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2024-09-27 25:15

#103 サービスのプロモーションについて

サービスをリリースした際、小規模な会社はどのようにプロモーションしていくか、というテーマです。初動は諦めて中長期的に周知できるよう、こつこつSNSとコンテンツマーケティングやるのが最善で、かつ、その際に「他社に負けない強み」も大事だけど、貴社と相性がよいかどうかを伝えるアティチュードも必要なのではないか、という話をしました。

サマリー

サービスのプロモーションについて、Webとその他の手法を分けて考察しています。リスティング広告やSNSを活用し、少ないコストで効果的なプロモーションを行う方法について解説し、サービスのリリースとランディングページの作成の関係性を探ります。サービスのプロモーションにおいては、長期的な視点を持ち、コツコツとコンテンツを作ることが重要です。また、競争が激しい市場で自社の強みを明確にし、魅力的なサービスを提供することが求められます。

サービスプロモーションの概要
こんにちは、シロクロの伊藤です。Podcast 103回目、今回はサービスのプロモーションについて話していきたいと思います。
今日は、2024年9月27日金曜日です。よろしくお願いします。
今日は、今までここ最近のとは違って、Webの話でちょっと仕事の話になります。
サービスのプロモーション、サービスの宣伝、告知、どうやって知ってもらうかというところですかね。
いろんな宣伝手法があって、大きく分けるとWebかWeb以外かなんですけど、
Webでいくと、リスティング広告だったり、SNS、Web検索、エルマなどがあって、
Web以外であれば、チラシとか、広告とか、DMとか、展示会とか、
あとは直接営業とかですかね。そういったものがあって、じゃあ具体的にどうしていくかというところですね。
大きい会社ならともかくですけど、小さい会社だと営業専任の人とかがいなかったりして、
大体こういったサービス立ち上げるところっていうのは、デザイン事務所だったり、システム開発会社だったり、
プロモーションが得意じゃないところが何かしらサービス立ち上げて、プロモーションで苦戦するっていうのを、
ここ20年ぐらいでずっと自分も含め見てきていて、じゃあどうすればいいんだ。
特に明確な答えはなくて、ずっとやってきているなという印象なんですけど、
やっぱり大きいところだったり、体力があるところは、お金をかけるっていうのがめちゃくちゃ早くて、
リスティング広告だったり、Web以外での広告露出にそこに単純にお金をかける。
露出を増やすっていうのが非常に早いんですけど、僕ら規模の会社だと、
月にそんな何十何百ポンポンポンって出せるはずがないので、そうすると知恵と手間をかけてコツコツやっていくしかないんですけど、
じゃあどうやっていくかっていうところを前にも話した気がするんですけど、
リリースとランディングページ
似たような話をちょっとやっていこうかなと思います。
なのでリスティング広告は外しましょう。
ここは一旦外して何ができるか。
あとその前提として、この広告、プロモーションも結局その会社担当者の生き様が出るというか考え方が出るので、
何が何でも成果中心、結果が全てっていうふうに考えるんであれば、
取れる手法ってもっと露骨というか露額的なこともあったりするんですけど、
例えば電話営業とかだと成功率どのぐらいなんですかね。
100に1もない気がするけど、仮に500かけて一件制約できたとして、
そのプラス面だけで考えると効率・非効率はどうもかく結果が出るんだったりやったらいいという話もあるんだけど、
それをやった裏でその残りの400、何十人がちょっとずつみんな嫌な思いをするじゃないですか。
電話営業って受け取ったとき、
なんでこっちが定調に断ってるのに向こうがガチャ切りしてきた日にはとかね。
なので、結局それは回り回ってよろしくないプロモーションをずっとやってることになるので、
結果的に損な気はするんだけど、
でもやればやるほどプラスの数値はついてくるっていう側面もあるので、
その線引き、何が何でも結果重視でいくのかっていうところと、
ある程度自分の信念だったりモラルだったりと照らし合わせたときに、
