00:04
Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
はい、こちらの放送はですね、毎朝6時から5分から10分、私、Michael Hasegawaがゴルフ上達のヒントを話しております。
ぜひ、よろしければフォローの方、よろしくお願いいたします。さて、今日はですね、Xファクターについてやっていきたいと思います。
Xファクターに出ました、英語みたいなね、Michael Golf TVの方でもですね、ちょいちょいなんか英語が出てくるっていうことなんですけれども、私、英語全くできないですね。
ただ、ルーをしおまりにたまに英語が出てくるということなんですけれども、最近YouTubeのコメントとかでもですね、はい、出ましたみたいな、はい、また難しい言葉出ましたみたいなコメントもね、はい、なりましたね。
はい、結構いい感じのツッコミだと思います。はい、でもこのXファクター、イメージ的にね、これイメージしやすいと思うんですけれども、Xの要因みたいなね、直訳するとそんな感じになっちゃいますけれども、
Xファクターってまずどういうことを言っているかというと、このバックスイング、構えた時の、例えば肩のラインと腰のラインですね、これって基本揃っているじゃないですか。
微妙にズレている場合もあると思うんですけれども、基本揃っている状態からスタートするじゃないですか。で、例えば下半身を止めて、まあ仮に上半身、肩だけ回したいとすると、この肩のラインと腰のラインというのはこのズレが出てきますよね。
で、これが要は差が大きくなればなるほど、まあXに近くなっていくのわかりますかね。はい、皆さん、これはいつも言っておりますけれども、このゴルフでうまくラジオを聴く以上はですね、皆さんこのイマジネーションをフルに発揮して聴いていただければと思います。
はい、さて続きますよ。こうやってイマジネーションを発揮してですね、肩と腰のラインの差が出てくるほど、このX、まあ×に近くなってきますよね。これがこのいわゆる年転差とか言われたりしますかね。年転差とか言われたりしますかね。下半身と上半身の年転差とか言われ方をするんですけれども、これがXファクターというかですね、これがですね、切り返し。
これがね、どこでですね、このXファクターというのが大事になるかということですね。要するにこのバックスイングというのはこの上半身と下半身のこの差をしっかり作っていく工程ではありますよね。
例えばこれが下半身も一緒に回ってきて、腰と肩が同じ回転のね、度数で回ってくると、要はXにならないので、要はここの差が生まれないので、この差がピュンって戻る力を使ってボールっていうのは、ボールというか体のスピードとかを出していくんですけれども、要は下半身が回りすぎると上半身との年転差ができなくなるので、やっぱりこのボールがパワーが生まれないよねっていうことになるわけですよね。
03:03
だからこのXをしっかり作りましょうと。なおかつ、僕がこのXファクターというところで、僕がXファクターと呼んでいるのは切り返した直後、切り返した時のこの角度の差がついていれば、僕はいいと思っているんですね。
で、やっぱりこれがですね、バックスイングを上げて、徐々に肩と腰の差が開いていきながら回っていくわけなんですけれども、いわゆるトップではですね、このXの角度がですね、一般的には45度くらいつくのかなと。
これは個人差がありますよね。固いとか柔らかいとかありますよね。だからこのXが大きいからいいとか、小さいからいいとか、角度が大きいからいいとか、小さいからいいということではないですね。
例えば女性の方とかはですね、体が柔らかいので自然的にこの角度は大きくなりますけれども、やっぱり男性よりも女性の方が大きく回るから、じゃあそれはいいのかというと、柔らかいから大きくなっているだけであって、大事なのはそこに対してテンションがついているかというかですね。
要はプレッシャーのような感じですね。テンションがちゃんと張っているかどうかということが大事で、そういうことなわけですよね。このあたりの角度というのは個人差があって、何度がいいよということではないと思うんですけれども、一般的にはこれが一緒になってしまうと良くないということです。
切り返したときですね。僕が言っているのは切り返したときのこのXが大事で、ここのダウンスイングでトップで上がりましたクラブを切り返してきたときが一番このXがしっかりと大きくなるという風になっていればいいなという風に思うんですよね。
これは何を言っているのかというと、やはりバックスイング上に上がりながら、上がっている最中に下半身はダウンスイングの方向にトルクが動いている。要は逆方向に体が一瞬臓筋を絞るような感じでですね、上と下の回転していく方向が一瞬逆方向になることによって切り返しが起きるんですね。
