38℃ラジオ、高田沙耶です。よろしくお願いします。
今回は、小達さんをゲストにお迎えします。小達さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
以前もスポンサーをしてくださったり、ゲストにも出てくださっている小達さんですが、今月もまた文学フリマに出展するということでスポンサーをしてくださっています。
小達さん、改めてなんですけど、簡単に自己紹介していただいてもよろしいですか?
はい、ありがとうございます。改めまして、小達と申します。
普段はプロ会社員として活動しておりまして、この度、10月のスポンサーワークとして応募させていただきました。
11月の23日に実施される、東京ビッグサイトに実施される文学フリマ東京というイベントに、エッセイを本として出すということで、今回スポンサーとして出させていただいております。
普段はポッドキャスト番組の私は定時で帰りたいという番組を一人でのらりくらり運営しておりますので、よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。もうすっごい楽しみですよね。私も文フリの原稿を読ませていただいて、めっちゃ楽しみ。
ありがとうございます。私ももうあと1ヶ月もないのか、当日までは。もうこれが放送される頃にはもう残り1ヶ月切ってるぐらいだと思うんですけども。
そうですね。楽しみっていうかあれだな、みんなに読んでほしい。
嬉しい。本当に私が一番読んでほしいと思ってますね、今。
そうですよね。
一人でも多くって思いながら。
たぶん次回の配信でその文フリのことについてもっと詳しくお聞きしたいなと思うんですけど、今日はね、夫婦の家事、それからお金とかの負担分担について、男性の視点から小達さんがどういうふうに考えて、どういうふうにご家庭でなさっているのかってお聞きできたらなと思うんですけど。
はい。
今どう分担されてますか。ちなみに前提として、小達さんのお宅は夫婦で共働き、子供はいらっしゃらない。
そうです。
そうですよね。
はい。
じゃあそういうご夫婦が今どういうふうに普段、家事は分担をされてますか。
今はですね、ほぼ分業になってる部分と共通でやってるっていうので、明確に分かれてて、我が家はですね、妻に完全にお願いしてるのは、まず料理。
料理、はい。
料理も100%お願いしてます。
おしゃれな料理ですよね。
イベントごとだと毎回おしゃれなの作ってくれるんですよ。
ね、たまにあのXに現れる写真がもうとんでもなくおしゃれで。
ありがとうございます。結構見てくれてますね。ありがとうございます。
あれはもう自慢しようと思って毎回載せてるんですけど、イベントごとにああいうのも作ってくれるし、普段の料理からも主菜と副菜、結構何かちょっとした箸休み的なものも作ってくれたりとかしてて、結構100%も料理はお願いしてますね。
他には消耗品の管理。
ああ、なるほど。
家の中のストック関係は全部お願いしてて、あとはまあ管理ってことは発注がありますんで、何か物がなくなってたら、例えばシャンプーなくなってたら、もうシャンプーないわって言って、うち楽天ユーザーなんですけど、まだその時に買ってもらうみたいな。
ああ、なるほど。
でもね、その消耗品管理を任せてる、やってもらってる自覚があるっていうのがまずすごいなって思いました、今。
本当ですか。これだって絶対誰かやるじゃないですか、消耗品管理って。
絶対やるけどなぜか家にあるのが当たり前と思ってる人もいるんですよ。
とんでもないですね、それは。
ですよね。
いやでもこれほんと大事ですね、消耗品の管理は本当に大事で、トリトペッパーがなくなっても困るし、あと洗剤もそうですし、ほんと綿棒とか爪楊枝とかほんと些細なものでもなくなると困るんで。
そうですよね。
そこはもう完全にお願いしちゃってますね。お願いしてるというか、いつの間にか妻になってたみたいな感じですよね。
でもそうなんですよね、あれって2人が気づいたほうがとか言ってたらやたらストックが増えたりとかね、どっちかが一点に引き受けるか、もう完全に情報共有してる必要がありますもんね。
いやもうそうですね、2人いたらしっちゃかめっちゃかで、絶対1人にまとめて、なので私がこれないよって言ったらもう発注してるわみたいなこと言われるんで、あ、それなのか。
あーなるほど。
なので絶対1人に任せたほうが私はいいなと思ってます。
その通りだと思います。
反対に私が完全にやってるのは、皿洗いとゴミ捨てと掃除機。
主に掃除関係ですね。掃除関係は私がやるようにしてます。
なのでトイレ掃除、あ、トイレ掃除はでも結構妻もちょこちょこやってくれるんであれですけど、100%って言ったら皿洗い、ゴミ捨て、掃除機ぐらいですかね。
掃除機っていうのはどのくらいの頻度でかけますか?
今は週1か2週間に1回ぐらい。
昔は毎週というか、3、4日に1回かけるぐらいだったんですけど、今はちょっと諸事情というかいろいろあって、週1回でも事足りるようになったんですよね。
あーそうなんですね。
なのでかなり楽になりました。
でも確かに在宅ワークがずっと続いてるときなんかだったら、掃除の頻度も上がりますけど、夫婦どちらも家に日中働いてて出てるって言うんだったら、そんな汚れることもないですもんね。
そんなにないですね。ただ、さっき諸事情ってちょっとぼやかしちゃったんですけど、掃除機の回数が減ったのは完全に脱毛のおかげですね。
なるほど!うわ、それ面白い!
