「立つ鳥跡を濁さず」という言葉があるように、去り際というのはとても大事です。退職理由の伝え方や、退職時の振る舞いは後々自分の評判に必ず響いてきます。経験者が語るキレイな辞め方、是非参考にしてください!
40’s Biz talkは月曜と木曜の週二回配信しています!パーソナリティはとです。番組のコメントは をつけて𝕏でポストしてね!番組へのもお待ちしています。
サマリー
このエピソードでは、退職届を出す際の作法や転職のタイミングが詳しく語られています。特に、ユートラストの機能や転職を考える際の注意点、退職時のマナーが重点的に議論されています。退職届を出す際の作法として、誠実なコミュニケーションの重要性が強調されています。ネガティブな理由があっても、適切な言葉を選ぶことで、今後の関係を良好に保つことができると説明されています。
退職届の出し方
今回の40s Biz Talkのテーマは、【押さえておきたい退職届を出すときの作法】についてです。
そうそうそう。ちょっとこれね、書いたんですけれども、1月から3月とかって、転職とか退職のところが結構多い時期かなと思ってですね。
特にね、3月きりよく辞める人多いですよね。
そうそうそうそう。タイミングっていうのもあってありますけど。
で、やっぱり我々あるじゃないですか、もう40sになってくると、まあ転職も重ねているわけじゃないですか。
転職も重ねているからこそですね、多分これを聞いている人はまだ1社目の人もいるでしょうし、
転職したけれども、なんかうまくいかなかったという人もいるだろうしですね。
退職を何回も経験、退職届というか、転職を何回も経験している我らからですね、
ちょっとそこら辺を話そうかなと思って出してみたんですけどね。
退職届の作法もそうですけど、最近ユートラストってあるじゃないですか。
はいはいはい。
杉本さんユートラストやってます?
転職のタイミング
やってますよ。ちょいちょい見てますよ。この前ね、久しぶりにいじってみたりとか、
他の人、知り合いがなんかいたので、ちょっと見たりした後で、はいちょっといじりましたけど。
なんか知り合いの方とかが転職考えてるとか副業したい時って、
その同じ会社以外の人には通知くるじゃないですか。
はいはいはいはい。
あれめっちゃ当たってますよね。だいたいその後数ヶ月後に皆さん連絡するっていうかね。
当たってる当たってる。
本当にユートラストってすごい上手いですよね。本当に上手いサービス作ったなって私思ってて。
なんか最初あの機能が出た時にこれ結構危ないんじゃないかなと思ったんですけど、
はいはいはい。
一周回ってなんか普及したっていうか。
会社員の人でその転職アラートが出す時もそうですけど、
やっぱ最近だと僕の周りで同年代とかで起業した人とかがたまに転職フラグが通知が来ることがあるんですよ。
はいはいはいはい。
会社がうまくいってないのかなみたいなね。
はいはいはいはい。
だからなんか良くも悪くも分かっちゃうっていうか。
まあでも本人も伝わると思ってね、それを変えてるわけだから。
いやだからユートラスト本当に上手いなと思ってて、
転職っていうか副業を、まあ分かりやすく転職をね積極的に検討してますとかっていうのもあるけど、
副業とかもあるじゃないですか。今もうねもはや副業とかも皆さんやってるけれども、
副業全然やってなかった人が副業積極的に力を入れますとかだと、
あ、これも結構転職のサインであることもあるじゃないですか。
まあ時間だろうなみたいなね。
退職時のマナー
いやそうそう時間あるしか、まあ時間がないとしても外部に接触をやっぱり持つっていうことだったりするじゃないですか。
で必ずしもほらユートラストとかじゃなくても自分の他にも実際業務委託やってますだったりとか、
他の割合を増やしていくことを宣言することって言ってみるとなんかあれじゃないですか。
他に時間使いますっていうことじゃないですか。だから分かっちゃいますよね。
経営者とかが副業とかそういったところにちょっと若干嫌な思いするじゃないですか、経営者が自分の部下が。
自分の会社の業務になんかしっかりコミットしてないなって思うのもすごいわけですよね、そういう意味だと。
でもどうですか、ちなみに退職届を柳澤さんとかも当然転職したからには、退職届だし退職願いとか上司にまず言ったりとかしてきたわけじゃないですか。
その時にこれはやっておいた方がいいとか経験から言えるこれはいいみたいなのあります?
