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2022-11-28 27:36

#30 (ブランディング編)ブランディングとマーケティングの事例

ブランディングとマーケティングの事例のブランディング編で、弊社が取り組んでいるブランディングの話をしました。インナーブランディングの取り組みと、アウターブランディングでのプロセスエコノミーの話になります。よろしくお願いいたします。

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こんにちは、シロクロの伊藤です。Podcast30回目、今回はブランディングとマーケティングの事例のブランディング編というテーマで話したいと思います。
今日は、2022年11月28日、月曜日です。よろしくお願いします。
ブランディングとマーケティングの事例の話は3回目で、最初が導入の理由、前回がマーケティングの話、今回がブランディングの話ですね。
これで完結するかと思います。
うちのウェブ製作会社、シロクロという会社が取り組んでいるブランディングの話なんですけど、
マーケティングは何年か前から手こいでしながら、少しずつやっていたんですけど、
ブランディングにきちんと取り組もうとし始めたのが、まだ1ヶ月とか2ヶ月ぐらいなので、
当然成果も出ていないし、取り組みも途中だったり、まだ考えてはいるけど実行できていないものとかもあるんですけど、
その辺りもろもろを話していきたいと思います。
ブランディング、B2Cだったらいろんなやり方があるし、B2Bでも大企業だったら広告単純に打てたりとか、いろんなことができるんですけど、
B2Bの中小企業の場合、やれることがかなり限らず来るかなと思います。
ただどの業種、どの企業規模であったとしても、基本的な取り組み方の流れっていうのは、おそらくベースは同じだと思うんですけど、
戦略会議をして戦略を固めて、そこからインナーブランディングとアウターブランディングを行っていくという感じだと思うんですけど、
うちは社長である僕が1人とスタッフが2人いて、
まず最初は僕自身、社員をまず僕だけが考えて、今後会社をどうしていこうというところを考えて、
それをある程度決まってきたら文書化していきます。
そこから今度はインナーブランディング、要は社員向け社内共有のブランディング。
社長1人だけが頭の中にあって、社長だけが理解しているブランディング資格だとどうにもこうにもうまくいかないので、
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1人法人だと別ですけど、多少なりともスタッフが、社員がいる場合は全員と共有しないといけない。
というところで、うちがやっているのは、まずもちろんミーティングというか、話して伝えることがベースであって、
社内共有ツール、一般的に言うとGoogleのドキュメント系のものだったり、
モーションとかああいったものとか、うちだったらエサというツールを使っているんですけど、
社内だけが見れる情報共有ツールを使って、うちの会社のブランディング、
こういう会社を目指しますという文書化したものを共有しつつ、同じ話を何度もして、
1回話したぐらいで人は理解しないし、頭では分かっていても腹に落ちないので、何度も同じ話をしないといけないと思っています。
その上でも、なかなか理解、体感することは難しくて、
何回も話してそれが伝わるなら、世の中めちゃくちゃいろんな話が共有できちゃうわけで、
会社もうまくいく会社しか存在しない。それはそれでいい世界だけど。
うちで気をつけているところとしては、社員1人1人がブランディングに対してできる限り自分ごとになってもらうというところに取り組んでいます。
どうしても最初1人だけだと現実的に対応できない点が増えてくるので、
社員に協力してもらわないと多分実現しないと今考えているので、社員の協力は必須になります。
ただ、よくよろしくない例として言われている、社員1人1人が社長みたいに考えるべきだ、
っていう、僕も昔20年くらい前に言われたことがあるけど、
あれはちょっとナンセンスで、それをやらせたいなら相応の対価と取り締まり役の肩書きと責任が必要。
実際に経営者側に立ってもらわないことにはそんな風に考えることなんて不可能なので、
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あくまで社員であれば、社員の責任の範囲で取り組んでもらうというのが当たり前の話かなと思うので、
ただ、それの上で自分ごととして捉えてもらう。
