はい、それで今回そのポッドキャストスターアワードで受賞されましたけれども、その後変化とかありましたか?
変化はあんまりないこともないか。再生数とかは確かに伸びたんですけど、僕ポッドキャストをやってることをあまりにも周りに誰も言ってなくて、
だから周りの人で僕がポッドキャストやってるの知ってる人は全然いないんですよね。
最近でも賞を取ったので、僕結婚してるんですけど、奥さんに内緒でポッドキャストやってたんですよ。
え、内緒なんですか?すごい。
なんか恥ずかしいじゃないですか、ポッドキャストやってるの。
でもさすがに商品とか届くし、言った方がいいかなと思って、奥さんに実は僕ポッドキャストというものをやっておりましてって言ったら、ポッドキャストって何みたいな。
そこですよね。
まずポッドキャストっていうのはオンラインで聞けるラジオのような音声メディアなんだよっていうところから始まり、
それで実は1年くらい前からこっそり家にあるマイクでこっそり収録をして、それを2週間に1回くらい配信し、
それで賞レースに出して、実は賞を取っていましたのでっていう話をして、奥さんポカンとしてたっていうのが一番身近な反応かもしれないですね。
え、それバレなかったんですか?
僕の机にマイクが置いてあって、こういうデカいポッドキャスト用のマイクがあるんですけど、これは何だって思ってたみたいなんですけど、それ以外全然気づかなかったみたいですね。
へー。
すごい。教えた時にポカンとして、あとはどんな反応でした?
あーよかったねーみたいな。あーよかったー。よかったですよーって言って。
えー。
一応Amazonギフト券3万円もらえるみたいなのが復唱であったんですけど、で、3万円もらえるよって言ったら、あ、いいねみたいな。欲しいなーって。
え、じゃあその後、ジーソンさんのポッドキャストは奥さんも聞かれてるんですか?
いや、なんかそれが聞いてるのかわからないですね。一応存在はバレたので、多少は聞いてるのかなと思うんですけど、ちょっと僕の目の前で聞かないでねっていう話はしてるので。
面白ーい。そうだったんですね。そんなことは通しやす。そうだったんだ。面白いですね。
面白ーい。
私たちも一応一緒に住んでる人たちなんですけど、なんせ海外なもので、その商品とか全然届いてないんですよ。
まあ届いてないって言ったら語弊になりますけれども、餃子も送っていただいたんですけれども、もう一人のメンバー、杉本さんっていう方の実家に送ってもらって、で、Amazonギフトカードも杉本さんのところに送ってもらって。
話では超取ったって聞いてるんだけれども、本当かなっていうのが正直。
そうですよね。ツイッターではおめえとうとか聞きましたみたいな話は聞いて、自分のポッドキャスト聞く人いるんだみたいな。
わかります。
それまで自分のポッドキャスト、実際再生数もあんまりなかったんですけど、誰が聞いてるんだみたいな。本当に聞いてるやついるのかなみたいな感覚があって、それがちゃんと聞いてる人いるんだっていうのはわかったっていうのは、それはすごい嬉しいことですよね。
そうですね。コメントとか、すごいいいですねとか、ファンになりましたとかそういうのあります?
でもちょくちょくあって、なんか巨木、僕大きい木のエピソードをショーレースアワードに出してやってたんですけど、なんか巨木に興味持ちましたみたいな話を聞いたりとか、なんか他の回で突然コメントが入ったりとか、だからちょこちょこ入ってて、それはめちゃくちゃ嬉しいですね。
良かったね。
私もその巨木のエピソードを聞かせていただいたんですけれども、シャーマンツリーっていうのかな、あれは私もせすこさんも何年前かな、見に行きまして。
あの世界一でかいシャーマン将軍かなんか。
そうそう。
セコイアツリーだよね、せすこさんはね。
そうそう。
それを見に行って、大きいなって思いましたね。
せすこさんはなんかいろいろ読んでたよね。
めちゃめちゃ読んでて、あと歴史にも関係あるからね、名前が。
そうなんですね。
長くなりそうなのでそこはちょっと突っ込まないけど。
はい。
今お話しいただいた巨木のエピソードをポッドキャストしたアワード、それで参戦したっていうわけなんですけれども、他に何か、ジェイソンさんのポッドキャスト聞いたことないっていう方、初めての方におすすめしたいエピソードとかってありますか。
おすすめはフグですかね、魚のフグ。
フグって誰もが食べたことは、日本人ならあると思うんですけど、たぶんせすこさんはアメリカに住んでいるとフグって食べたことないですかね。
食べたことあるんだけど、アメリカで食べたことはありません。
日本に来てるときにしか食べたことない。
ちょっとあんまり具体的には言えないんですけど、農業関係の技術職をやっていて、
例えばこの農薬をやったらどれぐらい病気とか虫が減るかとか、この肥料をやるとどれぐらい収量とか品質が上がるかみたいな、そういうのを調べたりする仕事ですかね。
ちょっと変わった仕事かもしれないですけど。
ポッドキャスト、ジェイソンさんも結構長いことやって、1年ぐらいですか?