これまあ作法っていうのがあれですけど、僕は一番お勧めしているのはちゃんと次が決まってから退職届を出すっていうのは。
これは自分にとって大事だっていうことね。次が決まる前に辞めるのは辞めようっていうことですかね。
ちゃんと次の転職先がいつって決まってから切り出しましょうと。
そうね、それはやっぱりそうかな。
実際はじゃあ柳澤さんも次がちゃんと決まってから。
まあでもなんか退職届を持って辞めますっていうよりかは、口頭で退職させていただきたいですみたいなの言った後最後形式的になんか手続き。
そうそうそう。退職をまず経験したことない人はまずそのシーンが結構思い浮かばないと思うんだよね。
私一番最初ちなみにNTTから転職する時にどうするのか思ってたのは退職届みたいなのを胸に潜ませて、それを持って上司にこう差し出す。
いや漫画でよくあるじゃないですか。
僕も初めての転職の時そうでしたよ。
でもさ、もはや何回かやってくるとそういうのは手元にあるわけじゃないじゃないですか。
いやだから最初って分からないよねっていう。
そう。一社目はねだからそうやってみると退職届ちゃんと書いて印鑑をしてネットで検索してテンプレート拾ってきて作りましたよ。
ああやっぱそうだったの。いや俺もそうだったんですよ実は。手元に持っておいてもう深刻な顔して。
今から俺は偉いことをするんだって感じでもう。
ちょっとお話がある。お話がある。今ふざけてる感じ聞こえるかもしれないけどそれはそれは真剣に言ってたわけなんですけれども。
いやもうバックバックしてましたよ心臓もね。
僕だって最初10年ぐらい勤めた会社を30前半ぐらいでやって、ある程度転職する人としてはだいぶ遅いかな。バックバックだったですよね。
なんかあの時の感覚って僕も一社目辞める時の感覚ってなんだろうな。学校辞めるとか退学するとか中退するみたいな感覚に近かったかもしれない。
そうですよね。
居心地は別に悪くないし、なんか当たり前の日常がなくなる怖さってあるじゃないですか。
そういう感覚に一番初めての転職の時とかそんな感じしたかな。
これでも今パッと考えた時に、大企業を辞める時とスタートアップを辞める時とで色々作法というか意識すべきこと違うかもなっていうのをちょっと思ったんですけど。
大企業を辞める時に僕大事なことを一個言うとすると、仁義で仁義って言うと何かっていうと、大企業の場合だとぶっちゃけ自分が辞めても誰も困らないんですよ多分。
困らないんだけれども、ただ結構ね一社目の人とかだとすると、あの一社目の人ちょっと混ざっちゃったけど結構何というか長く続く可能性とかもあるし、
何だったら今度営業先になる可能性とかもあって変な辞め方はしない方がいい。つまり自分がお世話になった人にちゃんと挨拶に回っていくっていうところを結構しっかりやった方がいいなと思っていて。
そこが結構作法というか大事なことで、スタートアップの時には後任を見つけてからっていうのが実は一番ありがたいパターンなんだろうなと思っていて。
私自身は別にそれができて辞めなきゃいけないんですけど、うまい辞め方をしている人っていうのをいろんな先輩とか周りで見ていくと、後任をちゃんと見つけるというか、つまり後始末をちゃんときっちりつけるですね。
あとは引き継ぎをしっかりするって、これはもういろんな人が言ってるからそうですけど、引き継ぎ書をしっかり作る、引き継ぎをしっかりやっていくのところがうまくできてるかできてないかで、やっぱ後々の社会人経験の評判に関わってくるっていう感じですね。
ちなみにこれは私ができていたかっていうことじゃなくて、私の失敗団体に今言ってるんですけど、私はそこがうまくできてなかったタイプなんですけど、それでも最後の方というか直近年を経てくると、徐々に徐々にそういうことをしっかりやるようになってきたかなと思いますかね。
そうね。転職したら元の職場の人が取引先になるとかあるっていう話あったじゃないですか。杉本さんと僕、ユーデミーの講座担当してくれたベネッセの方いたじゃないですか。
はたのさんか。はたのさん確か去年の年末に辞めた、ベネッセに退職されたんですよ。それで言うと、僕支援先のカミナシっていう会社があって、もう4年ぐらい入ってるんですけど、僕カミナシのスラック入ってるんですよ。営業のメンバーのトレーニングしてるから。
