会社紹介と渡邉社長の経歴
安心財団プレゼンツ福岡企業リサーチ 安心財団の提供でお送りします。
今回のゲストをご紹介しましょう。ポリエチレン事業などをされています。 日進化学株式会社の代表取締役社長
渡辺博美さんです。よろしくお願いいたします。よろしくお願いいたします。 まずは私から簡単に日進化学株式会社の紹介をさせていただきます。
1971年9月に設立。渡辺社長のお父様 長谷川進様が創業されました。創業時はその先代夫婦と社員一人で始めたということなんですけれども、そのポリエチレン事業は今年で55年目。
社員数は140人になったということです。 一貫工場を持つメーカーでありながら直接販売も手掛ける商社機能を持つ企業で、ワンストップで顧客のお困りごとを解決しますとのことです。
音楽部音楽町に本社があります。 ポリエチレンと言いますと具体的にどのようなものを作られているんですか?
私たちはBtoBなので企業対企業ですので、皆さんのお目にすることはほぼないんですけど、園芸用品とかのところに行かれますと、肥料を入れた袋とかがあるかと思います。あとお米が入った袋とかですかね。ああいったものを作っています。
私たちの生活の身近にもあるんですね。渡辺さんはいつ入社されたんですか?
私は約10年前の6月に入社しました。
それまではどちらにいらっしゃって、どのような仕事をされていたんですか?
それまではですね、私成田市というところに住んでいたんですけど、千葉県の成田市というところに住んでいて、東京の方に本社を構えているメーカーさんに事務職で勤めておりました。約27年ぐらいですかね。
そこから何があって、家業を継ごうと思われたんですか?
そうなんですけど、そもそも継ぐ予定じゃなくて、父親からは断ることに家に入らないかっていう電話をもらってたんですけど、私やりたいことがあって、移動パン屋さんをやりたかったんですよ。
移動パン屋さん。森一蓮とかなりかけ離れていますね。
全然違いますよね。パンが大好きで、夫と2人で移動パン屋さんをやりたいと思って、その夢に向かって行っていたので、当然父親からの電話は嫌ですと断り続けていました。
でも、10年前に決断されたわけですよね。
そうなんです。毎日のようにその電話が入ってきてたんですけど、あの日、なんでって言われても困っちゃうんですけど、なんか今日ちょっといつもと違うなと思いまして、これ私がいつもみたいに嫌ですって言ったら、我なんだなって感じたんですね。
なので、ちょっと待って考えさせてっていう風にその日は電話を切りました。
そこで考えてみたんですけど、私がもし継がなかったらあの会社どうなるんだろうって思ったところからどんどん思いが膨らんできちゃって、
で、あ、なくなっちゃうの嫌だなっていう、もう本当にその思いだけが膨らんで継ぐことを決めました。
え〜でも、その事務職をされていて夢はパン屋さんだった渡辺さんが、社長がその森一蓮っていうのはどこかで勉強されていたんですか?
全くです。森一蓮どころか、経営者の勉強とかもしたことがないので、本当にゼロ状態で、無謀としか言いようがないんですけど、本当に思いだけで継いだっていうことを決心したって感じですかね。
社長就任後の葛藤と社員との関係構築
最初はどのような感じだったんでしょうか?
最初ね、怖かったです。千葉に工場があるんですけど、まず千葉工場に入るってことになって、受け入れてもらえるだろうかとか、
ああ嫌なこと言われるかもとか、いやそれは当然よねとか、いろんな不安が渦巻いて、とっても怖かったです最初は。
でも実際やってみるとどうでしたか?
