうボールの当たり方をしないといけないよねっていうゴール地点がありますよね。
で、そしたらこのインパクトをするためにはこういうダウンスイングが必要だよね。
こういうダウンスイングをするためにはこういう切り返しになっていかなきゃいけないよねとか、こうやって逆算的思考でやっていくから今やることが明確になるんですね。
で、それが逆になってしまうと、正しいグリップを覚えて、まあ大事ですよ、グリップ。
で、バックスイングを正しい上げ方で上げて、これでこうやって下ろしてってやっていった挙句にですね、出来上がったインパクトが、あれ、これどういうボールを打つんだっけみたいなことになってしまってないですかっていう話なんですよね。
これはやっぱりちょっと、じゃあそこからまた違った、私はドローじゃなくてフェイドが落ちたかったんだってなったらまたやり直しになっちゃうじゃないですか。
なので必ず逆算的に考えた方がいいよねっていうのがあるので、期限を切ろうと思った時に最終目的地が必ず決まると思うので、まずそういうことになりますよね。
なりたい自分になりやすいということがあります。
それから2つ目、期限を切るっていうことって、要はね、重要じゃないけど緊急性がないもの。
緊急性がないけれども重要なことっていうことに取り組めるということなんですよ。
何言ってるのかっていうと、ゴルフのレッスンもそうなんですけど、やっぱりこう、例えば明日ゴルフとか目の前のミスショットとかうまくいかないところってやっぱり気になるじゃないですか。
じゃあ例えばずっとスライスしているとかね、シャンクが出るでもダフルでもいいんですけど、ある程度そういう自分の今の問題点があって、なんかそれをやっぱり直そうとするじゃないですか。
03:11
それは当然だと思うんですよね。さすがにずっとスライスしている状態でコース行きましょうっていう。
スライスしてたらスライスの組み立て方で僕はやっちゃいますけどね。
僕だったらね、コース行った時にはまっすぐなんて打とうとしないでってやるけど、ちょっと話がぶれちゃうんで戻すと、スライス直したいねって言わないと。
シャンクの方がいいかな。シャンクしたいね、シャンク直すことに注力しちゃうと思うけど。
それは緊急性があって重要なことでもあったりする。そこは当たり前にやると思うんですよ。
だけど割とできないのが緊急性がないけど大事なことっていうことが後回しになっちゃうんですよね。
これをやっぱりやっていかないといけないんですよね。大きくこの2つがありますよ。
期限を切るメリットって2つあると思うんですけど、
例えば、期限を切るっていうことによって、いついつまでにこういう風になりたいっていう自分がいるじゃないですか。
そうすると、じゃあ今やらなきゃいけないことこれだよねって。
さっきのスイング作りと一緒で、逆算的なプロセスの組み立てっていうのができるわけですよね。
そうすると、じゃあ今やることはこれ。これを頑張ろうっていう風になってくるので、
そのプロセスも1年後に分かりやすくなりたいと思ったら、
シングルになるためにはこういう風になってなきゃいけないよねって書き出す。
それを期限を切ってくるんですよね。
11月までにはこうなっていたり、10月までにはこうなっていたりやっていった時に、
1月の今月は何をやらなきゃいけないかっていうのが確実に明確に分かってくるわけなんですよね。
それを見て、このプランを振り返った時に、
このプランで自分の今のライフスタイルの中でこれが達成できるのかっていうのを俯瞰で見ることもできますよね。
例えば僕が目標を立てる時に、1年後にマスターズに出たいと。
1年後にはマスターズじゃないか。今は1月なんで。
来年の春、1年と4ヶ月先にマスターズに出たいって目標を立てたとしますよね。
目標を立てたとすると、
今年のうちにワードランキングに50位以内に入らなきゃいけない。
今年のうちに50位以内いいですか?みたいな。
50位以内ってことは今年ツアーに出てなきゃいけないよね。
ツアーに出れる資格ないよね。
みたいな感じで、目標を達成できないことが分かりますね。
それは条件的、物理的って言っちゃいけないですけど、
当たり前にできないですよね。
だからこのプランっていうのは間違ってるわけですね。
だから自分の目標の立て方も、
06:00
自分の間違ってるかどうかっていうのも明確に分かりやすいと思うんですよね。
だったらもうちょっと、
じゃあ今のあれだったら今年は12月、
今年中にまずはQTを通って、こういう自分でいいよ。
僕だったらそういう目標立てたいですね。
来年のQTとか、もう一度現役復帰を考えて、
今年1年練習をして、来年のQTに向けて作っていくと。
それにはラウンドシステムをこのぐらい作らなきゃいけないよねとかね、
いろいろ出てくると思うんですよね。
そうするとその先のマスターズがチャッと見えてくるっていう話で、
そうやって目標的な期限を切るっていうことをやっていかなきゃいけない。
期限を切ることで正しい目標の立て方ができるか否かっていうことが決まってくると思いますので、
ぜひ皆さん、これゴルフだけじゃないとは思いますけれども、
何かなりたい自分にあるが、
なりたい自分にあるがってなんだよ。
