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2025-08-24 1:17:10

【#074】旅と体験から考える“リアル”の価値──夏の日本と北京Xiaomi取材

今回は、Rieが日本帰国中ということで、お互いにこの夏に印象に残った旅と体験を振り返り。屋久島の自然や岩国で訪れた獺祭の酒蔵、鹿児島「どちゃく」での料理体験など、各地での記憶を共有しました。さらに、高校生の姪とコスメのショッピングに行った出来事から、人にしかできない接客やサービスの価値について考えます。後半はNagisaが参加した北京でのXiaomi取材。自由な社風の本社、ロボット中心のEV工場、熱狂的な新製品発表会を通じて、中国企業のスピード感とエネルギーについて話しています。

【エピソードで取り上げたサービス、記事など】

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サマリー

このエピソードでは、日本の夏の暑さと体調管理についての経験を共有し、薬島や岩国を訪れた際のことや日本酒の醸造過程について話します。また、自然の美しさや文化の違いを感じる旅の重要性についても考えます。さらに、西日本の地域や文化、特に山口と広島を巡る旅行体験について語ります。料理人の島田さんが提供する土着の料理体験や、地域に根付いた食文化の価値についても掘り下げています。 夏の日本を訪れた経験を通じて、リアルなコミュニケーションやプロの仕事に触れ、特にメイクや写真撮影における専門家の技術の重要性が強調されます。また、家族との絆や思い出を共有することの価値についても考察されます。 このエピソードでは、夏の日本と北京のXiaomi取材を通じて“リアル”の価値を探求します。接客スタイルの変化や電子機器メーカーの自由なオフィス文化、Xiaomiの製品や戦略に注目しています。日本の夏と北京では、Xiaomiの製品や製造プロセスに関する深い洞察が語られ、特に車や家電、ソフトウェアにおける一体感のあるものづくりの重要性が強調されています。発表会の熱気や中国特有の市場特性についても触れられています。

日本の夏の暑さと体調管理
みなさん、こんにちは。リエです。
The Potluckは、ニューヨーク在住の江原リエと、東京在住の市川渚が、
アメリカや日本の気になるプロダクトや企業、ブランドを、ビジネストレンド、クリエイティブ、コンシューマーといったさまざまな視点から、
あれこれ話すポッドキャストです。
久しぶりです。
お久しぶりです。
いやー、ほんとはちょっとね、7月末に撮れてたんだけど、
そうだね、そっか。
私のパソコンの設定ミスで、ちょっと一回流れちゃったので、結局、8月末になっちゃいました。
確かに。そうだ。
えっと、今、私は日本に帰国してて、もうね、かれこに2ヶ月近くいます。
そっか、そんなに長いんだ。
今回、過去最長、じわじわどれくらいまで伸ばせれるかなと思って、
こんな暑い時期に、日本にいなくてもって思っちゃうけど、
そうなんだけどね、やっぱり、このね、各家族でね、って言うんだよね、各家族3人とかの、
身寄りがいないニューヨークとかに、小さい子供をね、学校のない小さい子供を抱えて、
休み中に、子供を見るっていうのが、死ぬほど大変なんで、
あー、なるほど。
日本だとね、結構、わりといい条件で、受け入れてくださる学校とか、学童さんとかがあるので、
私立でもね、それでやっぱり、親が助かるっていうのもあるし、
私ちょっと、日本での仕事も今、増えているので、今回は子供の夏休み、わりとマックス目に帰ってきて、見たって感じだね。
なるほど。
7月末にはね、もう、なげちゃんにも実は会ってんだよね。
ちらりと。
ちらりとね、恵比寿。
あれ、6時ぐらいだよね、夕方ね。
6時ぐらいですね、6時だった気がする。
暑かったよね、それでもね。
ちょっと、無理ですね。やっぱ、なんか、すっごい気をつけてるんだけど、暑さとかに。
やっぱ、どうやっても、なんかバテてきますよね、もう。
体力の限界みたいな。
私は2回熱中症になった。
えー、やばくない?2回。
学習しろって感じなんだけど。
でもね、2回とも、たぶんね、夜寝てるとき。
あー、なるほど。
たぶん、その前の日も、水分不足気味で、たぶん、活動結構して疲れてる日とかで、
で、今、実家で寝てる部屋が、クーラーがちょっと着にくい場所なのね。
おー、それは怖い。
そうそうそう。それで、朝起きたときに、なんかもうすごい具合が悪くて、みたいな感じ。
だから、本当、ちょっと寒いぐらいにして寝ないと危ないなと思った。そのレベルでだから。
別に、一応クーラーかかってるけど、風が届きにくい場所で寝てて、そもそもクーラーも苦手だから、ちょっとこう、
特に奥に入って寝てたんだけど、そういうことしちゃいけないなと思って。
でも、2回とも、朝起きたらそうだから、外から帰ってきてとかじゃないんだけど、
でも、やっぱり前の日に結構動いててとかだから、なんかこう、コンボなんだと思うけど、
なんか、いろんな形で、その、なっちゃうんだなと思って。
回復しないのよ、これがすぐに。
なんか、やばいと思っても、頭が本当に痛いのが2日ぐらい続くっていうか、頭、頭痛と吐き気と倦怠感だから、なんか、
もうなんか、体力の限界とか思ってるよりも、さらにひどいから、本当に無理はしないほうがいいなっていうね。
いやーね、単純に、私は夏バテって感じだと思うんですけど、もう疲れたから、もういいよっていう。
いろいろもういいよってなる。
そういうモードで暮らさないと、まずいと思った。
やっぱ、私たちはほら、せっかくいるし、みたいな感じで、やっぱ動きたくなっちゃうからね。
いつもにまして外に出なくなる。
たぶん、私いつも以上に動いてたから、っていう、皆さんもだから、気をつけください。
ね、本当にね。
私が一番気をつけろって話なんだけど、
なんか、結構やっぱり、あれだね、そういうなんか、前日の疲れが、次の日に出るみたいなのもあるんだなと思って。
暑い外出した後に。
熱がこもるんですよね、たぶん体の中に。
それで、たぶん逃し切らないまま、寝てとかで、あっかみたいな、発症みたいな感じなのかな。
そう、2日とも結構暑いところに行った後だったから。
っていうね。
はい、健康で過ごしたいものです。
今年だって、去年よりも暑いんだもんね。
ここに2、3年ぐらい、ずっとこんな感じのイメージだな。
そうなんだけど、実際、38度とかさ、そういうの見たし。
うん、そうだね。
ちょっと、このまま行くと、やばさしかないね。
うん、ちょっと無理かも。
夏に、都会で暮らす、都会?都会っていうか、夏に日本で暮らせなく。
都会、田舎祭らしいからね。
なんかもう、洞窟とか。
ほんとだよ。ほんと、ほんと、ダメになる。
いや、ほんとこれは、結構このままなんか、暑くなり続けるって、ほんと怖いなって、ちょっと思っちゃった。
うーん、ね。
ほんとは、今年の春ぐらいは、天気のいろいろ見てたら、ここ10年ぐらいだっけな、続いてた、
日本の気温を上げてた原因のひとつだった、黒潮大蛇行っていうのが、ようやく収束の傾向を見せたとかって、春ぐらいは言ってて、
よっしゃ、今年涼しいんじゃない?もしかして、と思ったら、まだダメだったからね。
もしかしたら、来年とかに、黒潮大蛇行がほんとに収束をしてきたら、ひとつ要因は減るのかもしれないけど、
地球全体の気温が上がってるのは間違いないから。
ねー、っていう。
でも、東京はさ、駅とかでさ、冷たい風がボーって送り出される機械とか配置してあって、
前ほど、ほんとに厳しいっていうふうに感じなかったんだけどね、東京は。
ただ、わかんない。ちょっと、私が前行ったときの暑かった日の状態がひどかったから、そう感じてるだけかもしれないけど、
でも、明らかに、涼しくしようみたいなスポットは増えてた気がする。
あの、ミスト出したりとか。
はいはい、知らしくない。
っていう、いろいろ努力は感じたけど。
まあ、そんな暑い中ですけど、皆さんご自愛ください。
薬島と地方の魅力
そうですね、ご自愛。互いにご自愛しましょうということで。
で、暑い話、いつまでもしててもあれだけど。
そんな中でもね、けっこう私、あちこち行ってて。
あの、ちょっとお仕事関係もあるんだけど、今回行った場所が、いつも瀬戸内近くじゃん。
今回は、薬島、鹿児島、岩国、大阪、京都、東京と行きました。
あと、淡路島と行きました。
で、淡路島じゃないや、薬島は涼しかった。さすがに。
全然、なんなら寒い。
そうなんだ。
ちょっと山に行っちゃうと。
で、薬島ってさ、山の周りを集落が囲んでる作りになってて。
だから、山のほうにちょっと行くと涼しくなってくのね。
だから、もしかしたら、非常に良いかもしれない。
あー、でも確かに、今も30度とかですね。
そう、ほんと中に入ってくと寒かったよ。
水とかもすっごい冷たかったし、川の水とか。
やっぱ、岩国とうちの近所の、なんとか橋ってあるじゃん。
ああいう山の中の水に入ったけど、全然薬島の水はほんとに冷たくて、めちゃくちゃ綺麗だったし。
豆知識なんですけど、私たちは飛行機とフェリーで行ったんですけど、
3ヶ月ぐらい前に取ると、すごい安く、飛行機で直行で行けるらしいんで、
行くなら、ぜひ早めの予約で飛行機で行ってください。
だいぶ時間とかお金とかが節約できると思います。
直行ってのは東京からってこと?
