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2022-12-09 28:41

#33 実店舗のWeb戦略

飲食店、洋服や雑貨屋などの小売業、病院などのWeb戦略の話です。いわゆるBtoCのWeb戦略、Webマーケティングをテーマに話しました。要約しますと「業種によって違うけど、Google ビジネス プロフィールとSNSを活用すればホームページはなくていい」です。よろしくお願いいたします。

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こんにちは、シロクロの伊藤です。Podcast 33回目。今回は、実店舗のWeb戦略というテーマで話したいと思います。
今日は、2022年12月9日、金曜日です。よろしくお願いします。
ちょっと喉の調子がよろしくないので、途中で切れるかもしれない。はい、やっていきましょう。
今回は、実店舗のWeb戦略、飲食店とか、雑貨屋さんとか、洋服屋さんとか、いわゆるお店がどのようにWebの戦略を立てていくべきかという話になります。
自分の会社では、だいたいB2Bの企業さんのWebマーケティングとかブランディングサポートの仕事をしているので、
B2C、例えば飲食店のWebサイトをもちろん作ったことはあるんですけど、近年は多分やっていなくて、飲食店に限らずB2CのWebサイトを作ることは年々減っている気がします。
その理由もちょっと後で話すんですけど、そもそもそんなにWebサイトを作る必要性がなくなってきたっていうところですよね。他のもので十分成立するっていうところ。
お店も飲食店、洋服屋さんとか、もしくは病院とかもそうなるかもしれないんですけど、その辺は職種によってだいぶやり方が変わってくるかなと思うので、いくつかピックアップして話していきたいなと思います。
まずは飲食店。飲食店は新しく、駅前でもどこでもいいんですけど、お店をオープンするとなった場合に、お店自体はもちろん外観とかメニューとかいろいろデザインするものがあって、ひょっとしたらチラシ的なものとか、そういったものを作ったり作らなかったり。
っていう感じでやって、じゃあWeb周り、インターネット周りはどうすべきかっていうところで、まず最低限必ず行ったほうがいいのが、Googleビジネスプロフィール。旧称Googleマイビジネスですかね。
検索結果に、PCでいくとGoogleで検索したときに右側に出てくるものですね。公式ではないか。Googleが提供する店舗情報が表示されると。
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これはGoogleから無料で登録できるものになっています。マップとかプロフィール情報、栄養時間とかですね。載せられたり、写真とか、飲食店であれば料理メニューが載せられたり。
ユーザーからすると、そこでそういった情報が見入れつつ、口コミが書けたり、ダイレクトメッセージが送れたり、という機能が備わっています。予約はできないっぽいので、予約はリンクみたいなふうに貼ってっていう感じですかね。
これは無料でできるので、必ずやるべきで、これがあるだけでだいぶユーザーは探しやすくなるし、マップにも紐付くので、必ずやりましょうというものですね。
飲食店であれば、食べログとかそういったものがあるんですけれども、これは僕もちょっとそこまで詳しくないんですけど、勝手に載る類のものもあるんですね。かつ自分でも管理画面があって、編集ができて。
よく見る形としては、Googleビジネスプロフィールに情報が載っていて、予約は食べログのほうにリンクしてとかですね。あそこから予約ができてっていう。
そうすると、もうそれで完結してユーザーとしては、あとはした情報通りにお店で食事をするっていう流れで、ホームページがなくても十分成立するっていうことですよね。
今だとGoogleのビジネスプロフィール右側に、PCの右側に出てくるものっていうのは、だいぶ信頼度が高い情報として認識されているはずなので、あそこの営業時間とか電話番号とか場所とかを見て、
それが今までホームページで情報を出していたものを代替することができていると。
あとはSNSですよね。これも運営方針とか、飲食店って一口に言ってもいろんな種類だったり価格帯だったりっていうのがあるので必ずしも必須なものはないんですけれども、それでもやはり相性良さそうなのはInstagram。
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飲食店であればそういった料理の写真を載せやすいっていうのと、ユーザーも多いのでInstagramは非常にやりやすいツールなのではと思います。
それ以外のもの、Twitter、Facebook、LINEをやっているお店はそれなりにあるのかなっていう印象ですね。