ある。あると思うんですよ。
こういうふうになりたい、私はこういうふうになりたいですとかね、あると思いますので、
そういうことがあるのであれば、
期限を切っていつまでにこうするっていうのを決めていただければなというふうに思います。
いつまでもこうするって決めたら、あとはもうそのプランを俯瞰で眺めて、
それが私には現実達成可能なのかと。
例えばフルタイムで会社で働いている方がいたとして、
ラウンド数を年間100ラウンドにするっていうのは無理なわけじゃないですか。
無理ではないですね。
本当にそうやっていったら100ラウンドするっていう目標を立てたら、
じゃあわかったと。私はずっと副業を会社員でありながら副業をやってきたと。
副業を本業にして自分の時間を作って100ラウンドの時間を達成するっていうことでもいいわけですよね。
それだから今みたいに、僕みたいに固定観念に囚われちゃいけませんね。
俯瞰で眺めたときに一見ダメだなと思っても、
でも私はこうやってこうやったらできるかもしれないみたいなね、あるじゃないですか。
そういうふうな立て方もあると思いますので、
ぜひ参考にしていただければなというふうに思います。
ゴロフ以外にも転用できるんじゃないかなと思っています。
そういう私があまりできないんですね。
どちらかというと行き当たりばったりの人生をここまで送ってきていますので、
人様に偉そうなこと言えるあれはないんですけども、
私がいつもきつい気をつけているということをちょっとお話しさせていただきました。
でも意外とそうじゃないですか。
意外とそうというか、大谷翔さんとか、
僕なんかプロスポーツ界にいるので、
スポーツ選手の動きとか言動と考え方みたいなところを本で読んだりとか、
09:02
インタビュー記事を見たりとかして学習しているんですけど、
確実に期限切ってますよね。
だから中学校時代の文集を見ると、
いついつまでにプロゴルファーになるとか、
金谷匠選手とかも何歳までにマスターズに出て優勝するみたいな、
確かそんなようなことだったと思うんですけど、
そういうような目標の立て方をしていたと思います。
仮にそれが達成できなかったとしても、
かなりいい線まで行くと思いますね。
その目標達成度が100%じゃなかったとしても、
70%だったとしても、
僕は全く目標を立てなかった、期限を切って目標を立てなかった選手と比べたら、
運転の差がそこで出ているのではないかというふうに思います。
そんなわけで、
今日の内容としては、
目標に対しては期限を切ろうという話をしていきました。
自分に言っているという、いつものレイリオでしたけれども。
皆さんも寒いですけど、コツコツ練習していますかね。
昨日のエイジシュートの話も余韻にまだ浸っているんですね、私の中では。
そういう方もこの後もっと作っていきたいなと思っているんですよね。
特に僕のYouTubeとかレイリオとか、
あとはレッスンもそうですよね、自分のレッスンも。
若い方が逆に少ない。
年配の方がほとんどですよね。
なぜかそういう方にレッスンを受けてくださっているんですけど。
だからそういう方にも僕は責任があるじゃないですか。
だからやっぱり健康に楽しく長くゴルフを続けてもらえる。
今回エイジシュートのところに行っちゃいましたけど、
エイジシュートじゃなくても長くゴルフを楽しんでもらえれば、
僕の中では十分満足できちゃうんで。
だからできるだけそういう風になるように、
僕は一生懸命サポートを続けていきたいなと思っています。
これが僕の目標なんですよ。
すごく長いスパンで見るときの目標で、
じゃあ今何をやらなきゃいけないかというと、
いっぱいあるんですよね。
やらなきゃいけないこと、勉強しなきゃいけないこと。
ほんと寝てる暇がない。
寝てる暇がないです。
やっぱり体作りも必要だし、
でもトレーニングをガシガシやったからいいかというと、
そういうことでもなくて、
やっぱりレッスンの中にそういうトレーニング的な要素を、
知らないうちに盛り込んでいくっていうね。
もう何て言うんですかね。
ギリギリオレオレ詐欺に近いですよね。
もう知らないうちにトレーニング要素を盛り込むみたいなね。
気が付いてたらトレーニングさせられてましたみたいな。
そういうようなゴルフレッスンにしていきたいと思いますよね。
12:02
もう詐欺って言わないから、
もう本当にね、
嫌じゃないですか、トレーニングとかね。
トレーニングとかストレッチって嫌だと思うので、
もうそれをね、気が付かないようにやってるっていう。
そういう工夫をね、僕はね、してたりするんで。
気付いてらっしゃるのかもしれませんけど、
だから僕のレッスンはね、きょうちょっときついよね、
みたいな方が結構いらっしゃるのかなっていうふうに思います。
まあそんなわけで、皆さんこれ聞いて良かったと思うんですね。
全国、それから世界からね、国外からも聞いてくださる方がいらっしゃると思いますので、
ぜひですね、その土地と地でですね、楽しいゴルフライフを長く続けるように、
ちょっとね、そういう長期的なスパンのね、目標をね、
作っていただいてもいいのかなというふうに思いますので、
引き続き練習頑張ってください。
それでは今日も練習にいってらっしゃい。