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  2. 僕のオススメのグリップ(右手)
2022-06-22 14:58

僕のオススメのグリップ(右手)

バタフライ
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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は幕張ゴルフ上達センターの提供でお送りいたします。
ということで、今日はグリップの話をしていきたいと思うんですよね。
僕のYouTubeでもですね、これだけ押さえてほしいグリップの握り方を見ていただいた方もいると思います。
このグローブに線を引いてね、ここにグラブが来るんですよ、みたいな形で。
分かりやすい形で、できるだけ間違いが起きないように丁寧に作った動画ではあるんですけれども。
よくよく考えたら、左のグリップしか言ってなかったよね、みたいなのもあってですね。
右手の握り方ってどうなの?っていう話をしていきます。
しないといけないなと思って。
先日YouTubeの収録をしたんですよ。
結論から言うとね、右手をバタフライ、要はグリップ、バタフライグリップが基本的にはマイケルゴルフTVでお勧めだよっていうことですね。
マイケルゴルフTVっていうか、僕のレッスンでやったりするとか、受けていただく際はやっぱり右グリップはバタフライ。
バタフライってどういうことかっていうと、なんか蝶々みたいな。
グリップって言うと左手が例えばフックグリップだったら右手もフックに握るみたいなイメージじゃないですか。
基本的に手のひらと手のひらを合わせて、手の向いている向きがあまり変わらないようにしようねっていうのが基本としてはあると思うんですよね。
僕も今までもそういう教え方もしてきているし、それは間違いないと思うんですよね。
ただちょっとこういうイメージにすると感覚的に僕の中ではすごく右手のグリップをルーズに握ってしまっている方が増えてしまっているなという印象があるんですよ。
ルーズっていうのは右手の指の付け根ぐらいでグッと握って、ちょっと右手を下から握るっていうんですかね。
グリップを下から握るような形。
グリップした時にはこれが力が入るんですよね。
人のことボディーブローすることはないと思うんですよ。
ボクサーでもない限り、人のレバーをこうやってアッパーで右フックでボディーを打つってことはないと思うんですけど。
仮に正当防衛で街を暗闇に歩いていたら誰かに襲われたと。
その後もボディーブローで一発肝臓めがけてフックを打ったっていう時にですね。
イメージですよ。
右手のグリップがちょっと下からじゃないけど握り込んだ状態で当たるっていうのがなんとなくイメージとしてつくと思うんですよね。
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これもイマジネーションを発揮してくださいね。
手のひらをグーにしてるんだけど、手のひらのグーの正面の方じゃなくて、指の手のひらの方でエイッて叩いてる。
それ多分効かないですよね。
イメージ的に横からガッツリ握ってあげた方がパワーが出る感じがすると思うんですけど。
ゴルフはやっぱり右手で言うとインパクトからフォローに向けては背屈んで動いてくるんですよ。
手の甲側に折れた状態ね。
僕が90代と70代の違いで言ってる右手の使い方で言うと、右の肘はお腹の前に入ってきて肘は自分の方向くんですよね。
ただ肘先っていうのは色んな動きができるから、右手のひらは下に向けて使うのが基本ですよねって言ってるんですよね。
そうすることによってあまり肘とかがスタックすることなく打てる。
なおかつ右手のひらが下を向くことによってフェイスが閉じてくる動きになるので、
ハンドファーストにあたってもフェイスが開かなくて、ロフターが立った状態でインパクトしやすくなるというようなことになると思うんですよね。
この右手のひらを下に向けるっていうイメージはとても大事なんですけど、
これが右グリップが下から握りすぎてしまっている人がもし仮にこれができたとすると、ものすごいフェイスが被っちゃうんですね。
だからボールが左に飛びすぎちゃう。
左のミスが出てしまうということになるわけですよ。
普通のレッスンだとそこはちゃんとその人のグリップはこういうものだから、
このぐらいの手の感じでいいよねっていうレッスンの仕方になるんですけど、
実際こうやって情報発信をするとそこを揃えなきゃいけないなと思ったんですよ。
できなかったとしてもそれをやるというか、
右手のひらが下を向いたときにフェイスがスクエアになるグリップを推奨する必要があるなと思ったんですよ。
今回動画を作ったときに、僕は右手のグリップは上から握る形でOKですよ。
すごいシンプルに話してますけど、
どちらかというと右手は下から握るのではなくて上から握るイメージですね。
そうするとダウンスイングで右手のひらが下を向いてきてもフェイス面が被ってこなくなるので、
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しっかりインパクトできると。
なおかつこの形ができると何がいいかというと、ヘッドがあまり垂れないというか、
下がらなくなってくるのでボールに対するタッチがすごく良くなってくるんですよね。
だからこの右手はバタフライグリップ、
近い時間、マイケルゴルフTVの方でも新作動画がアップされると思うので、
詳しくはそちらの方を見ていただくと、よりイメージが湧いてくるのかなと思います。
そんな感じで、右手のグリップというのは、
右手のひらを下に向けて使うために、
グリップでも上から握る、下からあまり握らないようにするということを心がけていただければと思います。
例えばスライスで悩んでいる方とかがこれをやると、
やっぱりフェイスが開く要因になってしまいますので、
スライサーの方とかはあまりやらない方がいいと思います。
たぶん下から握ってそれで上手くいっている方が、
グリップだけ直すとフェイスが開きやすくなるので右に飛ぶんですね。
ですから傾向としては、