ちょうど1年ぐらいですね。
これでもうポッドキャストのショーレースにも出て勝ったし、今後何か望むことというか夢とかありますか。
僕ポッドキャストを最初そんなに長くやるつもりなくて、多分僕が興味ある自然の持ちネタみたいなのの塊が20個ぐらいあるかなって最初思ってたんですけど、
なんかそれが多分1年ぐらいで終わるからそろそろ辞めるかもなと思ってたら、意外とネタもポロポロ出てくるし、ショーも取ったし、もうちょっとやってみようかなと。
惰性でやってるみたいなところもあるんですけど、今まで一人でやってたので、今回みたいに他の人とちょっと喋ってみたりとか、そういうのをやってみたいなっていうのが今後の野望かもしれないですね。
いいですね。ありがとうございます。
ということでジェンソンさんに聞きたいこと、本当に個人的に聞きたいこともいろいろあるんですけれども、前半はここで終わりにしまして、後半の方にちょっと入っていきたいと思います。
今回選んだアニメがですね、ルリの宝石というアニメでして、原作もあります。アニメは13話まであるんですけれども、ちょっと簡単にルリの宝石について紹介いたしますと、
ルリの宝石というのはですね、谷川ルリっていう高校生の女の子がいて、その女の子がキラキラした水晶とか結晶とかそういうものが好きで、一人で山へ向かって探しに行くんですね。
でもルリは知識とかないから、半泣きになりながら山を登って行ったりするんですけど、そこで偶然大学院生のナギさん、アラトナギという女性に出会って、ナギさんは鉱物について勉強している大学院生なんですけれども、2人が出会ってそこから一緒にいろんな鉱物を探しに行ったり、要するに研究したりという、そういうようなストーリー。
私は鉱物については本当のド素人で、名前さえもちょっと怪しい。鉱物見ても名前もちょっとこれ見たことあるぐらいしか言えないようなレベルなんですけれども、これを見てこんなに奥が深いんだなっていうのが分かって、問題なのはですね、結構英語で覚えている名前とかもあったんですよね。
それが日本語とリンクしてないから、どういう意思なんだろうというのがあって、私はちょっとダブルで勉強になったなというふうに思うんですけれども、ジェイソンさんはこのアニメを見てどうでした?どう思いました?
これ、いや僕石を結構取りに行く人なので実は。だから鉱石採取っていうのはこのアニメのテーマなのかなと思うんですけど、本当に鉱石採取あるあるみたいな、そんな感じのアニメだなみたいな、そんな印象ですかね。
セスコさんはどう思いました?
物理学とか生物学は強かったけど、科学だけはめっちゃ難しかった。だからこれを見て、もうちょっと力を身につけることができたらいいなって思いました。
力になったね。私たち3人ともルリの宝石を見まして、3人でですね、好きなエピソードとかアニメに出てきた気になった鉱物とかについてそれぞれ紹介していきたいと思うんですけれども、最初にジェイソンさんからお願いしてもいいですか?
