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こんにちは、シロクロの伊藤です。Podcast45回目、今回はWebサイトのリニューアルについて話したいと思います。
今日は2023年2月3日、金曜日です。よろしくお願いします。
先日、2月1日に自分の会社のサイトのリニューアルをしたので、その話と一般的なWebサイトリニューアルの話ができればなと思いました。
よろしくお願いします。
うちの会社はWeb製作会社でして、今13年か4年ぐらい経っていて、
その間にWebサイトリニューアルは何回だろう、5回、6回、7回ぐらいしてきたと思います。
前にやったのが2年か3年前ですね。
一般的にも2年周期、3年周期でWebサイトリニューアルするのが平均的って言われているんですけど、
2年、3年経ったからリニューアルするんではなくて、
多分そのぐらいの期間運用しているとリニューアルしなければいけない理由がいくつか出てくるから、
そのぐらいの頻度でリニューアルしてるっていうのが多分そういう解釈だとは思うんですけどね。
うちの会社もリニューアルした大きな理由っていうのは、
サービスをブランディング主体にしてきたかったので、
そこでコンテンツ可筆していくつかコンテンツ修正してっていうのをしなければいけなかったのと、
多分それだけだったらリニューアルまでしなくて、
ページ追加して文章書き換えれば済んだんですけど、
裏側のシステムとしてのサイト構築もちょっと新しいこと取り入れなきゃなっていうところで、
今回ちょっとJamstack構築をしています。
前も今までもWordPress使わずに普通のプレーンなHTMLで昔ながらのサイト制作でやってたんですけど、
今回はちょっと取り入れなきゃっていう意味でもJamstackで構築しています。
そこの技術的な話についてはうちのブログに書いているので、
そこを関心がある方は見てもらえればと思うんですけど、
Jamstackで構築することによって動的にコンテンツを管理できつつ、
性的HTMLによるサイトパフォーマンスの高さを両立することができるということですね。
WordPressとか他のCMSだとコンテンツを管理することは簡単になるけれども、
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その分パフォーマンスが普通のHTMLより落ちるケースが多くなったり、
あとはどうしてもセキュリティ問題、管理、本体だったりプラグインだったり、
アップデートの管理、運用に少々手間がかかるっていうデメリットもありつつで、
もちろんJamstackでやっても運用の管理っていうのはかかるんですけれども、
セキュリティ面でいくとだいぶCMSよりかは安心な状態であると。
それをまず導入したかったっていうのと、
今うちの仕事としてはどうしてもサイト制作の際にWordPressを求められることが非常に多くて、
もちろんWordPressっていうのは素晴らしいCMSツールなので、
そういう自体はうちもどんどん積極的にやっているんですけど、
うちの引き出し的にきちんとWordPressだけではなくて、
もちろんMovableTypeもそうだし、今回のJamstack関係もそうだし、
いろいろできる状態を保ちつつ、
このケースだったらこれがちょうどいいですねっていうふうな提案ができる体制を整えておきたいので、
そういう意味で自社でまず実験的にやろうと思ってます。
なので大きなリニューアルの目的としてはそこですね。
ちょっとそこをやってみたかった、やらなければいけなかったというところでやりました。
なのでWeb制作会社のリニューアルって他と唯一違って自社でできるっていう利点があるので、
そういった技術的なテストだったり試みっていうのをするためにリニューアル、
デザイン変えたいっていうためにリニューアルっていうのが内部でできるので、
内部でやるから当然スタッフの工数は相当かかるんですけど、
他の会社が、一般的な会社がWeb制作会社に依頼してお金も時間もかけてやるよりかは、
少ない工数でできるっていう利点があるのでっていうところですよね。
裏側そういう仕組みで作って、デザインもやり直そうと思って取り組んでいたんですけど、
コーポレートサイト、B2Bのコーポレートサイトとして見やすさ、分かりやすさ、読みやすさ、
人と業他社を見たときとの比較、プラス自分の好きなデザインっていう意味でいくと、
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1個前のサイトが割と理想に近くて、結局それを踏襲した形で制作しています。
割と昔はいろんな奇抜なインターフェースとかで作ってやっていたんですけれども、
どうしてもサイトの目的が問い合わせである以上は、
あまり自分のやりたいデザインを優先していると、
一般のお客様が見たときに違和感を持たれてしまうのはデメリットでしかないので、
