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2024-12-26 15:24

【第75回】部下を叱りたいときにどうするか

第75回の収録は部下の叱り方について収録しました。杉本さんも柳澤さんは部下を叱る時、相手の良いところとセットで叱るという共通点がありました。そこから話が広がって、褒める順番を工夫すると心に響くテクニックがあるようです。柳澤さんは過去に部下を怒鳴ったこともあるとか!?仏の杉本さんが我慢の限界を超えた時のエピソードもクスッと笑えます。ぜひお楽しみ下さい!

40’s Biz talkは月曜と木曜の週二回配信しています!パーソナリティは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠杉本浩一⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠柳澤大介⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠です。番組のコメントは ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#40ビズトーク⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ をつけて𝕏でポストしてね!番組への⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠お便り⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠もお待ちしています。

サマリー

今回のエピソードでは、部下を叱る際のアプローチやコミュニケーションの取り方が探求されています。怒鳴らずに相手を良い方向に導くために、バランスの取れたフィードバックの重要性が強調されています。叱り方の具体例や効果的な方法が議論され、営業の場面での適切な指摘の仕方に焦点が当てられています。部下を叱る際の感情表現やその重要性についても話し合われており、特に相手の反応や表情が周囲に与える影響についても言及されています。

叱り方の苦手意識
今回の40s Biz Talkのテーマは、部下を叱りたいときにどうするか、というテーマです。
これは苦手だなぁ、私は。
ちなみに、杉本さんって、僕の中では、怒ってるイメージって基本ないんですけど、
怒鳴ったりとか、そういうイメージが全く外から見てても、
結構このポケラストやって1年近くやってても、そういう片鱗音が見えないんですけど、
怒ったりとか叱ったりすることってあります?
まさに今言った通りでも、叱るのは苦手ですね。で、怒ったりもしないと思います。
しないし、どちらかというと、なんかこっちが悪かったのかなって思うようなタイプですしね。
だから、逆にどうするかって言われても、俺が聞きたいよっていう感じですね、このネタについては。
ただね、指摘するみたいなこととかはありましたかね、過去特に若手の。
仕事の内容じゃないんですけれども、服装がさすがになってないみたいな。
例えばなんか若い子だからってよくあるんですよ、独身でね。
一人暮らしでわかるんですけど、僕も。
シワシワのワインシャツを着ているとか。
あと、襟元と袖元が汚れているとかあるじゃないですか。
襟元めっちゃ気になりますね。
これは営業としてはいかんのですよ、やっぱり。
いかんので、そこについては指摘して、あのね、君どう思うかと。
あのね、お客さんはちなみに、自分は気がつかないかもしれない、こう思うんですよっていうことだったり。
で、私が逆にあの、襟元とか袖元とかをしっかりするようになってから、褒められて成績が上がった話とか。
暗記が取れたみたいな話とかをしながら、指摘をしたりとかだったり。
一緒になんか、服を選びに行ったこととかはなんかっていう気がします。
えー、服ですか?
服というか、僕は全然ファッションのところは全く自信ないんですけど、
ワインシャツはせめてこういう、あの、既製品でもいいから、これを買えとかだったりとか、
言ったりとか、したことはあったかな。
えー。
で、あんまりこう結構なんか、ベテランの人には私はあんまり言えないんですけど、
若い人にはどっちかっていうと、早く指摘してあげないとこのままかもしれないとかあるわけですよ。
で、僕自身も2年目の時とかに、僕最初2年目の時の名刺入れ、コンビニで買った名刺入れなんですよ。
エンプラセールスなのに?
エンプラセールスなのに。
で、ダメでしょ?