気になったエピソードで言うと、全部面白かったけど、昔の行道家なんかに行って、でその中に入って、ホタル石がなんか光ってるみたいなシーンがあったと思うんですけど、僕全く同じことを体験したことがあって、山の中にああいうなんか洞窟みたいなのがあるんですけど、でその中に入って、でぱっと見その何もないただのホラーなみたいな感じなんですよ。
それがブラックライトって言って、なんか青く光るライトを持っていくんですけど、それを当てるとなんか光るぞみたいな。
アニメなんてもちろん美化しすぎてるというか、星空みたいな感じになってて、さすがにそんなことはないだろうっていうのは思うんですけど、でも確かに洞窟の中こう蛍光灯みたいな感じで光ってる感じっていうのがあるし、これうまく再現されてるなみたいなので、それは印象に残りましたね。
素晴らしい。
すごい、あんなの本当に見れるんですね。
あそこまで綺麗かわかんないですけど、ありますね。
そうなんですね。あのエピソード本当に良かったなと思って。ブラックライト持ってなかったら本当に普通の暗いところみたいな感じだけど。
でも知識がある人がいたから、すごい体験ができたっていうのが、やっぱり知ってると知らないのが違うなというふうに思いましたね。
他に何か気になったものとかあります?
エピソードというか、全体を通してなんですけど、面白いポイントが鉱物とか石って博物館のミュージアムショップとかで結構買えるじゃないですか。
それすごい綺麗だし、このアニメで一個一個の鉱石が綺麗に描かれてるというか、例えば大鉄鋼とか四角いキューブみたいな形の金属の鉱石が描かれてて綺麗だなとか思うんですけど、
このアニメで面白いと思ったのは、単に綺麗だよっていうところじゃなくて、自分で取る過程みたいなのが面白いよっていうのを言ってるのかなと思っていて。
自分も結構石を取りに行くと、ショップで買った石とかより自分で取ってきた石の方が愛着が湧くし、
そういう取ってきた石を見るとその時の経験とか記憶が蘇ってきていいなって思うんですけど。
アニメを見て、さっきのホタル石じゃないですけど、ホタル石のエピソードを思い出すと、そういうエピソードあったなみたいなことが思い出せて、いいアニメだなって思いましたね。
いいね。
原石のままっていうか。
そうですね。
うちも子供がサンプルとして石を持ってるんですけれども、結構研磨されたやつが多いかなって思って。
でもこういうふうには自然にはないから、元は別なんだろうなって思いながら多分見てると思うんですけれども。
確かにそうですね。取りに行った経験が思い出せるというのはいいところですね。
アニメを見て、すごいうまく取る楽しさみたいなのが書いてあって、面白いなって思いましたね。
あれを見たらもうすぐ行きたくなっちゃいますね。すぐ自分で取りに行きたくなっちゃうと思う。
そうだね。
僕もあれ見て久しぶりに取りに行こうかなって思ったりして。
暑いとなかなか虫が多くて行きにくいんですけど、今だいぶ涼しいから今なら行けるかなとか。
なんか結構川の中に足を入れて石を取るシーンがあったりすると思うんですけど、あれ実際にやるんですよ。
滝壺みたいな水が落ちて凹んでるところとかに石があったりするんですけど。
あれすごいわかるけど、今の時期やるとめっちゃ寒いなとか思いながら見てましたね。
そうか。じゃあ日本でやるとしたら結構時期を定めないとっていう。
川とかなら夏が楽だけど、でも昼も多いし嫌だなとか。秋口とか一番楽ですね。
私たちが住んでるロサンゼルスは虫とかあんまりいないんですよね。乾燥してるから生き延びれないのかわかんないけど。
あと川っていうのがロサンゼルスは、ロサンゼルス川っていうのはあるんですけれども。
宝石を見るところじゃない。
宝石見るとかそういう感じのレベルじゃない。
ライターの探しだよね。
そうだね。だからちょっと遠く離れたところにまで運転していかないと、そういう自然の川とかっていうのはないので、なかなかね難しいかなというふうに思うね、ロサンゼルスだとね。
しすこさん何か良かったエピソードとかあります?
