2025-10-02 30:33

#68『ガチアクタ』今季No.1ガチアニメ!そして最強アニメオープニングに絶叫!

今回は『ガチアクタ』の魅力について海外の視点から深掘り!エピソード1-12まで視聴した感想に加え、Paleduskによる主題歌「HUGs」についても熱弁。Word of the day では「ガチアクタ」の英訳について、英語ネイティブが感じる言葉のニュアンスの違いを解説。是非最後までお付き合いください!(ネタバレあり)


エピソードの中で紹介した映画『プラットフォーム』https://youtu.be/qgav79qXDlg?si=ZoiZX0DNuMliL0px


3AMオタック!再生リスト

https://youtube.com/playlist?list=PLcJwSIAPFpbdeo6M-EA1-qBuUUHJOUyig&si=CLWZHpMt6PEBnPF1

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※配信エピソードによってはネタバレになる可能性もあるのでご注意ください。

シスコ- 11歳の時に見た映画『11人いる!』をきっかけにアニメに興味を持つ。大学では『少女革命ウテナ』をテーマにした卒論を制作。アニソンには強いこだわりあり。ロサンゼルス出身。

杉本- 地元で情報誌を作りながら漫画を執筆。秋田県在住。*多忙な為たまに出演!

Mayu-在米歴15年+。マンガ・アニメはほぼ初心者。オタックポッドキャスト企画、編集、PR担当。秋田県出身。

Opening voice credit: ふなこ

◎Email: ⁠⁠⁠300am.ottack@gmail.com⁠⁠⁠



サマリー

ポッドキャスト「ガチアクタ」では、アニメ『ガチアクター』のストーリーやテーマを深く掘り下げています。特に、貧困層と富裕層の格差や、環境問題に対する社会の不公平感に関連する登場人物の感情が視聴者の共感を呼び起こす点に焦点を当てています。さまざまなエピソードやキャラクター展開に焦点を当て、とくにショッキングでユーモラスな要素を探ります。また、アニメのオープニングテーマやエンディングについても触れ、その感情表現の深さを語っています。『ガチアクタ』の成功についても言及し、クランチロールの視聴ランキングにおける成績が話題に上がっています。さらに、地球温暖化やゼロウエストについての意識も提起されています。

