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2025-04-03 12:10

【第103回】40歳を過ぎて自分に起きた変化

「四十而不惑(四十にして惑わず)」といえば『論語』の有名な一節ですが、40歳になると自分の生き方に迷うことがなくなると言いますよね。実際にパーソナリティ2人に訪れた40代での変化は?健康・心境・価値観など赤裸々に語りました、ぜひお聴きください!


40’s Biz talkは月曜と木曜の週二回配信しています!パーソナリティは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠杉本浩一⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠柳澤大介⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠です。番組のコメントは ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#40ビズトーク⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ をつけて𝕏でポストしてね!番組への⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠お便り⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠もお待ちしています。

サマリー

エピソードでは、40歳を過ぎたことによる身体的および精神的な変化について語られています。参加者は、健康や睡眠、価値観、人生観の変化についての実体験を共有し、年齢による新たな気づきを探ります。40歳を過ぎることで、性格や行動に変化を感じるようになったという話が展開されます。特に、自己認識やコンプレックスに対する理解が深まり、それが気持ちの安定に寄与していることが強調されています。

身体の変化
永田です。今野です。 今回の40s Biz talkのテーマは、40歳を過ぎて自分に起きた変化について語ります。
これ変化っていうのはあれでしょうね。いくつかの、たぶんあれあるでしょうね。仕事なのか、健康なのか、お金なのか、みたいな。
もうそうです。あらゆるもの。 あと価値観とかね、もうあるし、この辺だろうなって思うんですけど。
僕はね、それで言うと、一つはね、気圧。 気圧で体調がすごい影響されるようになったんです。
それって何?年齢とかで変化するものなの? 昔ね、勤めてた会社で、女性の社員の方が雨降った日って気圧が下がるじゃないですか。
そうすると必ず会社を休む同僚がいたんです。 気圧でっていうのは聞いてて、ああそういう人いるんだと思ったんですよ。
もうその会社辞めたから、今だから言いますけど、その会社の社長がね、話すとき、今日何々さん休んでますって言うとね、
その社長はその人のことを僕の前ではお転居お姉さんって言われたんですよね。
お転居のお姉さんは、気圧があったか、気圧か、みたいな。
で、うちの息子も気圧ですごい体調が悪くなるんです。
そういう人がいるし、それって遺伝的なものなのかと思ってました。年齢によって出るようになる。
全く平気だったんですけど、40過ぎてからね、ここ2,3年ですね、急に朝、特に曇りの時が多いんですけども、
朝、午前中も体がもうめちゃくちゃ重いんです。
なんかやっぱりだんだん体が衰えてくると、影響を受けやすくなるのかな。
睡眠の重要性
なんかね、初めの時はそれが気圧によるものなのか、本当になんか自分が風邪を引いたのか分からなかったんですよね。
うん。
今はなんか原因がある程度、傾向が分かったんで、そのための対策っていうかそのつもりでいるのでだいぶあれですけど。
はいはいはい。
杉本さんは他あります?
やっぱり健康面というか、睡眠ですよね。やっぱり。
あー。
睡眠で無理が効かなくなったんですよ。
私、6時間寝ました、4時間寝ました。4時間とかでも起きて仕事で眠いけれどもやれたんですけど、
今ね、リアルに4時間寝て次の日仕事っていう4時間だけだとすると、マジでリアルに仕事ができなくなるんですよね。
本当にっていうなって、最近なんかめっちゃ注意するようにしてるんですよ。
会食とかあった時にも、やっぱり一時間で帰るのは結構最近当たり前になっちゃって。
えー。
短いに行くのは金曜日です。つまり次の日休みか、あとはもう本当に夜長い時には次の日マジ午前中を入れておくとかです。
はいはいはいはい。
睡眠時間を短くすることができなくなったんですよ。