いや、もうそれを、それを2年目の時に課長が変わったんですけど、チーム移動だって。
一番最初にその、私の元上司に言われて、
あのなと、名刺入れなんだけど、これ見るからにコンビニとかで、そこで急いで買ってきたろと。
で、そっから僕、でも僕その時信じられないことに気がついてなかったんです、そういうことに。
ダメだと、気がついてなくて。
フィードバックの方法
だからそれはその時に教えてくれたんですよね。
やっぱり、あ、これじゃいかんと。っていうのがあって、気づけたんで、
早めのうちに、僕もだからその子2年目だったんですけど、教えましたよ、やっぱり最初。
これは、あとは襟元、必ず、自分で選択できないのもわかるから、必ず貯めといてクリーニングに出して、
Yシャツ、今1枚、2枚、2枚しか持ってないだろ、君。
2枚しか持ってない。最低5枚、いや、もっと本当だったらこのぐらいは買って、
で、このタイミングでクリーニングに行って回すようにしろと、自分で選択しなくてもいいから。
このルーティンを作れ、みたいな言ったりとかしましたね。
っていう、今の答えになってないかもしれないですけど、指摘する方法と、
あとはなんか、今の話に出てこなかったけど、
良い部分5割、悪い部分5割みたいな、良い部分とセッティングして起こるっていうところ。
めちゃめちゃ、例えば今の洋服のところとかでも、めちゃめちゃ今、君が頑張っているのはわかるし、
それは伝わってくるよ、みたいな。
ただね、この洋服が、君の頑張りがこの洋服で台無しになるんだよ、みたいな。
なんか、セットにして起こるっていうことをやるようにしていて、で、僕思うんですけど、
意外とこれ出来てない人が、僕はちなみに、必ずセットにして起こる。
あの、しっかりべきだと思ってる派なんですけど、皆さんそうやらないんですよね。
なんか、起こる時は起こることだけしかしないし。
個人的にはすごい不思議にしょうがないんですけどね。
僕、怒られた側からすると、全然やる気出ないですけどね。
悪く言われるとかしかねない。
僕はね、出ないから、全然いいところを見つけずに、なんか指摘だけするって、
なんかすごくおかしくない?って思ってるんですけど、
ほとんどの人がそれ思わないんだなって、不思議なんですけどね。
確かにそこは、そうですね。
なんか、相手が受け入れられないっていうか、
ダメなとこ、ダメ出しばっかりされると、あれですね。
そうそう。叱るとか指摘するって、そもそも相手を良い方向に導くためにやることですよね。
それなのに、なんで皆さん、ただ指摘すれば相手が動くって思ってるんだろうなっていうのが、
すごくなんか素朴に疑問なんですけど、どうしてなんだろうなって、本当に未だにわからないんですよね。
それで言うと、僕、もう叱るっていうか指摘するっていう観点だと、
昔だと営業動向とかよくしてもらったり、自分がしたりして、
その後フィードバックっていうか、商談が終わった後話したりするじゃないですか、異動内。
その時に、やっぱりその良いところと悪いところ両方フィードバックする。
で、よくあるのが、最初に良いところを言って、後に悪いところを指摘するっていう順番がほとんどだと思うんですよね。
そうですよね。
だけどね、ある上司がフィードバックされた時に、逆の順番で言ってきた方がいたんですよ。
意図してなのかわからないですけど。
最初に悪いところをズバッと言って、でもここは良かったよねみたいな。
なるほどね。
その時に指摘された側だったんですけど、その指摘が脳とか体に染み込んでくる感じが違ったので、
ちょっと順番を変えて指摘するのとかって結構ありだなっていう。
それ面白いですね。僕は結構有名な営業代行の会社さん、名前はちょっとあえてあげないんですけれども、
ロープで見たことあるんですけど、その会社さんは込めてから指摘するだったんですけど、
必ずやっぱりセットにするって言ってましたね。
でも今の柳澤さんの話すごい面白いですね。
悪いところをズバッと言った後、良いところってちょっとヤクザの恋愛学に似てますね。
なんかそうらしいですよ、ヤクザの恋愛学って。
オラァって叱ってから、でもお前の良いところはわかってるよっていうらしいですよね。
だからなんかその終わった後、ポジティブな感じで終われるっていうかね。
そう。なんかこれはちなみに、さっきのヤクザの恋愛学じゃないんですけど、
キャバクラの、売り上げが良いキャバクラのお店がある。
そこの店長の人の叱り方は、今気づいたんです。柳澤さんの叱り方なんですよ。
えー、そうなの?
