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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は日本ゴルフ上達センターハンドゴルフの提供でお送り致します。
寒いですけど、今日も強盗でやっていきたいと思います。
さて、今日はですね、守破離っていう言葉をね、ちょっとゴルフに置き換えてやっていきたいと思います。
ゴルフに置き換える必要もないんですけど、守破離って言葉ね、知ってますでしょうか。
日本の武道や茶道などの修行などによく使っている守破離っていう言葉なんですけど、漢字で言うと守るに破るに離れる、この守破離ですよね。
守破離言葉は聞いたことあると思うんですけど、これっていうのはこの修行していく段階でですね、守り、守ですね。
守では、龍派やね、指導者の教え、方、技をですね、忠実に守り、次はですね、破、破るですね。
他の龍派や指導者の教えに触れ、良いものを取り入れて心構えや技の発展をさせる。
そして最後の理ですね、離れる。一つの龍派に囚われずに独自の境地を生み出して確立させる。自分を確立させるというような。
これは守破離なんですけれども、これがですね、やっぱりこう、ゴルフにも当然置き換えられるわけなんですよね。
やっぱり一番上達が早いっていうこの方法っていうのは、やっぱりこの守破離をしっかり守っている方だったなって僕はいつも思ってるんですよね。
私がちょっと言いにくいっていうのは、守のところなんですけれども、守のところがですね、やっぱりその龍派を守りっていうのは、
これはですね、他に目を振らないで、いろいろあっちこっち見ないで、とりあえず一つの龍派、一つの師匠さんにしっかりと学んで、そこは勘コピするっていうことなんですよね。
勘コピって言うとちょっとあれなんですけれども、肩だけではなくて心構えもしっかりと学んでいくというところが守ですね。完全に守るっていうことなんですよ。
これがね、なかなかできないですよね。これなんでかっていうと、僕が言いにくいって言ったのはちょっと話前後したんですけど、
僕の言うことを100%聞いてくださいって言えないじゃないですか。言えないですよね。なんかね、営業トークみたいになっちゃうんで。それを置いておいて。
でもこれがなかなかできない。今の現代のこの世の中っていうと、たぶん武道とか茶道とかそういう話から言いましたけれども、
今YouTubeとか雑誌とか他のメディアもそうですけれども、これだけ情報が溢れる世の中になってきたらやっぱり気になると思うんですよね。
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おそらくこれ、武道とか茶道も今YouTubeありますから、いろんな問題起きてると思うんですよね。私はちょっと詳しくないんですけれども、そんなことないのかな。
でもゴルにおいてはそれはありますよね。なので、まずはしっかりと、これは自分のアレンジしないで、ちょっと同じような話を何回か前にもしてると思うんですけど、
アレンジしないでしっかりとそれを守ってやるっていうのがめちゃくちゃ大事だし、なかなかできないことなんですよ。
なので、まずは皆さんご頑張っていただければなと思いますね。
それで、これがマイケルゴルフTVだったりとか、聞くだけでゴルが上手くなるレイリオンだったらそれは嬉しいですけれども、
それ他の流派の人だっていいわけですよ。自分がこの流派でやりたいとか、この人の理論でやりたいとかっていうのがあるじゃないですか。
こういうスイングになりたいとかね。あるじゃないですか。だからね、やっぱりそれを見つけたら、しっかりそれをどっぷりそこに使うというようなことをやっていかないといけないということなんですよね。
で、次ですね。シュハリの刃ですね。破るっていうところなんですけれども、これは逆ですよね。
これができた人、勘コピーしちゃって、勘コピー?勘コピーって言うとよくないな。勘コピーって言うとすごい形だけを完全に真似るみたいな話だと思うんですけど、
ここは考え方とかすることも含めて全部守るんですけど、次はそれを他のものを受け入れて、ようやくここの第2段階のところに来たら、これを他のものを取り入れていくということですよね。