どっかで見たことあるなぁと思ったら、はたのさんがいたんですよ。 昔のスラック、ベネッセの時のはたのさんのあれ見たら、アイコン画の写真が一緒だった。やっぱはたのさんだよなと思った。はたのさんカミナシに入ったんですか?って聞いたら、そうなんですみたいな。
実はちょっと柳澤さんがカミナシに入って支援してるとは思ってなくて、世間って狭いですねみたいな。 だからはたのさんね、今年の頭にカミナシ入ってたけど、僕4ヶ月経って気づいたんですけど、つい最近。
マーケの方に入ってたんだけど、でもね結構そういうこと多いんですよ。 私もそうなんだよな。私どっちかっていうと顧客であることが多いんですけど、あるお客さんとうまく会食とかで一緒になった。会食っていうか接待とかですよね。
知っていた先の人で3人ぐらいいて、それで一緒にいらっしゃった方が、やっぱり何かいつの間にか、挨拶とかそれぞれしないじゃないですか。する関係ほどでもないみたいな人と人が、たまたま別のイベントに行ったら、でもお互いなんかあれお互い顔見たことあるなってなってて、あれどこかであ、LINEの時の、あの時のってなっていて、あーってなって、でまたお互いそれぞれ別の会社にいて。
で結局実はそれぞれ何やってる何やってるってなって、あ、ありがとうございます。ちょっとぜひ一度今度ご提案の床がしていただいてよろしいですかって。でそっから仕事が決まったりするんですよやっぱり結構。
確かにね。
そう全然違います。で本当はさらにすごいのは、総合の良い人が、これちょっと言ってはなんですけど、その時は平だったっていうか、普通の担当だった人が、いともかく役員になってるみたいな時とかで。
はいはいはい。
もうすすすすすり落ちちゃいますよ。すーって、いやーみたいな。いやーどうもどうもみたいな感じで。その説はお世話になりました。でも向こうから教室の方で向こうからすごくなんか平心低等になんか来ていただいてなんか名刺受け取るとなんかすごい偉くなってるみたいな。
こっちがなんかぴょこぴょこしちゃうみたいな。
確かにね。
いやなのでそう。
僕もそういうのありますわ結構。
世間が狭いんですからね。あとこれ逆も言えると思ってて、自分が顧客で相手がベンダーだったっていう時とかで。
なんかまあその時ってどうしてもあれじゃないですか、ベンダーの方がちょっとこうね売っていったところだから、まあ顧客が上ベンダーが下ってなりがちじゃないですか。
ところがこれが逆転することとかありますよね。
意外と。
確かにね。
ピュッと変わってなんかあのベンダーだった側が顧客になって顧客だった側がベンダーになるみたいな。
退職の作法と誠実さ
っていうところがあるから逆になんかそう私の場合だったら自分が営業してたんだけど今度営業される側になったことがあって。
私やりにくかったですけどねなんか。
向こうがすごい、いやぜひちょっとお話しいただけないでしょうかね。
そんな感じじゃなかったですよね。
こういうこともあるからなんかあの本当大事ですよね。
あとはなんかあの不備があった時には愛嬌でごまかせるぐらいの。
すいませんでしたっていう感じでなんかやっていける愛嬌ぐらいはあった方がいいかもしれないですね。
あーそれね、そう不備があったっていうか僕も最近一件あって短期のプロジェクトで3ヶ月とかで結果を出さなきゃいけないプロジェクトがあったんですよ。
はいはい。
でまぁ本来であれば成果とか半年とか1年かけて目指していくことが多いんですけど、
たまにあるんですよねもう短期間でこの短い期間だけで結果出してくるみたいな。
で正直ねちょっとそれが結果が全然出なかったプロジェクトが最近あったんです一件。
でまぁ結果報告のミーティングが実は今週あって、
ただもうそこをね僕今回のちょっと退職届を出す時の作法とちょっとずれちゃうかもしれないですけど、
まぁ合わす顔がないわけですよ正直。
僕結構自信、結構勝ち筋はあると思ってたんで自信持って言ってたんだけど思ったよりちょっと前提条件が変わってたりして、
想定外のことが多発してって形なんですけどもうね、
ただもうこれ今後その方とか僕も含めて他の会社行った時とかの評判とか、