価値観と人生観の変化
僕も先輩たちと行くときにとある飲み会は、すごくいい飲み会があって、みなさん私より年上で50代とか60代の方が、60代はいないか、50代がもうメインゾーンの方なんですよね。
その飲み会はね、スタートが5時なんです、夕方の。
あー、すごい。
でね、2軒目行っても10時前には終わるんで、なんか飲み会もちょっとそういう感じに足を踏み入れた感じはしてきてますね、最近は。
あー。ちなみにネガティブな話で終わっちゃうとあれですけど、ポジティブな変化ってどうですか?40代が入って。
ポジティブか。
ポジティブない?ないやん。
ポジティブ、まあでも。
いやだって30代の人が聞いたらちょっと意気消沈しちゃうんじゃないかって。
まあでもなんと言うんですか、経験値は出るんで、なんかそのちょっとやそっとのことでは動じなくなったっていうのはありますね。
あー。
例えばあれを、旅行とかでよく例え言うんですけど、行きはすごく長く感じるけど帰りは短く感じる。
それは行きの道を知ってるから、その手順が分かると同じことをやっても時間が短く感じるっていうのと一緒で。
やっぱ一度経験したことが多いからパニックになるみたいなことはかなり少なくなりましたね。
僕もでもそれ今言おうとしてたポジティブなことを言おうとしてたことは実はそれに近くて、いろいろなことが起こるじゃないですかビジネスシーンで。
で、毎回私は結構何かピンチになるとき失敗になるときは若干へこんで緊張気味にはなるんですけど、
誰にもがそうだと思うんですよこれは、どんな年を召していっても。だけどこのピンチも必ず終わりが来るっていうことが強く実感できるようになって、
心丈夫になんか保っていられる、めちゃめちゃどんよりした気持ちなんだけれども、必ずトンネルが抜けるっていう経験値が分かってきたので、
どんなピンチでも落ち込まなくなってきたっていう。
それはありますね。
そういう意味だと、いわゆるエッセンシャル思考というか、これはやめよう、これはカットとかそういう切り捨てが結構できるようになったこともあるかもしれないですね。
ここは余計なこと考えないでしょう。これはもう考え、こういうふうに切り替えればうまくいくから。
今これ気にしても解決しないから、このグタグタ3時間悩むんだったら、今一瞬30分だけ悩んで書き出して終わらせようとか、みたいなところとか、
そこのマインドのセットの仕方は意外とうまくなっているかもなっていう気がするね。
向き合い方っすよね。
そう。あとね、なんか僕思うんですけど、40を過ぎてからやっぱり僕ね、死を意識するようになった。
ああ、はいはいはい。
もうなんか余計なことしたくないなって思うようになった。
え、どういうことですか、余計なこと。
余計なことっていうのは、いやなんかここでごちゃごちゃ文句言われるとか、この人に嫌われようと別に死ぬときは、なんか影響ねえなとか思って、この人のこと忘れてるだろうとか思ったりとか、
なんか結構そういう意味でさっぱりとね、なんか終わりがあるって分かってきたときに、切っていけるものがたくさんあるなっていうことに気が付き始めるみたいな。
ああ、確かにね。
うん。
はいはいはい。
え、じゃあ僕もう一個いいですか。杉本さんはないような気がするんですけど、僕ね、40過ぎてから気がすごい短くなっている感じがするんです。
いやいやいや、ありますよ。
20代、30代の時とかは、要は他人に対して怒るってことがなかったんです、少なかったんです。
うん。
やっぱり今の年になると、その感情を感じたときに、ぐっと我慢するっていうよりかは、やっぱそのときにちゃんと言うことって結構大切だったりするじゃないですか。
多分2、30代のときは、それを言うことによる怖さみたいなのが多分自分の中であったんですけども、
うん。
今はその感情自体が頻繁に出るわけじゃないんで、その気持ちに従って相手に伝えるみたいなことがやっぱ増えて、
はいはいはい。
だから結構ね、取引先とか、まあそれは場合によってはお客さんにもなんですけども、結構厳しく言うことは増えた。
えーそうなんだ。
多分自分の価値観とかが結構明確になってきてるんだなっていうのもあるかもしれないですけど、
すごいネガティブに言うと、すごい気が短くなってきてるなっていう感じはするんですけど、杉本さんとかそういうのはあります?
あーでもね、まず感情の部分のところについて、気が短くなったっていう点では同じなんですよ。
あーそうなんだ。全然見えないですよね。
同じ。見えないでしょ?それ見えないんですよ。なぜかっていうと、私は言葉に出さないからなんですよね。
あー。
アウトプットの仕方が違うって思ったんですよ。今、柳澤さんはそれを言うじゃないですか。私の場合はね、言わないんですよ。
