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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
ゴルフファンの皆さん、おはようございます。ゴルフツアープロコーチ、Hasegawa Tetsuyaです。
今日はですね、木曜日なんですけれども、明日ね、平塚富士見というゴルフ場に行く予定です。
天気も良さそうなので、桜も一番最高の季節だと思いますけど、楽しみですね。
でもやっぱりね、裾野の辺りにあるんですけれども、裾野インター降りて15分ぐらい走ったところなんですけれども、
やっぱりあの辺りになるとね、富士山の影響なのか、目なのかわからないんですけど、
本当にグリーンのライン読みが難しくなりますね。この絶対に寄らないところみたいなところってすごく多いし、
本当にコースが分かってないとスコアの組み立てができないんで、明日はね、本当にちょっとスコア出しに行きたいなというふうに思ってます。
毎年一回行くんですよ。本当にこの3月の基準に行く予定になっているんですけど、ちょっと頑張っていきたいと思います。
さて、今日はですね、ダイナミックプログラミング、日本語で言うと動的計画法を取り入れてゴルフを分析しようということなんですよね。
これ何を言っているのかというと、ゴルフにかけられる時間とかお金とかリソースって限られてますよね。
それをどう生かして上手くなるか、その限られたものの中でどうやったら上達するかというところがとても大事なんですけれども、
プロゴルファーみたいに時間も環境もあればいいんでしょうけど、プロゴルファーだって時間をかけられてますからね、どうやってやるかというのが大事なんですけれども、
そういうことを考えてやらないとゴルフって上手くならないんですよね。上手くならないというより良くならないんですよね。
やみくもにやったところで上手くなるわけではないということですね。環境整備とかも大事なんですけれども、
それをどういうふうにやっていくかというのが大事なんです。割合、順番、優先順位、付け方ですね。
だからね、割とね、経営者の方はゴルフが上手い方多いですね。
割と自営の方とか経営者の方っていうのはゴルフやる機会も多いし、
そういうことで上手いということも上手くなりやすいというのもあると思うんですけれども、
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やっぱりね、やることとやらないことをしっかり切り分けているということなんですよね。
やることとやらないことをしっかりと切り分けてやっている。練習にしてもプレイ中にしてもやるべきことに集中をして、
そんなに効果がないものに対してはあまり手を付けないということをやっているんだと思います。
これはね、僕は何人もね、瀬戸さんを見てきた中ですごく言えることですね。
ということでですね、何を言っているのかというと、例えばドライバー、要はパッドイズマネーってありますよね。
やっぱりスコアはアプローチパターだって言ったりするんですけれども、じゃあ本当にそうなんでしょうかということなんですよね。
パターもですね、じゃあ例えば30センチぐらいのパター、80ぐらいで回る人がいて、半分ぐらいがパターに当てられる。
要は50%ぐらいがパターに当てられるんだから、パターがうまくならなかったらスコアが良くならないという考え方って一般的にあるじゃないですか。
でもですね、パターってはっきり言ってOKパターみたいなものがあるじゃないですか、1メーター以内のですね、ちょっと練習すれば皆さん9割以上入るようなパターがありますよね。
これが半分なんで、はっきり言うと4分の1ぐらいがパターになっているわけです。半分じゃないわけですよね。
単純にこの割合で言っても少ないですし、じゃあそこのパターに対してすごく時間をかけて、例えばドライバーがビュンビュン曲がって100ぐらい切れるかというと切れないわけですよね。
なので、すごく極端には言っているんですけれども、じゃあパター、パター、スコアが良くなるためにはパターを練習すればいいのかというとそうでもないですし、皆さん感覚的にそれはわかると思うんですよね。
じゃあドライバーなんだよね、オービーが減ればやっぱり100は切れるよねとか90は切れるよねとかそういうのがあったとするじゃないですか。
今度ドライバーの練習の仕方になってくるんですけれども、1ヤード飛ぶということと、例えば曲がり幅を20%に抑えるというか、
例えば今まで左右の曲がり幅が、すごくざっくり言うと30ヤード曲がり幅があったと、それが20ヤードになったというのがあるじゃないですか左右に。
それと飛距離が10ヤード伸びたと、どっちがスコアに関係してきますかね。
そうなんですよね、だから10ヤード飛距離が伸びたところでスコアってあまり変わらないと思うんですよね。
