サービス展開の背景
こんにちは、シロクロの伊藤です。Podcast 105 回目。今回はサービス展開、パッケージ化について話していきたいと思います。
今日は2024年10月末です。よろしくお願いします。
今日はちょっとシンプルなテーマでいきたいなと思うんですけど、
会社のサービス展開、パッケージ化についてというお題目でやりたいんですけど、
うちの例でいくと、うちはウェブ製作会社でデザインしたり、実装したり、マーケティングしたりっていう会社なんですけど、
そういうのとは別に、ウェブサイト診断サービスとか、ワードプレス保守サービスとか、
ウェブサイト更新作業サービスとか、いくつかそういうパッケージにして展開してるんですね。
それで同業の知り合いとかに、いろいろやってるねって言われるんですけど、
なんでそういうことをやってるかっていうところを話していければと思います。
一番の理由としては、なかなか自社がどういうことをやってるかっていうのを、なかなか知ってもらえないっていうところですね。
これは新規でご相談いただくお客様もそうだし、既に取引のある企業様からあってもそうなんですけど、
やっぱりうちが何をやっているか、何ができないかっていうのをマークしてくれてるっていうところはやっぱり少なくて、
LPの重要性
これは別にうちに限らずほとんど多くの会社、ほとんど多くの人にとってそうなんですけど、
そんなに他社のことを知ってる人って少ないと思っていて。
なんでかっていうと、やっぱり人は文章を読まないので、
どれだけホームページとかできっちり会社内とかでも書いたとて、
人は読まない。読んでも頭に入ってない。読んでも次の日には忘れている。
とにかく見てもらえていない、読んでもらえていない、頭に入ってない状態なんですね。
でもそれも人の特性なんでしょうがない。
であれば、例えばホームページを見てもらってる段階ではチャンスなので、
そこからどれだけ記憶に残ってもらうかっていくと、ちょっと目立たせないといけないっていうところですね、まず第一に。
例えばうちの会社でいくと、会社のサイトの中にサービス紹介とか、
別にうちに限らずだけどほとんどの会社でそういうふうに書いてると思うんですけど、
なかなか一回読んでも頭に入ってこないし、読んでないし。
なのでどれだけそこに書いても漏れるので、ちょっと目立たせる。
サービス化、パッケージ化して。
LPの利点ってそこもすごく大きくて、
自社、だいたい自社サイトとは別にLPってちょっと別のデザインだったり見せ方にしていて、
ちょっと違いますよ、このサービスはうちのサービスですけど、ちょっと別ですよっていう特別感がよくも悪くもあって、
それで目が引いて、
普通に会社サイトの中にあるものよりも、LPの方が記憶に残りやすいっていう利点もあるので、
あとは純粋にランディングとしての入り口としてのランディングページなのでっていう効果もあるんですけど、
特別感を出すためにLPはやっぱり有効ですよね。
サービス展開についていくと、
そのサービス化、パッケージ化することで、自社ももう一回そのサービスを改めて見直すことができて、
結果としてそのサービスの質が上がるんですね。
サービス増加のメリット
今までパッケージ化してなかったから、結構曖昧にその場でやってることもあったりして、
それがいいときもあるんですけど、
そういうのを全部具体化して、きちんとパッケージにして、説明してっていうふうなことができるので、
結構いろんなところで線引きができて、サービスの詳細を解像度が上がって、
結果的に質が上がるっていう利点があるんじゃないかなと思います。
お客様に知ってもらうっていう意味でいくと、
単純にそういうサービス、例えばサービス3つぐらいやってるって言って、
年間に問い合わせが仮に100ぐらいあったとして、
そのサービスが倍になったら年間問い合わせも倍の200になるんじゃなかろうかっていう理屈ですね。
例は営業の窓口を増やしたいっていう、
普通にウェブサイト制作やってますだけではやっぱりマーケティングとして非常に弱いので、
いろんなことをやっています。
こういうことですっていうのを非常に分かりやすく提供することで、
インターネット上で広く認知してもらうっていう意味で、