ガチアクターの魅力
寂しい人の気持ちで、なんでこういう世界になってるのか、なんで俺だけには優しさがないのかっていう、繊細な気持ちなのに、曲自体がディスブロックで、かっこいいって思うんだよな。
この番組は、地元でフリーペーパーを作りながら漫画を執筆する杉本、
IBリーグ大学でアニメクラブの部長を経験し、漫画アニメ愛好家歴30年以上のシスコ、
そして在米15年目でアニメ漫画初心者のマユの3人が、各自の独特な視点から漫画、アニメ、映画、そして音楽までを厚く語る番組です。
3AMオタックポッドキャスターのマユです。
シスコです。
シスコさん。
はい。
どうぞ。
そんな感じ?
あ、あなたは…
3AMオタックポッドキャスターのマユについて話していきたいと思うんですけれども、
まあ、私こんなに気に入ると思わなかった、正直。
自分?
自分が。
意外なのはその内容がね。
いや、俺も意外だよな。
マユはこういうのは好きじゃないと思って。
いや、テーマがやっぱりテーマだからだと思う。好きな理由は。
なるほどね。
はい。ということで、今日はガチアクターの魅力を海外の視点から考察、解説していけたらなというふうに思います。
そして、オープニング、エンディングもしっかり話していきたいと思います。
3AMオタックは日本が誇る漫画・アニメを海外の視点からプラスアルファを添えて解説・考察していくポッドキャストです。
Spotify、Apple Podcast、Amazon Music、YouTube、そしてYouTube Musicで絶賛配信中。
ストーリーの展開
ちょっと違ったアングルから漫画やアニメを深く知りたいという方は、ぜひ各種配信サービスでのフォローや登録をお願いいたします。
さらに、エピソードごとに漫画やアニメに関する英単語やフレーズも紹介。
海外のオタクと話したいというグローバルなオタクにもおすすめですので、こちらもお楽しみください。
ということで、今回はちょっとネタバレありでいきたいと思います。
なぜかというと、2AMでネタバレなしでやろうとしたらかなり難しかった。
だって最初からさ、展開が早いからさ、何もネタバレしないのなら、ルードの話の内容がほとんど喋れないじゃん。
そうね。なので私たちはエピソード1から12までを視聴いたしましたので、そこまでネタバレありの内容で話していきたいと思っております。
まずはですね、せすこさんどんなところが好き?
俺は多分ね、その怒りが好き。
愚痴が自発された世界の中で、怒りを表しているキャラが好き。
ルードがね、怒りを溜め込んでたんだよね。
溜め込んでた怒りを爆発させて。
それが好きね。
それにね、共感できるんだよね。
そうそうそう。こういう世界に住んでいる私たちでも、なんでこうなってるんだよって、そういう気持ちあってもあまり出しても意味ないとか思って、
あまり怒ったりはしないんだけど、本当はどうして世界がこんなにもひどいことになってるのか、たまにはすごい怒りを感じるんだよ。
世界のリーダーたちが、なぜ地球温暖化とかプラスチックの汚染の問題とかをまともに対応しないのって思うと、たまにはなんか怒りを感じるわけ。
でもその怒りを表すところとかがなくて、こういうアニメを見て、ガーってやりたくなるから、
なんかこれを見てああいう気持ちが出てきてもなんか大丈夫ような感じがして、それが大好きなんだよ。
またバレオッケーでまだ見てない人のために説明すると、ルドっていう少年がいるんだけれども、その天界と言われる場所に住んでいて、
ちょっと貧しい人たちの方の街で生活してるんだけど、すぐ隣にはリッチな人たち、お金持ちの人たちの世界があるわけ。
ルドはいろいろ経験してきて、最終的にはぬるぎぬきせられて、処刑じゃないんだけど、
処刑みたいな。
見たもんだよね。天界の下にある奈落っていうところに落とされてしまう。そこでまたストーリーが始まっていくんだけれども、
さっきすすこさんも言ったように、社会に対する理不尽さとか、多くの人が抱えているであろう気持ちを代弁してくれているような、格差社会とか環境問題とか、
そういうものに対する分かっているのに何もできないもどかしさみたいな、そういうのがよく表現されてて、それを怒りとして表すことができるっていう。
視聴者の共感