なぜうちの会社がグランディングを行う必要があるのか、
それをすることで社員1人1人の待遇だったり、仕事の質だったり、
自分1人1人の技術レベルを上げていく、こう変わっていく、
待遇もここを目標にするということを夢物語ではなく、
現実的に届く範囲での目標を伝えて、
そのために今グランディングを取り組んでいきましょうというのを文書化して見てもらいつつ話をする、話をしているということですね。
インナーブランディングという言い方だと、社内法とかああいったツールを作る会社も多いと思うんですけど、
うちの場合だとまだそこに至るまでにいっていなくて、
要はどうしても紙物とかになるので、まだ固まりきっていないので、
その戦略的な根っこの部分ですね。
それがバチッと決まったら紙物にしてもいいと思うんですけど、
そこがまだ定まる前はネットの共有ツールで叩き台作って改善改善していって、
そういった紙物にしてもいいと思うんですけど、
あとは普段人数がもっと中小企業とはいえもっと大きな企業の場合は、
現実的にたくさんの人としゃべるというのが可能になってくるので、
そういったツールを活用するというところになると思います。
割といろんな本を読んでても、まずはインナーブランディングだというのと、
何なら社外向けアウターブランディングと同等以上に
インナーブランディングに力を入れていかないといけないというふうに書かれていて、
まあ確かにそれはそうで、社長だけが一定の方向を向いてても、
社員がそれをうまく理解していないと、
その会社の窓口が必ずしも社長だけでは限らないので、
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そうなった時にやはりどの角度で会社を見た時でも、
同じ答えが返ってくるようにしておかないといけないという意味では、
インナーブランディングは必須になるし、
アウターブランディングと同様、継続的にやらないと忘れていくし、
麻痺していくし、継続的にやることが重要になってきそうかなと思います。
うちの場合は毎日の業務ミーティングとは別に、
グランディング用ミーティングみたいな感じの別の時間を設けて、
そこで自社の取り組みのミーティングをしています。
というのが、うちが今社内でやっていることの全てですね。
アウターブランディング、社外向けのところ。
ここがまだ全然できていなくて、まだ社内向けでやっていることが多いんですけど、
アウターブランディングの場合、コンテンツマーケティングとしてやっているものの強化を今後やっていきます。
コンテンツマーケティングって結局突き詰めるとブランディングもめちゃくちゃ兼ねているので、
そこの強化でウェブサイトの構成というか主張を変えないといけない。
厳密に言うと、もう2、3年運用している社際とのトップページとか主要ページの文章はもう変えてるんですけど、
リニューアルを待ってたらもったいないなと思ってリニューアル作業をしつつ、
もう変えてもいいかなという文章は既存サイトの方に変更したりしています。
パッと、もしくはうちの会社はどういう会社ですっていうのを一言二言でパパッと説明できるのかどうかというところですね。
昔はうちはそれを説明できずにいて、なんとなくちょっとデザイン強い会社ですみたいなことを言ってたんですけど、
今はブランディングとマーケティングに力を入れているウェブ製作会社ですっていうふうに言い切ってしまっていて、
そこに注力していこうとしていると。
なので、コンテンツを中心としたウェブサイトのテコ入れが必要になってくると。
もう一つがSNSアカウント、Twitter運用ですね。
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個人的なアカウントは昔から持っているんですけど、いわゆるB2B企業の社長もしくは社員みたいなアカウントの掲載になっていないので、
ああいうビジネスっぽいアカウントにしていくべきなのか、
それはそれで他と全く同じスタイルになってしまうので、
それで評備いいのかどうかっていうのはちょっと考えているので、まだ取り組めてはいないんですね。
Twitterアカウントの運用に関して、方向性がまだ定まっていないってところですね。
でも本当同じパターンで一回やってもいいけど、やった上でそこから変えていくっていうのがいい気がするんですけどね。
なかなかこれ多分性格がTwitterって半分、100%仕事のツールではないので、
若干自意識の問題になるので、
そういうアカウントをすることに対して照れがある人とかは難しいし、
そこを完全に仕事のアカウントっていうのを割り切ってやる。
自分の性分と切り離してやらないとうまくいかない。
