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  2. やらないことを決めよう
2022-01-16 18:07

やらないことを決めよう

ある物事を達成するために何かを犠牲にする関係
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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、日本ゴルフ調達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
皆さんね、寒いですけれど、毎日コツコツ練習してますか?
練習してるかどうか、やるかやらないかじゃなくて、何を選択するかという話をさせていただきましたけれども、できてる方いらっしゃいますでしょうか。
さて、今日はですね、またマインドセットの話をしていきたいんですけれども、まずですね、ゴルフが上手くなりたければ、やらないことをまずしっかり決めていこうということを、今日お話をしていきたいと思います。
これね、過去でもちょっと話をしたかもしれませんけれども、大事なことなんでね、何でも話そうかなというふうに思うんですが、
まあね、ゴルフに限らずね、世の中というのは全てトレードオフの関係にあるというふうに僕は考えているわけなんですよね。
トレードオフというのは、何かを得ようと思ったら何か犠牲になるよという話ですよね。だから両方得は取れないということなんですよ。
まあゴルフに置き換えると、わかりやすく言うとですね、じゃあ飛距離を出そうと、出したいと思うとですね、その一方ちょっとショットの正確性が落ちるっていうね、例えばそういう関係ってあると思うんですよね。逆もあると思いますよね。
方向性を取っていくと飛距離が落ちるみたいなところもあると思いますので、やっぱりね、何かを得ようと思ったら何かが犠牲になるということになるわけなんですよ。
そうなってきたときに、なんでこういうこと考え方が必要なのかというと、要はね、なりたい自分になるために、じゃあどうすればいいかという手段を、やっぱりこう、やっぱりいろんなものをね、付け加えていきすぎていると思うんですよね。
で、やっぱり今ゴルフ調達しようと思ったらですね、ゴルフレッスンでもそうだし、一番多いのはYouTubeを見てゴルフを学ぶという方がすごく多くなっていると思うんですけれども、皆さんインプットはね、結構ね、しっかりやられるんですよ。
で、YouTubeとかを見て、わ、なるほど、これは目から鱗です、これやってみよう、みたいなことはね、すごく多いと思うんですよね。
例えば、あるプロゴルファーのサンプルを見て、ああ、こういうスイングいいな、これやってみよう、みたいなね、これをやろう、これをやろう、あれをやってみよう、みたいなことがすごく多いので、
結局それっていうのは、自分になりたい自分に対してそれが合っているかどうかってちょっと判断つかないと思うんですよね。
そう、ゴルフインストラクターが近くにいるんであれば、その方に、これ気になるんですけど、私に合いますかって聞くのが一番の正解だと思いますけれども、
そういう感覚でやっているとね、やっぱり僕はね、上達が遅れてしまうというふうに思うんですよね。
なので、何をやりたいかっていうことを決める前に、まず何をやらないのかっていうのは、自分でしっかり決めておくということなんですよね。
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これさえ決めていれば、要は間違った選択をすることが減ってくると私は考えています。
ですので、やっぱりね、ゴルフの上達には練習であったりとか、そういうのって必要になってくるんですよ。
まあ、このままで練習どうやってするかっていうこともね、話をしてきてますけれども、
やっぱり練習している人にはかなわないので、じゃあ練習ってでも限られてくるじゃないですか。
まあ、いろんな制約がありますよね。時間的制約とか金銭的制約とかね。
ユミズのように時間があったりとかお金があればね、そんなこと考える必要ないのかもしれませんけれども、
必ず時間っていうのは24時間みんな平等にあるし、お金っていうことだってやっぱり有限であるということだと思うんですよね。
そう考えていくと、じゃあそれをどうやって振り分けていくかっていうのはすごい重要になってきて、