そうだよね、やっぱりそうだよね、みたいな気持ちにさせてくれるところが私も一番好きなところなんですけれども。
俺は多分なんか言葉の荒さも好き。
日本語でも言葉は荒い方だと思う。
でも英語に翻訳してるときは、めっちゃ荒くなってるよ。
私もたまに英語訳見ると、すごい言葉作ってるなって思うときあるもん。
日本語ってなかなかね、汚くしようとしてもそこまで汚くならないっていうか。
まあなんかこのクソ野郎みたいなのは結構なんか日本語は荒いなって思うんだけど、英語にするとね、これあるしてですねって思うんだけど、それも好き。
日本のアニメなのになんかこういうことがなんか怖くないって、こういう喋り方しても怖くないとか。
いや日本では英語で流さないだろうから。
結構強い言葉で、でも感情が出やすいよね。そういうスラングとか強い感じの言葉を使うと伝わってきやすいよね。
だから結構言っちゃいけないっていうか、学校で言ったらトラブルになるような言葉が結構出てきてるっていうのは私もそれも魅力だなって思いました。
あとはね、しずこさんが言ってたのグラフィティ。
そうそうそう、グラフィティがいっぱいあって、あれもなんかかっこよくて、しかもなんかそういうグラフィティを使ってみんなに捨てられたものを綺麗にするのがいいねって思った。
あとガラクタの社会なのに、そこに住んでる人たちが綺麗なところを見ようとして、自分の周りを綺麗にしたいっていうところもいいねって思うよ。
だからルドがガラクタ探しが好きなのよね。
そうそうそう、物を直すのが好き。
そう、でそれまだ使えるからっていう考えで。私はそれは深く共感できます。
私も2017年からニューヨークタイムズのインタビューの動画を見て、ゼロウェイストっていうものを知ってから、別にわざわざこういろいろ化学薬品とかそういうの入ってるものを買わなくても自分である程度作れたりとか、
あと服とかも、今ファーストファッションとかってあるけれども、丁寧に着てればずっと着れるし、結局いろんなものを服持ってたってさ、結局着てるのってお気に入り何回か着回ししてる感じじゃない?
だから服も買わないよりとか、それからセカンドファンとか古着買い物にしたりとかそういう生活をしてて、そういうことを知れば知るほどもっと地球のことについて何が起こってるのか知らなかった部分がたくさんあるから、
ドキュメンタリーとかも見るともう本当にね、愕然とするね、これでよく地球大丈夫だなって、まあ大丈夫じゃないんだけど、
毎年やばくなってるよ
だからね、日本だって毎年夏の最高気温すごくなってるでしょ?これは絶対温暖化だし、もう何年後には1度上がるみたいなそんな話あったけど、そんなペースじゃないよね、もう毎年っていうペースだから
危機はもう感じてなきゃいけない、手遅れっていう言い方はしたくはないけども、早く何か打たないとっていう感じはずっと前から思ってました。
その物をね、大切にするっていうルドの気持ちはすごい日本的な考え方なんじゃないかなっていうふうには思ったんだけれども、
樋口さんがこれを見て思ったのが絵本?ある絵本?
そう、昔の、俺が若い頃に読んだアメリカの絵本なんだけど、Velveteen Rabbitっていうタイトルなんで、その絵本の中で子供が自分のぬいぐるみを深く深く愛して、何年かもずっと一緒なんだけど、
何かがあって、一緒に遊びなくなるとか、害があって、それで手離れしてしまうんだけど、そのものが本物になったかどうかの話で、
俺が多分7歳ぐらいの時に読んで、心理学的にそういう年齢の子供たちはすごく魔法を信じる都市なんだから、先生も自分のぬいぐるみで本物になったものを持ってきなさいって言われて、
他人の先生に?
そうそうそう。俺だけじゃなくて全員よ。みんながそれを持って、これを深く愛したものが魂が宿るというまでにはいかないんだけど、本物になれるその愛で。
このアニメもずっと大事にしてたものが魂を宿るというものも入ってるから、同じだねって俺が思った。
すごい先生だね。
その話と。
そこから何を学んだ?
大きくなったらいやそんなことないって多分考え始めたと思うけど、それこそ自分の愛するものを大事にしなさいそういうレッスンだったかな。
日本だとやっぱり私たちの時代は給食絶対残さないとか、何が何でも食べるみたいな。今はそういうのはないみたいだけれども、すぐ捨てないとか。