東京と大阪から両方ありますね。
へー。
でも、やっぱり、自然の残ってる感じで言うと、やっぱり、段違いの美しさとピュアさっていうか。
うーん。
だから、すごい、どことも違う体験だったなと思って。
へー。
あとは、行くならローカルのいいガイドさんをつけるのをおすすめしますっていう。
自分で行くと、地元の人しか知らないルートとか、いろいろあって、ある程度相談するとか、連れて行ってもらったほうが効率がいいと。
私、こういうところあれですよね。ガイドさんがいないと入れないところとかもありますよね。
それもあるあるある。
免許持ってる人と一緒に入らないとダメとか。
そういうところもあると思う。
へー。
三島行ったことないなぁ。
今回、ちょっと滞在したところがとても良かったから、新呼吸薬師さんっていうところで。
へー、違う。
これはね、あれなんだよね。有名なホテルとかじゃなくて、
個人の方が、普段住んでるお家を半分ぐらい民泊で解放されてるんだけど。
へー。
えーと、これを。
これか。どこにあればいいの。
The Forest Retreatっていう新呼吸薬師さん。
なんか、薬師マンに見せられて、そのまま移住してしまった方がやってらっしゃるんだけど、すごく良かったから。
で、単体でガイドだけとかも相談できるみたいなので、おすすめです。
あとは、個人的には岩国の、脱細って日本酒の会社があるじゃないですか。
日本酒の醸造過程
うんうん。
あそこに訪問させてもらって、すごい。やっぱり日本酒作るところとか行ったことある?
日本酒はないかもな。ない気がする。
私も初めてで、そういう蔵みたいなの。
初めてで、アメリカの脱細を見に行ったことがあったんだけど、
本社っていうか、始まったところに行って、
工場も見せていただいたんだけど、すごい面白かった。
フラッキングツアーっていうのやってるんですね。
うん、やってるみたい。
私は、会社の方っていうか、お友達が関係者なので、
彼女がオーガナイズしてくれたんだけど、
一般の方も、私が行った日もいらっしゃってて、
で、テイスティングルームとかもあって、
特別なお酒とかもテイスティングできたりもするみたい。
あと、そこでしか買えないやつとかもあるんじゃないかな。
で、私、もう多分5年ぶりぐらいに飲んだ日本酒。
めっちゃ頭が痛くなって、大変だったけど、でもやっぱおいしかったね。
絶対、なぎちゃんも好きだと思う。
こういう作ってるところ見るの。
お酒って、水と米と麹だけだから、基本的に。
それでさ、どうやってそんな味の違いが出るのかっていうのが、
あんまり想像がつかなかったんだけど、
そういうのもすごいよくわかって。
単純に言っちゃうと、
お米をどれだけ磨くかみたいなので、
おいしさを作ってるっぽいんだけど、
いい素材を選ぶっていう以外にはね。
そうですよね。磨きなんとかみたいなので、
価格変わりますもんね、ダッサイ。
それは、米の芯まで麹とかがちゃんと届いて、
味の旨味を引き出せるかみたいな、あれらしいんだけど、
そういうのの飲み比べとかもできたし、
やっぱり磨くのにかかる工程とか時間とか、
サイズの違いとか。
で、やっぱり、基本的にお米って割れやすいから、
割れないようにきれいに磨くところに、
すごい技術の差があるとか、
そういうのがやっぱり、
現場でね、見るとすごいわかりやすくて、
面白かったし、
あと、こういう機会でもないと、
岩国とか行かないから、岩国って、
基地のイメージしかないな。
そうそう、やっぱり基地の方がすごい多いし、
私は知らなかったんだけど、
岩国って山口の広島って言われてるらしくて、
山口の広島。
そう、山口内で遊ばないで、
広島までずっと遊んだりするんだって、
カルチャー的にも、山口というよりは、
広島に近いとか言ってて、
なるほどね。千葉県民の東京寄りの人が東京に遊びに行く、
東京にしか行かないです、みたいなのと同じ感じだ、きっと。
山口と広島の旅行体験
多分、地元っていうのを両方に感じてるみたいなタイプだと思うんだよね。
もちろん山口なんだけど、
愛犬心みたいなのを両方に持ってるみたいな。
私も福山って、広島から岡山寄りだから、
岡山の方がシンパシー高いのね、実は。
なんかそういう感じなのかなと思って。
確かにこれは、地図で見ても近いよね。
これは確かに山口というより広島がありますね。
その立地感とかも、あんまり分かんないまま行っちゃったから、
交通機関とか、ちょっとミスったりしちゃったんだけど、
新幹線で行けばいいとか思ったら、
帰りは広島から帰っちゃった方が早かったとか、なんかね、そういう。
ほら、よくある、西日本に多いんだけど、
この岩国、新なんとかってついてる場所が、あんまり便利じゃないっていう。
なるほどね。
あれですよね、たぶん。
後から新幹線を通した時に作った駅みたいな。
そうそう。
そうなの。
だから、岩国といえば、錦帯橋という石でできた有名な丸い橋とか、
うかいとかが有名だから、
うかいを見ながら船に乗ってお弁当を食べるっていう、
うかいディナーも設定してくれて行ったんだけど、
すごい、それもなんか風情があって、よかった。
うかい。
うかいね。
鮎とかこの駅。
錦帯橋のうかい。
そうそう、錦帯橋。
錦帯橋。
錦帯橋のうかい。
へー、全然知らない。
そうそう、一応なんかこの、世界遺産みたいな感じのやつに登録されてるのかな、錦帯橋。
すごい、この丸が結構、傾斜が激しいから、
一番下のふもとから見ると、次の山の向こうが全然見えないっていうか、きれいなアーチになってて、
これも渡るのにお金がかかるんだけど、
そうなんだ。
数百円だけどね、
っていうなんか、やっぱり岩国に来てくれたからみたいな感じで、
いろいろ岩国に愛着を感じてもらえるように、いろいろオーガナイズしてくれて、
すごい素敵な滞在になって、
花火までね、一緒に見させてもらって帰ってきたんだけど、
そこにいらっしゃった、お友達のお友達とかも、すごいみんないい方達で、
たぶん、周りにあまり物がないから、すごいみんなで楽しくしようみたいな感じで、
団結してる感じもすごいよかった。
コミュニティ感があって。
今度だから、そういう、ザ・ポットラック現場ツアーみたいなの、一回やってみたいね。
