1. 聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ
  2. イップスについて考える
2021-03-24 12:56

イップスについて考える

結論が出ないどころか、定義付けすることすら難しいのがイップスです。
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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ調達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
ゴルフファンの皆さん、おはようございます。
Michael Hasegawaこと、ゴルフスター・プロコーチ、Hasegawa哲也です。
今日は水曜日ですので、マカリゴルフ調達センターに向かっております。
レッスンも含め、一部メディアの方と打ち合わせも入っているんですけれども、
今日も1分も空きがない状態で、全部ここからこの後10時までずっとぶっ通しで予定が入っております。
これもう、何か絶対に抜けてると思うんですよね。
抜けるよね、これはもう。
LINEの返信とか、SNSの返信とかも、本当に1日1回まとめてやってるので、
その都度やってると、既読するとかになってしまうんでね。
でも反射的に通知が来ると見ちゃうんですよね。あれ通知切っといた方がいいかもしれないですね。
もう1回まとめてしっかり返信するという時間を設けてやらないと、
必ず抜けちゃいそうな気がしますね。
ちょっとレスポンス悪くなっちゃうかもしれませんけれども。
関係者の方、ご了承ください。
そういうことで、今日もやっていきたいなと思います。
昨日は、カメリアヒルズというところにゴルフ場に行ったんですけれども、
皆さん行ったことありますでしょうか。
私は多分初めてですね。初めて行きました。
前は誘われたことはあったんですけど、何かタイミングが合わなくていけなくてですね。
そう、昨日行ってきました。
しかも自分をプレイするというスタイルでですね。
普段僕のラウンドレッスンでね、プレイしないスタイルを撮ってるんですけれども、
今回はですね、お参加いただく方がプレー代をお支払いいただけるということだったので、
プレイしながらのレッスンになったんですけれども、
きれいなコースでしたね。
まだね、当然ながら芝生が揃ってないのに、でもだいぶ青くなってきましたね。
一番難しいですね。この冬芝から新芽が出てきて、
この間ね、ライブレッスンしましたけれども、
この時期が一番難しいんです。雨も降るし、
雨も降るし、まだベアグラウンド、芝が揃ってないところが結構多いので、難しいですね。
グラウンドの状態が相当柔らかい状態でいるので、
ちょっとダフると全くクラブが抜けないというか、
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ダフってしまったり、ダフりやすくなってしまったりしますよね。
ミスが許されない時期だと思います。
そんなところでですね、やってきたんですけれどもね、
脱アプローチイプスということですね。
だいぶ研修員とのラウンドではですね、
もうほとんど8割ぐらいは普通には動かないんですけれども、
見た目、周りから見た感じのあれはですね、
普通に打っているように見えているみたいですね。
自分としてもですね、気持ち悪さは残るものの、
なんていうんでしょうか、
なんとなく打てているという感じですよね。
そうなんですよ。
昨日とかもですね、
ラウンドしながらだったんですけれども、
昨日はやっぱり状況が難しかったせいか。
あとね、距離も短かったんですよね。
ティーグラウンドが、この後モンダミンカップやるじゃないですか、
女子ツアーのですね、モンダミンやるんです。
ティーグラウンドを整備しているということで、
通常の一番良いところのティーグラウンドは使えなかったんですよね。
なので、その中でやったんですけれども、
だからちょっと距離が短いところがあって、
ショートアイアンが多かったというのもあるんですけれども、
昨日は感覚的には5割ぐらいしか効果がなかったですね。
昨日も当たれた方の、僕を含めて4人でプレイしたんですけれども、
僕を含めると、あと3人が、4人中3人がIPSで当たった。
1人がほぼ全部。
もう1人の方がドライバー、IPS系なんですよね。
アプローチとかパターンはめちゃくちゃ上手いんですけど。
という感じで、もうIPS祭りだったという感じですね。
そんなわけで、今日IPSについて話をしてみたいなと思うんですけれども、
実際のところ、IPSの定義って難しいですよね。
だから僕なんかアプローチで言うと、練習はできるんですよね。
練習は全然できるんですよ。
練習はできるけど、
一発勝負になるとなんか動かないみたいなね。
パターンもそうですね。
パターン、パターン、IPSの方は本当に手が動かないみたいな症状になるんですけれども、
不思議な病気です。
だから、IPSになったことがない方にとってはですね、
ちょっとイメージが湧かないと思うんですけどね、
本当に動かないんですよね。
これはだからメンタル的なところもある。
メンタル的なところは、
大きく閉めてるんだとは思うんですけど。
でもね、それを練習でできて、
本番でできないっていう定義付けをしてしまうとですね、
練習でできない方もいるんですよね。
でもまぁ、練習でできないっていう方は、
練習でも手が動かないっていうかね、
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練習でもできない方は、もしかしたらそれは、
IPSじゃない可能性がありますよね。
練習不足とかっていうことがありますね。
僕のアプローチもね、そっち系なのかなと思う。
やっぱちょっとね、
単純に練習不足だったっていう感じもありますよね。
でもやっぱね、おかしいんですね。ピリピリしちゃって。
そう、だから、
IPSの改善策ってね、
やっぱりね、なんていうのかな、
よくパターイプス、
パターイプスって言うんですけどね、
パターイプス、
