2022-10-11 14:24

混沌

●私のSNSはこちら

https://linktr.ee/hasetetsu

00:05
Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は幕張ゴルフ上達センター、アークゴルフの提供でお送り致します。
はい、えー皆さん今日はですね、ちょっと雑談会になっちゃうかもしれませんけれども、
最近さ、あのこれ皆さんも僕のポッドキャスト聞いていただいて、これラジオって言ってもさ、なんかこのインターネットの、インターネットラジオってなんかすごい、
僕はそういう風に言ってきたんだけど、これなんかポッドキャストって言うらしいね、こういう携帯のものはね。
インターネットで聞く音声みたいな、ポッキャストですね。
これをですね、えーと、僕も聞いてるんですけど、最近、あの、Apple Musicで、今あの、矢沢駅さんがレイディをやってるんですよね。
矢沢駅さんがちょっとパーソナリティーで当然喋ってなくて、インタビュアーの人がいて、矢沢さんがその50周年なんですって、あの芸能活動をして。
で、えーと、それでなんか話をしてるっていう、めちゃくちゃ面白いんですけど、世代的には私の世代よりもちょっと上なんですよね。
矢沢駅さんっていうのは、まあ聞いてましたよ、聞いてましたけど、まあちょっとマセてる人、マセてるっていうのかな、
でもちょうど僕が中学生ぐらいにアリオサラバとかさ、なんかさ、なんかそういう、なんていうのかな、ドラマとかでも主題歌でも使えるような音楽があって、
なんかこう、まあ当然スターなんですけどね。で、僕好きなんですよ。うん。
で、なんか、矢沢さんのその、えー、成り上がりっていうね、まあなんかすごいこう、有名な、あの、まあ漫画なんですかね。
もともとは小説なのかわかんないんですけど、そういうのも見たし、うん、なんかこう、気になる存在というか。
まあまあ当然スターですからね、あの、あれなんですけど、その方がですね、なんかポッドキャストで聞いて、めっちゃ面白いんで。
いやー、やっぱりね、いろいろ思うとこがあってね、今日その話をしたいなと思うんですけど、もうね、かっこいいよね。
だからまあ、基本的に音楽やってるから、ね、矢沢がやると、やっぱ間々にこのね、音楽が挟まれるから余計またよくなるんですけど、
えーとね、あの、えいきち矢沢オンマイ、え、マイ、マイ、え、なんだっけな、えーと、マイウェレディオって言ってたかな。
あー、なんかそんな感じで、すごいこう、昔の話とか、まあその、スタジオ収録の話とか、まあいろんな話をするんですけども、
えー、まあその中でさ、なんかすごいまあ、一緒にしたら大変失礼なんですけども、
やっぱ同じようなことをやってるなーっていうのもあって、まあみなさんもね、まあそれぞれ、僕はもうゴルフっていうものを仕事にしてるんですけど、
それぞれみなさん仕事とか、なんかいろいろ持たれ、まあ何かこう、なんて言うんですかね、仕事だけじゃないんですね、なんかこだわりを持ってやること。
03:01
っていうのがあると思うんですよね。
で、矢沢幸さんはやっぱりその、まあいわゆる音楽、ロッケのですね、えー、僕で言うとゴルフなんですけれども、
すごいね、僕の中で40歳とか50歳、まあ特に40入ってからかな、あのー、ずーっと、僕はゴルフをやってきて、趣味がないんですよ。
で、なんかちょこ、ところどころいろいろやりましたよね、あのー、なんかいろいろ趣味を作ろうと思って、ゴルフ以外の何か趣味を持とうと思って、
うーん、やってはきたんだけど、まあある程度器用なんで、そこそこ、まあ、スッとできるんですけど、もう飽きちゃうんですよね。
で、なんだかんだ結局のところゴルフに戻ってくるわけですよ。
で、それ矢沢さんもおっしゃっていて、まあ矢沢さんは船とかバイクとかその辺り、まあやっぱりスターなんで、もう成り上がりですから。
もう成り上がり、もう本当にもう広島から出てきて、横浜に裸一貫出てきて、そこから成り上がっていく、もうリアルね、サクセスストーリーやってるわけじゃないですか。
でももうやってる趣味が船とかね、あのー、まあバイクはね、まあ僕らには、で、あのー、バイクとかその船とかそういうことらしいんですけど、
まあ、あのー、僕はそういう風なところではないんですけどね。
なんでかなーって僕ずっと思ってたんですよ。
なんか、でも自分の中で嫌だなー、なんかやっぱりそのー、別のことをやることによって、何かそのー、ゴルフに生きることもあるわけじゃないですか。
