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2021-08-30 06:30

システマチックにしすぎると崩壊する!?

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、日本ゴルフ調達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。お過ごしでしょうかって、朝から聞いてくださってる方が多いですよね。
この間ですね、僕Twitter、SNS、僕基本的に全部やってるんですけど、全てが中途半端になっておりますけれども、
いまいちこのSNSの面白さが、僕にはわからないということでですね、なんとなくやってるんですけども、その中でですね、
今ね、Twitterをどうしようかなとかって悩んでて、悩んでてっていうかね、今いろんな人の本とかそういうのを読んでて、
で、Twitterを見るようになったんですけど、やっぱ面白い記事って飛んでくるんですよね。やっぱね。
やっぱリツイートって言って、他の人の記事を、この記事面白いですよみたいな感じでリツイートみたいなことをすると、
フォローしてる方のね、その引用リツイートが見えるということでね、
その中に、パリのね、タクシー運転手がですね、交通規則を完璧に守るというね、
順法ストライキをやったということでですね、そんな記事がありましたね。
何かって言うと、交通規制を、今言ったように交通規制を完璧に守ると、タクシーの運転手が。
それとはどうなるかって言うんですね。そんな話を書いてあったんですけれども、
これ140文字でこれね、コンパクトにこれ説明うまくね、書かれた方がいて、
いわゆるシステムとルールの設計者がそれぞれ完璧に機能することを想定するわけだが、
これも当然そうですよね。実際に完璧に機能するとシステムが破綻をするっていう、
破綻をするという、これは多分実際の検証なんでしょうね。
こういうのを見てすごく興味深いなというふうに思ったんですよね。面白いですよね。
そう、秩序とかそういうのを守るためのルールなんだけど、それを守るとシステムが破綻をするというね、
なんともね、これは本当に面白い記事だなと思ったんですが、
これゴルフに置き換えてみるとどうなのかなというふうに思うんですが、
ゴルフのシステム的なことを言うと、コースマネジメントのシステム的なところがありますね。
トーナメントとかに行くと、例えばこのコースはこうやって攻めようと、
ここは絶対打っちゃいけない、こうしようと。
持っているプロのポテンシャルとかそういうのを見て、
ここはこの風だったらこのクラブで行くというのをだいたいシステム的に決めるわけですよね。
本番が始まるとそれどおりにやれるかどうかというところになってくると思うんですけども、
これが一番このシステムをしっかり守るというところで言うと、
タイガー打つなんかはすごい決めたそういう自分のプランというのを比較的守っていくタイプの選手だと言われてますよね。
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例えば、本当は2アイアンで決めてたホールだけど前のホールボギー打っちゃって、
何か取り返したくなってしまって、次ドライバー打つとかね、
そういうことがタイガー打つって少ないみたいなんですよね。
じゃあゴルフにおいてそのシステム自体は今のタクシーのように守ったらいい結果が出るかってそうでもなくて、
やはり先ほど言ったようにゴルフというのはすごくイレギュラーが起きるゲームなわけなんですよね。
当然その自然の気温とか風とかそういうところの影響を受けやすい競技だし、
他にもですね、地形も平らじゃないわけですからナイスショットを打ってもラフに行くこともあるだろうし、
ラフに行ってもバウントが良くてフェアウェイのセンターに来ることもあるだろうし、
ゴルフというのはそうやって不確定要素がすごくあるスポーツであると。
これラグビーによく似てるって僕はいつも言ってるんですけれども、
そういう中で本当にそれだけでシステマチックに全部やっていくと、じゃあ結果が良いかってそうでもなくて、
やっぱり臨機応変にやらないといけないことっていうのはあるわけですよね。
ですので、その辺りはプロキャディーやってる時とかもそういう選手の話になるんですけれども、
キャディーってどっちかっていうとシステマチックになりやすいんですよ。
で、どちらかというと選手っていうのはその逆になるわけなんですよね。
で、この間のね、今度とかキャディーやってる時とか、
僕なんかほら基本的に基本風、上空を吹いてる風ってほぼ決まってるので、
風が分かんない時は基本風だよねって言うんだけど、
選手っていうのはね、その基本風以外の情報も入れたいんですよね。
基本風右だけどなんかここは左から感じるよねって思ってるだけでなんかリスクエッジするんですよね。
だから選手としてはそういう会話をしたいと。
ただ僕はそれやると、僕がプレーするわけじゃない。
キャディーがプレーするわけじゃないので、惑わしちゃう結果になるんじゃないかなと思って、
基本的にはなんかそういうシステマチックに動きがちなんですよ。
ただそのプレーやってく以上はプレーっていうのは、プレーヤーっていうのは五感で感じてゴルフをやっていかなきゃいけないので、
こうやって感じるけど、なんかちょっとここは違和感あるなっていうところで、
選手というかプレーヤーを少しアレンジしたりするわけじゃないですか。
だから本当にゴルフって大事だなと思うんですよね。
今回のパリのタクシーのストライクの話を聞いて、すごくそれは思いましたね。
ただ一般的なところで言うと、一般のアマチュアの方に目を向けると、
多くの人がプランを持ってない人がすごく多いので、
皆さんはそういうアレンジっていうのは次のステップとして、
まだコースマネジメント確立してない方はまずはそこをしっかりやるっていうことを意識してやってみてください。
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ちょっとその先の話をしてしまいましたけれども、
でもゴルフはあんまりシステマチックに行き過ぎてもうまくいかないこともあるよねっていうのは、
ゴルフも同じだっていう話をさせていただきました。
そんなわけで、今日はこのくらいにしたいと思います。
それでは今日も、いってらっしゃい。
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