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来ましたね。
いやー、まあ僕はちょっとね、情がありありなんで。
はい。
あれですけど、僕はだからもうこの時に苦しくなっても99だなってテンスをつけてますね。
おー。
令和のほうよりは上だなって、あの受け方されたら。
そうですね。
うーん、よかったねー。
なんかね、ここは感想という意味では、僕はバッテリーズを何年も前から知ってるから、なんだろう、あんまり感想たる感想が出てこないんですけど、どうでした?
そうですね、僕は3回戦は動画を見てて。
はいはい、全部見てるって言ってましたね。
はい、そうですね。で、まあ単純に結構好きだったので。
おー、よかった。
で、まあなんかちょっとまあ事前にも冬と話したりはしてたんですけど、ちょっと落ち着いたところで、ワンチャンバッテリーズは刺すかもしれんみたいな話はちょっとしてて。
いいですねー。
で、まあやっぱり突き抜けたなっていうところがあるのと、あの3回戦でじけさんが言い間違えたところをエイスさんがカバーしたんですよね。
はいはいはい、勘のところね。
勘のところとか。
お前はっきりせいやー、みたいなね。
そうそうそう。
で、これはちょっと自力が違うなと思いまして。
このバカただのバカじゃねーってやつね。
そうなんですよ、本当に。
まあ3回戦なんてやっぱりもう1回勘だったり止まっちゃったりしたらちょっと前からやり直すような組も多い中で。
いますね。
その中であれを見せられたら本当に感動も覚えてしかも笑えて、あの関西弁で無理やりパワーで持ってかれるみたいなのが、まあ決勝でもガッと持ってかれたなっていう印象でしたね。
僕だから何年も前から知ってて、後輩を可愛がる漫才師なんですよ。
いい意味で、バッテリーズって。
バッテリーズが主催、主催ライブっていうのがあるじゃないですか。
自分たちで主催するライブとかで、ユニットもそうだけど、僕誰が何が良いとか何が悪いとかはないと思うんだけど、ある程度芸歴が10年目ぐらいに近づいてきた時に、後輩をいっぱい呼ぶコンビって好きで。
僕が好きなスイセジックダンス、キサさんはそこはバランスを見ながらやってると思うんだけど、どちらかというと先輩を呼びたいって人だと思うんですよね。
で、春風に次ぐは同期を呼びたい。まだ2年目だからだけど。っていうクセみたいなものが呼ぶとか呼べる立場になった時に、呼べる立場のライブを打つ時に誰を呼ぶかっていう時に、バッテリーズって明らかに3年4年ぐらい前からもう後輩を呼ぶ。
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そういう時の先輩も一組いるけども後輩の比率が高いっていう中で、やっぱり僕は若手を好きで追っかけるので、そういう時によく見てて。だからハイツとモノカイが本当に劇場入りたてぐらいの時に2マンライブやってたりとか。
っていう4年とか5年前に。今バッテリーズがちょうど10年目ぐらいのコンビなのかな。8年目ぐらいかなっていうところで。っていうのがあって好きで。
時計君って言っちゃった。時計さんの唯一何かが起こるとすれば、時計さんがミスるんだろうなと思ってたんですよね僕は。
そのエース、カドさんって言うんですけど、僕はカドさんの方が慣れてるからあまりエースって言い慣れてないんですけど、カドさんが大舞台であればあるほど緊張しないんですよ。
そんな感じしますね見るからに。 緊張しないんですよそもそも。緊張しないし大舞台であればあるほど緊張しないっていう人で。で時計さんは大舞台であればあるほど緊張する人なんですよね。
やるとすればやっぱり時計さんが噛んだりとか、やっぱり時計さんが緊張してるっていう顔をしたらダメだろうなって思ってね。それが今回やっぱりキープ力とか、まあまあとか。