嫌な思いをする人がいてまでやるべきではない。
例えば広告とかでもちょっとパンチが効いたグラフィックにしたりとかで、
ちょっと嫌だなと思う人がいてもインパクトがあればいいっていうのは、
いかがなものかっていうところですね。
だからそれはよしよしではなくて、
単純に自分たちが広告発信する側がそれをよしとするかどうかの話なので、
そうなったときにうちはそういったことはやりたくないなっていう話ですね。
基準としては自分がやられてあんまり好きじゃないことはやらないって決めていて、
訪問営業、今の会社になってからほぼ来ないけど、
訪問営業は実はそこまで嫌ではなくて、
何でかっていうと向こうが横暴な態度を取らない。
人と人でコメント向かって会ってるので、
大丈夫ですって言ったときに向こうがすみません、ありがとうございましたっていうので、
そんなに電話だとさっきのガチャ切りみたいなのする人もいるし、
そこが個人的に違うので訪問営業したくはないけど、
っていうところですかね。
話がずれていった。
じゃあリスティング以外で何ができるか。
SNS、SEO、メールマガなど。
基準となるのがサービスでランディングページを作るか否かっていうところで、
本来というか一般的には作って、
それを軸にしてプロモーションしていくっていうのが一般的ではあるんですけど、
今回、うちがちょうど今日リリースしたのが
ウェブサイトの診断をするサービスっていうのを出したんですけど、
LPを作る前にリリース扱いをしたんですね。
それが実写サイトがあるので、
その中の1ページとして情報を載せて出すという手法です。
これのメリット、デメリットあるなと思っていて、
メリットはやっぱりリリースまでめっちゃ早いっていうところですね。
サービス内容が固まって人目に触れるところまで来たのであれば、
そこから情報が決まってLPを作るっていう段取りではなくて、
一旦リリースできるっていうところで、
多分相当早く展開ができる。
実写でやるにしても、
ファイヤー書いてデザインを作ってコーディングしてとかで、
ファイヤー書いてやっぱり1ヶ月とかかかるだろうし、
ウェブ製作会社以外だとランディングページっていうのを
外注することになるだろうから、
外注だと多分さらに時間かかって、
1ヶ月、2ヶ月とか浸したらかかって、
その分費用もすごくかかる。
一般的には多分情報量にもいるけど、
4、50万からかかって、
ちょっとちゃんとしたものを作ろうと思ったら100万とかかかるので、
そこに準備をかけるコストと時間をかけるぐらいなら、
先にリリースしようという考え方ですね。
このデメリットは何かっていったときに、
同じ人がその情報に触れたとき、
普通の企業サイトのページのデザイン、
普通のデザインの情報に触れたときと、
LPで多少扇動的というか煽るような内容で
分かりやすく伝わりやすくしたときに触れたときに、
ひょっとしたらこうしたのを見てたら、
コンバージョンにつながってたかもしれないのを、
ただのテキストだけだからちょっと離れていったっていう可能性が、
あるかもねっていうとこですね。
そこがやっぱり一番気がかり。
一番そのリリースって所属、
一番人が見てくれる可能性が高いタイミングなので、
特にSNSで告知したりとか、
あとはプレスリリース出したタイミングとか、
その所属で損をする可能性があるっていうところですかね。
ただ逆に言うと、
一旦リリースして、
仮に1ヶ月はLP作ってリリース、
LP作るんであれば、
もう一回リリースの告知ができるので、
ちょっとプロモーションしやすくはあるかなっていう、
少なくともSNSとかだとやりやすい気はするし、
そこでちょっとキャッチーなデザインだったり、
内容だったりするんであれば、
そのタイミングでもう一回、
人の目を集めることもできるだろうというところですよね。
もう一つの側面として、
LP作る、先に作る、作らないっていうところでいくと、
先にLP作らないってなると、
最初にコストかけてないから、
逃げ足が早く進むというか、
撤退する気持ちに阻害されないというか、
もういいやって見切りをつけやすいっていう側面もありそうかなと。
逆にLP作ることでコースかけることで、
覚悟というか、
こんだけ手間暇かけたんだから、
きちんとやっていくぞっていう気持ちにもなるだろうし、
だからそこに悪い意味で誤出してしまうこともあるし、