そこはうまく自分の性分と合っていれば自然にやれるのが一番楽ですけどね。
だから自分の性分に合ったやり方で最適化するのが多分長続きする。
めっちゃいいこと言った気がする。
フォロワー伸びるかどうかは別だけど、
ただフォロワー伸ばす必要性ってそんなに、
これはでもフォロワーがいる人のいいべきことか。
失礼しました。
全然いない人がいて説得力ないわ。
なのでツイッター運用。
ツイッター運用と言っても、
ツイッターが打たれたら別のツールに行く必要があるんですけど。
で、アウトプランニングはウェブサイトとSNSと、
あと今はちょうどこのPodcastもブランディングの一環として取り組んでいます。
これは同人員のブランディングでもあると。
これの利点はやはりコンテンツ化しやすい。
今自分が思っていることを文書化するっていうのは、
社内向けだったら雑な文章でもいい。
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気持ちとか思いとか考え方が共有できるのであればいいんですけど、
外に出そうとするときちんと文章として成立したものを提供するのは、
少なくとも僕がやるには時間がかかわりすぎるので、
であればこういうふうに取って出せば時間がかなり短縮できる。
悪く言うとその分聞く人に対して負担をしているのかもしれないんですけど、
文章を読む方が、同じ話でも文章を読んだ方が早いっていうのは人それぞれなので、
聞く方が楽っていう人もいますし。
なのでこれは最終的には主要な配信はブログ化していこうと思います。
もう一つがこのポッドキャスト自体もそうだし、
今後やっていくコンテンツを調べたらそういう用語があったんですけど、
プロセスエコノミーという言葉。
要は過程をそのまま見せるっていう。
昔からある例えばモーニング娘。
オービションから過程から取っていって、
グループが結成するっていうプロセス自体をコンテンツ化するというもの。
そういったことをプロセスエコノミーというらしくて、
ちょうどさっき調べたんですけど。
なのでうちは今グランディングをこういうふうに取り組んでます。
マーケティングもこういうふうに取り組んでいます。
っていう過程をそのまま提供しているということになります。
ある程度成果が出たら、
それはそれできちんと話すことで、
プロセスエコノミーということをやっていこうかと思っています。
これのメリットとしては、
今後同じようにグランディングをやっていこうという人にとっては、
たぶん参考になるだろうし、
このぐらいならうちもできるっていうふうに思ってもらえるのではないか。
たぶんそんなに難しいこと何もやっていなくて、
ただ時間はかかるっていうことをやっていて、
それを真似してもらうほどのあれは何もないんだけど、
一つの参考になるのではないかと思います。
ぐらいかな。
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戦略立てて社員共有して、
ゲストと無権の発信は主にプロセスエコノミーのポッドキャスト。
コンテンツの作ることがまだ追いついていない。
それを今後、12月にサイトリニューアル予定で、
それと並行してどんどんその家庭、
自社サイトをJamstackで作った理由とか、
これ全然グランディングの話じゃないけど、
やってることを全公開、全部オープンにしていく。
全部と言いつつ、他にのところは押せた方がいい気がするので、
それ以外はできる限り情報を出していって、
それを一つのコンテンツとして見てもらうようにやっていければなと思います。
そんなところかな。
なので、いろいろ自分で調べて実践してみてわかるけど、
ブランディングは時間がかかる。
マーケティングはうまくやれば、うまくというか、
リスティングだったり広告を使ってうまく回せば、
短期間で出せる結果っていうのもついてくるんですけど、
ブランディングは短期間での結果、成果っていうのは、
たぶん相当出づらい気がしていて、
早くてもたぶん半年、一年かかるのでは、
もともとがない場合はですね、
もとが強い会社が少しブランディングをやって、
さらに問い合わせせましたとかは、
もとの力があるからなので、
新規、新しく起業したり、
うちみたいにめちゃくちゃ小さい会社とかだと、
もとの力がほぼゼロに近いところで、
どれだけブランディングしてデコ入れできるかっていうと、
それはやはり時間がかかるかなと思います。
ただ、時間をかけて、
ブランディングもマーケティングもそうですけど、
ある程度量でも勝負するのは一つのポイントかなと思っていて、
このPodcastの配信もそうだし、
コンテンツマーケティングもある程度質も高く保たないといけないけど、
