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2025-05-22 15:03

【第117回】20年前の新入社員研修を語ろう

20年前の新卒研修が今でも酒の肴になる程楽しく忘れられない思い出だという杉本さん。コロナ禍を経て宿泊を伴う集合研修は昔ほど開催されなくなっているかもしれませんが、”楽しい研修”で人間関係を深めることの大切さを是非広めていきたいとおじさんになった今だからこそ強く思います。是非お聴きください!


40’s Biz talkは月曜と木曜の週二回配信しています!パーソナリティはとです。番組のコメントは をつけて𝕏でポストしてね!番組へのもお待ちしています。


サマリー

このエピソードでは、20年前の新入社員研修についての体験が語られています。NTTの泊り込み研修や、広島のコールセンターでの思い出が取り上げられ、同期とのつながりや研修の意義について考察されています。20年前の新入社員研修の経験を通じて、コミュニケーションとチームビルディングの重要性が強調されています。雪山やモンゴルでの合宿など、非日常的な体験を通じて社員同士の絆を深めることが重視されています。

新入社員研修の思い出
柳田です。杉本です。今回の40s Biz talkのテーマは、20年前の新入社員研修を語ろう、というテーマです。
はいはいはい、そうなんですよね。これはあれですかね、私の投稿のやつ。そうそうそうそうそうそう、杉本さんがXで投稿して、田畑さんの絡みを見た時に、ちょうどこの時期、4月の後半って結構皆さんね、新入社員の方は、泊り込みの研修とか行くじゃないですか。
そうそうそうそう。あ、でなんかね、杉本さんの真面目な研修の話もあれば、ちょっとね、ちょっとクスクスと笑えるエピソードもあったりして、なんか20年前の僕たちの研修の時、新入社員研修の時の話をしたいなと思って。
いやーそうなんですよ。これ私がね、結構あのなんかツイートで投稿したやつは、なんかあのこの前ちょうどね、投稿した日に、僕NTTなんでね、その時の同期とね、飲んだんですよ実は。
同期と何人かと集まって、久しぶりって感じで飲んで、10年ぶりぐらいに会う人もいれば、あの同窓会とかじゃなくて、本当あのたまたますれ違った同期と、今度ちょっと飲もうやーってなって、まあせっかくだから近いうちに飲もうってなって飲んだ回なんですけども、
その時にやっぱりまあちょっとね、ツイートした内容をちょっともう1回言うと、なんかその新卒研修ってやっぱり昔あったんですよ。で、NTTの時代って今ちょっとどうか知らないんですけど、泊り込みの研修が結構実はガッツリあった上で、各地方研修の泊り込みもあったんです。
で、結構各地にね、同じ同期の中でも、この班は仙台、この班は広島みたいな感じであってね。私はそのNTTってコールセンターが各地にあるんで、広島のコールセンターに1週間かな、泊り込みの研修で行ったんですよ。で、泊り込みの研修だけどなんかこう旅行じゃないですか、行ってみれば。
旅行だから、まあちょっとこうみんな、研修だけれどもすごくみんなで一緒に、で同期でしかもまあ22とか24とかのそのぐらいのこう人たちが、わちゃわちゃもう大学の延長の旅行ですよね、行ってみれば。で、しかも男女ともにさ、半々ぐらいなわけですよ、みんな。半々ぐらいのもうウキウキワクワクでしょうがないわけです、正直。
ウキウキワクワクでしょうがないこの旅行、旅行じゃない研修ですね、研修を楽しんで。で、まあでもとはいえですよ、広島のコールセンターでまあ電話の会社ですから、そこでまあ泊り込みの研修だから当然その電話を受けるとかコールセンターの仕組みとか、それこそ電話の会社だから電話のシステムの話とか、まあまあそういうところがあるなと。で、事実そういうプログラムになってはいるんですけれども。
で、だからまあちょっとあの夜とかね、そういったところとかでは遊ぶ時間とかもなくはないけれども、ちゃんとこう昼間の時間はきっちりやらなきゃいけないなと、まあ新卒社員だけどね、新卒社員だからこそまあしっかりやらなきゃって感じで、一応みんな行くわけですよ。みんな一応しっかりあの、最初じゃあコールセンター長の話がありますって言うから、あのしっかりまあみんな一応聞いてるわけですよね。