エースさんのウェームワンダーっていうテンションに負けない声の出し方とか、刺し方とか。テクニック光るけどめっちゃ普通の人みたいな。もうちょい漫才師っぽい格好してたんですよ昔は。
けど半年ぐらい前から黒スーツにサラリーマンみたいな格好してエースを立たせる。もっと髪型をちょっと漫才師っぽくしてた時期もあるんですよ時計さんも。
本当に10ヶ月ぐらい前から1年ぐらい前からもうサラリーマンみたいな格好してエースを見せる。しかもあれの2人ネタは時計さんが書いてるんで100%。きっかけはエースさんらしいんですけど。
で俺バッテリーズのあのネタができた瞬間を知ってて。 何で知ってるの。違うんですよ違うんですよ。バッテリーズの1000本ノックっていうライブだったと思うんですけど3年か4年ぐらい前にバッテリーズが6本ネタやりますと。
で後輩がゲストで3本やりますと。で6本が漫才3本コント3本みたいな。当時コントやってたんですよ。で全然今と違う形でですよ。もちろんそのバカを演じさせるとかバカを引っ張るっていう漫才はあったんですけどそれはいっぱいあるネタの1個の時代で。
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でハイツとモノカイがゲストで。ハイツとバッテリーズ初めての共演だから喋ろうみたいな最後5分間だけ。せっかくお客さんもネタ以外も見たいだろうからフリートークしようみたいな。そういうところも好きなんですよ。なんかその気遣いみたいな。ネタ以外も見せてくれるバッテリーズの気遣いとかハイツもネタ以外であんまり喋んないからみたいな。
で楽屋でも喋んないからって時にバカだからエイスさんが部活何やってたん?って聞き始めてバカだから。大人の会話じゃないじゃないですか。そうですね。ハイツって部活何やってたん?てか同級生2人みたいな会話から始まっていや同級生じゃないですみたいな。で部活は何やってたかって言うとって言ったらバカだからエイスさんがもう1個バカだから。
当てようぜって言い始めて時計さんが。当てよう当てようって。で時計さんと2人で水泳かなーとかテニスじゃねーみたいな。でもハイツで運動部ってあるかなーみたいな。西野さんがそこら辺でうまくていや一応運動部ですみたいな。
あーうまい。一応とかって話になってで何だろうってなった時に最後じゃあもう分かりませんと答えが出ませんとでファンの人知ってますかーってなってで球道なんですよ。で球道ですよって俺が言ったんですよ。え?球道部ですよって知ってるから俺はね。ファンだから。さすがです。
ハイツのファンだから球道部ですよ球道部ですよって言ったらすごい正解お兄さんハイツのファンで詳しいでーって時計さんが言ってる時にエイスさんがもう不思議そうな顔して球道ってなやーって。でみんなが西野さんとか清水さんとか時計さんが弓引いて話すアーチェリーのポーズですよね。
はいはいはい。 球道のこれやでこれってこれこれ分かるかーって聞いたら俺それ初めて知ったわー。でもう会場ドッカンですよね。
で時計さんも相方だから弓に道だよって。弓に道だよって言ったら弓ってなんやーって言うんですよ。で球道ってボールの道ちゃうんかーって言うんですよ。弾に道。それ野球得ないかって話じゃないですか。
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はいはいそうですよ。 でもうでもわーって受けて時計さんが最後にお前漫才よりおもろいこと言うなよって言ったその何ヶ月後かにあの形になってるんですよ教える。
あーすごいなるほど。 俺多分ああいうエースさんのど天然な部分とかがあのネタになったんだろうなと思ってて。だからもしどっかで球道のエピソードトークしてたら俺です。
あれですよねあのほらwikipediaに載ってますよその話。 マジでどの話?
今の話。 マジで誰が載せたんだろう?