極まってるところに行くみたいな。
やっぱあれですよね、東日本の人間って、西日本のこういう情報、やっぱインプット薄いなっていうの、すごい感じますよね。
岩国と錦帯橋の魅力
そんなに聞いたことがないってことだよね。
私たちは、言ったことなくても聞いたことはあったりするから、見たことあるとか、写真見たことあるとか。
やっぱ東日本の人、たぶん夏行くって言ったら、北にあがっちゃうっていうか、東北行くとか、北関東行こうとか。
確かに、わざわざ暑そうな方向に行かないよね。
そう、なんか、やっぱたぶん、アルプスのあたりの山があるじゃないですか、この東日本と西日本の間には。
こっから西行かないんですよね、幼少のころから。
確かにね。
やっぱ西の情報、特に四国、中国地方に、やっぱほんとなじみがないんだなっていうのを感じる。こんなのあるんだっていう。
でも、私も結構話してるじゃん、なぎちゃんに、この中国四国の話。
でも、まだ全然島ね、とっとりカバーされてないから。
確かにね。こっちもこっちで、まただいぶね、行きづらいっていうか。
そうそう、意外と車で2、3時間かかるから。
ここ、なんだ、中国山脈だっけ?もあるしね。
そうそう。
広島岡山のあたり、ずっとね。
一応、私たち海沿いの瀬戸内眠だから、あっち側の日本海側って、なんとなくなじみがないのよ。
そうですよね、きっとね。
だから、四国のほうが、なじみがある。
海渡っちゃうけど、似た感じ、延長っぽいから。
瀬戸内仲間みたいな。
そうで、なんかムードもちょっと近いんだよ、やっぱり瀬戸内を囲んでるから。
だから、結構、とっとり島ねが全然攻略できないまま、今に至ってる。
私、とっとりに至っては、一回も行ったことないんじゃないかな。
いや、私もとっとりないな。
とっとり行ってみたい、行ってみたいって、ずっと言い続けてるけど、なかなか行く機会ない。
なかなかないよね。
ない。
さっき言った、東日本の人間は、みたいなのは、ちょっと志望でかだったかも。
私、たぶん、親とかも、みんな東日本の人だからだわ、きっと。
なるほどね。確かにね、身内の中に、お母さんが広島出身とかだと、またちょっと違うだろうし。
行きますもんね、たぶんね。
それだ、完全にそれだわ。
なるほどな。
私たちからすると、東北は、ほんとにもう未知の場所。
でしょ、たぶんそうなんだろうなって、今すごい思った。
それこそ、たまたまその、どこだっけあれ、森岡か。
大学のとき、友達がいたから、スノボシに一回行ったことあって、
あと震災のあと、やっぱりちょっと現場に行きたくて、一回行ったくらいかな。
そういう感じで、目的が、とりあえず旅行として行くという感じで、選択肢に入ってこないから。
そうなりますよね。
逆に私は結構、子供の頃からめちゃくちゃ、たぶん、青森から秋田、岩手、宮城、山形も行ってるし、福島も行ってるし、新潟も行ってるし、
ほんとにてんてんと、いろんなとこ行ってるから、土地の名前聞いただけで、別に、あそこね、みたいなのがわりと、
北関東から、ずっと東北の上のほうまで、あ、ここ、あのへんね、みたいなのがわかるくらいの海蔵土なんですけど、
たぶん、それが逆にたぶん、
たぶん、それが私たちでいうと、瀬戸内の山口、広島、岡山、香川、愛媛みたいな感じだと思う。
そうそうそう、なのだと思う。
へえ、おもしろい。
なんか、きっかけがあって、ジャンプすると、おもしろいと思うんだけど。
なんか、なんだかんだで、きっかけがないと、けっこう、なかなか、
いかないよね。
いかない。特に、ほんとに、ある意味、縁がない、うすい場所っていうか、土地とか地域とかは、
ほんとに、きっかけがない。
機会は作らないといけないなと思う。
あ、そうだ、あと1こだけ、なぎちゃんには話したけど、
ポッドキャストで紹介してるから、土着に行ったっていう。
あー。
なるほどね。
あ、でも、きのう大変だったみたいだね、土着。
お店が川に、けっこう、小高い山の上に建ってるおうちなんだけど、おうちっていうか、お店が、
なのに、そこが川になるって、どういうことだろうっていうのが、ぜんぜん想像できなくて、びっくり。
そう、土着は、前から何度か、このポッドキャストでも話してる。
もともと、神楽坂にあったお店で、何年前だ?4年前ぐらいに、鹿児島に移住して、
そこで今、土着というお店をやっている、島田さんという、いい意味で、やばい料理人がいらっしゃいまして、
いらっしゃいまして、彼がやっている、何だっけ、なんとか市木の市みたいな名前でしたね、鹿児島県。
その場所ね。
市木串木の市にある土着。
意外と、郷交通機関タクシー組み合わせれば、行けない場所じゃないらしくて、行きにくい場所ではないらしいっていう、
私たちは車で行ったけど、っていうことだったんでね。
市ですもんね、村とかじゃなくてね。
今ね、鹿児島が豪雨ですごい大変そうで、あれ大丈夫かなって思ってたら、大変そうだったっていう。
で、今はひたすらあゆを食べるっていうコースを出しているということで、りえさんは体験してきたと。
私は海鮮好きだし、普段は海鮮のコースらしいんだけど、
土着の料理と文化
私が行く直前、海が大漆けで、いい魚とか貝とかが入ってこないということで、
スペシャルメニューで、鳥とあゆのコースでどうですか?っていう連絡をいただいて、
で、行かせてもらって、
すべてが斬新。
もともと、栽培のときからね、土器とか使ってるから、原子料理感っていうのはあったけど、
そこにますます磨きがかかって、
本当に原子料理って感じ。
すごいね。
いただいてきたから。
ただ、といっても、例えば鳥とかは、5時間ぐらい焼いてたらしいんだけど、
全くパサパサじゃないわけ。
なんならちょっと生で大丈夫なのかしらっていうぐらいの感じ。
そういうところは、やっぱり化学感があるというか、
たぶん、昔の原子料理だったら、パサパサなんだと思う。
たぶん、ただ焼いてるから。
5時間、たぶん焼いてないはずだし。
だから、そういう意味で、たぶん料理っていう捉え方も、水分の足し引きとか、
計算式とかで考えられる方だから、
毎回そうなんだけど、めちゃくちゃあそこに行くと、頭が混乱しない?