昔は我慢してるだったんですけど、今は実はそれ言わないんですけど我慢もしてないんです。
自己認識の変化
どういう状況かというと、気が短くて、あーもうこれダメだってなるじゃないですか。で怒りもくるじゃないですか。だけどすぐね、降って落ちるんです。
落ちてどうなるかっていうと、心のショッターがパタンと閉じる。パタンと閉じて、そのまますっとにこやかな顔は変わってないんだけれども、そのまま心だけ向こうの行ってしまうみたいなんですね。
あーなるほどね。
こういう感じだから、だから向こうの人は見えないんですよね。そうはね。
多分どっかに顔には出てると思うんで、田畑さんいるじゃないですか。田畑慎太郎さんね。お互いを2人ともよく知ってる。
で、ある人が、田畑さんに直接聞いたわけじゃなくて、私を知ってる人が、田畑さんもお互い同通の知人の人が、私について言って、田畑さんが私について言っていたことを、なんか私がその人から聞いたことがあるんですけど。
杉森はね、これはもうダメだなって思ったら、さっさと逃げるタイプのやつですから、みたいなことを言ってたらしいのに。
いやでも、俺それに聞いた時にね、田畑さんって結構やっぱ人見てるなぁと思って。
あとそもそもなんですけど、実は人と交流しなくても、むしろ1人の方が好きっていうタイプですからね。
それも見えないですけどね、杉森さんって。
見えないでしょ。そう見えないんですよ。
人と絡むのもまあ嫌いではないですけど、どちらかというと1人でいる方が好きなんじゃないかなって思うんだよな。
でも僕はなんか40過ぎての変化で言うと、これ30代後半からなんですけども、僕は結構団体行動が、前も言ったかもしれないですけど、そんな得意じゃないんです。大勢。
で、割と仕事とかも1人で黙々と進めるのが好きなんです。職人肌タイプなんですよ。
ただ、昔はなんかそれを認められなかった自分の中では。要は友達は多い方がいいと思ってたタイプだし、だけどある時から自分はそういうのが不得意なんだっていうのを認識して、
もう自分は陰キャなんですっていうのを割と自分から言うようにしたんですよ。
ああ、大事だね。
そう、だから例えば基本そのセミナーとかも、ウェビナーとかは頼まれたら極力出るんですけど、オフラインとかは基本出ないんです。
あと何て言うんですか、100人以上集まる経営者交流会なんかも絶対行かないんですよ。それでも登壇しなきゃいけない時とかは、もう冒頭に基本もうちょっと私陰キャで、普段はもうインターネットの世界の中で生きてて、こういうところには出てこないんですってもう言っちゃいます結構。
うん、そうだよね。
で、言うことによって相手もそういう人だなっていうのをわかってくれるし、なんか人に言われるから自分から先に自己開示しちゃった方が楽なんで。
そうそうそう。これでも本当になんか一番今大事な話だと思うんですけど、自分を認めるっていうのはめっちゃ大事です。
そうそうそう。
コンプレックスの受容
あのちょっと本当余談ですけど、私まあ頭ハゲてるじゃないですか。ハゲてるんですけど、このハゲだと認められなかった時っていうのが一番自分がイケてない時ですね。
なるほどね、はいはいはい。
わかります?ところがですね、これが自分がハゲてますっていうことを認めてネタにできるタイミングが来た時に、私は頭も心も輝き始めたっていうね、気がする。
はいはいはい。
今ちょっとギャグを言ったんですけど、笑ってもらっていいですか。でもこれハゲかどうかと、もうそうなんですけど、自分の中でのコンプレックスでしょ多分、陰キャとかっていうのは多分。
そうですね。
別にコンプレックスじゃないのに本当は。だけどそれを認めたくない自分がいて、それを認めたくない自分と葛藤してる時っていうのが実はね、端から見て一番ダサいんですよ。
はいはいはいはい。
そう。だから逆に言うと認められた時に、自分がスッと楽になるしそれが強みにできるタイミングが来るんだけど、これが若い時にわからないんだよね。
そう。だからコンプレックスを自分で割と自分から言えたりとか、それをネタにできるみたいになるとだいぶ、それ結構大きいかもしれないですね、40過ぎて。
いや、そこですよ。そこが本当に大きくて。で、しかも自分が認めるじゃないですか。そうすると納得感が、心の中での納得感と幸せとか一気に回っていって、良い方にどんどん回転していくのね、歯車が。
でもこれ若い人でわかっている人はほぼいないんだよな。理解できた状態で若い時に戻りたいなとか思うんだけど、そうはならないのが人間ですよ。
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