いやわかんない私がそのM1終わった後になんかちょっとツイートがバズっててバッテリーズのwikipediaが面白いみたいな。それで見た。会社さんだと思わなかった。
間接的にwikiに載っている。 球道がわかんないってどういうことかなと思ったらスルーしちゃった。
そうだからそういう話なんですよ。あいつともの会が何を。でその後ほぼエピソードトークで言ってるんですよ。
あいつ側もだしじけさんも。wikipediaはもしかしたらそれのことを書いてるかもしれない。
あーなるほど。 話の流れとしてはザザーポケット当時ドートンブリですけど
で球道ってなんや。初めて聞いたそれ。でアーチリーって知らんって言ったんですよじけさんが。もっとわからへんって言った。伝説の。
まんまネタになりますね。 まんまネタになるんですよ。
でしみずさんがあいつのしみずさんがポロッとでもエースさんスポーツ好きですよねって聞いたらいや俺スポーツじゃなくて野球が好きやねん。
でもう客席全員ほんま死んだかっちゅうぐらい笑って。
いやあれだから3年か4年かぐらい前だな。 いやすごい。
いやだからそういう変化の瞬間も知ってるので、今回ほんとに。
馬鹿漫才ってそれこそ昔からあるんですけど、最近だったら多分モグライダーとか西木ゴイとか。
さかのぼれは多分キャンイーンとかもそうなのかな。
その馬鹿とインテリみたいな。馬鹿に物を教えるみたいなのは。馬鹿とインテリだったら多分キャンイーンかな。
たぶんそうだね。モグライダーは馬鹿がはちゃめちゃするし、西木ゴイも教えるって感じではないから、キャンイーンぐらいまでさかのぼる。
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もっと言えばアホのさかたっていうのがコメディナンバーワンでやってたのはああいうネタなんですよ。
なんとかってなんや。東京タワーってなんか最近できたらしいな。東京タワーって通天閣の東京版やろ。
青川お前みたいな。ほんとベタなもう50年前の話ですよ。すみません恥ずかしいボケとツッコミをして。
50年前の話なんですけどっていうのをやってる時代からあるネタなので。
だから最近でもあったんですけど、ツッコム馬鹿っていうのがいいんでしょうね。
いいですね本当に。なんか間違ったことは言ってないじゃないですか。
確かにってみんななっちゃう。
あとねネタの中で学ぶんすよねあの馬鹿。それが確かに過ぎて。
ライト兄弟が電気機開発しろやって、ライト兄弟を今学んだ馬鹿が言うわけじゃないですか。
そうですね。
エンジンがエジソンの方が分かりやすいやろ。これは多分馬鹿が導き出したんですよね。
そうですね。
そのネタの中で学びながら、しかも馬鹿がその場で導き出してることがあるから、すごいんですよね。
本当に。
喋れるし馬鹿の方が。
そうですね。それがいいとこですね。
で、そんなんちゃうねんもうええわー言うてんの馬鹿ですからね。
あれが新しいんですよね。馬鹿が付き合ってたんだっていう。
確かに。
あの話に。だからあれはボケというボケはいなくて、ツッコミというツッコミがいないんですけど、あの空間には。
どっちかっていうとボケてんのもツッコんでんのもエースさんなんですよね。
だからこんなこと言ったらいいですけど、代宅張りに難しいのはじけさんなんですよ。ミスれないから。
そうですね。そっちがミスったらダメだろう。
もうだってカギだけど言い間違えたりとか逆島に行ったりした瞬間に、もうじけさんの立つせがないし。
で、うざいっていう方に行くネタの路線もあるんですよ。バッテリーズって。
はい。
じけさんがリズメでうわーって言って、だから冒頭のお前名前書いたらわかる高校に名前書かずに落ちたもんなみたいな。
あの下りをずっとやるっていう。
バカを黙らすっていう方向性に行って、最後でもやっぱりエースがはちゃめちゃだけど筋を通ったようなこと言って盛り返すっていうパターンになる時があるんですよ。
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ただM-1だからっていうのと、多分今回初めての全国ショーレースだからその方向性をぐっと抑えた感じがするんですよね。
インテリっぽくも見せない。
確かにそうですね。
そのバカとインテリで喧嘩するっていう路線があるのでバッテリーズは。
だから多分全然やってるのでそれを今も。
ただ今回に関してはもう面白い人と普通の人みたいなメリハリをつけに行ったのは多分じけさんのちょっとしたセンスなのかな。
センスっていうか作戦勝ちなのかなとは思いましたね。
うまくハマった感じはしますね。
エースさんって三馬さんになりたくて芸人になったんですよ。
へー。
三馬さんになりたくて芸人になってNSCに行けばいいって思ったんですけど、漫才がああやって出来上がるってことをNSCに入ってから知ったっていう。
どういうことですか?
練習なんか誰もしてないって思ってたんだって。
本当のバカなんですよね。
すごいな。
だからバッテリーズ、エースのおバカ伝説は多分ここから今多分大阪中の芸人が肩温めてるんでエピソードトーク。
多分ここから半年間の間に何百個って聞けると思いますけど。
嘘も織り交ぜつつでしょうけど。
全然出てくると思います。
ネタの中でも平場でもアホだなってわかってるこっちを超えてくれるのがいいですよね。
本当にね。
だから絵としてちょっと賢い人とかは、あれが嘘に聞こえるんだと思うんだよね。
エースさんのあの感じとかが。
漫才の中であれをやってるのが、でも漫才できてるじゃん、になると思うんだよね。
バッテリーズがあまり好きじゃない人ってのはその意識があると思ってて僕は。
でもね、安心してほしい。
本当にエースはね、バカでいいや。