全然、自分が普段考えてるものと違う角度から、食材とか料理と向き合われてるから、
今回も一番衝撃だったのは、食材に味付けを一切してないっていう、
塩すら添加物だっていうパワーワードがあって、
なんかもう本当に、
おもしろいな、本当に。
なんかすごい、腕が立つクマとかが料理してるみたいな感じで、
塩とかない世界。
でも、焼く技術ありますみたいな。
とか、蒸す技術ありますとか、そういう感じで、めちゃくちゃおもしろかったんだけど。
でも、お店とかも、さらに原始ムードあるんだけど、結構かっこよくて、
その空間にいるだけでも、すごい、どっか別のところに行ったような感じで、すごいおもしろかった。
すごいよね。なんか、センスを持った人だよね。
そうだね。
なんか、あそこまでこう、一緒に行った人もね、
あんなことやっていいんだっていう感想を持ったぐらい、衝撃だったらしくて。
やっぱそこまで追求する人っていうのは、たぶんなかなかいないのかなっていうか、
やっぱり、お料理で言うと、絶対おいしいと思ってもらえる味を出すっていうのが、
たぶん料理界の前提みたいな感じだと思うけど、
彼しか知り得ないおいしいみたいなのを、レクチャーとともにいただくっていうのに近い感じ。
だから、なんか食べながら勉強してる感じというか。
そういう店は、たぶんないよね。
ないね。
ないよね。
ないね。海外にもないと思うわ、こんな店。
いや、ないと思うよ。
しかもね、なんかおもしろいのは、めちゃくちゃいろんなものを知った上で、ここに行きついてるってのがおもしろいんですよね。
例えば、ほんとプリミティブな料理で、添加物とか使えませんみたいな料理を、そもそも最初から好きで、そういうことやってたというよりは、
お酒好きで、ワインも極めて、それこそ、なだたるフレンチとか、そういうのも海外にも日本でも食べまくって、
最終的にいろんなものを食べて、自分で作ってみた最後に、最後でもないと思うけど、今も続いてたと思うけど、
そこで今ここにいるっていう、現在地を体験しに行くみたいな、すごいおもしろいなって思います。
今、あゆにはまってるのは、たぶん、海の魚っても、もちろんあるとは思うんだけど、グラデーションが、
あゆのもともと食べてるものとか、水の持ってる記憶みたいなのを感じられるのが、やっぱりすごいおもしろいというふうに、今感じているみたいで、
また場所を移すことも考えてるらしいんだけど、あゆありきらしい。おいしいあゆがいる場所に行くみたいな。
なるほど。
なので、もしかしたらもうちょっと近くに帰ってくるかもしれない。
うん。
っていうね、すごくそういう感じでしたかね。
夏の日本の思い出
私はそんな感じで、いろんなとこに行ったけど、やっぱり今話したようなところが、訪問した中では、やっぱりすごく強烈に印象に残ってて、やっぱりおもしろかったです。
なぎちゃんはどうですか?この夏は。
そうですね、行った場所とかだと、誕生日は北海道行ったんですけど、
それね、聞いたけど、いつものあれね、ウニツアー。
ウニを毎年、私は誕生日に、誕生日に食べるっていうか、いつでも食べてるんですが、スペシャルな晩御飯にウニを出してもらうっていうのを毎年やっていただいていて、
今年は逆にウニを食べに行くっていうので、
ウニの産地、代表する産地である北海道のレブン島に行って、ウニを食べたっていうのは、まあ一つなんですけど、
なんか、少し、ほんと数日前に、私、兄がいるんですけど、兄の娘が今、高校生なんですよね。
おお、もう高校生か。
そう、もう高校生。高校2年生で、私からすると、めいっ子なんですけど、
最近になって、なんかメイクに目覚めたと。
ん?
メイク。
え、なになに?
メイクキャップ。
おお、ねえ、はまってる。
で、それで、なんかちょくちょく来るんですよ、LINEが。
これって、どうしたらいいと思いますか?とか、来てて、
まあ、とはいえ、私も別にさ、メイクの専門家では全くないからさ。
で、さらに、どちらかというと、なんか化粧品とかメイクとか、自分でうといと思ってるから、
ムーとか思いながら、言えることはアドバイスしてあげて、みたいなことを言ってた。
なんか、東京に夏休み行きたいから、一緒に買い物に行ってくれないかって、前から言われていて、で、この間行ったんですよ。
うんうん。
今、東京に住んでる子じゃないので、で、東京来て、化粧品買いたいと。
で、何を見せたらいいのか、わかんないじゃないですか。
高校生に、ね、まず、触れることが、触れることというか、かかわりを持つことがほぼないから。
ふつうの生活だとね。
そう。で、まあ、何が見たいんだっていう話を、いろいろヒアリングしつつ、考えて、
まあ、やっぱり、自分一人じゃ、デパートのコスメ、デパコスとか見に行けないから、デパコスメ見たいと。
で、あと韓国コスメ見たいと、地元にはあんま売ってないから。
うんうん。
って言って、うんうん、と思って、で、原宿駅の駅にある、アットコスメ東京あるじゃないですか。
うんうん。
あそこ行けばね、ひと通り、たぶん世の中にある、なんだろう、コスメの8割ぐらいは見れる気がするんですよね、あそこ。
うんうんうんうん。
で、いったんそこ見に行って、まあ、ひと通り見て欲しいものあるのかないのか、みたいなのを見、
まあ、あと渋谷のロフトのコスメ売り場行き、で、最後にデパコスのコスメを見に行ったり、
うん。
なんですけど、やっぱその、なんだろう、ああいうアットコスメ東京とか、ほら、あの渋谷ロフトとか、
そういうセルフ型の店舗って、アドバイスは求められないわけじゃないですか、店員さんに。
うん。
なんか、アイシャドウ探してて、3個アイシャドウのパレットあるけど、どれにするかって、自分で決めなきゃいけないじゃないですか。
うん。
で、やっぱそこに対する指針はまだないわけですよね。自分に似合いそうな色はどれなんだとか、もうわかんないし、
あと、自分がこれがかわいいと思うっていうのも、なんか決められないみたいな。
うんうんうん。
自分で欲しいって思った色買えばいいじゃんって言っても、えー、どれ、どれかなみたいな。
うん。
だから、やっぱなんか、指針が自分の中にまだ、もちろんない状態で、好き嫌いもそこまでまだ固まってるわけでもないし、
っていうところで、物を選ぶのってすごい大変なんだなっていうのを改めて感じたことと、
うんうんうん。
あと最後にやっぱり、これはやっぱデパコスのカウンターに連れて行って、プロの人にメイクしてもらって、
なんかプロの技をまずは見て感激してもらいたいと思って、
うんうん。
私も毎回そのコスメのカウンター行くとさ、すごいプロってやっぱすごいわって毎回思うから、
うん。
で、連れてって、もうおばさんが買ってあげるから、もうリップ好きなの選んでもらえないよって言って、
とりあえず全部任せれば、あと好みとかこれがいいとか言えばやってくれるからって言って、
うんうん。
まあ、某メーカーのね、カウンターに連れてって、まあリップからまずは、まあとりあえずリップ買えばって言って、
うん。
リップから選んでもらったりとかするとさ、もうさ、なんかさ、あの、塗ってもらっただけで、もうなんかさ、パーってなるんだよね。
うんうん。
あ、すごい、周りに星が飛んだみたいな。
うんうんうん。
あ、なんか、で、こっちもさ、もう、で、その時はなんかその、義理の姉だよね、だからそのメイクのお母さんにあたる、
うん。
あの、義理の姉も来てて、で、まあこのおばさん2人で、やだ、かわいいじゃないとか言って、
いいじゃない、いいじゃないとかって言って、言いながら、メイクされてるメイクを見て、いいわね、いいわねとかって言って、
