FFFホールディングス株式会社の紹介と社名の由来
安心財団プレゼンツ福岡企業リサーチ
安心財団の提供でお送りします。
今回のゲストをご紹介しましょう。
福岡市に本社を置く3Fホールディングス株式会社の代表取締役CEO 中村克久さんです。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
まずは私から3Fホールディングス株式会社の紹介をさせていただきます。
3Fホールディングス株式会社は、昭和23年に創業した富士商会を母体とした企業グループです。
九州・沖縄において、住宅設備機器や観光機材の卸売及び住宅建築やリフォームまで幅広く営業展開されているということです。
さて、非常に長い歴史のある会社ということですが、イメージとしては富士商会をイメージされる方がまだ多いでしょうか。
そうですね。富士商会自体が当初、満州から引き上げてきた私の祖父が冷泉町で起業したというのが始まりでしたので、
そういう意味では元々は富士商会だなというふうにまだイメージされる方が多いんじゃないかと思っています。
そこを母体としてホールディングス化される際に3Fホールディングスというお名前にされたということなんですけれども、3Fどんな意味が込められているんでしょうか。
元々富士商会が設立45周年の時に社長を作ろうという話になりまして、その社長のイメージが3つのFを組み合わせた社長を採用することになりまして、
それに込められた意味がまず最初のFがフォーエバー、次が富士、そして最後のFがファミリーということで、
富士商会の家族的な結束力を大事にしつつ企業が永続できるようにという思いを込めて作った社長でございましたので、
そういう意味でホールディングスするにあたっては名前はどうしようかといったときに富士商会ホールディングスじゃあまり芸がないかなというのもありまして、
じゃあ社長がそういう意味ではピッタリくるんじゃないかということで、それで3Fという名前を採用させてもらったという経緯です。
若きCEOの就任と会社の成長
そういうことなんですね。そして代表取締役CEOの中村さんは37歳で就任したということですが。
そうですね。直前に私の父の弟であるおじが社長を8年ぐらい勤めたところで、ちょっとおじの体調が悪くなったというのもありまして、
私も37歳という年齢だと不安は大きくありましたけれども、そういう意味では早くやって自分ができるだけ会社に貢献できればいいなということで社長になったような形ですね。
今年で23年ほど経たれたということですが、振り返ってみていかがですか。
そうですね。私が社長になった頃は周りの役員、幹部は皆さん私よりもだいぶ年を上の大先輩方ばかりで、そういう方々に気を使いながらも、ただその幹部の皆さんがみんな襲って、
そして藤城会という会社自体もすごく愛車精神があってですね、そのためにはこのまだ若者である社長をできるだけ盛り立ててやろうみたいな、やっていただいたのがすごい私としても不安の中においては力強く力づけていただいたなという感じですね。
そうなんですね。そして経営を続けてこられて、この5月に一つ節目を迎えられたそうですね。
はい。東京商検討歴史上の東京プロマーケットという市場に、5月1日に上場することができました。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
こちらはどういった経緯で。
私どもも今まで地域におけるグッドカンパニーを目指してきたんですけれども、それをできるだけ全国的な中で私どもの存在を知っていただくということも含めてですね、それから昨今非常に採用が大変なところもありまして、
福岐省域内では意外と知られている分はあったんですけれども、全国的に言うとやっぱりまだまだ無名なところもありましたので、
そういう意味では首都圏の学生さんとかにも少しでも興味を持っていただける環境ができないかということで、上場を目指したという経緯です。
なるほど。およそ80年の歴史がある企業ということですが、ますますこれから躍進していかれるんですね。
ますます頑張らないといけないと思っています。
ふくまるワード「人こそ宝」と人材育成
では今回のゲスト中村さんにお聞きしたいのはこちらです。
ふくまるワード
この番組では福岡の企業のリーダーが大切にしている言葉を、ふくまるワードと呼びます。中村さんのふくまるワードは何でしょうか。
私のふくまるワードは、人こそ宝です。
これはどういった背景で。
核会社の富士商会もそうですけれども、基本的にものづくりの会社ではありません。
協力していただくメーカー様の商品をいろんな意味で、人間がお得意先に対して様々な提案をするということで仕事をしている会社でございますので、
そのためにはいかに一人一人の人材が能力を高めてより良い提案がお客様にできるようになるかということがテーマなので、そういう意味では人材教育というのは大事だなという思いが強くありますので、そういう意味で人こそ宝という言葉をキーワードとして使わせていただいております。
なるほど。今人材教育というお話も出ましたが、今年は4人の新入社員の方が入社されたということですけれども、研修も新たな取り組みを始められたそうですね。
はい。今までは本社で研修した後に、いきなり実地は核採用した配属先でやるということにしてましたけれども、
ただ、うちの場合は拠点によっては規模の代償が結構ありまして、福岡の支店長から提案された形なんですけれども、福岡である程度のたくさん現場がある中でいろんな現場を体験させたりとか、
あとは実質的な見積もりのやり方とか、そういったことを先に研修させてから核配属先に生かした方がより入りやすいんじゃないかという提案を受けたので、今年からブラッシュアップとしてそういう形を取ろうということで変更を加えたという形ですね。
なるほど。研修を経て現場にいきなり出てそこでやるというよりも、一旦クッションを挟んでもらえると、ちょっと精神的にも楽かもしれないですね。
具体的にどんなことをされるんですか?
実際に現場に行けるところには実際に現場に行って、現場の中を見て職人さんたちがどういう動きをしているかとかいうことを見てもらったりとか、あとは実際にある現場のうちの中を選んで見積もりを作成させたりとか。
もちろん見積もり作成するのもうちのいろいろなシステムを使ってやるわけですけれども、それのやり方とかも覚えながらやっていくということですね。
じゃあちょっと去年よりも研修期間を伸ばしてということですか?
そうですね。実地の研修を少し割合を増やしたという形ですね。
年々状況によってそのように変化しているんですね。
そうですね。これといった答えはないと思っていますので、より出会ったら積極的にやっていこうみたいな形で取り入れているようにしています。
組織改革と今後の展望
そして上場も経て、これから企業の規模もどんどん大きくなって発展していかれることと思うんですが、そんな中でもどのような人材に育ってほしいなと思われていますか?
そうですね。人としてはいろんな意味でスポンジのように吸収できる、いろんな意味で興味を持って積極的に取り組んでくれる人が、そういう意味では大きく成長する人材になってくれているというふうに今までの中では感じているところですね。
なかなか年数を経ていくと、今までの経験やまた積み上げてきた知識でちょっと凝り固まっていく部分もあると思うんですけれども、どの年次になってもそのようであってほしいということですか?
そうですね。昔はそういう意味では先輩が俺の背中を見て育てみたいなところがありましたけど、逆に言うと今の若い方はきちんと説明をして納得できることをやった上で本当に身になる知識になるというようなことになっていますので、
ちょっとだいぶ年次が上で凝り固まった先輩も、それはいらっしゃったと思いますけれども、そういう方には私の方から、それじゃあもう今の子は分からないので、ちゃんと説明してくださいと。
自分で築けるなんて職人の世界では通用しませんよというような話をしたり、やっぱりそういう意味では先輩方と私が話す機会が多かったですね。
なるほど。そうやって組織を改革されてきたんですね。
そうですね。
わかりました。3Fホールディングス株式会社の代表取締役、審議員王、中村克久さんの含まるワードは、人こそ宝でした。次回も引き続きよろしくお願いいたします。