35歳、右に行くか左に行くか
共働き、ワーキングマザーで会社員の牧、 社会科学系の研究者でパートナーと二人暮らしの奈々ちゃん
10代で出会った牧と奈々ちゃんが、ライフステージの変化を感じた35歳から始めたポッドキャストです。
キャリア、子育て、パートナーとの関係など、 知的でオープンな近況報告を繰り広げています。
ありますね。たくさん。
いやなんかさ、ちょっと軽い話をしたいなと思って。
しよしよ。
で、軽い話っていうかさ、別にこれ話すほどのことでも本当にないんだけど。
いや、私、もうマジで興味みんなないと思うんですけど、 でもありますよねーっていうので、こういうのってありますよねーっていう話よねーっていう。
いや別になんていうのをこう、何を話そうかっていうと、
なんかパートナーの気になる行動ってあるよねって話をしたいっていうか。
ある。
なんかこう、私はやらない、それ。
やらない。
やらないし、なんていうの、学んでやらないようにするみたいな、そうそうそう。
なんだけどなんか変な行動をして、しかもそれ気になるんですよ。
気になるねー。
でもなんか別に言うほどのことでもないような、言って治るもののことでもないような気がして。
はいはいはいはい。あるある。
それが、さっきオフラインでマキと話してて、これ面白いかちょっと話そうっていうね、オンラインで。
そうそうそう。
それがね、私のパートナー基本的にこうマルチタスクがすごい苦手な人で、
多分それはマキもなんかなんとなく感じるところあると思うんだよね。
うん、知ってるよ。だって一緒にご飯食べたりとかしたことあったから。
そうそう。で、マキと一緒にいた時に起こった現象は、鍋を食べてて、鍋となんかちょっとこう何個かつまみがあって、
で、自分たちのさ、お皿とかもあるから、結構こうテーブルが埋まってたわけよ。
そう、それなんだけどビールかなんかが来たんだよね、おかわりの。
でもまだ自分たちのちょっと残ってる状況で、一気に飲み干すほどでもなくて、
で、そうするとそのテーブルの上にその飲み物、新たなものを置くっていうミッションが生じるわけよ。
そしたら人によっては、こことここからだからこう合わせちゃおうとか、これ持ってってもらおうとか、そういう起点がまず効くんだよね。
だってさ、固さないと乗せられないから。
でも彼はそんなことを考えられない。
Aをやって、それをやってからBをするみたいじゃない。今ここに届いてるから新しいものが。
それをまず受け取るが先に来ちゃうよ。
なるほどね。
そうすると受け取ったらいいもののそれを置く場所がないからすっごいわたわたなってて。
そう、私もう私がそれでやばと思ったからそしたら受け取って、
マツさんそのさ、これをそっちにやって、それをそっちにやってみたいな感じで、
めっちゃ急に、
プレインゲームのように、
急にナイチャンのコマンドが動き出してビビビビビビビビって。
そうそれではいはいみたいな感じで言われたと言うとわかるんだよね 言われたとおりにしたらほらここにスペースができたでしょ
で私はすると置きますみたいな感じで処理したのを 脇にが見てて
そうなんかこんな感じかなぁみたいな そうそうそうそう
まあまあ差もありなんでね
話し合いしてたからね こういうことねっていうね
そうそうそうそうそれがなんか日常にも なんかそこかしこに現れるんですよ
で一つはあのプチトマトね プチトマトを小皿に3つぐらい入れて
食事で出すと でだけどプチトマトってツルツルしてるからお箸でつかみづらいじゃない
そうね そうで私は何回もそのお箸でつかもうとして床に転がったプチトマトを見てるわけですよ
だから私はこれは転がりやすいってものを知ってるし だから手でつかんで食べたりだとか
あと行儀良くないかもしれないけどお箸で刺して食べたりとかして その転がるということを防いでるんですよ私なりに
学んでね だけどパートナーはもう何回も転がしてんのに