じいちゃんばあちゃんだったらプレゼントとか放送紙きれいに開けて、今でも日本人きれいに開けるよね。
やるね。
きれいに開けて使える時また使えるみたいな。こっちの人すごい。クリスマスのプレゼントとかさ、まずどれだけ派手に破れるかビリビリビリみたいなさ、絶対もう使う気ないじゃん。
だよね。
それも私こっち来て違うなって思ったんだけど。
全然違うよ。
カルチャーが違うからね。私もやっぱり住んでるといろいろ感じることはあるね。ゴミ拾いもここ何年かやってて、きれいにしてもきれいにしても帰ってくるとまた汚くなってるんだよね。
日本ってゴミ箱が少ないじゃない?こっちはゴミ箱あるのよ、まずまず。だけどね、もう溢れてる。溢れてるし、ポイ捨てする人の数がやっぱすごく多い。
それはね、ポイ捨てだけじゃないと思うよ。ポイ捨てって言ってるのは会社の方だよ。会社が私たちが作ってるものが捨てられるためにできてるというのを認めないで捨てる側が悪いって言ってるんだけど、
俺が考えるのはその作った会社がこれは何のためにできてあるのか、どれぐらい使われてるのか、捨てるためのものを作る会社がダメなんだと俺は思う。
俺もなんかルドみたいになんか怒りでぶつけ合いたいって思うんだよ。こういうやり方の方がいいって思った奴は耐えられないんだよ。
医療系とかやっぱり使い捨ては重要だと思う私は。ルドみたいなまだ使えるものを使って、ルドのパワーをガラクタを使用したパワーということで、そういうところもいいね。
あと格差はね、格差もこれ感じるよね。アメリカなんか特にそんなのが多いような気がする。成功する人は成功っていうか、お金持ってる人は超お金持ちで、お金ない人はもう路上住んでたりとかさ。
日本もそうかな。でも日本よりもやっぱり目に見える気がする。
日本もなんか広くなってると思うけど、アメリカの方が先にあるんだよな。
衝撃的な映画とアニメの要素
そうよね。その観点で言うと、私はスペインで制作された、何年か前だよね。5,6年前かな。日本語でわかんないんだけど、The Platformっていう映画がありまして、それもすごい衝撃を受けた。
すごいハラハラだよね。なんかもうドキドキハラハラ。
あれは好きだったな。
アクションじゃないんだけどね。アクションじゃないんだけど。
アクションもアクションではないけど、暴力はある。
けれどもそれも格差みたいな。レベル分けされててみたいな。見ててね、すごい思い出した。あの映画。まだ見てない人がいたら、ちょっとショッキングかもしれないけど。
いや、かなり。
かなりショッキング。
なんだけど、めっちゃいい。
すごい素晴らしい作品なので、おすすめします。最初の3エピソードくらいかな。結構シリアスだよね。始まり方は。
怒りとか、いろんなことが起きて悲しいこととかも起きるし、でもその後、奈落の後はちょっとコメディチックなところもあったりとか。私が一番印象に残ってるのは、うんち。
うんちのエピソード。
めっちゃ面白かった。
何?戦う武器はプランジャー?
英語でプランジャーじゃない。日本語でたぶんスポンとかって言うんじゃないかな。
別の名前があるんだろうな。
たぶん。私もちょっとよくわからない。
うんちがついてるあれを使って戦うから、その相手がなんか、えーなんかやらないでって結局最終的にはやられちゃう。あれは面白いんだよな。
めっちゃ面白かった。スローモーションで。
だからシリアスなんだけど、コミカルなところもあって、ずっとテンスなわけではない。
そうだな。
っていうのもありますね。
キャラクターの衝突と文化的視点
まあなんかいろんなパワーがあって、パワーも結構面白いって俺は思うけど、まだそのなんか説明はそんなにないんだけど、ワンピースみたいに期待してないパワーが出てくる。ハサミのパワーとかロープが出てくる。
糸巻き棒みたいなこと言ってなかったかな。
糸巻き棒って俺も英語でディスタフって書いてあったんだけど、ディスタフって何なんだって俺が思った。多分どっかの職人が使うものなんだろうが、俺が見たことのないものだったな。
そうね、11話、12話はアモっていう女の子が出てきて、ああいう女の子ね、怖いなと思った。
なんで?ヤンデレ?
ヤンデレなのかな。
ヤンデレ以上だよな。
花沢カナさんの演技がすごすぎると思って、友達になれないタイプだなと思った。
誰でも友達になれないタイプだよそれは。