もういいじゃん、それに合わせて、ほら、アイシャドウとかも選んでもらってさ、使い方も全部教えてもらいなよって言って、
えー、みたいな。
ちょっとってんだけど、で、なんかもうそのお姉さんもプロなわけですよ、美容部員のお姉さんも。
うんうん。
なんかいろいろ会話の中から、どれが好き?とか、どうなりたい?とか、最初はどの色が好き?とかから始まるんだけど、やっぱないわけですよ。
うん。
こっちは、たぶんちょっと似合うような色いくつかやってみるねって言って、ピンクとか、オレンジ系なのかとか、
でも赤はちょっと浮いちゃうから、今はやめといたほうがいいかもね、みたいな。
うんうん。
ちょっとお洋服とかも、なんかこう強めのファッションとか、そういうのだったらいいかもしれない。
今の感じだと、オレンジとかピンクとか、こういうのがいいかもね、どっちがいい?って言っても、やっぱわかんないですよ。
えー、わかんない。
みたいになると、今度はなんか、じゃあなんか元気な感じがいい?とか、なんかかわいい感じにしたい?どっちがイメージいい?とか、
なんか、どんどんこうコミュニケーションを、なんかこう分解して、なんとか引き出すような、メソッドを全部持っていて、
めちゃくちゃ、なんかプロだな、プロの仕事をそこで見、で、そこでなんとなく、たぶんひもをこうたぐり寄せていって、似合うものを、
さらに、そのルックス的な部分とか、たぶん、なんか肌の色とか、髪の色とかと見ながら選んでいくんだけど、
まずコミュニケーション、お姉さんすごいなっていう、そのBOVのお姉さんのコミュニケーションすごいなっていうのと、
やっぱもうほんとに、あの女性のメイクをプロにしてもらったときの輝き、なんかたぶん心からキラキラするみたいな、
もちろん見た目もキラキラしてるんだけど、なんかすごいパーッと周りが明るくなるみたいな感じを見て、
あ、なんかすっごいいい仕事だなと思って、BOVの方の仕事って。
で、なんかもうずっとこうやって鏡見てるわけですよ、なんか、ここにほら前にもドレッサーの鏡があるんだけど、
手鏡も渡されて、それもずっとこうやって見てるわけですよ、わーっとか言いながら、いや可愛いなって思ったのと、
なんかすごい、昨今ほら、なんかいろんな仕事はなくなるとか言われてるけど、なんかあのBOVの仕事って、もちろん人員はどんどん減らされてると思うんだけど、
ある程度さ、AIでさ、タッチアップできるとか、シミュレーションはできるけど、やっぱあのメイクをプロにしてもらって、
パーッてなる体験って、絶対あのBOVさんがいないとないじゃない?
プロのメイク体験
だから、なんかこの仕事なくなんないなーって、すごい改めて思ったっていう話でした。
すごい良いものを見たというか、初心に帰る感があったというか、あとは。
なんか今その話聞いてて、ちょうど思ったのが、うち昨日さ、子供の七五三の写真撮影したのよ。
その時に、結構似たような体験してて、やっぱその初めてプロにメイクしてもらう子供ね。
大事だよね、あれ。
で、もうなんか初めてのビューラーみたいなんで、でもアイラインとかもそうだし、口紅とかもさ、なんかもやってもらって、髪の毛もやってもらって、もうずっとニヤニヤしててさ、やっぱり。
あとやっぱなんか、私がメイクすると、なんかちょっとヤンキーっぽくなっちゃうの。
技術がないから。
あと、私と子供の顔も違うし。
うん。
なんだけど、やっぱすごい昨日なんか和装に合う、なんかこういい感じのメイクしていただいて、
うん。
でもなんか、結構着物着て写真撮るとか、結構苦痛じゃない?そもそも。
苦痛だね。
だけど、なんかすっごい楽しそうだったし、あとなんか写真撮るのも、やっぱ子供じゃん。
だから、もう顔とかも、普通にしてるとめちゃくちゃ真顔で、なんかまあ一番かわいくない顔になるわけよ、普通にしてると。
なんかすっごい道具とかを持ってて、
なんかよく見るね、そういうの。
そう。で、それもなんかこう、ここに行く、ほらここになんとかいるよ、みたいなレベルじゃなくて、寸劇みたいになってるのも。
なんか、後ろからお姉さんが近づいてきて、カメラマンさんの後ろに、シーッとか言って、ピコピコで叩こうとしたりとかして。
うーん。
で、なんか叩いて、
なんか、そういうメソッドがある。
そうそうそう。
出来上がってるんだね。
叩いて、あーとか、やられちゃったーとか言って、それで、わーって笑ってる瞬間に、こう押してたりとかして。
うーん。
これは、もうどんなセットアップとかあっても、無理でしょ?と思った。
うーん。
だから、今の話聞きながら、すごいその、昨日の写真館での体験。
あと、私も着付けとかも、いくらYouTubeで見ても、着付けは出来ても、なんか補正とかは絶対出来ないなとか、自分で綺麗に。
ですよ。
うーん、なんか、プロの仕事があるし、
プロには、プロにしか出来ない仕事の領域が絶対あるっていうのと、
やっぱその、写真館でその人、その子供を、いかに自然に笑顔にして、さらにカメラでその瞬間を撮るかっていうことを、
そのゴールを目指すためのメソッドが、すでにたぶん出来上がっている。
印象的な写真撮影
で、それこそ美容部員さんは、何もわかんない人から、今の答えを導き出すメソッドが、たぶん確立してるみたいな、たぶんマニュアルとしてある程度。
そうだよね。
いやー、面白いですよね。やっぱそれは、なんか、リアルな人対人のコミュニケーションならではの、ある意味メソッドというか、
いやー、面白いですね。って思いましたね。
それって、すごい高度な技術だよね。
高度な技術だし。
会話とかも、ただの会話じゃないから、やっぱりこう。
いや、そうなんすよ。
で、もちろんある程度マニュアルになっていて、おそらくそういうトレーニングもめちゃくちゃ受けるんだと思うんですけど、
それをほんとやっぱりちゃんと実践できるかは、わりかしやっぱその、人によるというか、その人自体の自身の技術だったりとかするだろうから、
いやー、なかなかほんと、人にしかできない仕事っていうのを見たなって感じがしましたよね。
いい仕事、ほんといい仕事だなって思う。
だってね、あんな瞬間に、毎日毎日、大変だと思うけど、専局業だから、くせある人もいるだろうし、
でも、あんな瞬間に、何度も何度も、たぶん立ち会うというか、
接客スタイルの変化
だって、化粧されて、いやな感のする、なんか全然似合わない色とか選ばれて、うーんとかはあるかもしれないけど、
基本やっぱ、プロにメイクされたら、わーすごいですねってなるじゃないですか。
わーなるほど、そこにそうやって使うんですね、みたいな。
なんか、笑顔、人をほんと笑顔にする仕事だなと思って、
いやー、すごいね。
素敵な仕事だって思いましたね。
そっか、いやいや、面白い、すごい。
今、こういう時代だからこそ、なんかそういうところをしっかり認識してね、なんかいろんなことを考えないと。
やっぱお店でわざわざ行くから、リアルで何かを、リアルじゃないと何か得られないことは、やっぱこっちも得たいと思うじゃないですか。
さらに人がいるんだから、人がいるからこそ得られる何かを得たいと思って、やっぱお店に行ってるなっていうのを、
最近すごい感じて、なんかちょっと話ずれちゃうんですけど、
なんか久しぶりに結構いろんな、それこそハイブランド、ラグジュアリーブランドみたいなお店を、
ちらほら、ちょっとこの間ばーっと見に、一通り百貨店の中でばーっと見に行ったんですけど、
うん、ちょっとごめんね。
うん、なんか昔だったら、どんどん店員さんと話しかけてきて、
ちょっと怖いなって、うっとうしいなって思うこともあった気がするんだけど、
なんか、何かお探しですか?とか、そちらが新作でございますか?