他の流派のものを取り入れたり、考え方みたいなことも考えてみて、それを破っていくということです。
ここは何となく得意なんじゃないでしょうか。でも一応やった人にとってはちょっと難しいのかもしれませんね。
守ハリの守をやった、本当にできた人っていうのは、破っていうのは次のレベルとしては本当には欠けないというか、そのハードルが高いものになるかもしれません。
次のリですね。離れていくということですね。これが自分なりのものを作ってやっていく。
おそらく自分の流派ができればそれについてくる人たちもいるでしょうということで、今度はそれを伝えるという方向にも行くと思うんですよね。
やっぱりこの守ハリという流れでしっかりとやるということですね。いきなりリから離れるというのは、どこかから離れるということなので、いきなりリから行くということはないかもしれませんけれども、
最初のポイントで守をしっかりやっていけるかどうかだと思うんです。意外と守だけでも結構いいところまでいけると思いますよ。
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ポイントは、これ繰り返しなんですけど、この今日の話の中で一番のポイントっていうのは、この守をしっかりやっていくと。
この守をやるときには、完全にその人の技術、その師匠の技術であったりとか、考え方っていうのをやるんですけれども、
そこに自分の感覚を入れない。こうやるのが正解ですって師匠が言ったとしたら、こうなったらこうなっちゃうでしょうっていう気持ち出てくると思うんですよ。
気持ちはわかります。私もそういうのがなかなかできないタイプなので。なるんですけど、それはちょっと遅くなっちゃうよっていうことなんですね。
上達がちょっと遅くなっちゃうよねっていう感じなんですよね。
これね、レッスンしてても思うんですよね。最近は少ないですよ。
最近はやっぱり、僕がYouTubeとかこういうラジオで情報発信するようになったんで、僕がこういうレッスンするんだっていうのは受けて側の方がですね、理解してから来てくれるようになったので、
そもそも会わない人が来てくれないので、これ一生懸命やってくれようとするんですよ。
だから僕の理論をやっていこう、こうやるからうまくいくんですっていう、昔はすごいそこに時間かかってたんですよね。
そうしないとやっぱり取り組んでもらえないじゃないですか。
自分の感覚っていうのが今のところ、正しいっていうかね、違和感ない動きと思ってますんで、やっぱり変えていこうとすると違和感を感じるから、うん?ってなるわけですよね。
だけどそれがなくなってきてるんですけど、昔はそういうのがなかったんで、情報発信がね。
ゴルフレッスンに行けたい人来てくださいって言って来てから、僕のレッスン、僕の指導方針はですね、っていう話をしたので、やっぱりすごいそこで時間かかったりミスマッチが起きてたんだけど、最近はそれがなくなってきたっていうのは事実としてありますが。
まあでも、今はね、こうありますか、YouTubeとかそういうSNSがありますから、自分は私はね、僕はこういうスイングがしたい、こういう指導のもとでやりたいって言うんであれば、その人の門を叩いてやっていくと。
自分の感覚とかアレンジを入れないということをやっていただければと思います。
まあね、この時期になるとね、このオフの時期になるとですね、プロゴルフの世界でもプロコーチと選手ってね、今ついてると思うんですけれども、プロコーチと出会いもあれば別れもあるんですよ。
だから去年のね、まあそれは済んでるかな、まあでも、シーズンが終わって、次のシーズンを迎えるためのオフをやってますよね。
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オフをやっていく中で、ここはね結構選手とスイング論に関しての一見のぶつかり合いがあると思うんですよね。
で、まあその中でこうやって、もうこのコーチからの卒業だなみたいな感じの小鳥から離れていくというところがデボッとして出てくるので、ここはですね、やっぱり結構ゴルフコーチの入れ替わりというか変わったりする時期なんですよね。
まあプロなんか特にそうですよね。だからそれが一番すごい支配ができてるのは、僕はね今までできてるのはね、タイガーウッズだと思います。