量も定期的に配信する。
それをカット続ける。難易度高い。
定期的に続けて、
マーケティングもブランディングもコツコツと続けていかないと成果が出ない。
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止めるとじわっと成果が減っていくっていうのはもう分かっているので、
多少ブランディングをやって成果が出たとしても、
そこで止めると必ず止まるので、
少し成果が出てもずっと続けていかないといけないものだと思います。
さらに問題は、
続けていかないといけない、クオリティー高く続けていかないといけないんだけれども、
もちろん社員も社長もそれぞれ自分の仕事がある中で、
ブランディングに使う時間を確保しないといけない。
自分の業務外でやるとなると、
残業とかでちょっと自分の時間を使う。
それでもたぶん1時間とか30分とか2時間を取れる人ってなかなかいないと思うので、
というのを時間を確保しないといけないんだけれども、
1日1時間くらいだとなかなかペースがよろしくないですね。
できることに限られているので、
なので多少自分の業務の時間を削ってでもやらないと成立しない。
だから1日1時間くらいを確保しないと、
高い品質でブランディングを定期的にやることが難しい。
さらにマーケティングと違ってうまくいってもすぐに成果が出ないっていう。
これはなかなか確かに手が出ないところですよね。
いろいろ調べてもあまり中小企業、
P2Pの中小企業でブランディングをっていう風に感謝は少なくて、
でもやってみてわかるけどなかなかできないですね。
うちも今こういう風に言ってるけれども、
何ヶ月、何年、1年継続できるかっていうと、
蓋を開けてみないとわかんないですけど、
なかなか難易度が高い。
逆に言うとマーケティングと違って、
他社がうまくいってる会社のブランディングを真似ようとしても、
すぐに真似できない。
もう、かけた時間が物を言うので、土台によるけれども、
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そうなってくると、
やろうと思った段階でとりあえず取り組むべきだし、
考えて実践して考えて実践した分だけ積み重なっていくので、
やるなら今からすぐにでもやったほうがいいなと思います。
多分そう思ったのがちょうど僕は1、2ヶ月前の段階。
これは今すぐやらなきゃいけないと思ったんです。
何かのいろんな情報をインプットした結果、
パッと思いついたんですね。
やらなきゃいけないっていう風に。
なので、他社が簡単に真似できないっていう意味では、
取り組む価値があるものだと思います。
B2B中小企業にとってのブランディングは。
こういうところですね。
もともと力がある会社は、
ウェブサイトをリニューアルして、
ブランディングですっていう風にしても、
変な成果出ちゃうのでいいんですけど、
そうではない会社が価値を作っていく、
ブランドを作っていくってなるとすごく大変で、
しかも大変な時間と労力をかけて、
それに見合った結果が出るかどうかもわからないっていうところって、
いろいろある意味リスクがすごい高いですけど、
でもそれ以上のメリットの方が大きいので、
仮にお客さんの長期的にリードが増えなくても、
事者のやるべきことを提示するものと、
上げるべきスキルっていうのが明確になってくるので、
逆に言うときちんとやってれば、
正しい方向性でやっていれば、
多分それに見合った成果は出るだと思います。
出ますねこれは。
出ますねっていう日本語を26分話して。
ある程度20分話すともう涙、自分的出現が出るので、
これでいいんですよ。
なのでそろそろ終わりましょう。
最近週に1回になってるんですけど、
なかなか木曜日があれの仕事で、
金曜もこうなると、
出る日にちが限られてくるので、
週1か週2。
もともと週1で設定があるんですよ。
週1目安みたいな設定を選んでいるので、
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スケジュール通りではあるんですけどね。
できれば週1、週2ぐらいで出したいですね。
次回何にしよう。
次回もこれでこの3回で、
ブランディングマーケティングの話終わったので、
次回は何にしようかな。
何ヶ月後かにブランディングと
マーケティングの成果みたいな話ができると
いいなと思います。
くらいかな。
じゃあそんなところで今日は終わりたいと思います。
ありがとうございました。さようなら。
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