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キシカイセイとまふゆのサンパチニシヒガシ。
はい、ということで始まりました。サンパチニシヒガシ。
2023年、1225本漫才を見た男、私がキシカイセイです。そして、
まふゆです。
お願いします。
なんか、据えてますね。
まあ、それは日が過ぎると、なんていうか、日時が過ぎると、僕も漫才を見るんで。
自然の説明みたいな言い方。
みんなは5日経つと15食食べるでしょ。
僕は1ヶ月経つと100本は漫才を見るんで。
そういう人生、そういう生き方。
そういう人生。
サンキュー。
これで打ち止めです。2023年、1225本で。
あら、収めてきた。
漫才始めは、来年は1月2日ですね、私は。
やばっ。
ちなみに2023年も1月2日に始まりまして、12月28日に終わりましたんで。
ほぼたっぷり1年という感じで、漫才とともに歩んでまいりました。
いやー、これね、だから次の収録からはね、2024年、23本の漫才を見たこと。
急に全然見てないように。
全然見てないようになっちゃうよね。これちょっと考えないといけないよね。
いやー、そんな感じですよ、まふさん。
はい。
見ましたか?
見ました。
M-1グランプリ2023。
見たくないけど、この番組のために見ました。
申し訳ねーな。見たくないのに。
見たくないって言ったら言い過ぎですけど、いつもだったら薄目で見るようにすると思います。
あんまりちゃんと感情移入しすぎないように。
しすぎたらしんどくなっちゃうからね。
いつも、私最近のM-1は結果を全部見てから、後から見るスタイルにしてたんで。
今年は?
今年はちゃんと生で見ました。
生で。
あー、すごかったね。8540組ですよ、今年は。
すごい。
毎年1000組ずつ増えてるんだって。
えー、そうなんですね。
8540組参加する大会ってないよね、たぶん他に。
あー、確かに。
インターハイぐらいらしいですよ、人数で言うと。16000人だと。
えー。
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インターハイの本選に来る全国からの学生の合計がそんぐらいらしい。
まあ、仮にすべてがコンビだとすればね、8500が。
5人とかで出てるやつもいるからさ。
確かに、だってインターハイ出たことある人って結構その辺にいますもんね。
そうそう、一年に一回ね。だから年一で考えるとってことでいくと。
だからM-1に出たっていう人数とインターハイに行ったっていう人数はイコールらしいよ。
やば。
その辺にいるじゃん。
それぐらいみんな当たり前に行ってるっていう、M-1に。
うーん。
で、今年はだから、敗者復活から本選まで7時間ぶっ通し?
やばい。
疲れたわ、ちょっと。このスタイルは。
なんかさ、まずさ、俺、M-1の日、12時半に風呂入って飯食って、そのままずっと見てたから。
はいはい。
もう、時差ボケだよね、あの日からなんかもう。
え?
どうしようみたいな。夜もう一回風呂入るかって思いながら。
いやでも、昼入ったしなみたいな状況になって。
確かに。テレビ見てただけ。
テレビ見てただけなのに、見てただけなんだから別に風呂入んなくていいかみたいな。
さすがにちょっと疲れたな、7時間連続漫才は。
確かに。
ま、あるんだけどね、俺それを劇場でやってることが年に1、2回。
フェスとか、NSCの卒業公演とか行ったら8時間とか当たり前に見てるから。
あれなんだけど、その本気の、だって日本トップ30なわけじゃないですか。
あれは一応今のところ15年目以下の。
うん。
いやー疲れたなー。
歯医者復活はちょっとしか見てない、あの、見れてないところがあるんですよね、真冬さんは一部。
そうなんですよ、仕事だったんで。
はい。
あの、見たとこもあるけど、とはいっても仕事中にかけてただけで。
うんうん。
しかも外仕事なんで。
あんまよく聞こえないなって思いながら。
っていう、そこそこ見たって感じです。
いやー、まあちょっと、1、お笑いファンの2人。
2、お笑いファンの我々がさ、緊張しながらですけど、どの目線だよって言われるのも分かった上で、
ちょっと振り返っていきたいなとは思うんですけど、M-1グランプリ2023を。
はーい。
まあこの仕組みですよね、まず歯医者復活の。
いやー思いました、それですよね。
いや、ついにかっていう感じと、
うーん。
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まあこの仕組みがある程度維持されるとすれば、
うん。
準決勝の結果がもう、まざまざと世に公開されるこの感じ?
