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柳澤です。杉本です。今日も40s Biz talk始めましょう。 先日、Xでどんな内容を聞きたいですか、みたいなアンケートを取ったところ、
1位が注目しているスタートアップを教えて、みたいなのが、ダントツで1位だったので、今日はちょっとそれについて、僕と杉本さんで話しましょうか。
杉本さんも、僕も結構スタートアップで働いているというのもありますし、関わる方もスタートアップの方が多いと思うので、このネタは結構たくさん話せるんじゃないかなと思うんですけど、
杉本さんの注目するスタートアップ
ちなみに、杉本さんの注目しているスタートアップ、まず1社。
はい、と言われたら思い浮かぶのあります。 私、スタートアップ界隈にいても、そんなに実は詳しくはない方だと思うんですけど、
その中であえて言うと、私が注目しているスタートアップはですね、アイブリーという会社です。
最近でも結構よく出てきますよね、アイブリーさん。 見ますし、結構あれじゃないですか、今人、
いい人材たくさんいってますよね。 そうなんですよ、いい人材たくさん集めていらっしゃるなっていうのがもうね、SNS上からもよくわかりますし、
そもそもでもアイブリーさんに僕注目したのってあれですよね、生成が出たての頃に堀江さん、堀江門さんのところの番組でも出たりとか、いわゆる生成AIでちょっと電話の大体作ってみましたみたいなところを
なんかやってバズって、いわゆるなんていうのかな、電話の大体とかって、例えば飲食店とかだったら、
何名なんですけれども空いてますか?だったりとか、お持ち帰ってきますか?とかいろいろな質問とかが来るじゃないですか。
だけどその来るところで、とこほど人が足りてないし、多分飲食店とかからすると、まさに飲食店とか旅館とかからすると、
まさに人が足りてないし、それにかかるコストって、まさに完全にコストじゃないですか。
だからそういったのを対応するのが必要って、ずっと多分前々からあった課題をチャットGPTとかと組み合わせてサクッと解決してくれるっていうのをやっているなっていうのが、
まず花々しくSNSでバズって言って、ちょうどいいタイミングで堀江さんとのコラボして、堀江さんからもこれいいじゃんっていうふうに言わせて、
っていうのでまずこの名前を覚えましたよね。覚えてからのまさに今井上さんがおっしゃる認知取った上で、
おっってなった後で、多分ですよ、多分ですけどお金を結構しっかり投下をして、各業界の有名スタートアップのCTOだったりとか、
そこそこ大きな会社のビジネス職の人とかをガバッと取っていくっていうのができていて、まさに王道中の王道の動きをしっかりやられている会社で、
かつあれだったようにチャットGPTが出てきたのもいいですし、今人手不足がすごく私は、本当に顕在化してきてると思っていて、
顕在化してきてる中で市場的にも間違いなくいいし、そこに対する動き認知の取るタイミングとか、おそらくお金をかけて人を取るタイミングとかすごくできてるんじゃないかと思って、
お前が何の目線だよみたいな感じですけど、経営者でも企業家でもなんでもないし、投資家でもないんだけど、そう見えるっていう感じで、だから多分人がこれからも集まる、
なんかあれじゃないですか、柳沢さんも経験あると思うんですけど、メルカリとかも当時、いわゆる人材のブラックホールみたいなって言われてたじゃないですか、
伸びていくスタートアップって、1回絶対人材のブラックホールになる要素あるんじゃないかと僕は思ってて、
そこ、みんなここ行きが良さそうだって、いわゆる何ていうのかな、両三博って言葉ありますけど、腕に覚えあるみたいな人たちとかが、よしここでチャレンジしてみたいって思うようになる雰囲気が、
ブラックホールを作っていって、っていう流れがあると思うんだけど、それが多分今アイブリーとかに起きてるなって思って私はここを選びました。
確かに、タイミングも良かったですよね、ちょうどコロナのタイミングで、
良かったと思いますよ、そうなんですよ、なんか多分タイミングも見方した部分は多分にありますけど、
タイミング、なんかそれ作り出すことできないけど、タイミングにやっぱりうまく乗る用意ができてたんだろうなと思うんですよね、多分、
全然ちなみに経営者の人と話したことも何もないんですけど、何もないので推測で喋ってますけど、
僕も使ったことあるんですけど、 あ、そうなんだ、使ったことがあるってことは今やめたのかしら、とか気になるんだけど。
アイブリーの成長戦略と技術活用
