00:01
ツッキーです。
ヨシノです。
同い年、同じ会社で働く30代女性2人が、
結婚、出産、仕事などなどの様々な女の選択について、
となりの芝生を覗き見しつつ、
うらやましがったりがらなかったりするトークプログラム、
となりの芝生はソーブルー。
このポッドキャストは、寄婚・子育て中のヨシノちゃんと、
結婚DINKs かっこ仮のツッキーがお送りします。
ということで、始まりましたね。
始まりました。エピソード1でございます。
1でございます。
私たち、私がヨシノです。
私たちは同じ会社で働いてて、お互いライフスピースが異なるんだよね。
で、私ヨシノの自己紹介しちゃいますと、
結婚してて、今ちょうど1歳の子供がいて、
今年の4月からは職場復帰して、
ワーママをやらせてもらっています。
バタバタとした生活をしています。
で、一方ツッキーは、はい。
はい、自己紹介すると、
私ツッキーは結婚していて、子供はいないんですけど、
今後もちょっと子供をどうするか決めかねているところなんですけど、
まあ多分2人で、夫婦2人でやっていくのかな、みたいな方向性で暮らしている人なんですけど、
ヨシノちゃんとは同じ会社で働いていて、
2人ともサラリーマンっていう感じでございます。
はい。
で、そんな私たちがね、お送りするね、
ポッドキャスト、隣の芝生はソーブルーなんですけれども、
今日のテーマは、子あり&リンクス。
お互いが羨ましい瞬間。
ということでお送りしていきたいと思います。
初回からなかなか重めのテーマでございます。
そうだね、なんかあえて喋んないよね、会話の中では。
そうなんだよね、あえてこう、
お互いお子さんいる方なんだっていう方と子供いませんっていう方で、
お互いあなたのここが羨ましいみたいなのって、
面と向かっては言わないよね。
それぞれの裏赤で喋ることかもしれないね。
そう、あとはなんかこう、愚痴みたいな、
もううちはこんなに大変で、こんなにやばいんだよみたいな、
不幸自慢みたいな感じのことは、どうしても言っちゃうよね。
あとなんかね、ここが楽しいんだよみたいなのを、
お互いに言っちゃうと、なんかマウンティングみたいになりかねないから、
あえて言わないみたいなことはあるかもね。
だから不幸自慢みたいになるのかもしれないよね。
なんか謙遜しちゃうから過剰に。
いやー、自慢はね、しづら、しちゃってんのかもしれないけど。
03:07
自慢にならないようにみたいな感じでさ、
すごい過剰に謙遜しちゃうよね。
うちなんか子供もいないですし、楽なもんですよみたいな。
なんかちょっと減り下っちゃうなって思ったりする。
うちなんか子供いて、もう訳わかんなくなってるし、生活もめちゃくちゃですよって言っちゃうよね、どうしても。
確かに羨ましい瞬間みたいな視点で話すのは結構新鮮かなと思って、
このテーマを選びました。
なんかあります?実際。
じゃあある?
羨ましい。え、どっちから言う?
ツッキーからお願いします。
えー、私その、ツッキーは子供がいないんですけど、
子供が生まれた人にしか見えない景色というか、
絶対自分が知らない感情を知っているなみたいなのが眩しくて、
私はこのままだと一生知り得ないことをこの人は知っているんだみたいなのが、
すごい概念的だけど羨ましいなっていうのがあって、
例えばなんだけど、映画とかドラマとかを見るときに、
私はずっとその、まだ子供のキャラクターの方に感情移入するのね。
なんかその、こういう親うざいよねとか、
私も子供の頃こう思ってたみたいなこととか、
なんか子供の方のキャラクターのことばっかり考えちゃう。
でも子供生まれた人は絶対その、絶対かわかんないけど、
親側の視点で見ちゃうっていうふうに聞くから、
なんかそこが私より視点全然違うんだ。
私より視点が広いというか、深いというか、
そこがなんか人として広がりがあるんだろうなぁみたいなのが羨ましいかな。
なるほどね。でも確かに最近見た。
ライオンキングとかさ、ライオンキングとか絶対さ、
お父さんの方で見るでしょ。
そうかも。
そうだし、最近見た、これネタバレになるから何もしゃべれないんですけど、
最近見た映画で、完全に私、母親側の気持ちで見ちゃってたわ。
あれ?宮崎駿?宮崎駿?