その辺のバランスでいくと、
というところで、これ以上あまり無理をする必要がないというところで、
旧サイトとほぼ同じようなデザインになってしまったんですね。
でも一応1から起こしているので、
法数的にはあまり変わらないくらい時間がかかってしまったというところですね。
細かいタイプグラフィーとかのルールは微妙に変わっているという感じですね。
なので一旦それで作り上げて、
ちなみに制作始めたのが、
去年の10月か11月ぐらいから、
もうちょっと前か、3、4ヶ月ぐらいですかね。
かかってリニューアルしたという感じですね。
コンテンツを大幅に書き換えていないので、
これを1から全部コンテンツを書き換えようと思ったら、
多分半年とかそれ以上になるんですけど、
前のサイトはあくまで活かしたリニューアルなので、
そのぐらいの期間で済んだというところですね。
今後もちょっとコンテンツをどんどんどんどん追加していく予定で、
そのための土台がきちんとできて、
パフォーマンスが向上しているというところが、
非常に今回大きな利点になっている感じですね。
なのでこれからのB2Bコーポレットサイトというのは、
コンテンツがもちろん大事なんですけども、
サイトパフォーマンスも同じぐらい重要になってくるのではないかというところで、
うちの会社としてはそこに力を入れていこうとしているところですね。
そのためには自社のサイトもそういう風な姿勢を表しているという感じです。
あとは一般的なリニューアルの話をしたいと思います。
ウェブ接続会社ではなくて普通の会社の場合、
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お問い合わせを増やしたいとかが一番リニューアルの大きな目的になることがありますかね。
あとはサービスが変わったり増えたり、
サービス内容を大幅に見直したいときとか、
あとは企業のブランディングの姿勢が変わったり、
住所企業だと社長が変わったタイミングとかでウェブサイトをリニューアルするというケースもよくあったりしますね。
あとは何ですかね。
現時点でサイトがとにかく古い状態、
何ならスマホ対応もしていない、
最近はほとんど見ないですけどね。
スマホ対応もできていないぐらい結構昔に作られたサイトでとにかくリニューアルしたいというようなご要望があるかなと思います。
まずお問い合わせを増やしたい、コンバージョンを上げたいという目的の場合は、
正確に言うとリニューアルとは別の話になるというか、
それだけが目的であればコンテンツとか動線とか、
どういう流れで誰が来てっていうところを改善していくのがいいので、
リニューアルじゃなくて部分的な回収で対応できるケースがあるということですね。
必ずしもリニューアルしなければいけないわけではない。
とはいえ結局はかなり手を入れなければいけない話になって、
リニューアルしたほうがいろいろスムーズだよねっていうことになるケースのほうがやっぱり多いんですけど。
あと見た目の話、デザインリニューアル。
ここのウェブサイトのデザイン見た目の話については結構ポッドキャストでしゃべっているのであれなんですけど、
見た目変えたところで大幅なコンバージョン向上には絶対繋がらない。
一時的な反応があったところで長く続くものではないので。
ただ現状がよろしくない場合、例えばレスポンス対応していないとか、
明らかに昔っぽい雰囲気が漂っている見た目だったり、不具合が出ていたりとか、
そういったときはデザインリニューアルする必要性というのが出てくるんですけどね。
あとは単純に社長だったり担当者だったりが見た目もかっこよくしたいという要望がある場合は、
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僕はそれは尊重すべきだと思うし、一つの重大な理由になり得ると思うので、
要は誰のためのウェブサイトかというと、やっぱり基本的にはエンドユーザー、
そのサイトを見てくれる人のためではあるんですけど、
根本で言えばやはり企業のため、その会社の持ち物なので、
その会社の担当者や社長がかっこよくありたいって思う気持ちっていうのはかなり大事だと思うし、
それが運用のパフォーマンスにもつながったりするし、
社員としても、うちの会社はこういう感じっていうのを他の人に見せるときに、
やっぱり見た目がいいほうがいいと思うので。
なので、昨今のデザインリニューアルじゃコンバージョンつながらないよね、
だからデザインリニューアル重要でないよねっていうのはわかるけれども、
デザインリニューアルしたいっていう純粋な気持ちは、
それはそれで尊重すべきだと個人的に思います。
あとそのコンテンツの取り扱いで、
サイト規模が大きかったり、運用してる年数が長かったりすると、
サイトが結構拡張されていて、いろんなところに昔のコンテンツが残ってたりしていて、
それを含めてリニューアルで考えるとかなり工数がかかってしまうからどうしよう。