うちはフォンデスクとアイブリーを使ったり、両方でうまく使い分けてて、それぞれのメリデメも僕は知ってるつもりなんですけど、
そうなんだ、方法。ただアイブリー、フォンデスクもそうですけど、主に中小企業向け、
低価格でなんですけど、もうウェブ上で購入できるモデルなんですよね。
いわゆるPLG型っていう、プロダクトレッドグロースっていうんですかね。 だからもうウェブで1ヶ月間無料でトライアルして、そこのまま有料に
つながるっていう形。
で、エンプラ領域は営業やってる感じはしますけどね。 エンプラ領域を攻めていくんだとすると、間違いなく営業が必要で、
ってなっていくでしょうね。で、もちろんでも多分今のスタートアップ、ちょっと前も話しましたけど、結構多分基本的にいわゆる
そんなに大きな、全体で低価格でグロースをさせていった後で、そして後でか、行っていく途中でエンタープライズの方でしっかりと時間がかかるところを開拓していく準備をしていこうとしていて、
そこで利益をドンと上乗せして非連続な成長を上げるみたいなのは当然考えてると思いますけどね。 アイブリーさんはね。そうですね、確かに。
これどのスタートアップとかSaaSみんな同じだと思うんですけど今。 どう、そうですね。僕はここはやっぱり気になりますね。アイブリー。あとね、途中気になったっていうかすごくいいなと思ったら、確か
クックパッドの方だったかな、なんかCTOの方が書いたブログみたいなのを読んで、その人のまずブログがすごい良かったんですよね。 良かったっていうのがあって、それで最後、なんかクックパッドでずっとやってこられた思いをすごく丁寧に
綴られていて、まずそこが読み応えあったんですけど、その方が、 あ、で、行くところがアイブリーですって最後書いてあったんですよ、確か。で、そこでなんかちょっとね、なんか私、あのただのバズってる
なんか会社だったんです。私はただの、ただのって言うんじゃないですけど、すごくバズって伸びていこうとしている会社だなと思ったんですけど、人材を積極的に多分しっかり取ろうとしているな
だったりとか、っていうのがなんかわかったんですよね。 なんかもう一伸びさせようとしているっていうのがあって、そこから少しギアを入れ替えて注目し始めたっていう感じです。
まあ、読みますし見ますよね。 そう本気度を感じたんですよ、その時に。
柳澤さんの注目するスタートアップ
どうですか、柳澤さんは。 そうですね、今日時間の限りもあって、紹介できて一輪車だと思うんですけど、僕ちょっと注目しているスタートアップは
Painっていう会社知ってますか。 Pain?
ごめんなさい、ちょっと勉強不足だな、知らないかもしれない。 ちょうど、ちょうど今日資金調達のリリース流してて。
あ、そうなんだ。 えっとね、これをね、ニュースの。
どんな会社ですか。 えっとですね、これは
宿泊施設のキャンセル料。
宿泊施設ってチェックアウトの時に支払うことって結構あるじゃないですか、事前ケースとかじゃなくて。
それ、で結局予約してたけど来なかったみたいなケースって結構あるんですよ。
あるんですって。で、今までそれはもう泣き寝入りしてたみたいな業界なんですけども、このPainっていうプロダクトはそのちゃんと
なんていうんですかね、キャンセルポリシーに則ってそのキャンセル料が発生する場合は、今まで泣き寝入りしてたのをプロダクトの力でちゃんと請求回収するみたいな。
モデルで国内では類似サービスないんじゃないですかね。 確かに。
今聞いて思ったんですけど、よく飲食店とか宿泊店のキャンセルポリシーってあるじゃないですか。何日前は何パーセントってあれですよね。
あれって僕もキャンセルしたことないんですけど、なんだろう、あれってもし実際そういうキャンセルポリシーに適用になった時には
ユーザー側は実は払う必要ないというか回収する手段なかったんですかね、実は。
そのお店側、そのお客さんを追いかけて、端洗ってくださいっていう例、特速をすればいいんですけど。
施設のキャンセル対策
ポリシー上そうなってるんだけど、追いかけないといけないから追いかけてる時間もないし、手間だしってこと。そういう状態なんだ、なるほど。
で、それをやることによって、その施設のお客さんにとっては体験としては良くないじゃないですか。
追っかけられるみたいな。再来店に繋がらないみたいな形なんで、このPainのすごく秀逸なところは、
キャンセルの請求をすることによって次のリピートにつなげる請求の仕方をする。
要はお支払いいただいた代わりに、なんかそのクーポンとかを発行したりとか、次回来店50%オフみたいな形。
