2022-12-20 14:59

諸行無常

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、幕張ゴルフ上達センター、アークゴルフの提供でお送り致します。
皆さんおはようございます。
Michael Hasegawaでございます。
今朝活レッスンを終わってきたところなんですけど、朝活5時台から3本連続で汗をやったんですけど、
今日調子良かったなぁ。
生徒さんじゃないですよ、僕が。
何なの、調子良さ。
なんか良かったな、今日はな。すごくバランスが良かった。
っていう感じで、結構この時期になってくると、
今年やってきたこの総活みたいな話をしながら、
今年こうでしたよ、なんでしたよ、っていう話をしながらね、
今の課題とかも取り組んでやっていったりしてるわけなんですけど。
非常に、いつも僕は、僕のYouTube見てる方だったら分かると思うんですけど、
くどいんですよね。すごいくどくど、くどくど同じこと言うんですよ。
分かってる、分かってるって言ってるのにもう、うんですねとか言って、またまた同じことずっと言ってるんですけど。
でもなんか今日調子良かったです。
調子良かったっていうのは、多分お客さんの方も調子良かったと思うんですよね。
だから非常に進め方として良かったんですが。
その中で感じたことっていうのがあって、
スイングってね、結局変わってるけど、
何かを習得すると何かを得た気がして、
完璧にできたって思うわけじゃないですか。できたな、できたなって思うけど、
結局のところ、それって常にまだ変化し続けちゃってるわけですよね。
ですから、これで分かったってなっちゃうと、分かんなかったりするわけですよ。
今みたいに、今日レッスンうまくいったなみたいな感じで、よしこの感じでやろうって言って、
明日も同じやり方すると、何かうまくいかなかったりするわけですよ。
そんなもんなんじゃないかなと思うんですよね。
よく言われるとか、諸行無常とかね、仏教なんですかね。
仏教だと思うんですけど、教えでですね、諸行無常っていう言葉がありますよね。
万物はいつも流転し、変化、消滅が絶えないことということだと思うんですけど、
だから常に変化し続けてるよっていうことだと思うんですよね。
だから基本的にゴルフのスイングってまさにそれだと思うんですけど、
ゴルフのスイングってまさにそれだと思うんですよ。
諸行無常。ゴルフスイングも諸行無常。
だから常に変わってる。
やっぱりそれっていうのは、何でかっていうと、自分の体の調子とか、
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心も体もどちらもだと思うんですけれども、
自分発信のものもそうだと思うし、外的要因とかもあると思うんですよね。
いろんなこととかもあるかもしれません。
例えばゴルフ場が狭いコースに行けば、すごくトリッキーで狭いコースに行ったら、
やっぱりいつもみたいに振れないかったりとか、スイングが小さくなるよねとかあると思うんですよ。
でもそれって自分が小さくしようとかそういうことではなくて、やっぱりそれは変化して、
狭いコースに行っても、じゃあ例えば大きいゴルフをしようとか、
大きいスイングでボールを飛ばしてみたいなことをやってるとスコアにならなかったりするわけじゃないですか。
やっぱりそうやって何か一つのことにこだわることなく、
変化し続けてるという気持ちになっておけば、この境地ですね、
諸行無常の境地にいれば、誤った方向に行かないんじゃないかなというふうに思うんですよね。
今日のお客さんの3名は、その辺りが今年すごいよくできてたなというふうに思うんですよね。
何かこう話をしてても、変わってしまうことが普通というふうに捉え方になっていたし、
そしたら次はこういうふうにやってみようみたいな感じで、
なんていうのかな、スムーズに進められる。
結構そこでうまくいかないケースってどういうことかというと、
せっかくできたのにまたこうなっちゃったみたいな感じで、
ネガティブに、ネガティブっていうのはまたちょっと違うと思うんだけど、
何か一つのことに対して、そうでなければならないみたいなのがすごく強すぎると、
やっぱり苦しくなっちゃうと思うんですよね。