その口コミとかもあるからもう一発目でもう腹くくって結果出せなくてすいませんでしたってボンド一発目で謝ったんですよ。
本当に期待いただいたのにすいませんでしたって言ってもう、
でその後理由はちゃんと理由と改善みたいなのは話したんだけど冒頭一発目でもうちゃんと結果出なかったことを曖昧にせずに自分の口から言ってすいませんでしたって話をしたんですね。
そしたらねその方COOなんですけどもちょっと別の切り口でこのプロジェクトを考えてるでちょっとまたお願いしたいんですけどもみたいな話がそこから出てきて、
だけどもしかしたら僕がその冒頭でそこの自分の過ちっていうか結果出せなかったことを認めずに曖昧にしてそこを事なきを得てたとしたら多分そういう展開になってなかっただろうなと思って。
だからやっぱり辞める時もそうだけどネガティブなことほど曖昧にせず誠実に向き合うってことは結構ね退職とかもそうじゃないですか。
それはすごい思いました。
コミュニケーションの重要性
それでもまさに退職の作法で一番大事なこと実はそれかもしれないですよね。退職って結局なんかいろんな理由あるじゃないですか。
で多分ネガティブな理由も多いと思うんですけど、で実際多分ネガティブな理由が全くなければ退職してないと思うんですよ正直。
だけどそれってやっぱりネガティブな理由は作法として言わないべきだと私も思いますけどね実は。
言わないっていうのはさっきの認めるっていうところでやっぱりお互いこれからも付き合っていく関係だから
やっぱりそのなんていうのかな言葉の選び方とか伝え方っていうところが実はすごく大事だと思うんですよね最後。
どんなただわたに切り替える思いが実はあったとしてもなんか少し前向きな表現に変換するとかだったりとか
なんかあと恨み節とかもあることもあるじゃないですか正直。
だけどそれって恨み節はやっぱり大人の作法としては言うべきではないと私は思いますし私それは今まで誰にも言ってこなかったですよねやっぱり今までも
意外とできてないと思うんじゃないかな実は。
だから僕も退職した経験で言うとやっぱ他の方とか同僚とかも見てるとやっぱり一番多いのは上司と部下の相性が悪くて部下が辞めちゃうみたいなことってよくあるじゃないですか。
だけどその部下の方にとってもその上司とは相性が悪かったけどその会社の人とは関係が良好だったみたいなケースありますよね。
ありますあります。
だからその上司にはこの先嫌われてもいいけどその会社のメンバーの何百人というメンバーの方とは他の仕事でも一緒になったりとかあわよく一緒になりたかったりもすると思うんで
直続の上司がちょっといろいろトラブルがあったとしても辞め方は綺麗に辞めた方がね他のメンバーにとっても後々自分にもそれが返ってくるんででは思いますね。
あとでも一個思ったんですけどもう一つねなんか部下に辞められることがあるじゃないですか。
その時に僕一つ思うんですけどいろいろね見てて部下が辞めた上司見た時に辞める部下の悪口を言う人もいるんですけど絶対辞めた方がいいと思うんだよね。
何かって言うと辞めた方がいいとかそれを他の人にも言うとか結構で僕何か能力が出なくて辞めるケースあるじゃないですか部下が。
意外とやっぱりさっきの柳澤さんの話で上司と合わなかった可能性と会社と合わなかった可能性フェーズが合わなかった可能性っていうのがあって
あんまり何かピンとこなかったというか何かあまり結果出なかった人が他の会社行くか他の部下に他の上司がついた途端に成果出し始める人いるんですよ。
あー確かにね。
全然それがあるからやっぱりだから人の能力って結構やっぱり何か一つの所定の目線だけでやっぱり見方だけで判断しちゃダメだなっていうのはすごく40年生きてきて思っていてですね。
それ本当もうさっきのあのFFSの話もそうだけどやっぱ同じタイプの人だとすごくあうんの呼吸でわかるけどタイプが真逆だとちょっと排除しがちになったりするっていうのを聞いてああそうだなと思いました。
本当そうですよね。前向きにやめていこうっていう感じで感謝7割決意3割みたいな感じでいけるといいと思いますね。
16:20
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