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当然すごく一番手短いクラブで打てるのでスコアは良くなると思うんですけれども、それよりも曲がり幅が10ヤード縮まった方がよっぽどスコアは良くなるというのは容易に想像ができると思うんですよね。
じゃあ練習どうすればいいの?まずは曲げない練習をすることがスコアアップには繋がってくるよねということになるんですよ。
これっていうのは、こういうYouTubeとかいろんなメディアがあると思いますけれども、そういうところで目を引くようなサムネイルであったりとかタイトル、
私も付けちゃってるんで悪いんです、申し訳ないんですけど、飛距離アップとかアンダーとかっていろいろあるんですけれども、
実際はそんなところじゃなくてですね、実際自分にとって何が一番今スコアを伸ばせるところなのか要素なのか、
なおかつそれが一番効果的なところはどこなのかっていうのを見極めるっていうことがすごく大事なわけなんですよ。
単純に飛距離を30ヤード伸ばすとかそういうことだけじゃなくて、それを動的に、要はその、
じゃあその動的にっていうのは単純に数字だけを見るので、パーオン率とかフェアウェイキープ率とかそういうことではなくて、
それをやった結果どうやったらこのぐらいスコアが良くなるっていうのを、
効率の良い方法をですね、動的に計画をしていくっていうのがとても大事だということなんですよね。
だからラウンドレッスンとかをやると、プロっていうのは感覚的に、僕は今こうやってちょっと詳しく言ってますけど、
多分プロゴルファーとかコーチっていうのは感覚的にそれはお客さんの一番伸びるところを伸ばしてるって思うんですよね。
伸ばさない人もいると思う。基本的にプロゴルファーとかゴルフインストラクターっていうそういうところがまず見えてくるはずなので、
そういう目線で見てくれると思うんですよ。
だからそこでお客さんと結構ギャップがあったりするんですよ。
いや俺はもうちょっと飛ばしたいんだとかね、バンカーがもうちょっと寄せたいんだとかってなると思うんだけど、
プロとかそういうインストラクターっていうのは、いやいやそれよりもこれここ練習したほうが全然スコア良くなるでしょって思うから、
そこでちょっとズレがあったりして難しいところであったりするんですけれども、
皆さんもね、これ大きいの方も聞くだけでゴルフが上手くなるっていうテクニカルなことだけじゃないんですよ。
このスコアアップのところの考え方としてはその動的計画法、ダイナミックプログラミングっていうところをですね、
少し考えて練習であったりとかプレイをしていただければなというふうに思います。
まあちょっと今日はですね、考え方みたいなところをやっていったんですけれども、お分かりになりましたでしょうか。
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ラジオだと伝わりにくい、でも逆に言うとこんなのYouTubeでやってもね、記事にならないと思いますけれども、そういうことなんですよ。
ですから皆さんもですね、当然その練習する環境を整えるというのは大事です。
で、整えたらそこに対してどういうところに対してそれを使っていくか、時間をどう使っていくか、自分の能力をどう使っていくかっていうところをよく考えてですね、やっていく。
で、プレイ中もそれを取り入れていくというようなことをね、やっていただければ、ベストスコア更新、それから平均スコアの向上につながってくると思いますので、
ぜひね、そういうふうな考え方を持ってやっていただければなというふうに思います。
さあ、もうね、今日はね、ちょっと遅めの配信になって11時ぐらいになってしまったんですけど、
ラジオもこれあれですね、できれば同じ時間に配信した方がいいみたいですね。
そういう時の方も、やっぱり例えば毎朝7時って言ったら、通勤の時には聴いていただけるみたいなね、その習慣になると思いますしね。
これ例えば朝上がってなかったら、日中まだ帰り聴くのかなとか、聴くタイミングがなくなっちゃったりするんでね。
だからやっぱりこれ予約投稿とかにしたらいいのかもしれませんね。
あまりライブ感を出さずに、1日1日同じ時間にやっていくっていうのも聞きやすいのかなと思います。
アナリティクスっていうのはね、聞いていただいている方の分析を見ると、
日本96%、ユナイテッド・ステイツ3%、タイランド1%ということで、
タイの方からも見ていただく、タイにお住まいの日本の方だと思いますけれども、
聴いていただいているということで、本当にね、どういう方が聴いていらっしゃるのか、
本当にインスタとかFacebookでコメントいただきたいなというふうに思っております。
聴いてるよみたいな形でですね、言っていただけると嬉しいなと思います。
それでは、そんなわけで今日はこのぐらいにしたいと思います。
それでは皆さん、いってらっしゃい。