うーん。
あれってその、A、B、Cに分かれてて、横列に、横列に惜しかった順なんですよね、だから。
うーん。
つまり、最も風水矢が惜しかった、点数的に。
その準決勝の結果で言うとね。
はいはい。
Aブロックの一番手が最も、準決勝で言うと一番後ろにいたっていうのが、今までちょっとブラックボックスだったじゃないですか。
うーん。
なんかよく、歯医者復活の出番順決めるくじ引きがそうなんじゃないかとか。
うーん。
なんか言われてたのが、一時ちょっと隠されるようになって、今年こんなにまざまざと出たんで。
あははは。
あんまりみんな言ってないけどさ、風水矢が次点だったんだっていう。
うーん。
そこですよね、もう感動ポイントというか。
確かに。
なんかちょっと来年に、分かりやすく言えば来年は一枠減るとして、これは車さんの発言があるので分かんないけど。
うーん。
もし仮に一枠減って、もう順当に来年全てが決まったら、来年風水矢が一人増えるわけじゃないですか、決勝に。
うーん。
って思うと、なんかもう大阪勢っていうのもあるけど、風水矢のあのスタイルがね、ここまで来たかっていう感じは。
確かに。
するなあ。歯医者復活はでも、このスタイルがいいなあ、個人的には。
ですね、そう思いました私も。
ただちょっと決戦投票だけ、ちょっとアップデートできそうって思ったかも。
うーん。
決戦投票、その最後に芸人審査員が。
ああ、確かに。
入れて、選ぶっていうのが。
まあでもいいんか、あれで。
まあ結局Cブロック有利になるようにはなってるから、それでいいのか。
ちょっとね、なんか、ヘンダーソンより獅子頭の方が言ってしまえば有利だったわけじゃないですか。
うーん。
でもあれの大前提って、準決勝よかった人を有利にしようねっていうルールだから。
まあまあ確かに。
さっきの並び順で言うと、準決勝の結果は獅子頭よりヘンダーソンがよかったわけで。
うーん。
ただそれを均等にABCに分けていくと、ヘンダーソンがその2時間前に漫才やった人っていう存在になっちゃってるんで。
うーん、確かに。
ちょっとそこがまあ、なんかもうちょい最後のところだけフラットになってたら、面白いかもなって思いましたね。
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うーん。
なんかあのヘンダーソンは、下手したら本戦行ってたら全然ファイナルもあるんじゃないかってぐらい受けてたんで。
うーん。
気合も入ってたし。
それはありました。
で、まあちょっと敗者復活の細かいコンビはまた後で触れるとして、出番順で行きましょうか。
はい。
まあ驚きの激寒屋上で漫才させられるウエストランドから始まったわけですけど。
なんか敗者復活が中になったのに王者は外っていう。
外っていう、まあそこだけなんですか、文化が残ってしまって。
なんか私の友達でウエストランドガチ勢友達がいるんですけど、いつもなんてつぶやいてるのかなって気になっちゃって、去年のM-1とかもその子のツイッターをずっと見てたんですけど。
はいはいはい。
今年はこの王者ならではなわけじゃないですか、外で。
なんてつぶやくのかなと思ったら、ただ一言、寒そう。
つぶやいてる。
そうそうそうそう。
笑いました。
でもかっこいいよね、なんか。
いや、かっこいい。
今年出るかもみたいなこと言ってたからさ。
はいはい。
あの、井口さんが。
それぐらい、ラストイヤーなんですよ一応、厳密に言うと今年が。
優勝したけど出るかもって言ってて、まあ断念したけど、まあ結局ね、王者としてあやってM-1仕事はこなしてるっていう感じがまあ、なんかすごい迷惑な顔をされたらしいですよ。
出るかもみたいなことを言い始めたときに。
はいはい。
M-1のスタッフなのかプロデューサーなのか作家なのか知んないけど、すごく迷惑な顔をされたから辞めたって。
どこまで本当か嘘かわかんないけど、まあ、でもあの、ザ漫才、今年ザ漫才ね、年末の特番であったんですけど。
はいはい。
あのとき、あそこでやってたネタが今年の8月か9月ぐらいにちょっとそのライブでも打ってて、
やばいぞみたいな、ウエストランドなんか勝ってしまったが故にまた面白くなってるぞっていう噂が出てたんで、出てても良かったかなと思うぐらい。
ねえ、なんか衣装とかも仕上がってましたしね。
確かに。
あの去年と違う衣装でかっこいいなんか漫才師って感じの、すごくまあ言い古されてる言い方かもしれないけど、やっぱ爆笑問題の雰囲気も感じるし。
ああ確かに。
うん。
ちょっとあれですよね、ウエストランドの方があの、シティ派っていうかなんていうの?