柳澤さんが受けた叱り方で、
もうめちゃめちゃ悪く、もう全然なってねえじゃないかって言うんだけど、
だけどお前ここはすごい良いよって言っていって、
女性キャストも男性のキャストも伸ばしていってるっていう、
マネージャーさんが言った話をコロナ禍に聞いたんですよ、僕。
コロナ禍でキャバクラが全く営業をしてない時に、
キャバクラのね、オンラインキャバクラっていう、ちょっと話があれですけど、
オンラインキャバクラが流行ってたんです。そこに回ってたんです、僕ずっとコロナ禍で。
回ってた時に、そのナンバーワン、ある店、ナンバーワンのキャバクラの人の
作法とか素養とかそういうのを聞いた時に、実はその店舗のマネージャーの、
店長の人の、実はそれがすごい良いっていうところもあって、
この叱り方に実は特徴があるんですっていう話を聞いて。
その売り上げが良い店舗のマネージャーの人のマネジメント力ってすごいなって思ったし、
あとそのちなみに、話それますけど、その売り上げが良いキャバクラの人は、
必ず朝8時に前後、自分の太客の人にLINEをしていって、
お中元とかお精母とか欠かさずっていうことをやっていって、
最後家族ぐるみで、奥さんも含めてお店に来てもらうみたいになったみたいな。
はいはいはい。
すごくね、参考になった話が、ちょっと話外れましたけど、
今の柳澤さんの話、それ聞いたら思い出しました。
そう、なんかね、それはね、すごく上手いなと思いました。
だから僕も結構それはそれ以来使ってるかな。
うん。これでも叱りたい時にどうするかっていうことを、
実は考えて叱ってる人って実は意外といないんじゃないですかね。
あー。
と思ったんだけど。
まあ、よくその褒める時はみんなの前で、叱る時はその個室でっていうか、
あの人に見えないところでっていうのはよく聞きますよね。
うん。
あとね、思ったんですけど、変な叱り方をする人って多分叱られたことないんじゃないかなって思うんですよね。
あーはいはいはい。
っていうか、あるいは最近叱られていないかとかで忘れてるんだと思うんですよね。
うん。
なんかだからそれがやっぱりね、ふと今いろいろ思うところがありますね、なんか。
これはしっかり考えるべきだなっていう。
うん。
でも僕は結構ね、叱り体を超えて、
うん。
過去に何回かは怒鳴ったことはありますね。
あー。
叱る際の感情表現
でもそれは。
どんな時?
なんか。
どんな風に?
それはね、例えば、なんかイベントの準備。
例えば展示会に、もう本当に片手で数えるぐらいしかないですよ、20年間。
はいはいはい。
仕事、社会にやってて。
イベントの準備をやってて、終わりましたっていう、まあ展示会でね。
で、他の周りの出展者はささっと帰ってるんですけど、
自分たちの部門の担当してたメンバーが、
荷物の搬入の段取りがうまくできてなくて、
もう周りが全員帰っちゃってたけども、
自分たちだけ30分経っても1時間経っても、うおうさおうしてて帰れないみたいな。
はいはいはいはい。
その時は、ほら、その1人が与えた段取りの悪さで、
一緒に来てる他の5人の子たちも道連れになっちゃうっていうか、
ずっと置いて帰るわけにもいかないし。
はいはいはい。
1対Nで迷惑をかけちゃうみたいな時は、
自分自身も結構そういう段取りが悪いのイライラするけど、
はいはいはい。
怒りましたね。で、怒るのって結構できないじゃないですか。
そうですね、できない。
だけど、あまりにもダメな時は、僕結構意図的にそれはそのまま、
ここぞっていう時には、ある程度感情を乗せて怒ることはあって、
ここは越えちゃダメなんだっていうボーダーを、
みんなにちゃんと周知させるために、
多少意図的にっていうのはあったんですよね。
だけど感情はあまりにも押し殺しすぎないっていうのは。
確かに。
うん。あって、そういうことはありましたかね。
そうですよね。そういう本当に非常線というか緊急の、
一番最後のラインを越えたか越えてないかの時に、
越えた瞬間、えらいことになるぞっていうのを示すって大事ですね。