プロゴルファーはね、ほぼ、
だから深夜ツアーを見ていただくとわかると思うんですけれども、
普通のパター使っている人の方が少ないんですよね。
もう長尺、中尺とかね、
グリップもいろいろ工夫したりとかも、
なんて言うんですかね、
いわゆる普通の長さのパターを、
普通のグリップで打っている選手の方が少ないんですよ。
でもそのぐらいやっぱりね、長くやってるとそういう風にきちゃうんですよね。
これね、いろいろこの文献とかですね、
そういう人の話を聞くとですね、
パターってね、
すごくこう、
ナイスパッドが、
報われないケースって結構あるんですよね。
難読みもしっかりできている、
打ち方もしっかりできているんだけれども、
外れちゃう。
それっていうのは、
YouTubeとかそういうところでも話したことあると思うんですけれども、
僕はほら、
昔研修生だった頃、
練習が夜しかできなかったので、
練習グリーンに懐中電灯をつけて、
練習グリーンでパターンの練習をしていた、
なんて話もしたことあると思うんですけれども、
そうするとですね、
カップ回りっていうのはですね、
何人も踏む、何百人、百人以上踏まれるので、
もうすごいボコボコしているんですよね。
ですからもう、見えない範囲というか、
あれはこれはいいレギュラーするなっていうのはね、
すごくわかるわけですよ。
なので、そうなんですよね。
そういう状況なのにも関わらず、
パターンを打った時に外れてしまう。
そういう経験がですね、
どんどん積み重なっていくと、
だんだんだんだんやっぱり手が、
ちょっとその自分の感覚と実際の結果のギャップが
だんだん出てきちゃいますよね。
そうなると、やっぱりね、
だんだんなんか、ん?ってやっているうちに、
なんかこう、
ずれていく。
そうするとやっぱり、
ちょっと自信がなくなってくるので、
なかなか打てないみたいなね、
感じになってしまうわけなんですよね。
だから、
そのギャップから生まれるっていうことがあるので、
気にしないのが一番なんでしょうけど、
でも結果気になりますからね。
プロゴルファーほど気になりますよね。
プロゴルファーって、
結構アプローチイプスとかショットイプスってのは少なくて、
どちらかというと、
やっぱりパターンなんですよね。
そう、やっぱりプロってほら、
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早いグリーンであるじゃないですか。
だからそんなに強く打てないわけですよ。
だから、弱くね、
ソフトなタッチで打たないといけないんですけれども、
打つと今度そういうイレギュラーしやすくなるとかね、
あるんでね。
打てている位置は強いです。
だからタイガー打つさんとか、
タイガー打つ選手とかも、
ショートパットを本当に反対側の縁に当てるぐらいの強さで打つじゃないですか。
だからね、調子いい選手はそういう打ち方はできるんですけど、
だんだんだんだんそうなってくると、
やっぱり打てなくなってくるんで、
ジャストタッチで始めようとすると、
やっぱりだんだんおかしくなっていっちゃってるじゃないですかね。
僕が今まで見てきた国内のね、
パターンの上手い選手みんなそうでした。
丸山茂樹選手とか、
あと、
僕がいた時はね、
手島太一選手、
谷口選手も強かったですしね。
そういう選手は、
インパクトの音がね、
ピシッと音がするぐらいしっかり押されてました。
藤田選手もそうですよね。
パターンの上手い選手はみんなね、
撫でるような打ち方はしないんですよね。
そんなわけでですね、
今日のね、
このイップスについて話をするというのは、
結論が出ない話なんですけれども、
ならないに越したことはどうせないんですけれども、
なんていうんですかね、
なった場合は、
本当、
違う感覚でも打つしかないんですよね。
例えばもう、
例えばグリップを、
まずパターンだったらクロスハンドにしてみるとか、
あとアプロジップスだったらクロスハンドにしてみるとかね、
あると思います。
前みたいにはできないことも増えてしまうんですけれども、
それよりもスムーズに動くほうを選んだほうがいいと思いますし、
だからなんかね、
方法を、
ストックモデルっていうか、
その基本型に、
あまりこう、
なんていうんですかね、
自分の感覚を疑うっていうことがまず大事かもしれないですね。
僕なんかアプローチ、
ちょっと今よくなってきたのは、
今までの感覚と全く逆のイメージを持ってね、
やったらやっぱり少し動くようになってきてるので、
やっぱりね、その自分の感覚っていうのはね、
合ってるかどうかっていうのはね、
常に疑ってみるっていうのがいいと思いますね。
逆のことやってみたりするといいと思います。
なかなかコースで思い切ってやるのは難しいんですけれども、
IPSじゃなくても、
やっぱり何かを改善しようと思ったときには、
そういう感覚って必要なんじゃないかなというふうに思ってます。
今日は取り留めのない話なんですけれども、
IPSについてお話しさせてもらいました。
そんな感じで、
まあでもカミリア・ヒデジ良かったな。
いつも研修院、最近は自分のゴルフはね、
本当に研修院と行くのがすごく多いんでね、
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そんなプレー台の高いコースには行けないんですけれども、
昨日すごくいい環境でゴルフができて気持ちよかったです。
さあ、もういい時期になってきましたよね、ゴルフ場も。
あ、そうだ。
あとね、マイケルのサングラスをね、ロストしてたんですよ実は。
黙ってたんですけど。
サングラスですね。
ロストしてたのが見つかりました。
もうね、半分諦めかけてたんですけれども、
車の中が出てきました。
よかったです。
これでまたYouTubeの撮影もできるかなと思います。
あれなかったらできないかってそんなこともないんですけど。
よかったです。
そんなわけで、今日はこのぐらいにしたいと思います。
それではみなさん、いってらっしゃい。
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