なぜかプチトマトをつかんだ状態のまま なんか咀嚼したりとかする
いやせめてつかんだったら すごい不安定な状態で
せめてつかんだったら口に入れる準備はしとけよって思うんだけど もうその行動は落とす準備でしかないわけよ
何それみたいなことが本当によく起こるのよ
極めつけはこの間私と待ち合わせをしてて 向こうの方が早く着いたから
タリーズコーヒーに行ってたんですよ そこで待ってるとか言われて
待ってるって言ったのになぜか着いたら改札にいるからどうしたのみたいな感じで聞いたら
いや実はさちょっとなんか事件が起こっちゃってみたいな 何言ってんのかなって怖って思って
そしたらなんかそのタリーズに入って 今日コーヒー結構飲んじゃったから
まぁちょっとディカフェにしようと思ったんだって それで
ディカフェをくださいって言ったらしいの そしたら何のディカフェですかって聞き返されたらしくて
でもその時点で何のディカフェを飲もうかまでは考えてなかったらしくって その指摘にパニックになっちゃったんだって
どうしようみたいな決めてないみたいな
焦っちゃって 添いラテでって言った
私はその時点でめっちゃ面白いんだけど 全然いいんだよ添いラテのディカフェも
オーダーとしては成立するからいいんだけど
なんか違くない? 多分本当は普通のコーヒーのディカフェが欲しかったんだろうね
そうそうそう 私も今コーヒーショップのメニュー看板をイメージした時に
確かにでも普通のコーヒーショップで大体こうなんだろう 普通のコーヒーレギュラーコーヒーアイスカフェラテ
抹茶カフェラテとかバーって並んで ディカフェみたいな感じであるから
多分パートナーさんはそれをイメージして ディカフェって言ったらもう1個しかないでしょっていうね
コーヒーのディカフェでしょっていうトーンで 注文したらまさか何の?って
何のですか?って来ちゃったから 普通だったらコーヒーのって言えばいいのに
なぜか知らないけど添いラテっていう言葉が出てて それも面白いんだけど
それでもうパニックで なんで僕は添いラテって言ったんだろうとかよくわかんないし
別に飲みたくもないし添いラテを
そのパニックでお金のやり取りをして うちのパートナーはこのご時世にかかわらず
電子マネでも使えないんですよ 使えないの 使えないとか使わないの
それで現金のやり取りして そしたらパニックのあまりお釣りを渡す
銀のトレイを持って行っちゃったので
番号札だったと思っちゃったんですね 番号札製だと
よくわかんないけどそれを持って 自分の席に座って待ってたらしいわけ
普通だったらタレーズの方って そこの電球の下からお釣りくださいみたいな
オペレーションを言われるんだけど 多分絶対言われてるはずなの
なんだけどお釣りのトレイを取るぐらい動揺してるから そんな聞いてないわけよ
それでずっと待ってて自分の席で
でも15分経っても全然出てこないし
トレイ持ってきちゃってるってのも気づいて
それをトレイに返して行くときに あの僕のどこですかって聞いたら
あのもうあそこの下からありますっていう風に 言われてあってなって
その一連のすべてのしくじりが恥ずかしすぎて
もうそのディカフェのソイラて一気飲みして 出てきたっていうわけよ
なんか面白いね
なんか面白いなと思ってさ
なんかやってくれんだよね
あれだよね だからその勝手にテンパったから
なんか番号札形式だと思って 持っていくじゃんトレイを
だから番号札形式だったら 自分が今番号を持ってるから
届けてくれるっていう頭で 15分ぐらい待ってたんだろうね
待ってたの 面白いね
だからそんなのよくあるから なんか何かをこぼしそうになったりとか
確かに なんか落としそうになったり
本当に目を離せないっていうの
だから私本当に思うの 彼を見てると
なんかよくここまで生きてこれたなって 本当に思うっていうか
だから本当に社会って優しいんだなって 気づかされるわけ
なるほどね