なんか次々話しかけてこられるみたいなイメージだったのが、
まぁわかんないけど、私がただただお客さんだと思われてなかったのかもしれないけど、
なんかお店の人って、最近ずっとスマホ触ってません?
たぶん在庫の処理とか、あと顧客対応とかを、全部たぶん手元の端末でスマートフォンでできるっていう感じなんだとは思うんだけど、
なんかみなさんずっとスマホいじってるんですよ。
で、ほんとに話しかけられないんですよ。
うん。
お店、どのお店行っても。
うん。
で、唯一とあるブランドは、あ、そちら入荷したばかりの新作で、このラックが、このあたりは新作で、
こちらからほんとセールの製品なので、今結構もうちょっと残りの感じなんですけど、みたいな話を話しかけて、
あ、ありがとうございますって見てみますね、ありがとうございますみたいな感じだったんだけど、
ほんとに話しかけられないんですよ。
すごい不思議に思って。
なんか自分の中で、やっぱちょっと、なんかだったら店にわざわざ見に行く必要ないなって思ってしまった部分もあって、
なんとなく聞けることも、こっちからなんかこう聞かないと教えてくれないとか、
うんうん。
っていう感じなんだな、今の接客スタイルってっていうのを、なんか改めて思うし、
まあ特にあとはね、ハイブランドとか顧客商売だから、顧客が来たら、まあこっちからすごいインタラクション起こすみたいな感じなのかなと思いつつ、
うんうん。
なんかすごい物足りない感を感じたんですよね。
うんうん。
なんかわざわざお店行ったのに、なんか物を見る以外に何も得られることないな、みたいなふうに思い込んで。
そうだね。
なんかすごいそこで、自分がお店に求めてる物って、ただただ物が見に行けるってことで、だけじゃないんだなっていうのをちょっと改めて思ったんですよね。
うん。
確かにね。
うん。
確かにラグジュアリーブランドとか、まあそれこそその、なんか前ちょっと話したけど、ねえ、ティファニーってこう身につけてみますって言われたとか、
うん。
なんかこう、そこでさ、あ、やっぱりなんかこうつけたときにこう、あ、こういうのつけるとこういう気分になるんだとか、やっぱり、
うん。
そこのこう、プロダクトと自分がすごいこう関わるっていうか、ねえ、そういう接点ができるみたいなのは、体験として過去にはあるし、
まああとなんかイベントとかいろいろ行って、あの、あ、なんかさすがこういうブランドのプレゼンテーションはすごいな、みたいなのはあるけど、やっぱり、
まあとはいえなんか、そこに溝があって、じゃあなんか買ってみようかなっていうところにこうつながっていくような関係性をつくる機会っていうのを、
そうそう。
持つことはなかなかないよね。やっぱこう、ほんとに買いに行ってて、接点を何らかで持つか、
うんうんうん。
くらいしか基本的にはないから、まあもったいないよね、確かに。
時代として、たぶん買いに行く側も、ほら、事前にいくらでも調べられるじゃないですかね、たとえば何が流行ってるとか、
だからたぶん指名買いみたいなお客さんがたぶんそもそも多いんだと思うんですよ、フリーのお客さん、顧客以外だと、これが欲しいから来たみたいな、
まあたぶんプラーッと来て、なんとなーく、ああ今こういうの欲しかったんですよねって思ってたんですよ、
ああそうしたらありますよとか、なんかそういう買い方をする、ほんとフリーのお客さんみたいな人が少なくなってるみたいな部分もあるのかなーってのもちょっと思いつつ、
でも結局そういったイベントとかで、ブランドのこうなんとかは体験できるけど、それって自分の物語にはならないじゃないですか、
うんうんうん。
ただただブランドの物語を体験させてもらいに行くだけで、でもなんかやっぱお店で起きることって、自分のある意味物語じゃないですか、
自分がそこに何らかのきっかけで行って、自分に何らかの動機があって行き、また何かしらの動機があるからちょっと物が気になって、
その店員さんとのインタラクションが起きて、そこでさらに、あ、じゃあこれを買おうかなとか、新しいもの出会いがあったりとかって、
なんかやっぱそこで、お店で結構なんか、ブランドとの接点が、なんかこう、描けない感じが、なんかすごいもったいないなーっていうふうに思ったし、
まあちょっとオールドタイプなのかなーって思ったっていう、もうちょっとこの考え自体がなんか古いのかなーっていうふうに思ったとかも。
まあ確かにね。
だからもう指名買いするんだったらネットで買っちゃうし、とか思って。
そうだね、でもなんかやっぱり、初めてそういうところに行って、本当に小さいものを初めて買うっていう人の体験が、どこまで考えられてるのかなとか、確かに思うね、そういうところで。
Xiaomiのオフィス文化
どんどん顧客主義になって、よりなっていってると思うから。
まあね、そうだよね、やっぱり大口顧客の方に向いてるっていうのが、あからさまにわかる感じの、店に最適化されちゃってるよね。
なんですよねー。
って思いましたっていう話が、一個ちょっとずれちゃったんですけど。
ありましたね。
すごいちょっと、けっこういっぱい久しぶりだから話しちゃったんだけど、なんかもともとちょっと北京の話だけすごい聞きたかったから、ちょっと話してもらえたら嬉しいけど。
そうですね、もうだいぶ私、もうだいぶ2ヶ月ぐらい前の話になっちゃうんですけど、
中国のスマホトーコン中心とした電子機器メーカーっていうのも、今はちょっと違うかもしれないけど、
Xiaomiさんのプレス向けのツアーで、北京に4泊5日か行ってきたんですね、2ヶ月前ぐらいに。
で、そうですね、何がおもしろい話なんだろうな。ちょっとなんか、いろんなところでしゃべりすぎて、どこからしゃべればいいのかな。
まあ本社が、Xiaomiの本社は北京のちょっと、まあ郊外まで行かないんだけど、なんだろうね、どういったエリアなんだろう。
まあちょっと中心部から離れた場所に、広大なオフィスがあって、そこをうかがったりとか、あとは、今、XiaomiはEVを作っていて、
EVの工場と、EV工場に併設されたショールーム的な、エクスペリエンスセンターっていう場所を見せてもらったりとか、
あとは、新製品発表会、中国に参加したりとか、みたいな感じだったんですけど、
何が特に印象に残ってる?なんか会社のムードとかどうなの?なんか知り合いが、お客さんがTikTokで働かれてて、なんかそのやっぱ本社のムードが、どことも違ってすごいエネルギーだって話をされてて、そういうのとかはどうだった?