でも最後に女の子が話し合いになるよみたいな、なんて優しい彦なんだろうと思って。
ちょっと優しすぎるかも。
優しすぎる。素敵だなと思った。
でもルドーがあの子に顔に何回もバッバッバッってやるシーンも。
それはびっくりしたよね。
びっくりだね。
周りの人にそれしちゃいけないんだよって言われて、彼がなんでだよ女性だからって手加減するべきではねえみたいな。
確かに彼女は本当にひどかったもんな。
かなりひどかった。
男だったらボクボクするなよなって思って。面白いって。
容赦なかったね。
容赦ないな。でもそういう考え方も差別ないんだなとか。
文化的にこういうことしちゃいけないんだから、こういう人は正義に合わないとか、そういうのもこれ立派だなってちょっと思った。
その後の気づきが面白かったけどね。
その後にやっぱりしちゃいけなかったんだってわかるんだけど、それは女性だからじゃなくて情報が必要だったんだから。
でもちゃんと別に怒らないで、エンジンが学びだからみたいな。
そうそう。自分で気づいたらそれでいいって。
音楽とアニメーションの融合
素晴らしいね。
このキャラクターはすげえな。
日本のアニメも変わりつつあるなと思ったね。
それではですね、しすこさんお気に入りのオープニングテーマについて語っていきましょう。
はい。
オープニングテーマは?
ハグス。ペールダスクのハグス。
H-U-G-S。
すごいデスメタルって私は思うんだけど。
全部デスメタルじゃないけど、ポップスなところもあるんだけど、歌い声がデスメタルで素晴らしい。
このアニメの話題とか気持ちにぴったりで大好き。
ためらいなく半端ないよね。
そうそうそう。
もう全部出してるみたいな感じが素晴らしいよね。別に私デスメタルが好きとかそういうわけじゃない。
あれもあんまり好きじゃないけど、この曲はいいんだな。
パーフェクトマッチだよね。なのにタイトルがハグスってかわいいなみたいな。
抱きしめてほしいって言うからね。
まあね、逆したらそうなるんだろうけど。
歌詞聞いたら本当に寂しい人の気持ちで、なんでこういう世界になってるのか、なんで俺だけには優しさがないのかっていう
繊細な気持ちなのに曲自体がディスブロックでかっこいいって思うんだよな。
めっちゃ合ってるよね。アニメーションもかっこいいしね。
アニメーションもかっこいいよね。
俺いつも空耳してて。
勝手に歌詞変えてるよね。
勝手に変えてる。だってWorld Now Changeってそれもそれでいいんだけど、やっぱり英語で聞き取れるのは
オタク!オタク!
そっちの方が気持ちに当てるから。
英語の歌詞半分くらいかな。
半分くらいかな。
半分くらいか。でも叫んでるからあんまりよく聞き取れんってなくて、サビの終わりにアゲン、アゲン、アゲンみたいな。
そうそう、アゲン、アゲン、アゲンなんだけど、俺が聞くのに世界、破壊、破壊なんだから、これぴったりだな。
破壊って言っちゃう。
あれを聞いてると自分も叫びたくなるよね。
なんて素晴らしいオープニングだと思いました。
エンディングはDust Cellさんによる灯火という曲で。
これもいいんだよな。
いいね、ラップ調で始まりちょっとポップな感じに変わって、奈落っていう言葉も入ってる。
アニメーションは白黒?
白黒で、赤も入ってるんだけど。
でも落ちてく感じとか、まさにその白黒な感じがプラットフォームをさらに思い出させる感じ。
だよね。
下に下に下にみたいな。
ゆっくりと奈落に落ちてる。
どっちも素晴らしいな。
ラップもデスメタルも私好きなジャンルではない。
だけれどもこれは合ってると思う。
俺もどっちも嫌いではないけど、あまり聞いたりはしないかも。
他にデスメタル系ってアグレツコしかアニメでは聞いたことないから。
他にもあるのかね、もしかしたらデスメタル系のアニメ。
俺が覚えてるのはカチョウオジ。
何それ?
カチョウオジは結構昔のアニメなんだけど、
そのアニメのあらすじは昔デスメタルじゃなくて普通のヘアバンドみたいな。
ロックバンドに入ってたギタリストがバンドを辞めて普通の社会人になってカチョウさんになってるんだけど、
宇宙人がやってきて、お前のパワーが必要なんだよって。
彼が何のパワーって言って、パフォーマンスのパワー。