だから先ほど言ったように、諸行無常なんて同じ感覚なんかも二度とないわけですよ。
今日この感覚でやったからといって、その感覚ができてくるようになると、
例えばそれがオーバーに、ゴルフの練習とかだとオーバーにやりすぎてしまったりとかね、
なるわけじゃないですか。逆もあるかもしれませんね。
同じような感じになってくると、だんだんそれが薄らいできて、
効果が出なくなってきたりするかもしれませんけどね。
でもそれはそうだよね、じゃあ今度はこういうふうになってみようみたいな、
気持ちでいることによってやっぱり前向きにゴルフができるようになるわけです。
そう、言い方を変えると、結構頑固な人ってうまくならないですよね。
今日の一人目の方とか、お客さんの話は限定されちゃうからさ。
今日も出てましたけどね、いやデモとか言ってましたけど、
いやデモじゃないですよ、デモじゃないですよとか言いながらも、
結局一言で言うと、僕はこうやって客観的にね、
プレイヤーを見ることができる立場にいるのがすごく見えるところがあってですね。
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生徒さんとは違う景色を見てるんだと思うんですけれども。
例えば、横断歩道を青で渡ってますと、歩行者信号が青だから渡ってます。
でも明らかに向こうから信号無視をしてくる車がいます、みたいなことがあるわけじゃないですか。
完全に信号無視で車が直進してくる。このまま行ったら事故に遭います。
だけど、私は青信号で歩道を渡っているから、私はこの横断歩道を渡り続けます。
引かれます。この状態になるわけじゃないですか。
だから、何かボールが飛んでくるとか、車が来るって言ったら、やっぱり青信号で止まる必要とかあるわけじゃないですか。
意外とね、ゴルフってこれやっちゃったりするんですよね。
青だってなったら、向こうから車が突進してきてるのに突っ込んでいっちゃうとかね。
ちょっとイメージがわからない。逆に例え話がわかりにくい可能性があるんですけど。
でもそんな人いないじゃないですか。
明らかにね、わからないところからボールが飛んできたら避けようがないけど、
ボールが飛んでくるけど、自分が正しい位置に、絶対にボールが飛んでこない位置にいるのに、
いるから私は正しいっていうことでですね、そのボールを避けない選択肢ってないですよね。
それってさ、結局のところ反射神経だったりするわけですよ。
そういう反射神経みたいなことを、やっぱりゴルファーは、ゴルファーじゃなくてもそうかもしれませんよね。
僕はゴルフの立場で話してるからそうなんだけど、何でもそうですね。
勉強でも仕事でもそうだとは思うんですけど、やっぱ諸行無常だということでですね。
とにかく変化を恐れないと。
全然例え話が違ってた。あれ?例え話が違ってたかもしれませんけれども。
なんとなくイメージ使ってくれればいいのかなと。
やっちゃうね。だからそれって僕はね、今ゴルフだからそうやって偉そうに言ってますけど、
普段から逆というかね、僕自身もそういうとこあるわけじゃないですか。
だいぶこういう風になったね、マイクラスがこうだったよね、こうだねってなったら、
これを常にずっと続けていくみたいな気持ちになりがちなんだけれども、
逆にそれが、変化をね。こうなったらどうしようとかね。
そういうふうに思うわけ。やっぱり色々さ、僕なんか超貧乏生活してるからさ、
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お金の使い方とかもそうなんだよね。結構うちのスタッフとかもそうなんだ。
結構お金持ち、もともとお金持ちの人が結構多くて。
やっぱゴルフやってるからかもしれないよね。
ゴルフ、ちっちゃいうちからできてる人って、やっぱりなんだかんだお金持ちが多いじゃないですか。
お金持ってる人も、特に昔なんか、今はね、結構カジュアルにできますけど、
昔はもっとやりにくかったスポーツだと思うから、
ブルジョーのスポーツって言われましたからね。
言われてましたがあれですけど、なんか感性違うなって思う時があるんですよね。
自分とこのスタッフと僕は違うなって。
圧倒的に僕は超貧乏な家で育ってるんですよね。
超貧乏、今思うと小学校の時に、あれ?