これはユーザーからの視点ですけど、お店になってはLINE登録して、そうすると多少割引だったり何かしら得点があったりとか、そういった活用も考えられると思います。
数年ぐらい前は若者はGoogleを全然使ってなくて、InstagramとかSNSだけで探してそこで完結するんだよっていうふうに言われていて、
でもさっきいろいろ調べてたら、2022年、今年で最新の調査データによると、またGoogleの検索が増えていると、飲食店を探すときに。
近年はコロナ禍の影響で飲み会とかそういった食事会がぐっと減って、最近またもういいかなっていう空気感が、その繰り返しですけどね。
だからそういう関係性もあるのかなと思ったりしていて、Googleでもう一度検索しているユーザーが増えてきていると。
増えてきていると、戻ってきているのかもしれないですね。
SNSでまたノイズがだいぶ増えてきている気がするので、そこで探しにくかったりとか、そういった体験があっているのではないかと思います。
続いて、洋服屋とか雑貨屋とかいわゆる小売業も、自分が好きなので洋服屋で例えていくんですけど。
飲食店と一番違うところは通販があるかないかだと思うんですね。
ある通販しているお店ってなったらECサイトは多分絶対あった方が便利。
電話だけで通販を受け付けますっていうのは90年代みたいなのであれなんですけど。
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ECサイトがまず必須と。
ECサイトは今だったらめちゃくちゃ簡単に開設運営することができるので、ベースとかヒットワーズとかそういったツールを使ってやるのがベターかなと思います。
そこをECサイトをホームページ制作業者に頼んで作ってもらうとかは、
何かしら狙いがある場合を除いて、正直そんなに害虫する必要性が多分ないので、自分たちでやった方がいいと思います。
さっきの飲食店では絶対必須だったGoogleビジネスプロフィール。
これはもちろん店舗である以上、営業時間とか営業日、休日の案内とかが絶対に必要なので、これもやっぱり登録自体はきちんとしておいたほうがいいと思います。
SNSもあり、これも洋服屋さんでECサイトやるんであればインスタグラムは絶対必須かなと思っています。
ここでいろいろ商品をアピールしたり、コミュニケーションをとったり。
最近見るのはYouTubeもたまにいますね。
新しい商品をYouTubeで紹介する。
やはり写真だけよりかは実際にちょっと歩いて動いて、前後ろ見れたりとかのほうが、顔側とすればこの洋服のサイズ感このぐらいなんだ。
身長何センチの人がMサイズを着てこんな感じとか。
そういったのが分かると、試着せずにでも大体のサイズ感とかが分かる。
その時は写真とかよりも動画のほうが多分より分かりやすい。
少なくとも僕に関しては。
なのでそれもあるとなおいいかなと思います。
ただそこまでいくと手間暇がすごいかかってくるので、
YouTubeじゃなくてもインスタのショート動画とかそういったもので簡易的に動画をパッと撮ってパッと流す。
そうすれば手間はかからないかもしれないですけど。
あとはホームページ自体。
ECサイトと兼ねてるケースは結構多いのかなと思います。
ホームページっていうものは存在するけど、ECサイトがそれに変わるものと。
たまに別のところ、別に存在するものも見ますけど。
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でも大体本体サイトでは簡単な栄養時間とか取り扱いブランドとか地図とかが載ってて。
ECサイトのリンク。
本体サイトはそんなに大したっていうとあれですけど。
何かしら情報が載ってるわけじゃなくて。
要はGoogleビジネスプロフィールに載せる情報とあまり変わりがないので。
なので洋服や雑貨や行為業に関してもホームページはなくても良いのではってところですよね。
これほど何かあるかですけど。
あとはブログか。
これまでの飲食店もそうだけど。
ブログ、悩ましいね。
インスタであるけどブログでできることができてしまうので写真を載せて文章を書いてっていうことが。
そこでインスタで同じ内容を投稿してる美容店もちらほら見ますし。
ブログはブログで別の趣味の話をしているところもあるし。
個人的にはウェブサイトとして情報を残しておいた方が検索からも引っかかるので。
ある程度文字情報はブログに残しておいた方が後々良いのではっていう気がします。
飲食店に関してはオーナーの思いとか、いわゆるお店の情報ではないところでのコミュニケーションレベルのコンテンツをブログで提供する。
趣味的な話になっても多少良いと思うんですけどね。
こういうふうに活用するときには向いているような気がします。
あと病院、これを店舗と言うと若干あれなんですけど、一般の人が行くっていう意味では飲食店もお店も病院も変わらない気がするので、ちょっと病院っていうケースでも話してみたいと思います。