うーん、まあすごくこういろんなことをね、あれこれつまみ食いをしているようでは、やっぱりなかなか大体自分になれないっていう話なんですよ。
だからやっぱりレッスンをしていると、うーん、なんていうんですかね、うーん、
まあ口みたいになっちゃうからね、あんまりこういうこと言わないほうがいいのかもしれませんけれども、
いやそういう考え方をしているからやっぱりうまくならないんだよね、みたいなね、あるわけですよ。
言えないですよ。言えないんだけど、言えないけど、もう本当にこう、ねえ、あのー、それっていうのはあって、
そことそこって、やっぱり両立できないじゃんっていうね、それはどっちかに決めていかなきゃいけない。
で、さっきのように例を例えて言うとですね、やっぱりこう、
飛距離を出したいってなったときに、飛距離を出そうと思ったら方向性が悪くなるよねっていう、
例えばそういう関係が成り立つとしたらですね、
じゃあそしたらやっぱりゴルフって、じゃあ例えば300ヤード飛んでもOBに行ったら一歩も前に進めないわけですよね。
じゃあやっぱり方向性を重視してやっていこうみたいな話にはなると思うんですけれども、
でもそれってやっぱり効率が悪いから、スイング効率が悪いから飛距離を出そうとすると曲がってしまうわけで、
まずですね、安定性をとっていくと、スイングの質をどんどん高めていくということをすると、
当然ボールっていうのは曲がらなくなってくるんですよね。
曲がらなくなってくれば基本的にはボールっていうのは、
今度は曲がらなくなれば体がしっかり使えるようになってくれば、
あとは回転スピードとか、そういうところが速くなってくれば飛ぶようになってくるわけなんで、
結果ですね、方向性をね、飛距離をね、じゃあ例えば犠牲にしてスイングの質を高めようというふうに考えたときに、
最終的にそちらの方が平均飛距離としては伸びてるよねっていうことも考えられるわけじゃないですか。
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なのでやっぱりね、これはゴルフだけじゃないと思いますよね。
ゴルフだけじゃなくて、一般のね、そういう私生活であったりとか、お仕事とかもそうかもしれませんけれども、
そういうふうに考えていくと、いろいろと方程式にも溶けていくところがあると思いますね。
やっぱりこうね、いつもこのラジオでも話しているのは、中庸という言葉が出てくると思いますけれども、
中庸っていうのは両極端をね、もうすごくざっくり説明すると、気になる方はググっていただけるといいと思いますけれども、
両極端をね、除いた部分っていうのをね、言ってるんですけれども、
常にバランスしてるっていうことだと思うんですよね。
やっぱね、ゴルフのレッスンでも、ゴルフのレッスンとかだと両極端をやったりしがちなんですけれども、
やっぱりっていうのはそのぐらい大げさにやらないとね、動きって変わらないんでね、
感覚論としてはそれはあると思うんですけれども、中庸っていうのはその真ん中ぐらいのことなんで、
やっぱり白黒つけたがるんですよ、人ってね。
やっぱりレッスンとか見てると、これはこうですってはっきり言った方がね、
両側に、腰は構えた時の背骨は伸ばしましょうって言ったら、思いっきり背中を反らせてね、やりたくなるわけですよ。
そっちの方がね、分かりやすいからだと思うんですけど、
いやでも実はドレスっていうのは反りすぎてもダメだし、猫背になりすぎてもダメなんて、
その中間ぐらいのポジションがあってるよねっていうのが正解しないわけじゃないですか。
だからそれってやっぱりレッスンとしては真ん中ぐらいなんですよねって言うと、
レッスンとしては分かりにくくなっちゃうんですけどね。
だからそういうのをやっぱり中庸という意味で言うと、真ん中を取っていけるといいと思うんですけれども、
最終的にそれを中庸に持っていくっていうところなんですであって、
今で言うとですね、今日の話で言うと、やることやらないこと決めようみたいな感じで言うと、
白黒をはっきりつけようみたいな話なんですけれども、
これはね、一歩ね、それとはちょっと話とは違って、
一歩、俯瞰で考え、一歩っていうかね、ちょっと俯瞰で考えて、
やっぱりね、やりたいこれをやりたいあれをやりたいってね、
なりすぎてるっていう中庸の状態じゃないと思うんですよね。
だからこう、やりたいことばっかりやって、それってでも自分がやりたい、
本当はね、お腹痛いの治したいのに、なんか全然違う薬飲んでたみたいなね、
尻尾張ってたみたいな話なわけじゃないですか。
それお腹痛いの治りませんよねっていうことなんで、