タイガーウッズはすごいですよ。世界一ですよ。で、ワールドランキング1位とかね、もういいじゃんってなるじゃないですか、普通ね。
ワールドランキングを何年も取ってるわけですよ。ずっと1位なわけですよ。ずっと1位でもういいじゃんって思うけど、もっと突き抜けて勝ちたいっていう気持ちがあるから、そこからスイング変えていったりするんですよね。
だからコーチは僕は大きくね、4人変えてると思うんですけれども、その度にスイングが大きく変わってるんですよ。で、あのレベルであれだけ大きく変わったら相当フィーリングは変わるはずなんですよね。
多分僕らは想像できないぐらい気持ち悪いことやってるんですよ。だけどそれを実際の形として変えてきてるっていうのは、タイガーウッズは相当手張りの手ができてると思います。
で、そこから今の自分の段階ではこうだなっていうことで自分のリューハーを作ってるっていうのは、例えばこうスイングを作って、最初はブッチハモンって言うんですけどね。
そういう動きをしてるとやっぱり飛距離も方向性も良くなってきたんだけれども、今度膝に爆弾を抱え始めて、膝が調子悪くなってきて、そうすると膝に負担のかからないスイングが何になるかなって言ったら、
じゃあ次のハンクヘイニーっていうコーチになるんですけど、ブッチハモンがハンクヘイニーっていうコーチになるんですけど、そうやってスイングを変えてスイングを変えていくという形ですね。
今度はハンクヘイニーの指導をもとで直しているので、本当にそれ通りのスイングになっていくわけですよ。
そうなりやすい感性もあるんでしょうけれども、そうやってコーチを選んで、自分でコチョコチョ変えないで、
必ずそういう専門家、ゴルフコーチの中でもいろんなタイプがいるので、その自分の状態に合わせて、こうなりたいからこのコーチを選ぶんだっていうコーチを選びをしているというような形なんですよね。
だからこれはうまくいくケースです。よくよく調べてみると、タイガーウッズは子供の頃からアールウッズというお父さんのもとでやっていたんですけど、コーチをつけてやっていたので、それに慣れているというのもあるかもしれませんね。
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でもそれが本当によく動いている。しはりがすごい、僕の中でゴルフ界の中ではできているなというのはタイガーウッズは軍を抜いて、本当にコーチの形がその時々できているなというふうに感じますね。
ですので、なかなかゴルフレッスンを受けるというのはただじゃないですからね。お金のかかることなんでできるできないあると思いますけれども、今の時代だったら別にYouTubeでもいいし、僕は近くのアマチュアの人だっていいと思いますよ。
アマチュアの人だって、これは自分が納得するかしないかですからね。なので、あの人はやっぱり素晴らしいなと思ったら、アマチュアの人でも教えをこうやってやっていくというふうにすると、その代わりその人が言ったって言って聞いたのに関わらず、他の人のところに聞きに行っちゃう。
自分ができるまですよ。自分がそこができるまで、他のところに行って、こうだこうだというアレンジをしてはいけないというだけの話なんで、別にどういう方を選ぶかそれはプレーヤーそれぞれ、それがプレーヤーが選ばなきゃいけないことだと思いますのでね。そこを逆に言うとコーチを選び、コーチというのは師匠を選びですね。師匠を選びというのはそこが唯一プレーヤーがあっていいところだと思いますので、そういうイメージでやっていただければというふうに思います。
そんなわけですね。だからマイケルゴルフTVを見てくれとかね、聞くだけでゴルフが上手くなるレイドだけを見てくれとか、そういうことを言ってるわけじゃなくてね。
本当にそういうシュ・ハ・インというね、しっかり守ってそれを破って、今度それをシュ・ハ・インですから離れて、次は行くということになっていますので、この3段階のステップを意識してやってみてください。
意識するというのは最初のシュですよね。シュができれば破、破る、それから離れるというのは多分自分の中で湧き出てくるところだと思いますので、まず最初のシュをしっかりやるようにしてみてください。そんなわけで今日も練習に行ってらっしゃい。