でもほら、もうその時点でネタバレじゃん。
あれ、私も見たんだけど、
見たよ。見たよ。
見たけど、あれ、全然母親の気持ちで見れなかった。
でも全然、なんだこいつって思った。
母親っぽい人のこと。
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なるほどね。私は、
大丈夫、これが配信される頃はネタバレも多少緩和されてるから多分大丈夫。
寛容になってるかな。
寛容になってる。
見てない方いたら、すいません、ここら辺で止めてもいいかも。
でもエグいネタバレはしないけど。
見た後にぜひ聞いてください。
あれ見てさ、母親に感情移入すんの?
私はいい母親に、お姉さん側の母親に感情移入した。
はいはいはい。
まじで?
すげーなそれ、私わかんないもんだって。
待って、誰に何を感情移入した?何もしなかったの?
マヒトくん。
でも、マヒトくんも、なんだかよくわかんねーなみたいなところはあったけど、
どっちかといえばそれはマヒトくんの方だよね。
私マヒトくん、こんなかわいい息子、こんなかわいい息子っていう視点でしか見れなかった。
まじか。
衝撃の事実がいます。
衝撃。私は、こんな父親嫌だなとか、このママ母最悪とか、
転校していって、この感じ嫌だなーみたいなのとか、
自分の子供の頃に照らしちゃおうとか。
なるほどね。ママ母が段差とか降りてんのばっか気になっちゃって。
え、何?その、妊婦だからってこと?
うわー、全然もう見えてるものが違いすぎる。
いやー、違うね。だから視点がー。
別の作品じゃん、もう。
すげーな。
視点が広がるとか、子供の視点になるとかは確かにあるねー。
なんかもちろんさ、視点広がった方がいいんちゃいいのかもしんないけど、
でも別にそれが全てではないんだけどね。
あー、なるほどね。
全然違いました。
いやー、衝撃だわ。
え、でもさ、なんだろう、自分だってさ、子供だった頃はあるわけじゃないですか、
子供を産んでないかったことがあるわけだから、
まひとくんの方に感情移入することもさ、不可能じゃないのでは?って思うんだけど、
そっちはもう何?忘れちゃうってこと?
なんか忘れちゃうというよりは、
自分の生活によりリンクしてる方が、
瞬時に感情移入できちゃうから、そっちに引っ張られるって感じなのかな。
でも、私はすごく1歳の子供を見るのに必死だからそうなってるだけで、
例えば15歳ぐらいになったりしたら意外とこう、
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息子が15歳とかになったら、ちょっと落ち着いてきて、
親の視点もあるし、子供の頃の視点もあるしっていう風になるのか、
その頃には完全に親に乗っ取られてるのか、どっちなんだろうね。
あとはね、子供が思春期になった親の気持ちになってるのかもしれないし、もしかしたらね。
そっかー。
ほやほや。
でもさ、どっちにしろ何かしら視点が変化していくわけじゃんか。
私は多分このまま…。
変化してくね。
そうだよね。私多分このまま行くとずっと真人くん側なのよ。見方が。
めちゃめちゃいいけどね、それ。
それが、いい部分もあるのかもしれないけど、
人間としてこれでいいのか、成熟してないけどこれでいいのかみたいな、
なんか焦りなのか分かんないけど、なんかある?