音楽イコール宇宙戦艦のパワーになるから、彼がギターを演奏すれば宇宙戦艦の砲音とかを発射できるから、
彼が演奏したら他のバンドのメンバーもみんな集めてパフォーマンスして宇宙人たちの味方になるんだけど。
いい宇宙人なの?
割とね。
割と?
悪い宇宙人もあって、そっち側が昔同じバンドのキーボードの人を、
その人は亡くなってたんだけど、彼の遺体を見つけて10本ぐらいの腕を飾って、
くっつけたの?
彼が一人で全部のパートを演奏するから、彼対そのバンドのメンバーでロックのパフォーマンスをして宇宙対戦になるんだけど、
すごい面白いんだけど、曲は一つの曲しかなくて、その曲はアメリカの誰かの結構ハードロックな曲なんで、
デスメトラじゃないんだけど、ACDCみたいな雰囲気の曲なんで。
いつのアニメ?
多分90年代かな、90年代か1999年みたいな、その時のかな、わかんないけど。大学で見た。
そうだった、初めて聞きました。
カチョウ王子、いいんだよ。
もし知ってる方いたらコメントください。
その曲の歌詞も意味ほぼなく、全部英語。だから多分アメリカの人が作ったと思うけど、
どんな歌詞だったんだろうな、意味ほぼなしの曲なんだけど、結構ロックな感じでかっこいい。
そうなんです。
それはすみません。
分かりました。それではこのコーナーに参りましょう。
オタクワードオブザテイ
このコーナーではオタクの世界進出をコンセプトに、今回深掘りしたアニメや漫画から私たちが選出した重要キーワードを英語で紹介するコーナーです。今日は。
このアニメの翻訳について喋りたいなって思った。
奈落っていう場所に落とされるんだけど、英語ではThe Pitって言うんだけど、奈落って要するにHellなんじゃねえの?
それか大きい穴とか。
大きい穴だけが奈落って言えるの?
どっちもどっちも。
じゃあ似てるかもしれない。The Pitっていうのは普通に言うんだから、地獄の意味の方もあるんだけど、
The Pitって言えば世界には当たらない。本当に穴だけ。
落とされる場所は穴じゃなくて下界っていう場所なんだから、
The PitのPitだったらunderworldみたいな意味もあるかもしれないんだけど、
日本語だと天国と地獄の差ぐらいにある感じなんだけど、英語だと下界がGroundって言われてるんでしょ?
The PitかGround。
ガチアクターで?
うん、ガチアクターで。ガチアクターの日本語で言ってる天界が英語に翻訳されてるのはThe Sphere。
それがなんか日本語で天界っていうのはHeaven Worldでしょ?
Heavenだったら本当に生きてるか死んでるかわからなくなるから、多分Heaven Worldとかにしてないんだけど、
The Celestial Realmとか、他に翻訳できたやつもあるんだけど、
The Sphereっていうのは本当に月とかに住んでるとか、どっかに浮いてるエリシアムという映画みたいに、
普通の地球の上に浮かんでる金持ちの場所なんじゃないかなって俺は思う。
アニメの今見たところで、誰もそういう天界っていう場所の形はまだ見てないけど、
英語の訳がSphereって言われてるから、必ず丸くて、多分なんか結界があるようなイメージ。
ああ、そっかそっか。
で、それを見てわかったわけじゃなくて、その英語の訳からわかるんだよ。
ああ、じゃあ丸いものに違いないって。
そうだね、スフィア自体円だもんね。
だからちょっと違うんだよねみたいな。
あとその日本語だと天界と奈落っていうのはなんかすごいスピリチュアルな言葉なのに、
スフィアってなんか全然スピリチュアリティと関係なく、
The Pitってもまあもしかして地獄の意味も入ってるかもしれないんだけど、
The Pit of Hellだったら、じゃあ地獄だってわかっちゃうんだけど、
その日本語の方が天国、地獄っていう区切りがあるような感じがするんだけど、
英語の訳ではあんまりそういう雰囲気が出てこないわけ。
The SphereとThe Groundってなんか別に天国地獄の違いはない。
それが面白いなと思った。
ちなみにさ、同じスペルでピットってさ、アボカドとかの種もピットって言わない?
うん、そうよ。
知らない。
なんでだ、種、大きい種をピットって言うよね。他に何ある?
チェリー。
ああ、あれもピットだよね。穴と何の関係あるんだろうと思って。