本当に歩道がすごい狭い所とかあるじゃん 後ろから車が来るとか
そういうとこでも全然気づかず ずっと車道歩いてたりとかするし
危ないよって言うんだけど ごめんごめんみたいな感じで
なんかねゆっくりしてるっていうか
本当によくここまで生きてこられてって 思うんだけど
そうなんだね 不思議
なんかそういうのありませんっていう パートナーの不思議っていうか
いやあるよ 私結構きっちりしてる人間だからさ
あるある でもなんかそこまでではないけれども
私の夫もだってなんか本当に そうそうあるし
今話聞いててまず思い出したのは
本当これも治んないんだけども だからもう諦めてるんだけれども
ペットボトルとかあるじゃんか
なんかねちょっと残しておいていくのが めっちゃあるんだよね
全部飲めばいいじゃん
よくあるあるだよね
あるあるっぽいよね
これさなんでなんだろう 結構私このあるあるってどうなんだろう
男女って関係あんのかな 私結構これ
私しない
しないじゃん 私もしないんだけど絶対飲み干すじゃんか
やっぱ男性に多いのかな
なんか男性夫がこういうことをするんですに よく出てきてる気がしてて
でも女性でもいるよね
いるか 私の妹がそうだったそもそもそうだった
私の大学院の友人そうだった
いやそれがちょっとよくわかんないんだよね本当に
飲んじゃえばいいのにね
飲んじゃえばいいのに
であとだからその飲み物に限らずなんだけど
ご飯とかもなんかお腹空いてるから最初はすごい勢いがいいんだけれども
最後ちょっとだけ残してちょっとソファーに行ったりとかするわけよ
これ終わったのって
いやいやちょっと今休憩してるだけとか
これさもう片付けていいの?
食べるよ食べるつもりだって
なんでソファーにいるのって言ったらちょっと腹休めとかさ
なんかそういうところが私はもはや変というかも嫌っていう感じなんだけど
ちょっとすっきり終わらせてくんないっていう
もう怒りにすらイラつきにすらたまになったりするんだけどね
余裕がないときは
だってこっちは早く片付けたいし
これもなんかこのペットボトルちょっとだけ残ったの2,3本あるけれども
これは捨てていいのか何なのかみたいなさ
ずっとここを占有してるんですけどこのスペースをみたいなとかね
そうそうそうそう
なるほどな
でも嫌で言うんだったらなんかこう早く出てかないとかが嫌だ私
家から?
なんかこの日は実家に行きますっていうこと聞いてるわけ
もうそれだったら早く出てってほしいの
えーなんでなんで?
いやなんか
一人で?
なんかいつ行くのって思うのが嫌なの
なるほどねなるほどね
そういつまでもいるじゃんあなたっていう
いつ何時出るの?みたいな
そうなんだ
そうがすごい嫌かも
なんかそれだったらもうお昼まではいるとか言ってくれたらいいんだけど
なんかダラダラいるんだよね家に
でも確かに気持ちも違うもんねこっちもその
一緒にいるならこういう例えばなんだろうな
ちょっとこうお茶するとかも考えられるかもしれないし
いないいないいない私はもうこういう風に動きますっていう
ナイちゃん側の計画にも影響するもんね
そうそう
分かるわ心の持ちようというかね
分かる分かる
でも私がさもうさいつもさ何時に出るの?みたいな
早く行けばっていうか早く行けばって言うと多分すごい悲しむから
なんか早く行ってあげた方がいいんじゃない?っていうわけ
いいねいいねいい方だね
そうそうそう
そしたらなんかこの間なんかちょっとグレて
なんかさナイちゃんにもさ早く出てけって言われてた
実家帰ったら実家帰ったってさ
ナイちゃんが寂しがってるんじゃない?とか言って早く帰ろうとしてさ
俺はさなんか本質不必要なのかよみたいなこと言われて
多分向こうのお母さんも同じこと思ってたもんね
分かる分かる
それめっちゃ分かるでもあるうちの夫もある
なんかねそうそう時間を決めないっていうのは本当に私も嫌で
なんかその
そうそう私もそんな感じで
夫も明確に従う
あえて従わないのか