ここもGoogleでビジネスプロフィールが必須ですね。
お店である以上はどの業種でも必須ですね。
ここに営業時間とか地図とかそういったものをきちんと掲載すると。
病院は個人的にホームページにあった方が良いと思っていまして、
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もちろん営業時間とか地図とかそういったものはGoogleビジネスプロフィールで十分設立するんですけど、
病院の場合はそこから診療内容とかそういったことをきちんと詳細に説明しなきゃいけない。
あとは実際に行く側からすると、特に初めて行くところ、どういう病院だろうという雰囲気とかそういったものを知りたいので、ホームページがあったほうがいいですね。
先生、どういう先生だろうかとか、子供を連れて行くのであれば男の先生か女の先生かとか、
先生の用紙だったり、いわゆる雰囲気的なものというのはちょっと把握しておきたいので、
そうなると他のツールよりかはホームページをきちんと設けておいて、
そこできちんと公式な情報を写真含めたくさん出しておくべきではないかと。
病院のさっきの飲食店でいうタベログ的なサイト、ドクターズファイルとかそういったサイトが存在するので、
例えば僕が普段行く近くの病院はホームページを持っていなくて、
でもこの時間空いてるっけと思って地域名としての病院名で検索したりすると、
ドクターズファイルとかメディカルノートとかいうサイトが上の方に検索結果1番目2番目に出てくるんですけど、
そこで営業時間、営業日のところがその2つのサイトでずれていて、
だから外部サイトだと個人的な感覚でいうと信頼度がどこまで最新情報なんだろうというのが分かりづらい。
なのでやっぱりホームページ、公式な情報であるっていうものが、
本当にそんなきっちり作り込まなくてもいいので、
公式なものっていうのがやはり存在した方がいいのではないかと思っています。
その上で昨今、病院のサイトっていうのは一時期めちゃくちゃ別の仕事存在だった。
今もたぶん当然あると思うんですけど、
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どうしても例えば歯医者さんとかだったら、
悪い言い方するとその地域の患者さんの取り合いになってしまうので、
いかにこの委員が他よりいいんですよっていうふうなことを伝えるためには、
ホームページに力を入れているというところは少なくないので、
まあそこはちょっと難しいですよね。
あくまで医療なので、お客さんを集客みたいな、飲食店みたいな、
そういうふうに考える仕事なので、
そういうふうにも考えなきゃいけないだろうし、
そこの線引きは難しいね。
とにかくそこのホームページっていうのは、
運営方針とか漁師にもよって、
そこでめちゃくちゃ魅力的な写真とかもきれいにして、
デザインもめちゃくちゃ今っぽくして、
っていうふうに見せるのも一つの手だし、
ごくごく普通のスタンダードのものを作ってさらっと処方。
それでも正直、病院行く側としても十分ですもんね。
これめっちゃ綺麗な、きらびやかなサイトだからといって、
そこに行きたいかっていうと、
よっぽど神秘的な歯をきれいにしたい、
治療ではなくてきれいにしたいとか、
そういう時であれば、
ウェブサイトの外観的なところも含めて見るかもしれないですけど、
今歯が痛くて、
でも最近行ってないからちょっと新しいとこ行かなきゃとかやって調べるときに、
きれいなウェブサイトだからここに行こうとは多分ならないですよね。
なる人もいるのかな。
ペッパ詰まったときに。
そういうふうに、目的によっては十分それが意味を成すこともあるだろうし、
そこまでしなくても全然問題ないケースもあるのではと思います。
という感じですかね。
いろいろそこら辺をまとめていくと、
病院は今の通り公式サイトというのはまずあったほうがいい。
もちろんなくてもギリギリ成立するけど、
あったほうがユーザー、患者さんにとって非常に親切であるという意味では存在したほうがいい。
飲食店、洋服に関しては正直なくていい。
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ただその代わり、公式情報がきちんと提供されていれば、
ホームページじゃなくてもGoogleマイビジネスとか、
マイビジネスって言っちゃった。Googleビジネスプロフィールがあれば十分。
じゃあ逆に公式情報があればいいのであれば、
Googleビジネスプロフィールのせずなくて、
ホームページだけあればいいのかというと、
それはそれで十分か。
検索経過1件目にきちんと公式サイトですというのが分かるものがあって、
すぐに例案番号とか営業時間が分かる。
それはそれで問題ない気がするけど、