そうですね、なんかまず、日本人、リエさんとか、たぶんアメリカの企業とかにすごい詳しいから、たぶん全然意外に思わないと思うんですけど、たぶん日本の人が思うような、本社っていう感じではやっぱない、自由な雰囲気というか、
あの、俗に言う、キャンパス形式のオフィスっていうか、敷地内に何個かビルがあって、そこ全部、いくつかのビル、すべてこの敷地内が、Xiaomiのヘッドクォーターです、みたいな感じになってて、
あー、そうですね、なんかわりかし、ぱっと見た感じは、すごい自由な雰囲気でしたね、で、なんかもう食堂とかも、すっごい、超巨大フードコートみたいなのが、もう1階のフロアずっと続いてて、
で、まあ、なんかケンタッキーフライドチキンあれば、スタバもなんか2、3カ所ぐらいあるし、海底のおひなべがあったりとかして、もうたぶん暮らせるみたいな感じだった。
シリコンバレー系のオフィスに近い感じで、入ってるものが、アジア向けにローカル、アイスクリーム屋とかではなくて。
そうそうそうそう、もうすごいもう、まさに、まさにたぶんシリコンバレー、それこそGoogleとかFacebookとか、ああいうやっぱりテックジャイアントのオフィスを、たぶんベンチマークにして設計してんだろうなっていう感じで、それこそジムとかも、なんか3カ所、4カ所ぐらいあるって言ってたかな。
あって、たぶん見せてもらった時、たぶん夕方3時とか、16時とか14時ぐらいだったんですけど、なんかそんな時間なのに、なんか普通にジムにめっちゃ人いて、この人たちはどういうタイミングでジムに来てるんですかね?とか言って。
まあ、だから本当に、たぶん裁量で働いてるんだろうなっていう雰囲気だったし、まあでも、あの、めちゃくちゃみんな働くって言ってましたね。
めちゃくちゃみんな働くって言ったし、まあだからこその、たぶん自由な雰囲気というか、はあったかな。
そうですね。あとなんか、けっこうXiaomiの見学、なんだ、ツアーとか、ツアー自体やってんのか分かんないですけど、なんか別で、某フラグジュアリーの会社にいる元上司とかも、あ、私も見に行った会社のツアーでとかって言って、
そのぐらいちょっとこう、ベンチマークとして、今の中国企業のベンチマークとして、たぶん見られてる場所なんだなっていう感じはありましたね。
まあ本当にね、どの程度自由なのか、本当に分かんないですけど。
うん、でもなんかすごい、あの活気あるし、自由な雰囲気あって、なんかいいなっていう、働けっていう感じの、いい意味で。
そういう期間でしたね。あとそのヘッドクォーターの中にショールームがあって、そこに今の最新のXiaomiの製品が、本当スマホとかタブレットみたいなおなじみの製品から、まあ家電、あとEV、あとファッションとかかな、まで全部そろってて、
まあ今なんか、Xiaomiがどういった、なんていうんだ、世界観を描こうとしてんのか、みたいなことがすべて体験できる頃でしたね。
なんかあの、結構現時点での最終の、なんていうんだ、今までやってきたことの到達点としてある、車があるみたいな考え方なんですよね、彼らの戦略って。
なんかヒューマンカーホームっていう戦略で、なんかここから、そのスマートフォンをはじめとしたスマートフォーム製品とかすべてをつないで、で、最終的に車までつながって、そこでなんかこう製品がすべてループするみたいな、
そこまでがすべてループでつながることで、ユーザーに対して、まあなんかシームレスなユーザー体験を実現できるよね、みたいなところまでをなんか計算して、今前に進んでるみたいなところで、
車もすごかったですね。
そのなんか、ものづくりとかの観点とかから、やっぱりさすがだなと思ったポイントみたいなのは、なぎちゃんから見て。
Xiaomiのものづくりの哲学
そうです、やっぱスピード感と、スピード感と、あとはやっぱりその、もともと彼らはそのMIUIっていうソフトウェアから始まった会社だから、
もうなんかソフトウェアでまずはユーザー体験をすべて完成させた上で、そこの側として、インターフェースとして、ハードウェアのインターフェースとしてスマートフォンとかがあって、
そこをまた磨き上げてきた最終形態として、車があるみたいな、なんかね、すべてがつながっているものづくりが感じられるのはすごかったのと、
あとは、すっごい変な話、見る人が見たら何かっぽいなっていうものばっかりなんですよ、ある意味。
特に、車だったらエクステリアのデザインだし、ショールームだったらインテリアとか空間デザインみたいな部分だったりとか、家電製品もやっぱりその外観デザインの部分とかですよね。
うん、なんとかっぽいねっていうものはすごく多いんだけれども、なんかそれをやっちゃうっていう強さがあるなっていう。
なんかかっこいいんだから、似ててもいいじゃんみたいな、なんかその潔さは、なんかすごい、それを中国らしさって言ったらいいのかわかんないけど、
なんかあんまり他の日本の中心として、他の国がやらなそうなことだし、なんかすごいなって思いつつ、そこからどう今後彼らのオリジナリティをどこで出していくのかっていうのは、たぶん今後の課題になってくるのかなとも思いつつ。
なんかパッと見、例えばテスラとかと今のEVと比較して、なんかどこになんか期待を感じた?それはやっぱり全てつながってる部分なの?
そうですね、まずね、彼らはね、EVメーカーと競争しようとしてないんですよね、まったく。
ベンチマークはドイツなんですよ、ドイツの車メーカーなんですよ。
あー、なるほど。
だから、彼らは別に全然テスラとか見て、もちろん見てると思うんだけど、目指してるのは、EVメーカーの中で突出することじゃなくて、もう車産業の、車のマーケットの中でトップに踊り出ることを多分目標にしてやってるので、そこもすごいなって思って、
今の感覚だと、どう考えても、ドイツ車の歴史もあって、ブランド力もあって、みたいなところに勝てるわけないじゃんって、ちょっと思っちゃうんですけど、
いや、なんかそういう感覚で物事見てると、すって追い抜かれちゃうことは全然あり得るなって思うぐらいの、開発スピードの速さと、開発スピードの速さ、勢い、そこはすごいですよね。
まあ、よくできてるっていう。
だから、なんか今まで、ちっちゃなホームアクセサリーとかも、いっぱいいっぱい作ってるわけですよね。
電子機器じゃないものとかも作ってたりとかするんですけど、家の中で使う便利ガジェットみたいなものとかさ、作ってるんですけど、
なんか、それってなんで作ってるのかな?とか思ってたけど、結局、それって車の中のアクセサリーとかにも全部生きてくるわけですよ。
車の中でこういうのあったら便利だよね、みたいなちっちゃいアクセサリーとかを、まあ、たぶん日本円で1500円とか、そのぐらいで必要に応じて、いろいろ選べて、カスタム、カスタムまでいかないけど、なんかそういうパーツもあるよとか、こういうのもあるよ、こういうのもあるよっていうのすべて、
電子機器とか、ソフトウェアとか以外の部分でも、ちっちゃいアクセサリー類、なんか例えばカーテンとかさ、こういうのあったら、あ、付いてて便利だよね、とか、ほんとそういうティッシュホルダーとかね、
なんかそういうのも、同じデザインとマナでちゃんと作って、もう自社製品として出しちゃうみたいな、なんかもう、シャオミで全部揃うじゃん、みたいな、どこまでやれてるのは、たぶんこれまでそういったちっこいものから、なんかすべて作ってきた理由は、
こうやって、車の空間の作る一要素にもなるっていう、何かもしかしたら、計算があった上でやってたのかな、とかっていうね、あと多分、どうぞ。
すごい。なんか今、アメリカももう、なんかちょっと、みんなめちゃくちゃ働くっていうのが、どこまであれなのか、今ちょっとよくわかんないけど、昔に比べると、やっぱり大企業化してきてる感じがあるから、いわゆるスタートアップ的な会社でも、