ちょっとね、俯瞰で見てみようよと。
俯瞰で見たら、お腹痛いのに尻尾張ってんのおかしいって気づくじゃないですか。
っていう風にね、やっぱりそういうのに気づくためにも、やっぱりやりたいことではなくて、
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やらないことを決めておけば、割とそういうのって自分では、
こうなんていうんですかね、俯瞰で見れるっていうことだと思うんですよね。
俯瞰して見れるというか。
逆にやりたいことって言うと、これをやるってなると本当に限定的になるけど、
やらないことだけ決めたら、やらないこと以外は全部OKなわけじゃないですか。
だからある意味選択肢が増えると思うんですよね。
だからそうやって、そういうことを考えて日々練習していただけると、
ゴルフの上達に良い影響が出てくるのではないかなという風に思います。
今日も話があちこちに行きましたけれども。
だから難しいですよね、そういうところでね。
やらないことだけ決めておくっていう風に。
結構ね、僕自身としてはですね、
若い時は本当に僕は26歳ぐらいで起業してですね、
今のね、ディパーチャーゴルフっていう会社を作ったんですけれども、
やっぱ最初の頃ってね、やっぱあれもこれも若さだから当然良いと思うんですよね。
今思うとあれがなかったら今頃会社もないと思いますけれども、
例えば僕の中での反省としては、
僕はずっとプライベートレッスンにこだわってやってきたんですね。
昔ゴルフインストラクターとして、深堀さんのところに行く前ですよね。
ゴルフインストラクターとしてデビューした時に、
ゴルフスクールを担当させてもらってたんですよ。
そこの練習場の力がすごく大きくて、
スクール始めたら半年ぐらいでね、
会員さんが150人超えになっちゃったんですよね。
スクールの枠としてもそんなにもらえないんで、まだ新人なんでですね、
もらえないんで、少ない枠の中で150人なんで、
もうその一枠の中で15人とかね、
そのぐらいお客さんがいる、生徒さんがいるっていう状態でスクールを始めたので、
時間あたりのお客さん、2,3分とかになっちゃうわけじゃないですか。
レッスン時間がですね。そこで何伝えるのって。
それはそれで制約があると、そこで何かうまく伝えようっていうね、
なんかそういう意識が働くので、効率よく伝えられてるところもあったと思いますけれども、
だからこそ会員さんも伸びていったんだと思うんですけど、増えていったんだと思うんですけど、
これを経験したらですね、自分が独立するとしたらやっぱり、
グループレッスンにしても少人数制にしたいし、
基本プライベートレッスンでいきたいよねっていうことで、独立してからプライベートレッスンをずっとやってきたんですけれども、
やってるうちにね、あるスポーツクラブからやっぱりスクール運営をやってくれないかということでですね、
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それを受け入れてやることになったんですけれども、やっぱりその時息を追うようとですね、
グループレッスンっていうのはこうやって、要は質が低いもんだと僕は言ってた。質が低いもんだ。
だから僕はこのプライベートレッスンの品質をこのグループレッスンに持っていくんだみたいな精神でね、
やっぱりそこに息を追うようと入っていったわけですよ。
これをやればね、日本一のグルースクールを作れるというふうに思ってやってたんですけど、
それはうまくいかないですよね。
だってそれっていうのはやっぱり、このプライベートレッスンっていうのは一対一でね、
その人の悩みに、ダイレクトに答えていくっていうのがプライベートレッスンなんですけど、
これをね、やっぱり一人のコーチに対して、普通に生徒さんがいるという状況でこれをやるっていうと、
やっぱりですね、うまくいかないわけなんですよ。
要は単純に、例えば1時間のレッスンだったら4人いれば15分だよねとか、
6人いれば10分だよねみたいな感じで、
じゃあ一人当たり何分レッスンができたかみたいな戦いになってしまうので、
それはプライベートレッスンには勝てないでしょうっていう話で、
それは無理なんですよ。
しかも生徒さんもうまくならないし、
逆に言うと、やってるうちのスタッフも疲弊してきてしまったということでですね、
僕の中でのすごい反省点なんですよね。
じゃあグループレッスンでどういう風にやったらいいのっていうと、