うちの場合ですけど、そういうふうに今までやってきたことをパッケージ化する、
サービス化するっていうことを最近やっています。
本当メリットしかないからやるべきだとは思うんですけど、
デメリットはないのかっていうと、
例えばその印象が強いときにどうしてもそこに引っ張られる可能性もあるかなと思っていて、
例えばうちがSUO強いですよっていうふうに、
仮にA社さんから思われた場合に、
SUOが強いんだ、マーケティング強いんだってなると、
逆にデザイン弱いのかも、実装面は弱いのかもって思われるかもしれない。
偏見だけどね、すごく。大丈夫かな。
俺の場合だけかもしれないけど、
マーケティング強いとデザイン実装あんま得意じゃない、
あとその逆にしても、みたいなイメージがどうしてもこの業界あるので、
なのでちょっとそういう偏りが出るかもしれないっていうぐらいですかね。
でもどの道そんな中規模小規模でやってる場合だと、
そういうほんのわずかなデメリットって何も気にする必要ないので、
それよりかは一つサービスを増やすことでのメリットのほうが
莫大にお受け受けるはずなので、
そんな微妙なデメリットは気にする必要ないしっていうところですね。
あとはサービスどんどん増やしていってうまく対応できるのかとか、
全然うまくいかなかったらどうするんだとかっていう話ですね。
うまくいかなかった場合は2個あって、うまくいかせるまで頑張ればいいのと、
もう一つは本当にニーズも需要もないなって思ったらやめればいいだけの話だし。
あそこの会社のサービスやめたねって思われるかもしれないっていう風に思うかもしれないけど、
多分そんな誰も見てないので、
なのでこっそりやめればいいだけですね。
うちも1個か2個ひっそりやめたいやつがあるし、
その辺誰も見てないし何とも覚えてないので、
たくさん作ってうまくいかなければやめればいいだけだし。
うちはそういう風にサービス強化しつつ、またこっち増やしつつ、
っていうことをやっていて、逆にやってない会社はすげえなって思っていて、
どうやってリードを増やしてるんだろうっていう。
単純にいろんな人付き合いがあって、太いバイブがあってっていうところもあるし、
営業代行ツールを使うっていうのもあるんだろうし、
あとはもちろん人それぞれの特性があるから、
会った瞬間に人のところに自然に入れて、
こういう関係を結べて、
会った人と仕事がすぐに発生するっていう特殊能力を持ってる人っていうのは、
もちろんね、やっぱりいるわけだし、
先天的にデザインがうまい人もいれば、
先天的に営業センスが抜群な人間もいるので、
そういう人はね、ホームページなくていいレベルだよね。
ホームページなくていいぐらいで仕事が発生し得るだろうから。
そうじゃない人はやっぱりコツコツね、
ウェブベースだったり、それ以外にしろ、何にしろ、
要は多分常にこう、
人から見たら小さな変化だとしても、
自分たちの中で新しいこと、
今の現状とは違うことを取り組んでいかない限り、
常に105%ぐらいでやっていかない限り、
現状維持さえままならない、衰退していくだけ、
多分会社の規模問わず潰れていくだけだろうなと思っているので、
常に現状がうまくいっている時も悪くなっている時も、
こういう時でも新しいことを展開していかないといけないんだろうな、
というのをまだ感覚で思ってはいるんですけど、
どうなんですかね、この辺の話はあんまり同業としたことないんですけど。
ウェブサイト診断サービスの概要
あとは、このポッドキャストはその辺の話がしたかったのと、
ウェブサイト診断サービスというのを始めたので、
それのこっそり宣伝と、
そのウェブサイト診断サービスの詳細を今ここで話すことで、
今まで見えていなかった視点を1個でも増やせればと思って、
ちょっと簡単に説明しますと、
ウェブサイト診断、うちがやっているウェブサイト診断サービスというのは、
マーケティングとユーザビリティの面からレビューする診断サービスで、
ウェブサイトの目的を満たせるコンテンツとか、
内容、戦略になっているかどうかという診断と、
あとは純粋にウェブサイトとして読みやすいか、使いやすいか、
ちゃんと読み込み速度がどうかとか、そういうインストチェックも、
