00:07
Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は幕張ゴルフ調達センターアークゴルフの提供でお送りいたします。
今日もはですね、YouTubeのいただいたご質問に答えていきたいと思います。
マウンさんですね。いつもコメントいただいてます。ありがとうございます。色々頑張ってますよね。
Michael Hasegawa先生。私は基本、誰に何と言われようとクローズスタンスです。
ドローを打とうとしてもフェードになる理由がわかりました。
これあれですね。アビコベの理由を僕が説明している最近の動画ですね。
フェードはクローズ。オープンはドローで打った方が打ちやすいよみたいな話をしている動画があるんですけど、それについてはコメントですね。
あとですね、ドライバーでスピン量を減らす方法があれば教えてもらいたいですということなんですけれども。
スピン量を減らすね。これでもマウンさんってペンネームですかね。男性の方なんですか。女性の方なんですか。
女性の方だと思うんですね。VTuberからするんですね。
女性の方でなかなかスピン量が多くて困っているという方はなかなかいないんですけれども。
やっぱりスピン量を適正にしていくというのは飛距離を伸ばしていったり、ドライバーだと飛距離アップだし、アイアンだと距離感のコントロールをするときにスピンコントロールができないといけないんですけれども。
ボールを飛ばそうと思った時、いつもドライバーのご質問を受けるのでドライバーのことだと思うんですけれども。
やっぱりこれスピン量が多いと適正値より多いと最大飛距離を得られないということになりますよね。
よく2500回転ぐらいドライバーで2500回転ぐらいバックスピン量が2500回転ぐらいっていうのが結構言われていると思うんですけれども。
これは目安でですね。例えばこれがヘッドスピードが50とか52さんある方はやっぱり2500だと多いんですよね。
2000とか1900とかそのぐらいになってくるんですけど。
これが例えばヘッドスピードが33ですとかっていう風になってくると、ちょっと今正確な数値はわからないんですけれども3000回転ぐらいあっていいと思いますよね。
3000回転もうちょっとあっていいかもしれない。
だからやっぱり数字的に言うと何々どこがいいっていうのはその人のヘッドスピードだったりとかそういうことにもよるわけなんですね。
ですからそのあたりちょっと注意していただきたいのはまずその一点あります。
2500回転っていうのはちょっとある程度目安で。
一般的に45とかヘッドスピードが45くらいの方だとだいたい2500くらいでいいんじゃないか。
03:08
もうちょっと早いかな。
ヘッドスピードが45出る方の方が少ないですからね。
ですから2500っていうのはわりと厳しめの数字になるということなんですけど。
今回の質問はそういうことではなくてスピン量を減らす。
多いっていう前提でちょっとお話しさせていただきますね。
このスピン量を減らすっていうのはですね。
やっぱりそのスピンロフトっていうのは小さくしていかないといけないですね。
スピンロフトっていうものがあってこのスピンロフトが大きいとスピンが多く入る。
少ないと少なくなるということなんですけど。
じゃあそのスピンロフトどう決まるかっていうとボールに当たった時の入射角とダイナミックロフト。
当たった時のロフトの差で決まるわけですよね。
ですからどちらか固定した方がいいと思うのでわかりやすい説明をすると
同じ入射角だとするとですね。
同じ入射角だとすると
例えばインパクトした時のフェースが立っている人と寝ている人であれば
寝ている方がですねスピンロフトが大きくなるのでスピン量が多くなると。
なんとなくもうわかりますよね。
逆に今度フェースの向きが一定だとすると
入射角がダウンブローに入ってくるほどスピン量が多くなって
アッパーに行けば行くほど減るんですよね。
そうなんですよね。
だからこのあたりはスピン量を減らそうと思った時には
このスピンロフトどちらかを変えていかないといけない。
ロフトを立てるか入射角をよりアッパーにしていくかということになると思うんですね。
ですからその方の今のスイングタイプによって変わってくると思う。
これもまた意識変えなきゃいけないところは変わってくると思いますよね。
だから例えばダウンブローにボールに対してすごく鋭角に入ってきてしまう方が
じゃあロフトを立てていこうとするとですね
確かにスピンロフト小さくなりますよね。
入射角はアッパーになってロフトが立つわけですからなるんですけど
そうするとボールが上がらないという問題が出てくるんですよ。
ボールが上がらないということはキャリーが落ちてしまうので
ラウンドはちょっと出るようになるかもしれないけど
キャリーが出なくなるので結局飛距離落ちちゃったよねみたいなことになるわけなんですよね。
ですからこの飛ばしを考えた時に打ち出し角とスピン量というのを
適正にしていかなきゃいけないわけなんですが
どちらか見極めないといけないなと思いますね。