聞いてるんですけど、出てきたそのね、広島のコールセンターの市長さんが60何歳かなんかのもう人なんですけど、サラリーマンっていう感じのもうほんとおじさんで、おじさんなんですけど、なんかどう言ったらいいかというと、ちょっとこうなんかヤーさんみたいなって言っちゃうんですけど、ちょっとなんかその筋の人かなって思う感じの人が出てきたんですよ。で、おーなんかちょっとすごい怖そうな人だけど、こういう人がなんかいぶし銀の職人の人なんだろうなみたいな、思いながら来たんですけど。
だけど、その人いわくすごい怖い感じの声なんですよ。君たちは?みたいな、なんか低い声。やべえ、すげえ怖そうな人ですよ。見た目も怖いしみたいな。だけど、はっきり言いますけれども、研修内容なんて、みなさん今回全部忘れてってください。
広島ってのは、美味しいものを食べて、人の温かさに触れて、楽しかったって思い出だけを持って帰ってってください。私たちは、今回それだけ持ち帰ってもらえれば、もう満足ですとか言ってね。びっくりしたわけですよ、結構最初。一発目でそれが来て。
だけど、それからすごくいい雰囲気で、でも研修だけど、なんかみんなふざけてやることはないんだけど、でもなんか沸きあいあいと、だけどなんか楽しく研修もして、まあ正直でもコールセンターの仕組みとか、なんかオペレーターはこう回答するとか、そんなの覚えてないんですけど。
夜でもね、本当にそのおじさんたちが、美味しい地元の広島焼きのお店とか連れてってもらって、なんかすごい酒の話とかをして、酒の飲み方ってのはこうだみたいなことをね、と言うわけですよ。酒の飲み方はこうで。
働き方ってのはね、君たちはあの、働き方、こうなんか真面目に働こうと思ってきたでしょ。君たちなんか大学出てキャリアもあるんだろうけれどもさ、結局そんなもんじゃねえよみたいなね、いろんな話を。だけどすごく面白かったんですよ。なんか岩手に正懸命なんかお酒の話とか、広島というのはいかにこの温かい土地であるかみたいなね、ことをめっちゃ話されて。
だけどその話を20年経った今でも、私たちは話に出すんです、酒飲むと。あの時はさ、で、さらに言うとそういう感じだったから、五島神社とか行ったら、もうめちゃめちゃ覚えてるんですよ、その時に。同期で楽しかった。もう研修というか旅行とか。で、何回も話すっていう時に、なんかやっぱりそこでね、Twitterでは楽しい思い出こそ、最高の研修だったみたいな感じで僕投稿してみましたけど、本当にそうだなって思ってて。
若い時の研修とか若い時の瞬間って、おじさんになってからすごい大事だなって思ったりしません?なんか。
あー、だから僕は、で、そういう研修って僕行ったことないんですよ。
あ、本当に?でも、冷静に思うんですけど、あの時、同期とめちゃめちゃいい体験したから、今でも同期と繋がってられるし、で、同期同士もやっぱりその時にめっちゃ仲良くなると、いろんな部署の話、助けてくれの話とかがめっちゃ知らすくなるんですよ。
研修の意義と人間関係
だから、結果的にこの研修で得た知識っていうよりも、そこの組織で得た信頼関係っていうのが、中長期的にやっぱり組織の、その人たちの力を最大限にするのに絶対役立ってるって僕思ったんですよ。
っていうのを、20年経って今気づいたんだよね。
あー、それすごい良い研修ですね。
でしょ?だから、このリップで宇多勝さんっていうやつのAIのね、今ユーフレンスさんの人とかがすごく良い話ですねって言ってくれて、思い出少ないと。
なんか、この人はAmazonかな?Amazonに入社した人なんですよ、宇多勝さんって、もともとAmazonの人で。
だけど、そういう研修がこれの中で少ない、すごい若い人だからね、少ないんだけれども、自分がこれ会社でやった時には、まさに楽しいものにしていきたいですって言ってくれたんですよ、宇多勝さんが。
で、まさにこういう人が増えていったほうが、世の中、人のためにはなるんじゃないかなって僕思ったんだよね。
あー、そうね。