よくさ、イギリスっぽいスーツとフランスっぽいスーツってあるじゃないですか。
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うーん。
なんかそれで言うと、なんかちょっとこう柄が多かったりするんで。
うーん。
なんか爆笑問題のスーツってカチッとしてるかっこよさがあるんで。
確かに。
そう思ったかなあっていうのと、まあそれで今年は審査員にウナバラトモコさんが。
うーん。
これウナバラトモコという存在は。
はい。
どこまで知られてるんですか?そのそちらでは。
え?でも。
知ってるぐらい?見たことある?あ、でもザ漫才出てるか。そっかそっか。
ザ漫才も出てるし、あとあのほら、1月1日のやつとか。
1月1日。
あれじゃないですか。
あー、ヒットパレード。
朝からずっとやってる。
爆笑ヒットパレード、フジテレビの。
あー、あの。
人がよく出てますよね。
あー。
そういうイメージでした。
こっちで言うと、まあレギュラー2、3本っていう感じなんですよ。
司会者であり、パネラーであり。
だから漫才してるとこしか見たことないって感じですかね。
そういうことだよね、逆に言うと。
こっちは、だから大阪人はやっぱりその、ともこ姉さん、ともこ姉さんってなぜかその姉さん扱いなんですよ。
まあこれは若手とか前後輩がともこ姉さんって言うのをもうファンもそう呼ぶみたいな。
呼び方なんですけど。
まあM-1でもまあ言われてたんですけど、中川系と同じぐらい今NGKではもう大看板、そのいわゆる鳥を務める存在の人なんで。
まあ大阪の30年目クラスの人っていう感じですよね。
同期なんですよ、ここが。
で、第1回M-1グランプリは中川系は渋々出たんだけど、安友は出なかったっていう。
第1回のM-1ってそんなにみんな出たい出たいっていう大会じゃないから、頼まれて出た中川系と出なかった安友っていうふうな関係性があったりとか。
つまりM-1にあまり触れてない世代の芸人さんです。
なんでその、よくねじゃあ他のチャンピオンの方が適任じゃないかとか、フットボールアワーの後藤さんの方が適任だとかよく言われるんだけども。
とかあの敗者復活の審査やってた人たちとかね。
ただここってしらくさんの代わりっていうのもあるからそのM-1に染まってない人じゃないとバランスが崩れるんで。
確かに。
いよいよそうなってきたらね、だってれいじさん花輪さん富澤さんってもうすでに3人いるんですよM-1選手が。
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ここがね過半数占めちゃうのもまたちょっとバランスが悪いかなってことで大吉さんとかに近い視点がある人ですよ世代的にも。
でまあ審査員はそこだけか。
去年から去年またガラッと変わって今年一人入れ替わってって感じで。
来年まっちゃんがいるかどうかですけど。
それはちょっともう誰の方も持てない状況なんでそっとしときますけど。
よくこの前半のところやっぱ30分間で緊張の高まりがすごい瞬間なんですけどあの煽りVTRみたいな。
俺たちは一番面白い。
今年はまゆりか坂本さんということで。
ああいうところも僕は結構毎年誰なんだろうって。
去年新山さんだったんですよね。
で一昨年ユニバースの川瀬さんで三人図森山さんで鎌田千山内さんっていうそのあそこは結構ラストイヤーとか。
帰ってきた人みたいな枠だったんですよ俺たちは一番面白いの最後のところが。
ラストイヤーとか帰ってきた人とかある種優勝候補とかがハマることが多かったんですけど。
今回は初出場のまゆりか坂本ってことで。
結構ジンクスオタクからするといつもとは違うなっていう感じと。
あそこさ俺たちは一番面白いってこういっぱい出るじゃないですか。
個人的に今後M1を見ていく中で見といて欲しいなって思うのは一番に被ってる芸人がその年何かが起こるっていう俺のジンクスがあって。
今年は実は一番のところが鮮やかに言いやまれいわローマンヤーレンズなんですよ。
これはもうあれですよ都市伝説の世界の話だけども一番のところにその3組が入って。
去年は一番手の壁ポスターなんですよ。
俺の中で一番に被ってくる人がちょっと何かが起こるっていうのがあってその前がランジャー隊なんですよ。
一番変だったランジャー隊ね一番最下位だったランジャー隊とかその前が東京補定村とかねになってるんで良かったら来年は一番のところもみんなグッと見てもらったら
何か言ってたなぁと思ってもらったらいいかなと思う。
今年はちょっとびっくりした俺も。
今年はパンパンパンって入ったんですよ一組じゃなくて鮮やかに言いやまれいわローマンヤーレンズみたいな感じで一番って感じだって。
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変な編集って思ってたらまさかのこの3組が結果的にトップ3だったんで。
これはオカルトですけど。
このなんやかんやの中で僕が一番気になったのは全然盛り上がってなかったですよね。