髪の毛は仕方ないじゃないですか。仕方ない、絶対抜けるんですけど、どうしてもそこ以外の毛っていうのが家の中に落ちますんで、特に男性はいろんな毛が落ちますんで、私はそういうのも今、脱毛1回終わってほぼないんですよね。
そうか、脱毛することによって家の掃除が楽になったって初めて聞いた。
めちゃめちゃ楽になりました。全然落ちてないんですよ。
面白い、そっか。
掃除楽にしたいんだったら、男に脱毛させたほうがいいです。
いや、まさにそうですね。
まさにそうです。これは本当おすすめですね。
じゃあ、ゴミ捨てに関しては、もちろんゴミ袋をセットするところまで一セットですか?
当たり前じゃないですか。
よかった。
これ結構なんかゴミ捨てを玄関からゴミ捨て場に持っていくだけみたいな風に勘違いしてる人いますけど、
いますね。
家中からゴミを集めて、何だったら捨てる前から分別もして、縛って新しいゴミ袋をセットするまでがゴミ捨てなんですよ。
そうです。
あれをやらないのはちょっと私、ゴミ捨て担当としては許せないですね。
素晴らしい。
なので、分別は私のほうが今詳しいですね。
あと、ゴミを捨てる日、うち24時間のゴミ捨て場じゃないので、
この曜日は必ずこのゴミとか、これは分けなきゃいけないっていうのは私のほうが詳しいので、私がいつも細かく言ってます。
すごい。当日の朝持っていかないといけないっていうパターンですね。
なるほど、そうですよね。もう何かそれって完全に財布が一緒になってるっていうイメージですよね。
まさにそうですね。なので財布同じなんだから、何だったら私の方が使ってるときが多いので、
そう考えたら私が家事負担分多くてもいいんじゃないっていう話になっちゃいますから、
そこはフェアにやっていこうかなと。
素晴らしいな。
あとはこれプライド的な話なんですけど、何と言えばいいか、
家事って生きていくために必要な営みじゃないですか。
はい、そうですね。
自分の生活を自分で保てないってちょっと、私は自分のことカッコ悪いなって思っちゃって。
なるほど、かっこいい考え方。
ありがとうございます。
何て言ったらいいんでしょうね、一人になったときに、
妻が出かけたとか実家に帰ったとか、ちょっと帰りが遅くなるっていうときに、
自分でご飯の用意できないとか、自分で物の場所がわかんないとか、
たまにこう電話とかLINEとかして、あれどこにあるみたいな、
こういう男性っていらっしゃるじゃないですか。
いらっしゃいますね。
あれ嫌なんですよ、私。
じゃあ、普段お料理は奥様のお仕事になってるけど、
こたつさんも全然する、できるっていう感じなんですかね。
するときもあるし、できるっちゃできますね。
できるっちゃできる、いいな。
でも絶対料理はしたくないんですよ。
そうなんですね、したくないんだ。
したくないんです、好きじゃないんですよ。
できるけどしたくない。
そうです、一応一人暮らしも5、6年してましたし、
大学生の頃、アルバイトでキッチンスタッフだったんです。
なので料理はそこそこできるほうなんですよ。
ただ、アルバイトでいっぱい料理を作った反動で、もういいやってなっちゃって。
なんか料理人が家で料理しないみたいな。
そうです、本当その精神みたいな、そういうことかってなるんですけど。
じゃあ本当にできるんだな。
いやーでももうできないです、鍋全然振ってないですし。
全然できないです。
そっか、いやーなんか、なんだろうな、その多分精神が、精神がって言うとあれだけど、
スタンスが全く不満がないって言われる原因なんでしょうね。
そうだったらいいですね。
でも確かに、誰かがやってくれるならそれでいいやって思ってる人は多いですから、
いつの間にか自分がいらなくても生活が回っていくみたいな。
でもそれ、相手がいなくなったらどうするんだろうって考えちゃうんですよね。
怖いですよね。
いやーそうだな、なんか私もちょっと今回のために本当に、
今の家事負担、分担について何か思うことあるって聞いたんですよ。
気になりますね。
我が家は私の負担が結構多いかなと思ってるので、そしたら全くない。
全くない、さやちゃん頑張ってくれてるから全くないって言われて、うん、ですよねって。
頑張ってくれてるからと。
そう、ちゃんとね、そこを認めてくれてたから、よしよしよしよし。
自分は、我が夫はゴミ捨ての係なんですけど、
余裕があればゴミ袋つけてくれるけど、ゴミ袋セットまでは、
半々ぐらいかな、してる時としてない時と、それが仕事だっていうことを分かってる。
でも、もうここ数年の話ですけど、ゴミの火は把握するようになってる。
素晴らしい。
ね、やっと。
あとは何だろうな、料理はしない。
15年ぐらい一人暮らし経験があるはずなのに。
はいはい、長いですね。
うん、そうなんですよ。で、もやし炒めが得意料理だって言うんですけど、
一度も食べたことがない。
あの、何をしてもらったことあるか、どん兵衛作ってもらったこととかはあるんですけど。
どん兵衛。
どん兵衛。
まあ、料理は食べたことがないかな。
もやし炒め、食べてみたいですけどね、得意料理って言うんであれば。
そうなんですよね。学生の時はそれでしのいでたって言うから、本当に得意だと思うんですけど、食べたことがない。
食べさせるにはちょっと自信がないとかなんですかね。
あ、どうなんだろう。でもあれだ、そうそう。
あの、市販のクッキーミックスを作って、子どもたちとクッキーはよく作ってくれるので。
めちゃめちゃいいじゃないですか、それ。
いいのかな。私はやつ作らないのは、片付けが面倒だからなんですよね。
確かに。