一応行ったんですね、そこはやっぱり。
そういうメリット、デメリットあるなと思ったところです。
今回はその辺テストとか言ってるんですけど、
実際はサービス内容が固まったんなら、
もうリリースしちゃっていいんじゃないって思ったので、
出しただけなんですけど、
うまくいけばLP作っていいっていう判断になるし、
反応が一切なければ、
LP作らなくてもいいかなぐらいの、
サービスは続けるけどっていう可能性にもできるので、
小さく始めて、小さく回していくっていうやり方で、
作って、出して、反応見て、改善してっていうやり方は、
もうLP向いてないんじゃなかろうかっていうところですね。
同時進行でやれるんなら、
サービス内容考えてるときにLPも準備しつつ、
でも内容固まんないとファイヤー切りづらいしね、
なかなか難しいところではあるんだけど。
っていうところがLPの話ですね。
SNSとプロモーションの考察
あとSNSだと、ちょっと話ずれるんですけど、
スレツ、誰かやってるのかやってないのか分かんないけど、
僕もたまに見るんですけど、
あれはXとだいぶ温度感が違う気がしていて、
でもあっちはデザイナーとかエンジニアとかいなさそうな気がするけど、
どうなんだろうな。
今、何かしらWeb系のサービスとかプロモーションするときに、
Xぐらいでしか場所がないっていうのも、
何かいいのか悪いのかっていう。
Facebookスレツはもう人がいないし、
分かんない、いるかもしれないけど、
ターゲットとなる人は少なくともいないし、
TikTokとか、ああいったものはまた別だし、
インスタの人がいるけど、
同業もいてそうだけど、
仕事の温度感で触れてないので、
あと基本Aありきなので、
なかなか難しい。
2Cなら別だろうけど、
2Bだとなかなかいかがなものかっていう。
中長期的にはSEO、コンテンツマーケティングしっかりやって、
プロモーションの基本戦略
関連ワードで上位に表示されてっていう、
ロングテール目指してっていうのが一番手堅いやり方。
あとはちょいちょいSNSとかで露出して、
あと一番最初のタイミングでプレスリリース。
プレスリリース打つなら多分LPやったほうがやりやすそうだけど。
プレスリリースの話はだいぶ前にしたんですけど、
3万円とか5万円だったっけ。
やるやつでいくと損はしないぐらいの数は取れるので、
あれに関してはやったほうがいいよねっていうところですね。
だからうちのLP作ったタイミングでもう一回プレスリリースってのはやろうかなと思います。
そうすると今日の書道とはまた別にプロモーションしやすいっていうところですね。
あとはちょっと派手なキャンペーンサイトというか、
エモーショナルな、見た目にインパクトがあってきたら心をつかむようなっていう内容じゃない、
それぐらいのLPを作るっていうのはもちろん選択肢の一つで。
それも多少というか結構ギャンブルに近いというか、
コストが少なく済むんなら多少ギャンブル的にやっても全然いいんだけど、
そこそこ見具合が良くてちょっと変な話だけど話題になりそうなデザインを持ってなると、
100人100とかは大抵でもかかるだろうし、コストが。
そうすると買収者側としてはそれに見合った効果をどうしても期待してしまうので、
なので最初の話でいくと、
オンラインプロモーションにお金をかけれないっていう規模の会社が取れる選択肢ではすでになくなる気がするんですね。
実写でやれるところは別ですけど、
それを買収してまでそれだけかけるんであれば、
直接リスティング広告にかけた方がいいんじゃなかろうかっていう気はしますね正直。
リスティング広告もかけた分返ってくるけど、
かけ終わったら一気に流入がゼロになるので、
そこでいくとコンテンツマーケティングやって検索結果から来てくれるっていうのは、
急にピタッとは止まらないので、
競争と自社の強み
やればやるだけコツコツコツコツ数値がついてくるので、
であればそっちにね、コースをかけたいし。
あとは、また話がごろっと変わるけど、チラシですね。
最近ちょっと、昔からチラシ見るのは好きですけど、
会社とか家とかに入ってくる。
でもあれも大体は飲食店だったり、ジムとかの、
基本2Cだからあの中に2Bのチラシが入ったとてっていう話だし、
新聞の折り込み広告とかも。
だからなんかデカめの2CウェブサービスだとやっぱりタクシーのCM映像がね、