全部良かったと思ったけど、サファイア探しのエピソードが好きだった。
俺は多分研究者みたいなところが好きだった。川の砂を見て、サファイアが生えてるか生えてないかをチェックして、全部記録して、それでやっぱりサファイアの産地はここでしかないとっていうところが、俺がそういう作業が割と好きかもしれないと思って。
地図を利用して、どこに隠れてるのか探すのがすごい楽しそうだと思って、そういうエピソードが好きだった。
あと、俺の中でサファイアは王様しか手に入らないものだと勝手に思い込んで、そういう自然に行って、自分たちでサファイアが採れるっていうところがすごく面白かったと思った。
俺もやってみたいなって思いました。
川の分岐点で砂チェックしたりとかして、ちょっとゲームっぽいよね。
そうだよね。そういうところが好きだったかも。
私もいろんなエピソードが好きだったんですけれども、砂金がちょっと面白かったなと思って。砂金のパニングっていうやつですね。平べったいお皿みたいなのを使って砂を避けてって砂金を見つけるみたいな。
それをちょうどですね、今年体験しました私。宮城県にある細倉マインパークっていうところに行ったんですけれども、そこは公道に入っていけて、いろんな鉱物も置いてあるし、当時の作業の様子とかを知ることができる、歴史とかを知ることができる場所だったんですけれども、
そこで子供がパニングしたいっていうので一緒にやってみたんですけど、まあ出てこない本当に。本当にもう必死で20分だったかな。最大で20分くらいやっていいですよって言われて、やり方も教えてもらってやったんですけど、子供がもう無理みたいな感じで言って諦めて、いや絶対あるはずだからやってみようって言ったら、もうちっちゃいのが一つ見つかって、それで終了っていう感じだったんですけれども。
たぶんカリフォルニアの学校あるあるだと思うんですけど、カリフォルニアの学校、特に小学生とかは、そういう先取り体験を必ず学校ですると思うんですよね。
4年生はカリフォルニア市を学んでる人たちは、必ずゴールドラッシュの歴史を学ぶから、たぶんみんなに同じ経験をやりたいから、先取りの作業を行なさせる。
俺もやってみたことあるんだけど、俺ができたのはちゃんとした革でやってみたら、やっぱりおてっこしか見つからなかった。さすがにもうないんだけど、おてっこは探せばだ。
カリフォルニアといえばゴールドっていう、サンフランシスコのほうが有名ですけど、私この前、しずこさんが言っててびっくりしたのが、カリフォルニアにあるフットボールチームの名前が、49ers、49にERつけたって感じかな。
なんで49ersって言ってて、私疑問に思ったことなかったんですけど、しずこさん説明してもらえますか。
初めてサキンがカリフォルニア州で見つけられたのは1849年、まあ48年ね。それでニュースが広がったら、世界中からいろんな人が集まって、サキン取れるぞと思ってカリフォルニアに行ったら、それは1849年にみんなが集まったんだから、カリフォルニアに来ちゃったから、
あの人たちが49ersって言われたんです。
49年代に来た人たちの。
49年に来たから、The 49ersと言って、それが今のサンフランシスコのアメリカンフットボールのチームの名前になりました。
全く知りませんでした。ずっと住んでて。フットボール自体あんまり興味なかったけど。
15年経ってもルールが知らないんですよね。
そんなにね、ルールちょっと私はわからないんだけど、あ、そうだったんだ、そういう意味だったんだっていうのがわかりましたね。
ジンソンさんは実際に自分の足で鉱物を見つけに行ったことがあるということなんですけれども、このアニメで鉱物という言葉が使われてて、英語だと鉱物ってミネラルって言うんですけれども。
私、日本にいた時にミネラルって聞くと、体に良さそうなものっていうか、水に入ってるっていう感じで、そういう認識で合ってますかね、日本だと。
天然水とかでミネラル豊富な山から流れてきた栄養があるというか、水みたいな感じの使われ方が多いとは思うんですけど、
ただ最近で言うとミネラル賞ってわかりますかね、鉱物とかを売ってる即売会みたいなものがあるんですけれども、
自分関西に住んでるんですけど、関西で言うと昔から石不思議発見っていう展覧会みたいなものがあって、石がすごい売られてるんですけど、
昔はそういうのが何ちらてんみたいな感じの名前だったのが、最近はミネラル賞っていう名前になってたりして、
ミネラルっていう単語が鉱物みたいなことが若干広まってるような気はするかもしれないですね。
そうなんですね。もしかしたら日本に住んでる海外の人とかもわかりやすいようにとかそういうこともあるのかな。
多分そうなのかなと。
アメリカにもミネラル賞って言ったら多分そういうイメージだから伝わると思うね。
でもこっちに来てから子供たちが学校で鉱物について学んできて、ミネラルミネラルって言ってるのがちょっと違和感があって、私本人的には。
なんでミネラル、これ全部でミネラルなのみたいな。
最初わかんなくてちょっと戸惑ったんですけれども、シスコさんは鉱物とか取りに行ったことありますか?