インサイドアウトが強くなりすぎてしまっている方とか、
フックで悩んでいる方とか、
たまたま右のプッシュ、プッシュアウトで悩んでいる方とか、
そういう方はバタフライグリップをやっていただいてもいいのかなと思います。
これからゴルフを始めた方とか、
それからまだ始めたばかりで今マイケルゴルフTVでゴルフを学んでいる、
この聞くだけでゴルフが上手くなるレイドで学んでいるという方も、
変えてもいいかもしれませんね。
ちょっとおすすめのグリップということで、
右グリップのところに関して今日お話をしてきました。
まあでもグリップ大事ですからね。
綺麗なね、
グリップが綺麗で、
グリップが綺麗だからといって全員が綺麗なスイングというか、
効率のいいスイングをしているかというと、
まあそうでもないんだけれども、
逆に、
綺麗なスイングをしていて、
グリップが汚い人ってあまり見たことないです。
汚いって言っちゃってよくないですね。
グリップが汚いって言ってよくないなあ。
グリップが、
なんていうか癖が、
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癖強のグリップをしている人は、
ほぼ漏れなくスイングも癖強のスイングになるということですね。
まずその手の形でグリップ、スイングを作っていかなきゃいけないので、
癖強なグリップは絶対に癖強なスイングになるということで、
極力皆さんにオーソドックスにやっていただきたいなというふうに思っておりますので、
ぜひ、あまり癖が強いグリップをしないように、
いろいろタイミングを見ながら直していっていただければなと思います。
そんな感じです。
いやー、まあでも、
グリップがむずいですよね。
本当に、
なんていうのかなあ、これはほら、
手の大きさとかさ、
握力とか、
やってきた競技とか、
そういうのでクラブの握り方、
それぞれ感性が違うから、
すごいここジレンマなんだよね。
あまりにも違和感があるグリップを、
ずっとこれが、
1個のこれが正しいですということが言い切れないから、
すごい難しいんですよ。
レッスンとかだったらね、
実レッスンだったら、
生徒さんと対応しながらそれを作っていくから、
別にそれはなんてことないんですけど、
一方的に情報発信をするという状況においては、
非常に難しいわけですよね。
やっぱり、
すごくそういうジレンマとの戦いではあるというふうに、
感じております。
日々ですね。
ただ、そうですね。
だから、スイングをやっているわけですから、
基本的には、
報道路線で、
僕のスイング論でやるには、
このグリップがいいんじゃなかろうか、
というのをね、
見ていただければと思います。
でもね、
ちょっとずつはアップデートしているわけですよ。
僕のね、
YouTubeだったり、
このレイディオだったりも。
なんかこう、
ある意味、
悪い方を捉えると一貫性ないよね、
みたいな感じに捉えられるかもしれませんけれども、
僕自身もね、
常に悩んでいたりするんですよね。
例えばこういう動きがあるけど、
実際こうなっちゃうよね、
みたいなのもあるわけじゃないですか。
だから、
そういうのを見ていて、
割とそういう傾向が多かったら、
じゃあそうならないようにするための、
例えば今日で言うとグリップだとか、
打ち方とか構え方とか、
そういうのを常に研究していて、
自分をね、
研究材料にしながらもですね、
いろいろそういうのをやっているわけなんですけどね。
だから結構、
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配信が止まっている方だったらしょうがないけど、
YouTubeとかこういうレイディオでね、
レイディオやっているゴルフインストラクターの人は
少ないと思いますけど、
情報発信を続けているゴルフコーチはですね、
常に新しい情報をキャッチアップしていった方が、
いいんじゃないかなというふうに思いますね。
これちょっと別の話になっちゃいますけど、
過去動画を見て、
根本はこうだなというのは見ていただくのも全然いいと思うんですけど、
やっぱり、
制作過程において、
僕はどっちかというとクリエイター側の方の人間なんで、
作り手の方の気持ちがよく分かるんですよね。
基本的にはあんまり惑わしたくないから、
軸はぶらしたくないよね。
自分の考え方はぶらしたくないよね。
これは大してあるんですけど、
やっていく中で、これはワークしたなとか、
これはワークしなかったなということがあるわけですよ。
ワークしなかったものを、
やっぱり少しずつアップデートしていく必要があるので、
やっぱりちょっとそこら辺の言い回しだったりとか、
ガラッとそこで使い方を変えてみたりとかね。
先日のお話にもありましたけど、
どちらも正しかったりするわけですよ。
というのは、
ドローを打とうとしているのに、
フェードの打ち方をしているから間違いだ、
ということになるわけなんですけれども、
フェードを打つという意味では、
あっているわけじゃないですか。
フェードを打ちたいという人が、
フェードの打ち方をしている。
これは正しいと思うんですけど、
これも正しいし、
ドローを打とうとしているのに、
フェードの構えをしているとか、
フェードの打ち方をしている、
ということ自体が間違いなので、
どちらも正しいんですけど、
それに対して、
自分がどう取り組んでいるのかというのが、
とても重要になってくると思いますので、
そこら辺もですね、
練習したり、
情報収集をしているときに、
意識してやっていただいてもいいのかな、
というふうに思います。
多分、
遠回りしなくて済むと思います。
なかなか収捨は選択するのは難しいかもしれませんけどね。
そんなわけで、
今日もですね、
長々と新しい話になりましたけれども、
今日何の話したかも忘れました。
クリップでしたかな。
クリップでしたか。
もう、
もうボケてる。
何だろうな。
本当に。
レイディーを撮っていて、
最初に話していたことを忘れちゃうっていうね。
何なんだろうね。
ということで、
皆さんも元気に練習に行ってください。
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