00:06
Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は幕張ゴルフ上達センターの提供でお送りいたします。
ということで、Michael Hasegawaでございます。皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんはといろんな状況下でこのラジオを聴いてくださっているかと思うんですけれども、今日も元気になっていきたいと思います。
なわけでですね、今日のテーマは力みですよね。力が抜けない方にまずやってほしいこと、みたいな話をしていきたいと思います。
これね、脱力とかね、手の力抜くとかよく言いますよね。本当の意味で力が抜けるのって意識し始めてから10年くらいかかるんじゃないかなって自分的に思ってるんですけど。
これはちょっと大げさではないんじゃないかなっていうふうに自分の中で思ってるんですけど、やっぱりこの力を抜くっていう感覚も脱力っていう感覚も人によって違うじゃないですか。
僕にとっての脱力はこのぐらいだけど、例えばBっていう人にとっての脱力っていうのは感覚としては違う、実際の感じとしては違うわけですよね。おそらくほとんどの方は力が入りすぎていると思います。
これはね、私も気がついたらね、やっぱり力入ってるんですよ。だから気をつけて定期的に力が抜けているかどうかチェックするという方法をやってるんですね。
これってほら自分のことは自分でもわかんない。もちろんこの力の加減っていうのは他の人でもわからない。僕らインストラクターは腕とかクラブの挙動を見て、もうちょっと抜きたいなとかそういう感性はあると思いますけど、多分自分自身の感覚としてはわからないっていうのが力を抜くっていうところの難しさだと思うんですよね。
そもそもさ、なんで力が入っちゃいけないの?手先に力が入っちゃいけないの?っていうと、力を入れた方が飛ぶじゃんって思うんですが、これが違うんですね。やっぱり手の力が入りすぎてるとやっぱりボール飛ばないし当たらないし曲がる。全部3秒に揃っちゃう。
本当かよ。そこまで不安を煽って、そこまで不安を煽って力を抜かせたいのか、マイケル・ハセガワみたいな話になってますけど。本当なんですよ。本当そうなんです。
03:03
手の力を抜くっていうのは、やっぱりこのレイディオでも話してるように、ゴルフのスイングっていうのは、いわゆる二重振り子の状態になってるわけですよね。
首の付け根と手元の振り子がありますよね。あとは手元からクラブヘッドまでの振り子。だから振り子に振り子がくっついてるっていう状態になるわけですよ。
二重振り子ってよく最近では言われてますけれども、名前を付けるとそんなことなんだと思うんですよね。
やっぱりこの二重振り子っていうのを手の力が入ってしまう。グリップのところが固まってしまうと、振り子が一個の振り子になっちゃうわけですよね。
なんとなく全然違いますよ。デシャンボーさんも違うんですけど。デシャンボーのスイングって左腕とクラブが一直線になってるんで、振り子が一個だなみたいな感じに見えるじゃないですか。
でもデシャンボーはやっぱり柔らかく使ってるんですけれども、感覚的にあんな感じです。ワンレバーって言うんですかね。
ああなっちゃうとやっぱりパワーのない人とか絶対飛ばないわけですよ。パワーのない人って僕も含めてね。
本当にデシャンボーみたいなプロレスラーみたいな体になったら、車でいうと1速2速のギアでもスピードが100キロ以上出せるみたいな人だったらいいんですけど、一般の人は僕も含めて普通の体型の人だったら無理だと思います。
だからやっぱりこうやって二重振り子みたいなことを意識していかなきゃいけないと思うんですけど。
ここの力を抜く、この感覚ですよね。感覚を知るっていうのは一言で言うとおつまみです。
おつまみ。おつまみ。そこまで強調するものでもないと思いますけど、おつまみしてください。
クラブをグリップエンドのところを人差し指と親指でつまんで左右に揺さぶってみてください。
当然グリップエンドの方が先行して動きますよね。
クラブの動きって、このグリップエンドをちょっと引くと、要はそのクラブの重心が後からついてくるので、見た目としてはこの振り子として後からクラブヘッドがついてくるような感じで見えますよね。
見えるというかそうなってますよね。
だからこうやって、今右腕を右腕でつまんでいるとしましょう。
06:02
それを右腕を振ります。右左に振ります。
この腕の部分が、いわゆる第二振り子と言われているところですね。