入った時にですね、挨拶したんですね朝。皆さんがずらっと並んでるところに。挨拶が終わった後に、そこにいらっしゃる事務員さんがタカタカタカってやってきて、
今日からよろしくお願いしますって言ってくださったんですよ。それがすごく嬉しくて、頑張ろうって思いました。
そこから徐々に徐々に打ち解けて、今ではすごく社員の方たちとの距離も近いなというふうに感じたんですけれども。
近いと、社員が思ってくれてたらいいなとは思いますけど、私社員が大好きで、最初からじゃないとは思うんですけど、
最初私が全然知らなかったので、ゼロからのスタートだったから、社員にたくさん聞くっていうことをやってたんですけど、
触れ合うごとに、この人ってすごい素敵っていうのがだんだん見えてきて、いつの間にか社員大好きっていう感じになった感じですかね。
日進科学株式会社の採用ページを拝見すると、社員一人一人にキャッチフレーズがついていて、
そういうところからも、社員の方々が、社員一人ではなく、固有名詞でキャラクターとしてしっかりと認識されているんだなっていうふうに感じたんですが。
ありがとうございます。あの採用ページは私たちが作ったわけじゃなくて、社員が考えて作ってくれたんですよ。
千葉と本社といろんな営業所の方たちの協力を得て、皆さんが作ってくれました。だから私とか全然手を加えてないんですよね。
へー、キャッチフレーズね。あとプライベートまで、出社する前から就寝するまでのタイムスケジュールなども載っていて、すごくわかりやすいですよね。
そうですね。私もあれ面白いと思いました。
やりたいって言ったことは形になっていく企業なんですね。
そうだといいと思ってます。
ふくまるワードと経営哲学
では今回のゲスト、渡辺さんにお聞きしたいのはこちらです。
ふくまるワード
この番組では、福岡の企業のリーダーが大切にしている言葉を、ふくまるワードと呼んでいます。渡辺さんのふくまるワードは何でしょうか。
与えることは最高の喜びだ。他人に喜びを運ぶ人は、自分自身の喜びと満足を得る。
ウォルト・ディズニーさんがおっしゃった言葉なんですけど、これが大好きです。
ディズニーを好きなんですね。
大好きです。
これはどこで出会った言葉なんですか。
これ、なんで聞いたのかちょっと忘れちゃったんですよね。ずいぶん昔の話だと思うんですけど、ふと耳にした言葉なんですよ。
これがすごく素敵だなと思うのと、ディズニーによく行ってたんですけど、成田市に行った時に、行くとワクワクとかドキドキとかすごいじゃないですか。夢の国が体現されていて、あの雰囲気だったりがすごく好きで、まさにこの相手に人に喜びを与える場所だなっていう。だから大好きなんです。
なるほど。じゃあ会社もそういう風にしていきたいって思われているんですか。
そうですね。なんていうか、私にできることって最初に考えた時に、まず何もなかったので、会社の中で太陽でいようってことだけを決めたんですよ。そしたら向こう側が明るく過ごしてくれるかなと思って。
やってみてどうですか。
なんか話しかけてくださる回数が増えたというか、たくさん来てくださるようになったかなって勝手に思ってます。
いやでもそうは言っても、経営をされていて、そして中等情勢などの影響を諸に受ける業界だと思うんですけれども、下を向きたくなることはないんですか。
正直ないとは言えないですけど、でも私が下を向いていたら、社員がどうしていいかわからなくなると思うので、私はいつも前を向いていこうっていう気持ちだけ。
そういう思いは周りに伝播しているような感覚はありますか。
伝播してるといいなと思いつつ、でも皆さん頑張ってくださっているので、少しには役に立ってるのかなっていう感じですかね。
未来への展望と開発型企業への挑戦
また福岡の街に対しても、そして会社に対しても、もっとドキドキワクワク、そして夢や希望というものを感じられる環境にしたいというふうに事前にちょっと伺っていたんですけれども、具体的にどのようにしていきたいですか。
人って楽しいことは熱中するじゃないですか。お仕事も楽しくやっていただきたいと思うんですね。
社員には楽しく過ごしていただきたいですけど、楽しいだけじゃなくて、提供していってほしいんですよ。なので社内外にドキドキとかワクワクとかが提供できる企業になりたい。
なので楽しいことばっかりじゃなくても、それを研究したり学んだりするっていうようなところがあるといいなっていう。
でもそれをやっていこうと思っても、ポリエチレンの一貫向上のある企業で、そこから今までの先輩たちがやってきたもんなって思う方も多いと思うんですよ。
はい。
全く違う発想を入れてもいいんですか。
全く、はい。もう全然ポリエチレンのメーカーだからといって、それに準ずることではなくても全然いいと思ってます。
具体的に何か取り組みはされているんですか。
えっとですね、もともと私が、これもポリエチレンになっちゃうんですけど、ワンコを飼ってるんですよ。
あ、そうなんですね。
ホメレニアンなんですけど。で、ちっちゃいから家の中で飼っていて、でも排泄物の匂いが気になるじゃないですか。
なのでその匂いが軽減できるものがあったらいいなっていうことで、会社の中でそれを作ったっていう経緯があったんですけど。
そういったものをみんなで作れるっていうのが非常に楽しくて、せいも非常に喜んでくれたんですね。
あの、事前に伺っていたこのふくまるワード、実は2つ目もありまして、その2つ目が社訓でもあるイメージできることは必ず叶えられる。
あ、そうですね。はい。私そう思っていて、はい。なのでイメージできることは叶えられるので、皆さんにもイメージして、それを作れるようにしてほしいっていうか、叶えられるようにしていきたいっていう思いがあります。
そしてそれを周りの人に分け与えていくっていうことですか。
そうですね。社員だけだともったいないので、社員の家族とかお友達とか周りの方とか全く知らない方にもそういったものを提供していきたいと思っています。
なので開発型企業になりたいんですよね。
開発型企業。
はい。そうなんですよ。もうビジョンで創生し続ける企業っていう、新しいものを創生し続ける企業っていうのを立てたんですけど、
どこかの真似をするというよりは、私たちが一番最初にそれを作って世の中に提供していくっていう企業になりたくて。
なるほど。ということで、日清科学株式会社の代表取締役社長渡辺博美さんの含まるワードは、
与えることは最高の喜びだ。他人に喜びを運ぶ人は自分自身の喜びと満足を得る。
というウォルト・ディズニーの言葉でした。
エンディング
次回も引き続きよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
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