の特典とともに、ちゃんとそういうキャンセリーをちゃんと回収するっていう形なので、うまく設計されてるんですよね。
面白いですね。これまあ今、宿泊施設がメインですけど、これ飲食店とかも将来的にはできる領域だと思うんですよね。
そうでしょうね。僕も飲食店が最初に思いつきましたけど。
こことかは、僕も社長と副社長知り合いなんですけど、2人ともすごい優秀で、多分数年以内にさっき話題に出たアイブリーさん規模になる予感はしてます。
マジか。いいっすね。しかも少人数で多分できるプロダクトになるのかな。
多分一定のキャスも超えるとどんどん施設側から申し込みくると思うんですけども、
世の中になかったサービスなんで、おそらくなんですけど、GoogleとかYahooの検索ボリューム自体はないはずなんですよね。
なるほど、そうですね。施設側から。なので、まずはこちらからプッシュで営業して一定期間はしていく必要あるんで、
やっぱり営業は必要なモデル。 あ、なるほどね。そうかそうなのか。
だとは思いますね。ただ、まあ1回導入されるとずっと使ってもらえるサービスだと思うので、LTVは長いと思いますよ。
自然と伸びていきそうだな。そう、なのでここはちょっと僕一押しですね。なるほど。
リモートワーク支援
あとちょっと私が結構喋ったんで、じゃあもう一社で渚さんあれば。あ、僕もう一社。僕もう一社で行くと、そうですね、もう一社で行くとHQさんって知ってますか?
あれ聞いたことある気がする。聞いたことあるよ。これがHQさんっていう会社。今はリモートHQっていうプロダクトを出してるんですけど、これはどういうものかっていうと、
コロナ禍で在宅勤務増えたじゃないですか。はいはいはいはい。で、在宅勤務手当て、リモートワーク手当てみたいなのって
出してる会社ありますよね。僕も昔受け取ってたんですけど。はいはいはいはい。なんですけど、例えば従業員に月1万円とか5000円支給したとしても、結局税金がかかるんで、はいはい。
その1万円支給したとしても実際使えるのは、まあ6、7千円だみたいな。はいはいはいはい。で、月6、7千円支給されたところで、家のリモートワーク環境、あんまり変えられないじゃないですか。
なんですけど、このリモートHQの秀逸なところは、そこの、例えば今まで従業員に月1万円支払ってたものを、はいはい。要は経費として使える。はいはいはい。
はい。なので1万円フルフルで使えるんですよね。なるほど。はい。で、そこの1万円の中で例えば、よく喜ばれているのは、あのちょっと高級な椅子。
はいはいはい。長時間座っても疲れないみたいなのを、その月の1万円の枠の例えば、まあ8000ポイントとか使って、何て言うんですかね、ずっと借りられ続けるみたいな。はいはいはいはい。
形ですね。あとはまあモニターとかもそうですし、海洋植物とか、何て言うんですかね、顔を照らす照明みたいな。はいはいはいはい。
これは結構IT企業中心に。そうです。これもまあ、コロナが追い風になってめっちゃ伸びてる会社。そうですよね。ちょっとそうそう、何か確かTwitterで代表の方とかが何か、あの何か、どこだったっけなんや、津ヶ岳だっけ、どっこかに住んでてっていうので、確か。
で、それで何かちょっと注目を、何かすごく面白いなと単純に思ってですね、そこで今覚えてたっていうのを思い出しましたけれども。でもリモート、意外とこの前も僕見たんですけど、
東京都の中で週3以上のリモートってまだ40%ぐらいいるんですよね。40%ぐらいいて、確かね、週5日リモートワークも17.6%ぐらいいるんですって。はい。だから何か、もうだいぶ今我々の感覚からすると、もうオフィスに戻った感覚あるじゃないですか。
感覚はあるけど、でも実際は実は週3ぐらいのところがもう半分、半分まではないけど40%ぐらいいて、何か週フルリモートワークの会社もまだ17.6%あるっていう、まあ東京都の調査によるとそうなってるんですよ。確かに。はいはい。
ってことは何か結構可能性実はありそうですよね。私自身も今リモートですしね。基本リモートで週1回ないし、まあ会社に行く感じなので。はい。確かにそうですよね。
3社中2社はコロナをきっかけに伸びてるみたいなスタートでしたね。そうですね。そうですね。何かでも多分もともとあった課題というか、解決してなかったものがコロナがきっかけになったり、まあその2社かもしれないけれども、そこでやっぱり何かニーズというか何か見えなかった課題を実は解決するみたいなところは何か結構相通じているものがあるのかなっていう気は何かしますよね。
それが何か言える。