第一振り子というのはつまんだところがクラブヘッドのところまでの振り子が第一振り子と言われています。
ですからこうやってそのジョイント部分というんですかね。
この振り子のジョイント部分がこのように動かなきゃいけないんですよ。
例えばそのおつまみが絶対握力的にできないと思うんですけど、それが右左にこうやってブレないようにガッチリ力を入れて振ったとしても、多少二次振り子みたいな感じにはなりますけれども、かなり力みとしては出ますよね。
出るし、基本的にはそれを固めることは無理だし、すごい力みを生んでしまうと思うんですよ。
これみんなゴルフでやってるっていうことなんですよね。
二本指でしかつまんでないのに、その今ずれていく重心を固めて使うっていうのはほぼ無理ゲーなんですよね。
さあ皆さんイマジネーションを発揮してください。久々ですよ。久々にマイケル・ハセガワの聞くだけでゴルフが上手くなるレイディオンを聞いてくださるリーさんの方はですね、
イマジネーションを発揮して見ていただかないと何を言ってるのかわからないというようなレイディオンになっておりますので、ぜひついてきていただきたいんですけれども。
もう一回戻りますよ。
二本指でグリップエンドを持って右左に振ります。まず腕。腕の振り子を振ります。そうするとグリップエンドからクラブヘッドまでがついてきますよね。
ですから振り子が二つついている二重振り子っていうのはわかりやすいと思うんですよ。
これをですね、持っている二本指をガチガチに固めて、なるべくこれがですね、ラグが出ない。
ラグっていうのはこのね、サッと右に動かした時にクラブヘッドが遅れてこないように持って振ってみてください。
先ほどの2回目になりますけど、説明2回目になりますけど、ずれる重心は固めて止めることはできないし、ものすごい力みを生んでしまうということなんです。
これを皆さん、力が入っている方はやっちゃってるわけですよ、グリップ固めて。
本当にこんなにゆるゆるなの?って言われると思うんですけど、本当にこんな感じです、プロゴルファーの感覚は。
プロゴルファー全員じゃないかもしれませんけど、こんな感じで振ってますよね。
おそらく、なんとなくプロゴルファーの体の中に憑依して、それの動きを体感することができたとするとですね、そんな感じに感じると思いますよ。
だから、まずつまんで右膝に揺さぶって、徐々に大きくしていく。
09:00
だから2本指で持ってるんで、振幅の幅もそこまでは大きくできないと思うんですけど、なるべく頑張れるところまで。
しゃっくりが止まらない状況になっております。
そうやってやると、だんだん大きくしていくという感じにするとわかってくると思うんですけど、右膝に振っていきます。
だんだん振幅の幅を振っていきます、振っていきます、振っていきます。
どんどんクラブ自体は遅れてくるじゃないですか。
遅れてきたら、今度はその動きに合わせながら、しれっと左手とグリップっぽく持ってですね、今の右左を続ける。連続素振りを続ける。
そうするとさっきの二重振り子の状態をグリップで持った状態でもできるじゃないですか。
そのぐらいの力で振ってもらいたいよねって感じなんですよね。
その時ね、やっていただくとね、しれっとグリップを持ってこうやって右膝に揺さぶっていくと、皆さん気づくことがあると思いますよ。
グリップのスイング中ね、今振っているスイング中にグリップの10本の指って、全部同じ圧力で握ってないなって思うはずなんですよ。
だから右に振って左に切り返す時には、ちょっと左の手のひらの方が少し開いてたりとか、なんかグリップ内の圧力が変わっているっていうことがあると思うんですけど、
こうやってスイング中はグリップ内の圧力って変わっちゃっていいんですね。
勘違いしやすいのが、例えば構えた時、グリップした時のグリップ圧あるじゃないですか。
このグリップ圧がスイング中に全く変わらない感覚を持っているとすれば、それは感覚としてちょっと間違ってると思うんですよね。
なので、構えた時の10本の指の圧力っていうのは、スイング中には変化するよっていうのを、まずマインドをチェンジしていただきたいなと思うんですね。
そういうことをやっていると、本当の意味での圧力っていうのができてくるわけなんですよ。
むずいんだよね、これ。本当に僕もレッスンやってるじゃないですか。
生徒さんでも力入ってるわけですよ。
さすがにレッスン費いただいて、ずっと圧力圧力ばっかり、手首力入ってます、手首力入ってます、ばっかり言えないじゃないですか。