ただねロフトを立てるっていうのも結局限度があるので
まずは皆さんスイング的に努力できるところっていうのは
もしスピン量が多いとすればですね。ランが出ないとかね。
スピン量が多いとすればちゃんとアッパーに打つっていうことになると思います。
06:03
ロフトを立てるってなった時に
すごくハンドファースターのドライブを強くしたり
フェイスを閉じたりしないといけないので
結構難しいっていうか練習しようと思った時に
結構苦労するよねっていう感じだと思うんで
だからしっかりとですね。ここは状況にもよりますよ。
もうすでにアッパーに触れてるのにスピン量が多いっていうのは
よっぽどロフトが寝てしまってるっていう状況なんで
そういう状況だとまたちょっと違うんですけど
ロフトに関してはクラブ変えるっていうこともできますよね。
今カチャカチャでロフトを変えられたりするじゃないですか。
変えられなかったとしてももうちょっとロフトが立ったものに変えるとか
っていえばロフトは変わるんで
ちょっと話先戻すと
やっぱりまずスピン量が多いとすれば
ちゃんとアッパーで打てるようにするということを
していかなきゃいけないと思うんですよね。
じゃあこのアッパーの仕方とかアッパーに打つ方法っていうのは
これまた理由様々なんで
今的にできてるかできてないかっていうのが
ビハインドザボール
やっぱりボールはスイング中ですね
必ずボールよりも後ろ側に頭があるっていうルールですね。
これインパクトでボールをターゲット方向に動きすぎて
追い越してしまう。
頭がボールを追い越してしまうと
先ほど言ったように
どこかの最下点が目標側に
ターゲット側にずれていきますから
ダウンブローに入ってきますよね。
ダウンブローに入ってくると
結局のところは先ほど言ったように
スピン量が多くなってしまいますから
まずはこの頭の位置がボールの後ろ側に
ちゃんとある状態で振り抜けているか
それと
あとは分かりやすく言うと
ゴルフスイングって基本的には
円運動じゃないですか
円運動ですよね。くるくるくるくる回って
円運動に近い方が遠心力も働いて
ボールも飛ぶよねみたいなことになるので
まずね、もしそうやって
仮にスピン量が多いとすると
ボールにぶつけにくいようなスイングになっていると思うんですよ
直線的に
なので直線ではなくて
体の回転とか運動に全部忘れていいんで
本当にくるくるくるくる
なんていうんですかね
クラブを円運動で回す
連続素振りでもいいです
連続素振りでもいいので
それをくるくる回す
円運動でしっかり意識するっていうところをやると
もうちょっと適正なところになってくるかなと思います
円運動をするとフェイスの面っていうのも
基本的にはですね
自然なフェイスローテーションが起きてくると思います
ですから
まずはそういう風な感じで
やっていただいてもいいかなという風に思います
なるべく直線的な動きを減らすということですね
09:02
手を直線的に動かそうとすると
基本的にクラブフェイスっていうのは
L字構造のものなので
棒がLみたいになっているものを横に動かした時に
基本的にこのLって右に
例えば右打ちの人だったら
右にバタンっていっちゃうようなイメージが湧くじゃないですか
だから直線運動を加えてしまうと
クラブフェイスっていうのは
開きやすくなってしまうので
ちゃんと円で
円運動をしてあげるというところを
意識していただけると
だいぶ改善するんじゃないかなと思います
はい
今日はまとめで言うと
まずスピンを減らしたいというのであれば
まずスピンロフトを減らすべきだよね
スピンロフトを減らすためには
何をしなきゃいけないかというと
ロフトを立てるか入車角を
アッパーにしていくか
はい
ロフトを立てるのは
クラブの調整でもできるし
スキルとしてやろうとすると結構難しいので
ロフトを立てるというよりは
ちゃんとアッパーで打ったほうがいいよね
アッパーで打つためには
えーと
やっぱりビハインドザボールができていると
ビハインドザボールができていると
もっとクラブを丸く振ることができます
直線的ではなくて
丸く振ることができるようになるので
まずは丸く振るようなことを
ということでそんな感じになりました
はいみなさん
話が長くなってしまいましたけど
コメントに答えてきました
マウさん結構コメントいただいて
いつもありがとうございます
一生懸命頑張られて
周りの方はクローズスタンスは邪道だなんて
言われたりするらしいんですけど
全然邪道じゃないですからね
逆にプロゴルファーがみんな同じアライメント
同じアドレスしてるかというと
全然そんなことなくて
プロゴルファーなんか10人トイロのアドレスして
10人トイロのスイングしてるわけですよ
ただ原理原則のとこだけ外してない
ということだけなんで
自分のスタイルっていうのが
あるのであればそれを貫いて
やっていただきたいなと思います
貫くにしてもやっぱり
さっき言った原理原則のところ
外していけないので
引き続きレイディをやったりとか
youtubeのほうを見ていただいて
学習編ゴルフの学びを進めて
いただければと思います
そのわけで今日もいってらっしゃい