やっぱり一つのね、そのグループでやるメリットっていうのは、
一つのテーマを持たせてみんなでそれをやっていこうっていうね、
これプライベートレッスンにはできないね、メリットとかもあるので、
そうやってグループレッスンっていうのは作っていこうねっていう風に、
必ず1時間あたり1つの学びをしっかりやっていこうっていうのをね、
やっていくようになると、
このグループレッスンの良さが出てくるっていうのがね、
あったんですけれども、
やっぱりこれもね、一つのそういう話だと思うんですよね。
だからやっぱりこう、
何かを取っても何かが犠牲になるっていうのと一緒でですね、
やっぱり僕のミスとしてはそういう、
やっぱりそこを考えてなかったっていうことなんですよね。
ですからやっぱりそこは犠牲にして、
そこは犠牲にしてこれをやらない、
プライベートレッスン的なレッスンをしないっていうのを決めれば、
次の発想が生まれてくるわけですよ。
最初に10分座学校をしてからみんなでこれをやろうって言ったら、
それはそれでスクールの中ですごく有意義なね、
今度時間の話じゃなくなってくるわけですよ。
そうするとですね、
1人頭何分とかっていう話じゃなくなってくるので、
やっぱりそういうスクール運営ってね、
最初からするべきだったし、
っていうのがあるので、
皆さんもですね、
僕はちょっとねゴルフの経営とかっていうのも全部そういう風に考えてやってるんで、
皆さんゴルフ、これはねお聞きの方はね、
ゴルフのレッスンを上手くやりたい、
ゴルフ上達したいという方が聞いてらっしゃると思いますので、
ゴルフのレッスンも一緒なので、
自分がなりたい自分になりたいと思ったので、
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それに対してこれは必要ないよね、
これは必要ないよねっていうのを決めて、
練習であったりとかね、
ラウンドに取り組んでいただければという風に思います。
今日はですね、
ちょっとまたマイインターセットの話になりましたけども、
めちゃくちゃこれやっぱり、
いつも重要なことだなって思ってるので、
また定期的にね、
話をしていきたいなという風に思います。
ちょっとここから雑談もしていきたいと思うんですけど、
ちょっと言うか言わないか迷ったんですけど、
スタンドFMってね、
ご存知の方いますか?
やっぱりこうやって音声配信のプラットフォームなんですけれども、
なんかね、そこだとね、
ライブでラジオが配信できたりとか、
あとコラボしてできるみたいなのもできるらしいんですよ。
機能としてはね、やっぱりね、
すごい優れてる。
だから一つ、
今聞いてくださってるこれっていうのは、
例えばAppleで聞いたり、
Googleで聞いたり、
Spotifyで聞いたりとか、
Anchorで聞いたりとか、
いろんなプラットフォームから聞けるっていう、
今の放送のメリットってあるんですけど、
スタンドFMさんのアプリをダウンロードしないと聞けない、
聞くだけだったらブラウザでも聞けるみたいなんですけど、
そうやってですね、
機能が多いだけにやっぱり、
今みたいにいろんなところで配信ができないっていうことがあるので、
これもね、トレードオフですよ。
トレードオフですよね。
どっちかを取ったらどっちかが立たないみたいな話で、
超悩んでるんですけど、
だからね、今試験的にね、
1個ね、音声を配信してみて、
でもね、ライブでラジオをやっても、
みんな聞きに来れないですよね。
聞きに来れないから、
どうなのかなっていうのもありますけれども、
これも一つの考えか、
ちっちゃくテストをするっていう話をやってますので、
一応アカウントを作って今1個配信して、
どこかのタイミングでライブ配信を試してみたいなと思います。
ライブ配信するとリスナーさんからですね、
リアルタイムでYouTubeのライブみたいにコメントをね、
入れていただけるという風になるので、
その双方向に近いラジオ放送ができるのかなという風に思ってます。
そんなわけでですね、
そちらの話はまだ聞かなくてもいいと思いますけれども、
またね、ライブ配信やるようになってきたら、
またこちらのラジオの方でもちょっとご紹介したいと思います。
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そんなわけで、今日も練習に行ってらっしゃいます。
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