4年生の時以来は行ってませんね。
でも同じロサンゼルスのナチュラルヒストリーミュージアム。
自然博物館かな。
そこでロスの鉱物のコレクションは結構すごいらしくて、何回も行ってるんだけどめっちゃ綺麗なんですよ。
それでもうちょっと鉱物に興味が湧いてきたんだけど、それは割と最近の話なんで、自分で行ってみたことはないね。
確かにあそこすごいよね。真っ暗っていうか、基本的に暗い広いところなんですけど、そこにガラスケースの中にいろんな鉱物がぶわーって並べられてて、本当に綺麗で、一日そこで過ごせるくらいの量があって。
ニューヨークの自然博物館も同じようなとこがあるんですけど、そこは本当にでっかい人間の大人の2倍くらいのサイズのアメシストかな、しすこさん。なんだったあれは。
アメシストのもあるんだと思うけど、ミディアライトのもあるんだよね。隕石、でっかい隕石もあるような感じがする。
アメリカは結構、やっぱサイズが大きいからか、大きい椅子とかも結構いっぱいおってありますね。今ちょっといろいろ話したんですけれども、ジェイソンさんはこのルリンの宝石をどんな人が見たらいいと思いますか。楽しめると思いますか。
一般に石のキラキラしてるのが好きだっていう人っていうよりかは、山登りとかが好きな人とか、アウトドア系でかつ石、鉱石とかが好きな人だと、なんかちょっと興味持って自分もやってみようかなみたいな感じになるんじゃないかなと思うので、そういう人におすすめですかね。
じゃあしすこさんはどうでしょう。
いや同じですね。それとも好物のことはよくわからなくて、もうちょっと知りたいなって思う人でもいいと思います。
私みたいに知らなくても驚くようなところがいっぱいあったので、わからない単語というか難しい単語とか、アニメだとパッと消えちゃうような単語とかもあるんですけど、ルリンの宝石のウェブサイトに行きますと、ローボッシュみたいなのがあって、オウケツはこういう意味ですとか、オパールはこういう意味ですみたいな、そういうのが載ってるので、そこも確認しながら見ていくとさらに勉強になるかもしれないです。
次はこのコーナーに参りましょう。
このコーナーでは、オタクの世界新装コンセプトに今回深掘りした漫画やアニメから、私たちが選出した重要キーワードを英語で紹介するコーナーです。
ということで、ルリンの宝石の英語タイトルについて、今日は話していこうと思うんですけれども、しすこさん、英語タイトル何ですか。
ルリンの宝石。
これですね。ペイソンさんはこのタイトルを見てどう思いますか。
ルリンの石たち、だから直訳なのかなっていう感じですけど、っていう感じですかね。
そういう意味もあるんですけど、ダブルミーニングですね、これは。
ロックが宝石ってこと、ちょっとわからないな。
ルリンっていうのは名前だけですね、英語では別に特別な意味はないけど、ROCKSっていうのは石っていう意味もあるんだけど、
あと、ロックミュージックから動詞になった言葉でもあります。
だから、誰か、人の名前を使って誰々さんROCKSって言ったら、すごくかっこいいっていう意味も入ってます。
ロックバンドの人みたいに、すごくうまくできるっていう意味もあるから、
ROCKSっていうのはルリンの石っていう意味もあると思うんだけど、
普通の英語ができる人が読んだら、ルリンはすごくかっこいいとか、ルリンはすごくできるとか、そういう意味も入ってる。
ダジャレとして入ってると思います。
いいタイトルだよね。
うん、結構いいタイトル。
Rはいっぱいあるし、Rはいっぱいあるなんだけど、とりあえず、そういう同じ文字で始まるやつはアリテュレーションとは言ってて、それもいいねって思いました。
結構、アニメのタイトルで、私もシェスコさんも、ちょっとあまり納得いかないタイトルがあったりするんですよ、アニメ見てると。
ああ、なるほど。
なんでこんなタイトルにしたんだ、誰がこの権限でやってるんだろうとか文句言う時があるんですけど、これに関してはもうバッチ主だなって。
そうそう、これは良かったな。