でも実際のところずっと言いたいくらい、やっぱり力入ってたって、やっぱりレッスンだとこのぐらいですって本当に体感してもらうんで。
僕がクラブ動かしちゃって、やるんですけど、え、こんなの?ってなるんですけど。
でも、あ、で、やるじゃないですか。で、今まで固めてたもんだから、ちょっと不安なんですよね。
で、やっぱり固くなっちゃったりするんですよ。
ああ、もちろん緩んでもいいよねって。
要はだんだん打ってると元に戻ってしまう。
12:02
だから自分ご自身の感覚としてはすごいゆるゆるのままだと思うんだけど、やっぱり知らず知らずのうちに力が入ってしまう。
やっぱりね、フェイス面をまっすぐ当てたいとか、ボールを飛ばしたいとかっていうのがあるんで、そういうことが起こり得るんだと思うんですけど。
基本的にはやっぱり固めちゃいかん。固めちゃいかん。
あかん。あかん。
あのさ、関西の話がまた飛ぶけどさ、関西の方がさ、関東の人のさ、関西弁聞くと腹が立つんだよね。
知ってる。知ってるよ。
すごい腹立つらしいよね。言われたことある。
でもさ、すごいこと発見したの。話。
脱力の話は分かりましたよね、もう。脱力。
どっちがメインなって話なんですけど、皆さん脱力の話は分かりました。
だからその辺の感じなんで、まずおつまみからやってねって話なんです。
やってください。
関西のね、関西弁で思い出したんだけど、この間しみじみさ、最近YouTubeのライブ配信やるとチャンネル登録が危険するっていう問題あったじゃないですか。
あれでいろんな動画を分析してるんですよ。
どういう動画が見られてるのかなとかさ、この辺りでみんな離脱してやめちゃってるよねとかっていうのも研究してるんですね。
じゃあどういう地域の人が見てるんだろう。
ほとんど97%の方が日本国内から見てもらってるわけですよね。
次がアメリカがアメリカなんですね。
あとは東南アジアの方が多いんですけど。
日本国内は当然だからほとんどなんですけれども、そのうちの4割ぐらいが大阪とか。
大阪なんですよ、大阪。
しかも関西とかじゃないですよ。大阪なんですよ。
俺なんでそんなに関西方面の方に見られてるんだろう。
で、一番近い千葉とかさ、千葉とかが少ないの。
千葉の人口のあれがね、もともと人口ボリュームが違うからそうなるのかもしれないんですけど、だったら東京とかでもいいんじゃない?
東京の割合が多くてもいいと思うんだけど、もう半分、ほぼ半分関西なんですよね。
なんで?と思って。なんでだろうと思って。
別に関西弁で喋ってるわけでもないし。
なんだろうね、よく分かんないんですけど。
このレイディを聞いてくださってるね、中でも関西方面から聞いていただいてる方いらっしゃると思うんですけど。
ありがとうございます。なぜなんでしょう?私はもう全く分かりません。
分かったら、僕の各社SNSのDMか何かで教えていただけると嬉しいです。
15:06
データとして出てるんです、これは。私の感想ではなくて、実際のデータとして出てます。
本当に不思議なんです。なんでだろうね。
男性と女性の比率もね、それは分かるんですよ。
僕はほとんど男性96%、女性が3%ぐらいなんですよね。
どうして俺は女性受けしないよ。
俺はもうね、モテないキャラっていうのは、仕事とモテでモテないって別なんですけど。
なんか女性のあれじゃないんでしょうね。なんかそういうのないんでしょうね。
本当にはもうひもてなんで、中学の時にそこは諦めたって。
もう開き直ってるんですけど。
それは分かるんですよ。96、90、ほぼほぼ男性っていうのは分かるんですけど。
男性に関西方面っていうのはね、僕自身として全くこれは分からないということなんですね。
教えてください。
そんなわけでですね、今日火曜日ですけれども。
明日水曜日はですね、私のレッスンになるんですけれどもね。
いやー、夏休みも後半になってきまして。
いろいろとバタバタしてますけれども。
そうですね。だから来週。
今週はね、息子のね、ゴルフ合宿。
ゴルフ合宿にメイン。
まあ、飲卒で行くんですよ。
だから特にね、何かやるわけ。
学校のね、ゴルフ部に入っての飲卒なんで。
ただ僕がゴルフ関係の仕事をしてるっていうのは、学校関係者の人も知らないだろうし。
他の府県の方たちも来ると思うけど知らないと思うんで。
どうやってやり過ごそうかなっていうふうに思ってるんですけど。
そんな感じで。
ちょっと初めての経験になって、ちょっと緊張しておりますけど。
そんなわけで。
皆さんまだまだ暑い日が続きますので、熱中症を気をつけて練習コースに頑張ってください。
そんなわけで、行ってらっしゃい。