なんか、そういうところにとっても、やっぱ脅威になりそうな感じがするなっていうのを話し聞いてて、とりあえず端的に思ったっていうのはあるなと思って、もちろん、昔からある大手の車の企業とか、ドイツの車の企業とかだけじゃなくて、そっち側にとっても、脅威に全然なり得るなっていうのも思ったね。
あと、やっぱりね、中国ってもう、この中国って国自体だけのマーケットがめちゃくちゃ大きいから、ある程度そこでだけでも、たぶん、シェアを、たぶん金額ベースで言うと、めちゃくちゃ取れる、シェアというか、売上金額自体めちゃくちゃ取れるっていうのはすごい大きい。
他の、たぶん国とは全然違う、まず土地柄、そういう場所っていうのがすごいあると思うんですけど。
あと、すごいなんか、工場も、見せてもらえる、ほんと一部しか見せてくれないんですけど、
私、車の工場は、これまでドイツにポルセの工場一回見に行った時があって、
それとか、ほんとに昔ながらの、想像する車工場っていう、ボディのこういうフレームが流れてきて、そこにこうやって人がこうやって、いろいろつけたりとかして、
で、塗装のパートとかだけこうやって、こういう腕が動くみたいな、ロボットで塗装してたりとか、みたいな感じで、全然想像つく。
そうだよね、っていう映像で見たことあるわ、みたいな世界観なんだけど、もうね、なんか、えっとね、
今、その、シャオミのイベコージョンなんか、ほんとにこう、北京の郊外の、もうたぶんもともとなんもなかったんだろうな、みたいなところに、
突然、ドーンって、ドーンって、突然工場が現れるんですけど、
なんか、そこで、ほんとにこうカートに乗せられて、なんかこう、サファリパークをめぐるかのような感じの見学ツアーなんだけどね、
ほんとに人がいないんですよ、工場に。
めちゃくちゃ静かで、ひたすらロボットアーム、ロボットアーム的なロボットたちが、ひたすらウィーウィーって動いて、バーって、こうなんかたまに火花が飛んだりとかして、動いてると。
で、なんか象徴的なのが、その、えっと、車ってこうラインでつくるじゃないですか、ラインで組んでいく。
ラインつくって、ラインで組んでいくっていうのが普通なんですけど、もうラインがないんですよね、そもそも。
なんかこう、そのライン作業ではなくて、なんかこの作業をやる。
例えば、なんかエンジンのここの部分を組み立てる、じゃあエンジンのこっちの部分を組み立てる、みたいな、そのたぶん機能を、それぞれの機能を持ったロボットっていうのがいて、
それを必要ないように、並べて作っていく、ですよね。
だから、なんかそれを見てて、ラインないの不思議な工場でしたね、みたいな話。
たぶんこれは、スマートフォンを作る、電子機器とか作るのって、やっぱそういう工場の設計の思想するらしくて、たぶんそこを生かしてるんじゃないかな、みたいなこと言ってて。
なるほど。
だから、わりかしこう、製品のバリエーション作ることとかも容易だったりとか、ラインを組み直さなきゃいけないってすごい大きな仕事だけど、
じゃあここのパーツの、このロボットだけ入れ替えてこうやれば、この別の仕様の車作れるよね、みたいなことがたぶんできたりとか。
発表会の熱気とブランド戦略
なんかこう、小さい製造現場においても、やっぱりただただ車だけ作ったメーカーには考えられないようなことが起きているっていうのは、すごい面白いなっていう感じがしました。
すごいね、貴重な体験だね。
そういうのもね、やっぱなんか、聞くのも面白いんだけど、行ってみてみると全然違うんだろうな。
うーん。
ムードっていうのはね。
そう、場に行かないと。
うん。
あともうほんとね、発表会もすごかった。ムードっていう話で言うと。
もうね、コンサートみたいな感じ。
まあなんか、出来っていうか、空間自体もほんとにビッカビカで、もうなんかコンサート会場みたいな感じなんだけど、もうまず、なんていうの、オーディエンスって感じですよね、来場者が。
うーん、なるほど。
うーん、なんか、なんだろうね、なんかアップルの発表会とかだと、けっこうなんか、最初、うわー、みたいなこととかあるけど、それ以外の発表会でさ、拍手、なんかパチパチパチパチみたいな拍手はあるけど、
うわー、とかなんて見たことないからさ、
あー、なるほどね。
もうすっごいんすよ、もう、何かと価格とか発表されたら、うわー、みたいな、めっちゃもう盛り上がる。
すごいね、すごいね。
そう、だからやっぱそれはもともと、けっこうファンを、ブランドのファン、メーカーの、その、シャオミファンを育てるみたいな戦略を昔からやっていて、シャオミはこう戦略的に。
だから、そういう人たちも呼んでるんですよね。
単純にこうインフルエンサー、プレス関係者とか、業界関係者とかだけじゃなくて、そういうファンみたいな人たちも呼んでる上に、たぶんそのファンがいるし、そういうたぶん盛り上がりのカルチャーなんだろうなっていう。
いやー、すごかった、あんな初めて見た、ほんとに。
すごいな、やっぱなんか熱狂のあるところに、なんかが起きてくるっていうのは、常にあるから、やっぱり、そこがさ、
なんか震源地感あった。
そこがやっぱちょっとさ、しれっとしてるとさ、やっぱなんかこう合理的に進んじゃって、なんかまあまあなものしかできないみたいなのって、常にあるなと思ってるから。
なんかもう、やっぱそういうの、モテるテーマを自分の仕事の中に見つけてやっていかないと、なんか、だんだんこうね、仕事の年齢としてもシニア感が出てくるというか、
いやー、そうでしょうね。
だからさ、やっぱり、ちょっと気が引き締まる話でもあるなと思いましたね。
いやーね、まあもちろん、中国もね、どんどん多分というか、景気があんまり良くなくなってきて、
いい部分だけでは、もちろんないとは思うんだけど、
いやーでも、ほんとすごかった。
とにかく、やっぱ、結構これまで行った中国、これまで何回か中国行ってるけど、結構やっぱ熱量高めの場所にばっかり行っちゃってるから、
まあ今回また、熱量高めの、高めというか、かなり多分、トップオブトップに熱量高い場所に行っちゃって、
いやー、とはいえ、日本にここまで熱量のアルバムあるかなと思いながら、
たぶん、小さく小さくあったりとかするんだと思うけど、規模がやっぱすごいですよね。
何事も大きい。
とにかくすべてが。
どうされちゃいましたか?そんな。
面白い話。なんかすごい、めちゃくちゃこう、原点的な話から、すごい素晴らしい話まで。
はい。
じゃあまあ、今日のザ・ポットラックはこの辺にでしましょうか。
はい、感想などは、ハッシュタグザ・ポットラックをつけて、Xなどで呟いていただけると嬉しいです。
また、ご質問、リクエストなど、匿名メッセージサービスマシュマロで募集中です。
エピソードの小ネット部分にリンクがありますので、どしどしお寄せください。
なお、ザ・ポットラックの最新情報は、Xインスタグラムスレッドザ・ポットラックUSでチェックしてください。
ぜひ、時々でもいいので、なんかメッセージとかください。
なんか、フィードバックがね、やっぱり、たまにこう、ちょっとギュッとお願いしてとかないと、なんかね、ポッドキャストってやっぱり、ちょっと一方的な発信で。
配信頻度がそもそも少ない。
少ないっていうのは、もちろんあるんだけど、でも配信頻度高くても、やっぱり帰ってこない。
こういう、なんかちょっと、なんだろう、コミュニケーション系のチャンネルじゃない場合って、やっぱりお便りとか来づらいらしくて、他のメディアさんでも。
だから、なんか、もし時々言ってみようかなと思って、なんかあれば、ぜひお願いします。
では、ザ・ポットラックのりえと、
なぎさがお届けしました。
次回もお楽しみに。
お楽しみに。
01:17:10

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