いや、だってそうじゃん。だってその時に、その会社の利益を出すために研修ってするはずなんだけれども、中長期的に考えれば、ここで楽しい研修をやったことが、その人の人生の財産になるし、まあ、会社からするとその人の人生とかね、死ぬ時にはどうでもいいかもしれないけど、でも、ちょっと中期的ぐらいな話でも、ここで一緒に仲良くなったら、その人たちのコミュニケーション量が増えて、教え合うことが増えて、結果その人たちのためになるかもしれないね。
会社のためになるかもしれないじゃん。っていう時に、私、やっぱり研修ってその時の知識のインプットじゃなくて、組織のエンゲージメントの情勢っていうことがめっちゃ大事なんじゃないかなって、僕、20年経って今気が付いたんだよね。
それでも、まあ、いわゆるNTTみたいな大企業ならではの、あの、余力のある会社だからこそできる。
そう、おっしゃるとおりです。おっしゃるとおり。NTTだからできたって思うんだけれども、でも、こういう体験を何か伝えなきゃっていうふうに思う人が少しでも増えた方がいいと思うんだよな。
僕は豊かな社会を作りたい法人業だから、豊かな社会を作るためにっていう視点で、やっぱりちょっとこういうのを大事にしたいなって振り返って思いましたね。
僕はあれですよ、まあ当時大駅企の販売代理店に勤めてたんで、あのシャープの焼いた工場に集められて、その代理店の新卒が4,50人ぐらい。
そこで3泊4日だか4泊5日ぐらいの集合研修でしたけど、囚人の研修みたいでしたよ。
そうなの?
朝の挨拶とかもでかい声でやらされたりとか、なんか昭和させられたりとか。
今ちょっと思ったんですけど、それを逆に言うときっつい研修を乗り切ったみたいな人たちは、それはそれですごい結束力生まれるのかな、もしかしたら。
ああまあね、その時はまあ同期は僕一人しかいなかった、小さい会社だったんで。
あとは他の会社のね人たち、そうだからその時は電話番号とかぐらいは交換したけど、当時SNSとかもなかったから、もう今全然繋がりない、その当時の同期ぐらいしか繋がりないですね。
そっかそっか、なるほどな。
SNSあったらまた違ったかもしれないですけど。
確かにね。
そうだから、杉本さんの話聞いてめっちゃ羨ましいなと思って。
いやーでも、僕これ本当に良かったなって思いますね。
今でもこういうのってどうやってやるのかなって思うんですけど、必ずしも新卒の研修じゃなくても、研修する時にも役立てるんじゃないかと思ってて。
人ってこうなんかスキルを与えていくの大事じゃないですか。会社としてはスキルを与えてその人が育ってほしいと思うんですけど、
やっぱり一人一人にスキルを与えるではなくて、最終的にはその人たちってこうなんか一緒に連携しながら協力し合いながら組織って成果を上げていくじゃないですか。
はい。
っていう時に、一人一人のスキルだけじゃなくて、組織のスキルを上げていくっていう視点ってめっちゃ大事で、その時にはお互いにやっぱりコミュニケーションして学び合うっていうことと、
社員研修の重要性
そのコミュニケーションして学び合うという体験がめっちゃ楽しいものにするっていうことってすごい大事な視点だと思うんですよ。
これって実は新卒研修のところだけじゃなくて、なんかこれ、僕がさっき言ったツイートってすごいいろんな人が、特に人事系とか組織開設系の人がすごい反応してくれたっぽいんですけど、
いやもうこういう研修がまさにいいんですみたいなって言ってたんですけど、多分分かってると思うんですよ。なんか普通に研修やっても多分うまくいかないって分かってる人たちも結構いると思ってて。
そういう人たちが実は本当に大事なのって、そういう楽しい経験をさせるって言い方変えるとチームビルディングかもしれないですけど、
チームビルディングだけやったらダメですよ。みんなでさ、リトコにこもってゲームしましょうみたいな。それじゃうまくいかなくて、もうちょっと学びがあってちょっと負荷をかけつつ、
それでいて楽しいっていうような体験とかがあったほうがいいんじゃないかなって思って。これでも今でも役立つんじゃないかなと思うんだよね。
それで言うと僕メルペイの時に、マネージャー合宿みたいなのはコロナ前だったんで、箱根で2,3回行ったことあったかな。箱根に泊り込みで2泊3日ぐらいで。