そうするとやっぱり、臓筋で水を絞る、臓筋を絞るのをイメージしていただくとわかると思いますけれども、その瞬間というのが一番ねじれが強くなるわけですよね。これをどうやって作っていくのかというのがこの飛距離アップであったりとか、スイングを安定するためのコツであったりするわけですよね。
だからこの切り返しでやっぱりこれがバックスイングでは腰よりも肩の方が回っていくわけですから、この角度がついていってしまうんですけれども、切り返したときに一瞬この角度が大きくなるというイメージを考えたとすると、やっぱりね、よくありがちなのがトップの位置からやっぱり左回りをするような形で手がボールに向かっていってしまう。
06:08
手がボールに向かっていってしまう方というのは、要はこのXがですね、トップの位置がMAXになっちゃうんですよね。もう切り返したときにはもうどっちかというとこの角度がなくなっていく方向に使ってしまっているので、要はあまりこの体のねじれのパワーを使いにくくなっちゃうわけですよね。
ということなので、やっぱりここは下半身から回転をしっかり入れていく、下半身からねじり戻していくというイメージというか動きが必要になってくるということになりますよね。
またこの腰と肩の線のXというのを少し自分の中でイメージして、じゃあこの切り返しでこの角度が一番大きくなるにはどういう動きなのかなというのを自分のスイングに取り入れていくといいのかなというふうに思います。
これは人それぞれだと思いますね。ちょっと今日は難しい話をしているようなんですけれども、なんとなくイメージついてくれればいいかなという感じですね。
人によってはこれをですね、例えばヒールアップをして、上がっているサナか野球みたいにヒールアップをして地面を踵をガンと踏むことによってそれを作れる人もいれば、腰を切るというイメージの人も後ろに切るという人もいるし、
それは人それぞれの感覚なんで、それはどういう形が一番自分に合うのかというのを探していかなきゃいけないところではありますけれども、事実として切り返したときが一番Xファクターが大きくなるよというところを意識しておいていただければ、自分なりの切り返しポイントがつかめるかなというふうに思います。
そんな感じで今日もですね、ちょっと難しい内容になりましたけれども、聞くだけでゴルフが上手くなるんですからね。まずは合わなければね、聞き流していただいても全然問題ないんで、なんかピンとくるイメージ、イメージできるなというのが、なんかイメージできるなと思っていただければもうそれはそれで十分だと思いますので、なんとなくそういう感覚を持っていただければと思います。
もうトップの位置が一番ねじれているときじゃなくて、トップの後、切り返したときが一番テンションMAXになるようにですね、考えてほしいという内容でした。
そんなわけでですね、今日はこんな話で終わるんですけれども、ここから雑談にしたいと思います。
えーとね、この収録自体もですね、毎朝6時にですね、僕が話している、これね、ライブ的にはできないんでね、ラジオというのはですね、必ず収録放送になっているわけなんですよね。
あの、やっぱりYouTubeのようにライブ配信機能みたいのがないので、何時にこのリアルタイムにやるっていうことはできないんです。今のところですね、もしかしたらプラットフォームでできるところがあるのかもしれないですけど。
あ、ありますね、アプリでありますけれども、僕が使っているのは必ず収録をしてということになるので、これは放送されている日時と収録日が、時間がですね、ずれが出ているところなんですけれども、おそらくこの放送が配信されるときにはですね、
09:18
日本プロの2日目ぐらい、予選ラウンドぐらいの朝に配信されているのかなというふうに思いますね。
ちょっとね、天気もね、良くないみたいなんで、どうなんですかね、梅雨だからね、わかんないですよね、良くあったり悪くあったり、天気予報なんかもう当てにならないと思いますので、本当にこの日は晴れていることを祈るばかりなんですけれども、順位的にもどうなんでしょうか。
もうメジャー、今年の第二戦目、僕としたら二戦目の大道なんですけれども、今ね、なんかね、選手もどんどん層が厚くなってきて難しくて、距離も伸びて、コースセッティングが伸びてですね、周りの選手も飛んできているので、どうやったらね、その中でも上位に食い込めて優勝狙える位置に行けるのかというのをね、ちょっとこう考えて、いろいろサポートをしていきたいなというふうに思います。
楽しみです。
はい。
そんなわけで、今日はですね、皆さんも、天気わかりませんけれども、元気にね、行っていただければと思います。
それでは今日も、よろしく!