昔のサイトとかページをそのまま残すのか、消すのか、
全部ひっくるめてリニューアルするのかっていう、
これはケースバイケースですけど、
基本的には残していいと思っていて、消す必要はない。
ただ、主要コンテンツではないけれども一応価値があるものとして残しておく。
状態はもう昔のデザインのまま残しておくだけで十分だと思うんですよね。
それで本体サイトとデザインが違うから、
ブランディングがどうのこうのっていう次元ではないと個人的に思います。
僕の好きなサイトで任天堂があって、
任天堂のサイトを普通にアクセスすると、
今のサイトデザインでコンテンツがあるんですけど、
面白いのが昔のハードウェアのページとかに行くと、
3DSキューブとかホットフリーやつとかのページに行くと、
その当時のサイトデザインのままコンテンツが残っていて、
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何ならゲームボーイアドバンスとかあの辺の時代になると、
HTML3.2とかで書かれたコンテンツがそっくりそのまま残っていて、
僕はそれでいいと思っていて、そこをリニューアルする必要もないし、
かといって消す必要もないので、
残しておくのがベターであると。
一番良くないのは消す必要はないですよね。
一つの資産なので、そこはきちんと残しておいてほしい。
それがサービスもサポートも終了している。
当然、レンドウとしては昔のソフトハードサポートをしてないと思うんですけど、
それとページを残すことは別の話な気がするので、
そこから問い合わせ云々という話ではないんだけれども、
ロゴテールで考えれば、もちろん企業の場合で言えばなくはないかもしれないけども、
基本的にウェブページって途中で消えるのはあまり個人的に好きではないし、
見る人からすると価値があるものもたくさんあるので、残しておくべき。
そこでリニューアルして新しいデザインに乗せ替えるかどうかは別の話として、
どうあれ残しておくべきです。
ただ、製作者サイドとすると非常に気持ち悪いというのもそれはそれでよく分かる。
何で昔のCSSを残したままでいけよ。
パスとかややこしくなるし。
昔のまま残しておくとか言いつつ、
リンクとかは設定が生きてなきゃいけないから色々書き換えたりしなきゃいけないとか、
htaccessファイルで管理しなきゃいけないとか、ややこしいことが起こるとはいえ、
できる限り残しておくべきだと思います。
なのでサイトのリニューアルはきちんと目的があって、
リニューアルが目的になるのがちょっと、
結局ゴールが何なのかわけ分からなくなるので、
問い合わせを増やしたいとか、
あとは純粋に見た目を変えたい。
それはそれでいいので、きちんと目的を定義しておく。
あとはそのためにどうするかということですね。
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B2Bの購買サイトとか、ECサイトとか、
問い合わせだったり購買をゲットするものに関しては、
現行採用点、要件定義して、
予防を洗い出して、問題点を出して、
現状サイトを回収しつつ裏でリニューアルプロジェクトを動かすというのが、
一番ベターな形ではあると思っています。
どうしても大型になればなるほど、
リニューアルに時間がかかる。半年とか、
もしかしたら1年弱とかかかっていくと、
その間デコ入れができない状態というのは、
またそれはそれで好ましくないので、
今の現状の課題を一旦現行サイトで回収しつつ、
裏でそれを含めたリニューアルプロジェクトを動かすというのが、
当然、手間かかるイコールコースもかかってしまうんだけれども、
多分ベターな進め方だなと思っています。
あとリニューアルについては、
リニューアルの流れとかそれは別の話だから、
大枠の話ですね。
リニューアルじゃなくても部分回収でうまくいくっていう話もあるし、
全体変えた方が早いよねっていうのはもちろんあるしね。
これくらいかな。
これ以上話すと喉が…
Podcast始めて半年経ってなくて、
その間に喉の変えられる状態が2回目か3回目でしょ。
だから多分喉が弱い。
今まで気づかなかったけれども。
どのくらいの頻度かっていうのをPodcastやってると分かるな。
だからちゃんと病院に行かなければです。
今日こんな調子で話してるから聞きにくかったらすみません。
いつも聞きにくいっていう可能性も多いにあるけど。
しまったな。
ということで今日はこれで終わりたいと思います。
次回はあれの話をしたいなと思った喉、
B2B中小企業にとって喉の必要性とはっていう話をしたいと思います。
今日もブログに書くかも。
出るとこですね。
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そんな感じで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
さよなら。