一番強そうな気がするけど、どうなんでしょう。
あれはなんか見ちゃうもんね。
チラシもDMとかですよね。
だからそれも無作為に送るのは最初の理由で嫌なんだけど、
これまで取引があったところだったり、
ちょっとした知り合いとかに送るのは良さそうだけど、
でもそれでいくならメールでいいしね。
チラシっていうツール自体はありな気がするんだけど、
どういう経路で誰に送るねんっていうところ。
ちょっと気になりますね。
あとは展示会。
展示会もやってる人の話はきっとだいぶいいっていう話は聞くけど、
かなり先にコストかかっちゃうので、
準備に費用も時間も手間もかかっちゃうので、
相応の体力がないと振動が難しいっていう感じがしますよね。
どこまで話したっけ。
というところで、サービスのプロモーションするっていうときは、
最初にねとかっと期待するんじゃなくても、
花から数ヶ月何年とかで考えてじっくりコツコツコンテンツ作っていって、
たまにSNS割ったりして、長い目で見て、
こういうサービスもやってるよっていう風にアナウンス集中していれば、
いいんじゃないですかね。
一番最初じゃないけど、
メーカーの出したサービスとかも、
やっぱり今でも問い合わせがあって仕事になったりするんで、
立ち上げては試してコツコツコツコツコツやっていくって、
すごい当たり障りのない話をしてる気がするけど、
所属に期待はしなくてっていうところで、
長い目で見て大事に育てていこう、コンテンツを作っていこうっていうところですよね。
あとはサービス、どういうサービスでも結局唯一の本人のサービスじゃないので、
仮に本当にその時点ではなくても、
それが魅力的なサービスであれば半年後とかには山ほど類似サービスが出ているので、
そうなると今自分が出したサービスは世の中にも何百も何千も同じようなサービスがあって、
その中で自社のサービスが選ばれるっていったときに、
もちろんオンリーワンといえば他社に負けない強みっていうのがあるのが理想だけど、
これもよく言うけど、他社に負けない強みとか、
そんなほとんどの会社がないじゃない。
だから、もちろんそれを無理にあるって言い方もしなきゃいけないときはあるんだけど、
実際問題ないんですよ。
なので、でもあなたにとっては最適ですよっていう温度感はちょっと多分強調しなきゃいけなくて、
それが強みっていうか多分相性。
受け手と発信側の相性。
たぶんいくらでもたくさんサービスがあるけど、
選ぶ側もちょっと理由はわからんけど、
なんとなくここがいいっていうのは、
たぶん僕にしても誰にしてもなんとなくで決めるときってあるじゃないですか。
そのなんとなくって結構大事で、
それがやっぱりその人の今まで培った感覚だったり感性だったりっていうのが、
発信者側となんかどっかでピタッとはまるからなんとなくそこを選んでる。
なので、他社に負けない強みがなければ、
誰かとぴったりくるぐらい自社の個性というか考え方、感性、信念っていうのを
きちんと明言していくっていうのが、
プロモーション周知した後の話ですけど、
つながりのところではそこが強みになっていくんじゃないかなと思います。
最後ちょっとプロモーションの話じゃないけど、
ちょっとそこら辺を含めて、
今日リリースした診断サービスっていうのをちょっとやっていこうと思いました。
終わろうと思うんですけど、
すいません、またいまだにこの無音の録音でやってるんですけど、
なかなか探してはいるんですけど、
試して触ってっていうのを繰り返しているんですけど、
なかなか簡単な板と使いやすいのが見つからないっていうところですね。
あと、Xツイッターのライブ配信、
あれでやってみてっていう声が上がり、
ちょっと一回あれでやってみようと思います。
事前に告知して、この時間でやりますよって告知してやる。
そのときに聞いてもいいし、アーカイブはこっちに寄せればいいのか。
いいところですよね。
うまいことできなかったら、なかったことにすればいいしね。
それもちょっと近々というか、どっかのタイミングでやらせたらいいなと思います。
というところで、今日は終わろうかなと思います。
今日もありがとうございました。また次回。さようなら。
25:15

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