あの時は全然自分とか貧乏だと思ってないから、それが普通だと思ってるから、
当たり前にやってたけど、今思うとあれはなんかおかしくないかみたいなことがいくつかあるわけですよね。
で、やっぱりそんな感じでやってたし、
ゴルフにおいてはですね、研修生みたいなこともやってるわけですよ。
ゴルフ場で働きながらプロ目指すみたいなね。
昔はそういう制度があって、今は多少残ってるんですけど。
超あの時は極貧生活なわけですよね。
月7万円くらいの給料で、車のね、移動車なかったらゴルフできる。
結構厳しいんで、車も維持しながら、
ゴルフクラブを買い、ボールを買い、グローブを買いみたいなことをやって、
試合にも出てみたいなことをやりくりしてやってたんです。
まあ、なんだかんだキャリーのアドバイスをしながら、
12、3万円にはなるわけですよ。
年間月そのくらいの中で暮らしてるんで、
それでね、やってきたから、
もう本当にね、今ね、確かにね、
今例えば月収が10万円とか8万円とかになっちゃったとしても、
今ちょっと初代持っちゃってるから、それはちょっと難しいかもしれないけど、
感覚的には俺いけるなと思ってる。
別にそこにお金に関して、いつもほら、
物とかそういうところに対してあんまり執着がないってメディアで言ってると思うんだけど、
俺がそういう境地に立って、超国貧生活をしてたから、
なんか、あの、
そういう感覚があるんだよね。
お金も使わなくても全然、
暮らしていけちゃうよね。
いまだにそういう、なんかあるんですよね。
だから、
それってさ、じゃあ例えばそれがないとどうなるかって、
お金がないともう生きていけませんみたいな、
それあるかもしれないけど、
なんかそんな感じになっちゃうんじゃないかと思うんですよね。
でもお金が、例えば僕で言うとさ、
ゴルフの商売って、
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なんかよく好きなこと、
ゴルフ好きなこと仕事にしてるからいいねって言われてるけど、
言われるときあるけれども、
そんなこともなくて、
結局のところ遊びのところを仕事にしてたり、
ゴルフレッスン受ける方っていうのは、
ゴルファーの中でよく一握りじゃないですか。
レッスン受けなくてもゴルフはできますからね。
だから何に弱いかっていうと、
天才とかに弱いんですよ。
地震とか、今回コロナとかね、
血行はD方向にはいきましたけれども、
アウトドアっていうことですね。
例えばそういうのにめちゃくちゃ弱いんですよね。
だから、本当に収入がゼロになる。
一撃でゼロになるっていうこともあると思うんだけど、
まあ、そういうこともあるよね。
そこだけは僕は思えるんですよね。
それはなんかやっぱり、
あまりお金に執着しちゃうと、
そこの部分っていうのが不安で不安で、
しょうがなくなっちゃうと思うんですよね。
そうするとやっぱり、
やれることも普通にできることもできなくなっちゃったりすると思うんで。
まあまあそんな感じで、
話がすごい今日はそれにそれてますけど、
はい。
いわゆる諸行無常ということで、
物事っていうのは本当に変化し続けてるっていうことでですね、
それはゴルフスイングも一緒だよっていうところから、
何か知んないけど、
お金を得るような話まで来ましたけど、
はい。まあまあまあ、
皆さんもそういうふうにですね、
マインドでゴルフに取り組んでいただければなと思います。
なんだそういうふうにって。
あんだけまたそこでもクドクド話して、
最後まとまって、
なんとなく掴んでもらえますよね。
うん。だからやっぱりゴルフだと、
ゴルフスイングだとやっちゃう、それは。
うん。なんかこう、
これだってやったら、
これずっとこれみたいなね、やりますからね。
でも変化し続ける。
ゴルフスイングっていうのはね、
変化し続ける見た目もそうだし、
自分のね、体内感覚もですね、
もう変化し続けちゃうわけですから。
うん。まあそれはそれで、
その変化を受け入れて、
それがもう、それは変化、
そういうもんだよねっていうふうに思うことによって、
まあある意味その状態に近づくんじゃないかと。
そう。本当にこれこそ聞くだけで
ゴルフが上手くなるんじゃないかなというふうに思いますので。
まあこういうのもね、
お坊さんとかうまく説教とかしてくれるんでしょうけど、
まあ僕が話すとこういうふうになっちゃうっていう。
ははは。
まあとにかく、
今日はレッスンがですね、
すごくうまくいったので、
気持ちがいいです。
まあだからといって、
次回のレッスンもですね、
同じようにやって、
同じような結果を得るということなんですね。
あまりもう考えずにですね、
また次は次、目の前のことにね、
集中してやっていきたいと思います。
そんなわけで、
今日も商業無常の気持ちで、
いってらっしゃい。
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