すごいですね。
そう。で、小田原からバスでそこまで1時間ぐらいかけて、まあ小田原まで新幹線で行って、社員はそこに移動するんですけど、役員クラスはテスラで現地に乗り付けるんですよね。
すげえな、さすがだな、みたいな。っていうのから始まって、日中は結構がっつり、まあでも結構割と未来の新規事業とかこれからどうやっていくみたいなの意識合わせみたいなのでディスカッションして、夜はもう6時ぐらいからなんか飲み会っていうか。
はいはいはい。
で、そこの合宿するところと温泉とかがあったりして、結構もうそのまま夜遅くまで飲んで、朝また起きてやるみたいなので結構楽しかったですけどねそれは。
いいですね。
なんかね非日常感が味わえて、アウトプットもなんかいつもと違う環境で両室のアウトプットが出るみたいな環境だったので、なんかこういうのいいなって思った記憶はありますね。
なるほどね。いやでもいいですよ。でも泊り込みの合宿ってめちゃめちゃなんか大事だなって思ってて、やっぱり忘れない。
で、あと大事なのがなんか楽しいっていうことに振り切るっていうか、ちょっとなんか普通に楽しいじゃなくてなんかバッとなんか振り切る体験を一個一個で作れるとかっていうのはなんかすごいね、お勧めしたいですよねなんか。
非日常的な合宿体験
だから最近僕の知り合いでのスタートアップで社員で登山している、有志でね。それとかめっちゃいいなと思いましたけどね。
登山はね、大変だしね。でも体験だからこそいいんでしょ多分また。一緒に達成したとかね。
なんか充実感があるし、歩いてる時ってすごい頭の思考がスッキリするじゃないですか。で多分いろいろ雑談しながら歩けるし、いいなと思って。
今でもあれなんじゃないですかね、そうしたらあのなんか登山でやってる時に山にパソコン担いで行って、なんかずっと登山しながら2週間ぐらいずっと山のところからなんか仕事を一緒にブースでしていったらどうかな、なんか。
そのぐらいやってみんなの一緒に、あえて電波がちょっと悪いってことだったんだけど、一緒に仕事をしていって、みんななんかこう山を登りながら仕事をしていく。
それいいですね。とかどうかな。なんかね山とかそうで登山もいいし、なんかね沖縄とかで旅行、旅行だとちょっと違うのか。
思ったんですけど、家族とか出てくるとそういうことなかなかできないじゃないですか。はいはいはい。やっぱりだから若い時にやっとめるべきだと。
あーそうね、そうね今なかなかできないですよね。できないから。だから私の今いるグロースXとかって合宿する時に、確か僕その時行ってないんですけど、モンゴルの草原に現地集合みたいなのあったらしいですよ。
モンゴルですよ、モンゴル。で、現地集合です。まず来れなきゃいけないって。
それだって行くまでがあれじゃないんですか。旅行のあれじゃないんですか。もう現地なんですね。
いやいや、現地まず行ってから始まる。行ってから始まって、そこ行くまではみんな勝手に来なきゃいけなくて、行ってから言わなくなって。で、確かどっか回って行って現地解散でまた帰ってくるのかな。
でもこのぐらいやっぱりやるとね、面白いんじゃないかなと思うんですよ。
確かにね、モンゴル現地集合とかたどり着けない人とかもいそうだ気がする。
僕でもこれすごい良いと思ってて、ちょっとたどり着けそうな人とか旅行不慣れな人も頑張れるじゃないですか。頑張れるじゃないですかってどうなんだろう。
いつも大体難しい場所に集合場所があって、さあ今年の集合場所はだらだらだらだら。今年はエジプトのピラミッドです。
ちょっと観光地だけどちょっと大変だなみたいな。
もう乗り継いでいくかなだったりとか。今年はすごく気候の良いところにしました。マルタですみたいな。地中海はマルタ。
マルタか留学で行くぐらいのところだったっけなみたいな。人によってはこうなんか探すところから始めるみたいなね。
逆に現地集合にすることによって社員の団結力は上がりそうですね。
そうそうそうそう。最初難しかったら日本の国内でもいいんじゃないかな。国内の区域圏のこの街みたいな。
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