その両方、マーケティングとユーザビリティの面からレビューする診断サービスで、
その両方、マーケティングとユーザビリティ、両方の面を行うというレビューサービスになっています。
これで何十項目かの診断でチェックしつつ、
ライトハウスとかの分析もひとつ、あとは僕が独自に調査して、
それでレポートを書いてという感じのものです。
テストとして実際のお客さんに使ってもらって、診断させてもらって、
アンケートをいただいたんですけど、
だいぶ自分で言うのなんだけど、
ご評価をいただいて、やっぱり自分たちが今まで見てなかった視点で見てもらえたのが非常に良かったというのと、
あとこれは、うちが作っていないサイトの診断をするので、
A社がB社の政策をして、B社に依頼したけれども、C社であるうちに、
セカンドオピニオン的に見てもらうというのは非常に良いんじゃなかろうかというご意見をいただいて、
確かに、うちが他の会社に何か、例えば税理士さんの方もそうだけど、
信頼してお願いしてるけど、本当に自分がその分野に関して税理士さんは何も知らないので、
これで良いのかどうかっていうのが、完全にその一社にかせっきりになっているので、
他の会社にちょっとセカンドオピニオンで見てもらう、一瞬見てもらいたいっていうのは、
ニーズとして多少ありそうだなという気もちょっとしつつ、
あとは、例えばうちの自分たちの会社のサイトも、自分たち社内にいるとこういうふうに見えるけど、
社外から見ると全然違って見えるっていうのは絶対にあるので、
そういう他社の視点っていうのは、例えばうちの会社のサイトもそういう、
その会社が言ってるウェブサイト診断サービスとかがあったら、
やっぱりちょっと見てもらいたいっていう気持ちもあるので、
そういう役割のサービスにできればなと思っていて始めました。
やってて、やる前からもちろん気づいてはいたんだけれども、
ちょっと問題というかあって、マーケティング営業の問題だけど、
ウェブ業界においてウェブサイト診断サービスっていうような名称っていうのは、
一般的にセキュリティチェック、ウェブサイトの脆弱性診断を指すんですね。
なのでウェブサイト診断とかで検索しても、本当にそのセキュリティ系のサービスしか出てこないんですね。
なので、今うちのサービスこういうふうに作りましたはいいけど、
どうやってお客さん、これを望んでいるお客さんとマッチさせるかっていう、
一番でかいワードがつながらないので、どうしたもんかなっていうところで今検討中なんですけど、
逆に言うとそういったようなニュアンスを探しているお客さんをどういうワードで探すんだろうっていうところですよね。
多分ウェブサイト診断とかで探して、セキュリティのやつばっかりやんってなって、
2ページ目も3ページ目もずっとそれが続くので、じゃあ検索ワード変えるしかないよねって思って、
そのときに追加で何を入力するかなんですね。SEOとかマーケティングとかユーザビリティとか。
そうなるとちょっと専門的なワードになってくるので、
そこでどういうワードが一番最適かっていうのをやりながら実験しながらなんですけど、
何個か前にそれのサービスのマーケティングの話もしたので、
リスティング報告をやるにしてもワードが定まらないとやりようがないので、
他のサービス同様、じっくりコツコツコンテンツマーケティングとSEOでじわって伸ばしていこうかなと思います。
というところでウェブサイトのサービスパッケージの話になります。
マーケティングの課題
つい直前に同じような録音して、その後、今回短い15分ぐらいだからちょっと雑談入れたれと思ってたら、
まるでいらんことをしゃべってしまったがために全部カットして今取り直しています。
ここでやけなことをしゃべらないように、今回はこれで終わろうと思います。
次回は教育周りを何度かやってるけど、そこもちょっと話したいんですけど、
この間衆院選の選挙があったので、選挙とか政治の話もしたいけど、あんまりよろしくないですね。
アバカラレルというか、公で話すべきではないような気もするので、誰かを巻き込んで話そうと思います。
というところで今回も終わろうと思います。ありがとうございました。さようなら。