すごいセンスがある人がつけたんだなって、いう風に思いましたね。
宝石は本当はジュウォルスなんだけど、ジュウォルスだと、なんか、Rurry's Jewels まあ別にそれでも良かったんでしょうが、ジュウォルスってたまには、親父ギャグみたいな感じになるんだけど、ジュウォルスっていうのは、The Family Jewels って言ったら、金玉の意味でもあるんだから、
Rurry's Jewels だったらちょっとぎこちないかもしれないから、なんか、じゃあジュウォルスをやめてロックスにしようかって思ったこともあるかもしれない。
ファミリージュエルね、それ面白いよね、その表現の仕方ね。
だから別にそれでも良かったんだけど、それを避けるためにRurry's Rocks にしたんじゃないかって俺はちょっと思った。
Rurry's Gemstones だったら、それはそれでいい。ジェムストーンっていうのもまあ宝石っていう意味だから、Rurry's Gemstones のも良かったんだけど、長いし、なんかRが足りないかもしれない。
こっちの方が短くていいよね、わかりやすいし、覚えやすいし。
響きもいいし。
若干これ、なんか事前に英語に関して質問があればっていうことがあったので考えてたんですけど、まさに今喋ってたロックってなんだろうみたいな。
ロックって、ストーンというかっていう意味のロックと、ミュージックとしてのロックみたいなのもあるじゃないですか。
なんかこの辺でパッと聞いてわかるもんなんですかね。ロックって言えば普段はどっちの方が使われることが多いんですかね、アメリカだと。
そうですね、どっちも使うんだよね。あとそのロック&ロールのロックは石じゃなくて、あちこちに揺れる意味。
ロッキングチェアーのロックね。
ロッキングチェアーのロック。横から横へ動くことなんだから、それがロック&ロールのロック。要するに踊るっていうことだな。
へえ。
だから石とは関係なく、別の言葉から来てるんだけど、どっちも使うんだよね。別にこれが一般で、これがあまり使わないとかはなくて、どっちも使うかな。
なるほど。勉強になりました。ありがとうございます。
どういたしまして。
いや、なんかそんな使い方が違うんだって思いました。
なので、ぜひ使ってください。もし英語圏の人と話す機会があれば、You rockって言ったらすごい褒め言葉です。
そうなんですね。かっこいいみたいな感じなんですかね。
もう最高みたいな感じです。
なるほど。ちょっと使ってみようかな。
ジェイソンさん、Your rocks rockって言ってもOK。あなたにはめっちゃかっこいい石はあります。
なるほど。なんか強い石を持ってて、いいねみたいな感じの。
そうそう。
そしたらエンディングに入っていきたいんですけれども、ジェイソンさん、今日は一緒にルリーの宝石について話してみていかがでしたか。
今回、ルリーの宝石っていうアニメを実は今回撮る前は知らなかったんですけど、今回これをきっかけにして、こんな知らないアニメがあったんだっていうことがまず1個良かったかなと。
これすごい鉱石採集とかに興味がある人にはいいかなと思うので、見てない人はぜひ聞いてみると面白いんじゃないかなと思いました。
ありがとうございます。シスコさんはどうでしょう。
結構好きだったね。子供たちにもいいと思うし、大人たちにもいいと思うし、ジェイソンさんと同じく、もし自分で探してみたいなって思ったら、このアニメを見たら参考になると思います。
私最後にちょっと言いたいのはですね、エピソード12だったと思うんですけれども、鉱石ラジオっていうものについてのエピソードがあって、これを見たときはやっぱりジェイソンさんと話すべくして出会ったアニメだなと。
私は草とか石とかのラジオってもうまさにこのことじゃないかというふうに思って運命をさえ感じました。
ありがとうございます。こんなテーマも紹介していただいて。
いえいえ、とんでもないです。本当に今日は来ていただいてありがとうございます。そしてですね、ジェイソンさんから何か告知があればしていただきたいんですけれども。