だからそのために何か探しながらやってきて、特に40になってから、まあ、なんか昔の力みが取れてきて、昔は本当に、なんだろうね。
あのー、他の、まあ、もちろん同世代とかね、同世代のゴルフコーチとか、まあもっと言ったらトーナメントで言ったら、今はね、なんかキャディー一緒にやってる近藤智弘選手とかね、それこそ深堀さんとかね、もうめっちゃ稼いでるわけですよ。
時代もいいんでね、あのー、すごい稼いでるボルボルファーなんですけど、そこにもなんとかどうやったらね、僕はプレイヤーとしての道はもう立たれてはいたんだけど、
どうやったらそこに、どうやったら追いつけるかとかね、まあ未だに全然1%も追いつけてないんですけど、まあ当時から考えてました。ギルギルした。
で、しかもじゃあ俺はゴルフのレッスンでね、まあそれこそ成り上がって、成り上がるとは思ってないけど、負けたくないっていうかね、一緒に同じことしたくねえって思ってたんです。
同じことしたくねえとか言ってて、当時なんかやっぱりすごく感覚論でやってたものに対してなんかこう、僕はもう練習場とかにも昔で言うと本当にちっちゃい画面、本当にちっちゃい画面でお客さんにビデオ見せてとかっていうのを超昔からやってて、まあそれはやっぱり誰もやってなかったんですよね。
06:02
で、今じゃね、そんなの当たり前になってるんですけど、とかね、そういうのも含めて、他のインストラクターがやってることはもう全部やらないみたいなことをずっとやってて、負けたくない、力みまくってたんですよ。
もう今で言うとね、マックス200しか飛ばないのに、350だと毎回狙ってるみたいなね、飛ばないでしょ、飛ばないし曲がるでしょみたいなね、話なんですけど、一発ファーンと当たると350飛ぶわけですよ。
そんなのやってたんですけど、やっぱりそれって歳とともに力抜けてきて、脱力してきてさ、効率よく飛ばす力とかもわかってきてさ、なってくるじゃないですか。
そうなってくるとやっぱり余裕も出てくるからさ、じゃあなんか趣味持ちたいよねとも思うわけじゃないですか。やってももうなんか飽きちゃう。
ゴルフになっちゃうんだなーなんて思ってて、悩みまではいかないですよね。もやもやしちゃうわけじゃないですか。もやもやしてて、俺もなんか趣味欲しいなーと思うんですけど、やっぱり聞いてわかったのが、音楽も終わりがないというか、そういうことらしいんですよね。
例えばそのメロディーを作るとか、矢沢さんはあんまり詩は書かないみたいなんですけど、メロディーを作るとか、あとはミックスとか編曲とか、なんかそういうのあるじゃないですか。僕はちょっと音楽の研究は全然わからないですけど、それも時代とともに新しいものになってきたりとか、そういうのを極めていったりすると、結局のところ終わりがない。やっぱりそれが面白いよね、よろしくみたいな感じらしいんです。
ゴルフの理論とか指導法とかね、当然このテクノロジーの進化によってわかってきたこととかっていうのもあるけれども、やっぱりやってみよう、こうやってみよう、こうやったらもうちょっとボールが前に飛ぶんじゃないかとかね、止まるんじゃないかとか、わかりやすいんじゃないかっていうのをずーっとやってるんですよね。
だからずーっと常に試行錯誤をしてて、終わりのない仕事をずーっとやってるんですよ。だから僕は結局これに戻ってきてるんだなと思うんですよね。
だから1年前に僕のレッスン受けてくれた方と今受けてくれた方って多分ちょっと違うと思うし、僕は一方的にこのレイディアもそうだし、動画もそうだし、それもやっぱり1日ずつアップデートしてるわけ。
なぜなら、もっとこうじゃないかな、もっとわかりやすくないかな、もっとわかりやすくならないかなとか、もっとみんな上手くならないかなっていうのを考えてやってるんで。
たしかにそうやってるから、どうやったってそっちに戻ってきちゃうんだよねって思うんですよね。だからなんかラジオを聞いてホッとした、ポッドキャストですね、矢澤さんのポッドキャストを聞いて、ある意味矢澤さんもそうなんであれば、確かにホッとしたなって。
だから今矢澤さん72歳らしいんですよね。72歳の人生の大先輩がそういうことをおっしゃってるっていうのを聞いてですね。矢澤さんも40代の時そうやって思ってたらしいんですよね。
09:11
なんで、すごい良かった。レイディを聞いて本当に良かったなと思いましたね。