でもどう考えてもGoogleビジネスプロフィールは見やすいし、
一見ワンクリック手前で全部見れるので、
そこは必須でやっておきたいものだと思います。
これが10年前だったら、
飲食店とかIoTさんとか10年前、15年前じゃないか。
だったら一旦まずはホームページをこういう感じで作りましょう。
Googleマイビジネスも存在しなかったし、
SNSもあってないようなものだったから、
やる意義はあったと思うんですけど、
今はもうそんなによほど何かしら目的がない限りは、
ホームページを最初から立ち上げる必要性は多分なくて、
めちゃくちゃ小規模な飲食店とかIoTさんだとしても、
ホームページ製作業者に頼むとしたら、
やっぱり最低でも何十万かかかってしまうので、
仮にそれが50万、50万かけても似合う結果に絶対にならないので、
であればその50万で別のウェブ戦略を考えた方が効果的だし、
っていうところですね。
あとその小売、洋服屋とか雑貨屋とかも、
結局そこがさらに業種によってまた異なってくるので、
必ずECサイトが必要ってわけでもないし、
例えば本屋さんとかだったら個別にECサイトを持つことって、
もちろんできなくないだろうけど、
どう考えても厳しいから、
じゃあ本屋さんのウェブ戦略って相当難しいですよね。
だってもうAmazonとか他のすぐものを買えるサイトが存在するし、
どう考えても在庫的な意味で、
大きいところにはこのまま大きいところは送料無料になるだろうし、
で、本とかどこでも買えるものばかりなので、
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ウェブ戦略って考え方自体が合ってないのかもですね。
僕の近所の本屋さんとか、めちゃくちゃ狭い小さな本屋さんですけど、
いつも人で賑わってるし、僕もいつもそこで買うし、
しながらお店独自の棚があったりして、
雰囲気含めてかな、なんか好きですよね。
ここの大きいお店売り側、そういうところ。
それも別に全然ウェブ関係ない。
業種によってはウェブ戦略自体が難しい。
やりやすい業種も逆にあるっていうところですけど。
あとは方針とかどれだけ費用かけられるかとか、
病院でもホームページをどう見せるか、
魅力的なものにするとか、情報発信に力を入れるとか、
それを研究のためとか、そういったとこまで収益決定はなくて、
正しい情報をどんどん出していくっていう算数だったりとか、
リスティング広告を出し出さないっていう話もあるし、
病院はいろいろなケースが考えられますよね。
めっちゃ短いかと思ったら今回も長くなった。
まとめると、そういう風にケースバイケースでやってるけど、
大半のケースにおいてホームページは必須ではなくなった。
さっき言った通り15年ぐらい前は必要性があったけれども、
今はそれがなくなったので、
ウェブサイトをまず立ち上げなきゃいけないっていう考えは捨てていいと思います。
でもみんな捨ててるけど。
ただしウェブサイトはいらないけど、ウェブ戦略はやっぱり必要なので、
そういうものに、例えばSNSとかインターネットあまりわかんないっていう人がやるのであれば、
そういう相談に乗れるパートナーさん、
あそこで制作会社に制作の依頼はしないけど相談してくれるパートナーさん、制作会社さんがいるのが一番いい形ですよね。
今はインターネットで集客をしないとなかなか厳しい。
またすげえ適当なこと言ってるな。
今のは嘘ですね。綺麗事でした。失礼しました。
それは今だろうが昔だろうが関係ないしね。
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というところで、B2C実験法のウェブ戦略の話でした。
終わろう。そんな感じで終わります。
ありがとうございました。また来週も撮っていきたいと思います。
一通り話したかなという気がしていて、もちろん他にもいろいろ話したいことはあるんだけれども、
他の人を呼んだり、一番最初に考えていた誰かゲストを迎えて、そのゲストのいろんな話、
他では聞かないような話を折れ下げる。そんな綺麗事。
っていうようなことをYouTubeでやろうと思ってたんですけど、
どうしようかな。YouTubeでやったほうがいいのかな。
YouTube自体をやっておきたいんですけど、
もう人生に聞いてもらうっていう意味では、
ポッドキャストでも別に何も問題ないから、
ポッドキャストでインタビューとかしようかなって思ったりしています。
とか言い聞きはやっぱりYouTubeでやるかもしれないし、
でもYouTubeでめっちゃ再生回数少なかったら再生回数高とか出るから、
なかなかなかなかなかやばい。
なのでちょっとやっていこうかなと思います。
はい、じゃあ以上です。
今日もありがとうございました。さよなら。
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