ほら英語はいろんな言語からやってきたものなんだからさ、別の言語から来てるかもしれない。調べてみるか。
プルーツのピットはドイツ語かオランダ語のピットから来るらしい。
ド真ん中、コアみたいな言葉から来てる。
土とかの中にあるピット、穴っていうのがOld Englishからやってくる。
それも多分Proto-Germanicから来るんだけど、Putから来るわけ。
昔のProto-Germanicの言葉。
あとラテン語から来るPuteus、Puteusは穴、ピット、シャフト。
だから、要するにその穴っていうピットがラテン語で、プルーツのピットがドイツ語から来るらしい。
面白いね。同じスペルで、同じ発音で、全然意味が違う。でもそれが元をたとえば違うところから来てるからってこと?
そう。
ためになりました。そしたらですね、今回からですね、ちょっと新しいことをしてみようと思っています。
どうぞ。
コメントいただきまして、アニメとか漫画に関するニュースをちょこっと入れてくれないかということだったので、
いいよ。
ちょっとニュースをお伝えしようと思って、タイトルも決めました。
どうぞ。
タイトルが3MOTACちょこっとニュース。ってことで本当のちょこっと。
OK。
なんでその顔。
面白いな。
ガチアクタの成功
面白い。ということでニュースをお伝えいたします。今回ガチアクターについてお話ししたので、ガチアクター関連でちょうどニュースが入ってきましたので紹介いたします。
AVX Picturesによりますと、アニメガチアクター7月クールのクランチロール視聴ランキング第1位獲得。
おおー。
すごくない?
すごいね。
アニメガチアクターが7月の配信開始以来クランチロールの視聴ランキングにて常にトップを獲得し、1話あたりの平均視聴数で世界ナンバーワンとなりました。
なんと。
200以上の国と地域に視聴者を持つクランチロールというプラットフォームにおいて成功を収め、まさにグローバルヒット作品となり快進撃を続けています。
いいね。
すごいよね。
すげえ。世界一。
クランチで1位ってすごいことだよ。
注釈なんですけれどもクランチロールというのは世界最大級のアニメ専門ストリーミングサービスであり、日本のアニメ、漫画、ドラマなどを配信するグローバルプラットフォームです。
うーん。
クランチロールはいっぱい入ってるよね。でもちっちゃい子向けのアニメとかは入ってないよね。
あんまりね。
割となんだろう。
青年。
ティーンから上ぐらいの人たちが見るようなアニメが入ってるかな。
だな。
ワイドレンジだけどドラえもんとかそういう系は入ってない。
入ってない。
私たちもサブスクライブしたよね。
2回ぐらいサブスクライブしてる。またサブスクライブしたほうがいいかな。
あまりにも多すぎてどれ見たらいいかわからない。
難しいんだよね。ネットフリックスの方が絞られてるから。
限られてる。
これしかないんだよね。
これしかないみたい。ということでガチアクター大人気みたいです。世界で。でもなんかわかる気がするね。
人の意見がこれで変われば素晴らしいことだと思う。
それはいい影響を及ぼしてくれたらさらにいいよね。世界が好きになりそうな要素は入ってる気がするなと思うね。
特にアメリカとか大変だから。アメリカも日本も大変だと思うけど。ということで3MOTACちょこっとニュースでした。
OK。
エンディングに入る前に何かお伝えしたいことありますか。
このエピソード聞いてゼロウエストとか地球温暖化とかそういうことに対して個人的にどうできれば考えてみたらいいかなって俺は思う。
環境問題への関心
そうね。特に最初の方のシーンとかだとやっぱりマスクつけてなきゃいけないとかさ。あまりにも汚染がひどいからそれ吸ったら死ぬみたいな。
それも事実なんだな。
本当に地球だっていつそうなってもおかしくない。ってかなってる場所もあるかもしれないし。水がないとか水がありすぎるとか大変なことになってるからね。
気づきがありそれでアクションを起こせればさらに良しって私は思います。
ありがとうございました。
それでは次回も3Mオタクでお会いいたしましょう。さようなら。
さようなら。
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