なんかね、むずいじゃないですか。とはいえね、終わりのない仕事ほどつらいものないんですよ。ずっと、なんていうんですかね、もやもやした中を歩いてて、たまに例えば生徒さんがベストスコア出ましたとかね、100切れましたとかね、ゴルフが楽しくなりましたっていう言葉を聞くと一瞬晴れるんですよ。
一瞬何かが晴れる感じがするんですけど、またすぐもやもやするわけですよね。
この繰り返しで、なんかこう、とはいえお客さん、例えば生徒さんが100切れましたって言ってもまだ続きはあるわけで、ベストスコア出ましたって言ってもまだ続きがあるわけで、300ヤード飛ぶようになりました、まだ続きがあるわけで、301ヤードがあるわけで。
だから結局終わりないんですよ。
自分のゴルフもそうですよね。
ちょっとずつ衰えを感じながら、どうやったら今のパフォーマンスをキープできるか、あるいはもっと今のテクノロジーとかね、クラブの進化を考えたら前よりも良くなるんじゃないかっていうところに抗ってる自分とかね。
なんかずっとそれってやってるわけじゃないですか。
皆さんもそうだと思うんですよ。
やっぱそういうのって、僕の場合はそれ仕事ですけどね、仕事ですけどそれが違う子育てっていうパターンもあるだろうし、それこそ自分は何かこだわって作ってるものだったりするのもあると思うんですよね。
なんかね、すごいそれ感じ、なんかそういう皆さんもそうなんじゃないかなっていうのを思って、
矢沢さんもこういうふうに思ってるからね、もう皆さんもそういうことを悩む必要ないよっていうね。
悩んでいいんだと思うんですけどね。悩む必要がないっていうのも変な話ですよね。
とはいえでもさ、やっぱり慣性がある仕事って良くて。
例えばこのマッカリゴルフ上達センターのね、この9月は結構直そうっていう、ずっと長く使ってきたゴルフレンチがあって、20年使ったゴルフレンチがあって。
そこをね、これを今月変えようっていうね、お客さんのサービス一回止めなきゃいけないんでちょっとね、思い切ってできなかったところがあるんですけれども、
まあ床から壁紙から全部変えてリニューアルしたんですけれども、
ああいうのも内装の人たちの仕事を見て、完成って一応あるじゃないですか。はい、これで完成しました。
で、慣性ある仕事って気持ちいいなと思うわけですよ。
で、僕もその会社の時にゴルフの堕石、人工芝を置く堕石のところだけは絶対的にこだわりたくて、そこは業者さんに入ってもらうのが一番いいと思う。
12:09
綺麗にできるし、楽だしね。よっぽど僕がレッスンしてその業者さんにお金を払った方が綺麗にできるし楽だしね。
いいんだけど、なんかね堕石のところだけは僕自身がこだわりたかったんですよ。
で、めちゃくちゃ大変なんですよ。ゴムをね、結局その簡単に設置できなくて、
うちのレンジ用のサイズに全部その固いゴムとかを切ってそれをピッタリそうやって、
例えばそれが1センチとか何ミリでもずれるとそれがガチャガチャ人工芝が動いちゃったりするんで、やるんですよね。
で、それをね、一応完成させたわけですよ。
で、もう普段ね、僕なんか完成の作業、完成する仕事をしてないんで、完成のある仕事めっちゃ気持ちいいんですよね。
気持ちいい。うわーできたーと思って、完成して満足してるなを自分だけ。
で、うちのスタッフにどうこれとかって言っても、はい、はいじゃないよ。
このピチッとこう来てる感じとか分かるかなみたいなとか方向とかね、その後柔らかさとかね。
なんかね、その辺を本当に五感って感じてほしいんだけど、僕以外はこの自己満足の世界なんで分かんないわけですよね。
そんなわけです。
まあでも終わりのある仕事っていうのは気持ちいいもんであれだけど、
まあでもとはいえね、終わりのない仕事をずっと突き続けるっていうのもね、皆さんもあることだと思いますので、
皆さんもコツコツですね、自分に自問自答しながら、
ゴルフなんかそうですからね、皆さん趣味でゴルフやられてる方も結果その完成はないわけじゃないですか。
あーやってみようかな、こうやってみようかなとかね、
YouTube見るとね、こうやればいいのかってすごい白黒はっきりした感じになるかもしれませんけど、
ゴルフってそんなもんじゃないですからね。
常に混沌としているものがゴルフだと思うので、
すっきりした瞬間にそれは何か違っていると思っていいのかもしれませんね。
そんな感じで僕の動画もYouTubeもレイディオも聞いていただければ、
なんかゴルフの上達のヒントになるんじゃないかなというふうに思います。
ポイントは混沌です。
ポイントは混沌です。
そんなわけで皆さん今日も、いってらっしゃい。
14:24

コメント

スクロール