そうそうそうそう。
そう、なんか自分一人で困る人がね、それだけだったらあれだけど、
周りを巻き込んじゃうとかね。
結局ね、自分一人30分誤差をしてるんだったらあれだけど、
5人だったら30分かける5人じゃないですか。
はいはいはい。
だから損失もね結構でかいし、言うても。
はいはい。
そういう時はちょっとね、ここ最近で起こったやつとかだとそんな感じかな。
パートナーとの関係
なるほどね。
なんかでも、今ちょっと、僕意図的にじゃなくてなんですけど、
怒鳴ったじゃないんですけど、なんか今のね、大変なことが、
この人こんな風になるんだっていう、
私は意図的じゃないんですけど、一回ちょっと思い出したのがですね、
あのことがあったんですけど、あるこれは部下じゃなくて、
相手のパートナーです。自分たちのパートナー代理店というか、
の人たちがパートナーでこういうことをやらなければいけないっていう握りがあるんですけれども、
相手がそれに対して何も動こうとしない、やろうとしないっていう状態があったんですね。
はいはい。
代理店で、あのよくあると思うんですよ。直じゃないから、
あんまりこう正直いろんな仕事もあるし、いろんなことの一つだから優先順位が下がってっていう、
でこれは我々自身もその会社のね、その商品自体が魅力がないとか、
いろいろな問題があるかもしれなくてなんですけど、
でもそのパートナーの握りって、ある程度やっぱりいくつかこちらからも稼働されて選んでやっているところ、
なのにも関わらず、相手がどうも本気度が見えないっていう時があって、
でその時僕あの意識的にじゃなかった、ちょっと意識的な部分もありましたけど、
相手に対してあの、普段僕こういう感じなんですよね。
はいはいはい。
という感じなんですけど、あえて無表情で臨むっていうか、
あえてというか、3割ぐらい意図的ですけど、ほぼ7割は本気で。
杉本さんの無表情は結構きますね。
そう、だから普段こういう感じなのに、私がその時無表情で目が一定を見つめてるわけですよ、相手の。
で、そうなった時に相手の人もどうもただ事じゃないって思ったんですよね、多分。
でこの時に私の周りの部下も出席してたんです、その時。
あえて私がそれ上長として出席してて、責任者として出席する時に、
向こうもそれで、いつもなんか結構陽気な感じの杉本さんが一切反応を示さず、
表情が無表情であるっていうことが驚いただくて、向こうが慌て始めて、
でこうこうこうこうで、今こうこうこうやりますってだんだん変わってきたと。
っていうのを見た時に、分かりました、じゃあそれで、
次回本当にそれで、やらなかったらちょっと考えさせていただきます、みたいな感じで終わったんですけど、
その後に部下が、杉本さんでもああいう、いや、びっくりしましたと。
普段の杉本さんじゃない杉本さんを見ましたと。
あれは相当ビビってたじゃないですか、相手の人もと。
杉本さんもこんな表情することがあるんですねっていう。
ので多分7割ぐらいは素なんですけど、本当に怒ってたんですね、バカたちが。
で、まあでもそれは表情に表せないといけないなって思ったりし、
何かこうそうしなきゃって思ったのが、そのまま無表情っていうところと、
普段の私と全く違う姿になったんですよね。
っていうのを見た時に、あの言葉だけじゃなくて、
態度、雰囲気、表情っていうところで表すっていうのも一つあるかもしれないですよね。
確かに、パートナーね、僕も今杉本さんの話見たら、
その代理店営業、パートナーセールス担当した時も、
確かに僕もパートナーの方に一回そういうことがありました。
ありますよね、パートナーセールスしてるともっとあると思うんですけど、
本気になってもらわなければこっちも困るし、
俺たちのやってた稼働は何なんだと、結構動向もしたし、何もしたし、
本気に考えてないのかっていうね。
パートナーアライアンスの話とかもちょっと別途ネタで話したいですね、これね。
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