00:06
Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は幕張ゴルフ上達センターアークゴルフの提供でお送りいたします。
はい、今日も京都でゴルフの学びをやっていきたいと思うんですが、今日はですね
ゴルフが上手い人は何ができるかっていう話をしていきたいと思います。
ゴルフが上手いってね、ちょっと抽象的すぎてあれなんですけど、上手い人っているじゃないですか。
なんか練習もそんなにしないのに、ポッとコース行くとスコア出せるみたいな。よく言いますよね。
なんであんなおじちゃんに負けるんだろうみたいなね。上手さみたいになるじゃないですか。
これってね、どういうことかっていうと、ちょうど先週とそういう話をしてて
僕が見ている選手じゃないんですけど、僕の知り合いのコーチが見ている女子の選手とこの間ラウンドしてきたときに
まあすごい底力が上がってきて、もうだいぶいいよねっていうところまで来てるんですよね。
だけど結局試合で、例えば予選会を通過したりとか、試合でやっぱり予選に残ったり優勝したりとか、優勝せずにいったり優勝したりっていうところでは
じゃあどういう能力が必要なのっていうのは、もちろんその底力を上げていくっていうことも大事なんだけど
実際コースで調子が悪いときに立て直せる能力、これが身についているか身についていないかで変わるよねっていう話なんですね。
で、これってね、よく松山選手とかが午前中なんかショットがバラバラになったんだけど
まあなんかちょっと色々意識している中で、後半の方立て直せてちょっと後半の方はいいゴールができたと思うみたいなコメント結構多いじゃないですか。
やっぱりね強い選手とか上手い選手っていうのは結構そのラウンドの中で、ただ調子が悪くてもなんとなくまとめてくる能力があるわけなんですよね。
じゃあこれどうやってやるのっていうと、やっぱり練習している人には敵わないっていう身も蓋もない話なんですけど、
それだけじゃなくて、やっぱりコースの中で色々こうやって、例えばボールが今日は左に飛ぶとか右にスライスするとかってなんか傾向あるじゃないですか。
なんかダフルとかトップするって時に、なんか傾向があった時に例えば何か変化を加える、これはなんかスイングを大きく変えるとかそういうことを言っているのではなくて、
03:01
ちょっとしたこと、例えばちょっとクラブを短く持ってみるとかね、ボールを右に置いてみるとか左に置いてみるとかね、膝を深く折ってみるとかそういうことです。
そういうことでゴルフって大きく変わるわけじゃないですか。で、これを何を選んだらいいかっていうのは練習場で遊んでいる人、いろんな打ち方をして遊んでいる人には敵わないわけですよ。
だからやっぱりそういう能力を、やっぱり能力というかそういうスキルを身につけておく必要があるよねっていう話ですね。
でね、やっぱり上手い人で、上手い人とゴルフを話をしてて、絶対に出てこないキーワード、思っているかもしれないけど、出てこないキーワードとして、
安定させたいっていうこと、言葉って出てこないんですよね。振り返ってみる。
だけど、例えばYouTubeでね、僕らほらYouTube動画作ってるんで、どういう動画見られてるのかとかね、どういうことに今みんな興味があるのかっていうのをやっぱりリサーチして動画作ってるんですよ。
やっぱり見られない動画作ってもね、やっぱりつまんないじゃないですか。だから見られる動画を作るためにリサーチしてるんですけど、
やっぱり、やっぱり飛距離とかその辺が一番上にくるんだけど、その次ぐらいに安定ってくるんですよ。スイング安定って。
でね、安定させたいのはみんな一緒だと思うんですけど、やっぱりこう不安定、安定させようと思っても安定しないっていうのが事実だと思うんですよね。
で、やっぱりよく皆さんもね、あのー、経験あると思うんだけど、前の日調子良かったけど、次の日行ったらコース全くダメだったとかね。
朝の逆に言うと朝の練習全然当たんなかったけど、コース回ったらなんか上手くいってベストスコアが出たとかそういう時もあると思うんですよね。
だからね、練習とかね、直近の練習ってね、まああの安定材料にはなりますよね。なんかこう、前の日ブンブンボールが曲がってたら次の日不安でしょうがないですよね。
だから精神安定剤としてはいいのかもしれないんですけど、やっぱりそれがうまく練習でいい球打てたからといって、あのー、結果コースでいい結果が出るとは限らない。
しかもその朝良かったとしてもそれが一日持続するかどうかがわからないっていうのがゴルフなんですよ。
それっていうのは何でかっていうと、天候も変わってくるし、時間を覆うごとに天候も変わるし、自分の体調とか疲労感とかも変わってくるし、やっぱりそうなってくると同じフィーリングだと同じパフォーマンス得られないんですよ。
だから安定を求めてもほぼ意味がないっていうことなんですよね。
当然スイング作りの中ではフェイスローテーションを抑えるとか入射角を緩やかにするとか、いろんな方法で安定させる方法ってあるんですけれども、それはその確率をちょっと減らすぐらいにしかならないわけですよね。
06:06
それよりかはボールが曲がったとき、ボールが右に行ったときには左を向くのかとかフェイスを閉じるのか、またクローズスタンスに立つのか、その人にとって何か右に行くのを抑制する何かの引き出しがあれば、コースに行ったときにそれで対処できるわけですよ。
逆にそれができたらですね、それが一番の安定材料になると思うんですね。僕はボールが曲がってもドンと来いと、俺には引き出しがあるという感じになると思うので、実際上手い人、上手いプレイヤーっていうのはそういう能力があるよねっていう今日のお話でした。
皆さんはどちらでしょうか。何か思ってますかね。
例えばこれコツとかになると思うんですけど、これって人から教えてもらえるものでもないと思うんですよね。だからいろいろ試してみるといいと思うんですよね。
結構、本当にゴルフスイングの正解を求めて、それを追い求めてやっていくのも一つ大事なんですけれども、そればっかりだとやっぱり上手くならないんですよね。いろんな打ち方してみるとかね。
ものすごいオープンに立って打ってみたらどうなのかとかね。45度ぐらいのオープンで立ったらどういう球が出るのか。45度クローズの状態で打ったらどういう球が出るのかとかね。
やっておくと対象、コース行った時にこういう球が出るからちょっとだけオープンに立ってみようかなとか、ちょっとしたことでいいんですよ。
つま先を開いてみようとか。つま先開いたら左のつま先開いてみよう。
左つま先開くと腰が回転しやすくなるから、ちょっとクラブが下から煽って入ってしまっている時なんかは、つま先開いて腰が少し回ってあげた方がうまく修正できたりするわけじゃないですかね。
だからそうやってちょっとしたこと、コースでできそうなことでスイングとか打球にどういう影響が出るのかっていうのを皆さんは練習場とかで学んで、練習場というのはナイスショットを打つところではなくてミスショットを打つところ。
いろんなボールを打つところだと思ってやっていただくとプレーヤーとしてうまいプレーヤーに一歩ずつ近づいていくのではないかなというふうに思います。
はい、そんなわけで今日はですね、うまいプレーヤーの特徴というかですね、うまいプレーヤーは何をやっているのかという話を今日はしてきました。
そんなわけでですね、今日はこのぐらいにしたいと思います。それでは今日もいってらっしゃい。