それって、なんか私ももし子供いなかったりしたら、なんかそう思うかもって思った。
でも、人ってなんかどこかの瞬間で超えるのかな。
なんかこう、全てを分かるみたいな瞬間が来るのかな。
月が50歳まで、その真人くん側にしっかり感情移入するかって言われたら、そんなことなさそうだけどね、どうなんだろうね。
なんかさ、50歳になったらさ、大王子さんとかにさ、感情移入するようになるのかな。
あの人ね。
あの人。
だからなんか、そういう意味では視点は、それ各々のタイミングで変わっていきそうだけど、
でもまあ確かにね。
でも母親の気持ちをさ、分かることって多分、母親にならないと分かんないじゃん。
あのね、分かんないってことはないけど、確かに母親になって、なんかもう言葉では言い表せない、わけ分かんない状態には確かになってる。
なんかその言葉では言い表せない、わけ分かんない感情を知ってるんだ、この人はっていうので、謎の劣等感が生まれる。
なるほどね、すごい。
そこかな、私は羨ましい瞬間。子供がいる人が羨ましい瞬間。逆にある?吉野ちゃん。
私何かなって思って、やっぱ一番思ったのは、こうフットワークであったりとか、なんかこう旅行に行くフットワークとか、なんかフラット遊びに行くフットワークとか、
なんかこうそういうものがなくなっちゃったのが、すごくこう寂しいなっていうのがあって、それはすごく羨ましいなって思うことかもしれない。
なんか羨ましいって思わないようにしてたけど、全然羨ましいことある?って聞かれたら、なんかパッとそれが一番に思い浮かんだね。
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羨ましいって思わないようにしてたの?
うーん、なんか、だって自分で選んだじゃん、みたいな、そんなこと分かってたじゃん、みたいな気持ちがあって。
人ごと羨ましがるんだったら選ぶなよ、みたいな、そういう。
そうだね、だってその道も私選べたわけじゃん、夫婦二人で行っていくっていう道も、選べたのに選ばなかったから、
例えば、ツッキーが昨日まで旅行してたんだけど、インスタで見てたんだけど、
いやー、ツッキーに対して、今日と旅行してたね、いいな、羨ましいなって、これだけ言われたらさ、なんかさ、はぁーって感じしない?
なんていうのかな?
あー、えー、でも、言われたとしたら、そうだよね、お子さんいるとふらっと夫婦で二人で旅行とか、難しいもんな、そりゃそうだよな、大変だよな、みたいな風に思いました。
ほんとまさにそうなんだけど、でもなんか私的には、なんかこう、でも、自分が生んだ、自分の意思で生んだんだから、そこはもう、なんかこう、羨ましい、みたいな、こう、表現は、なんか、羨ましいねって相手に言うのは、なんかちょっとこう、失礼ではないな、なんか乱暴だなって思って、あんま思わない。
あー、そんな風に思うんだ。
あー、でもすごい、全然言語化できてないかもしれない、これ。
え、でも、逆に、だから私は、その、お互い、夫も私も旅行するのが好きだから、なんか、ま、ふらっと、結構しょっちゅう行くのよ、なんか、週末に行く旅行の予定を、一週間前ぐらいに、なんか、ノリで決めて行くみたいなことを、やるんだけど、
それの様子とかは、なんか、SNSにあげることを、なんか、ちょっとついこの間まで、結構躊躇してたみたいな。
ほら、同じ気持ち、同じシステムだよ、これ、たぶん。
同じシステムか、これ。
え、なんか、それこそ、子供がいて、自由に旅行できなかったりとか、なんか、制限されちゃう人たちが、お友達にも結構いるから、私たちがこういう、なんか、好き勝手、なんか、大学生みたいな遊び方をしてるのを見たら、なんか、不快に思われるんじゃないかとか、
同じシステムだよ。
マウンティングだと思われるんじゃないかみたいな。
それ言うと、あのね、超楽しみにして、自分がいけない分、人の旅行を見るの、めっちゃ楽しくなっちゃってるから、
それは、かなり素直でいいやつだね。
めっちゃあげてほしい。
15:01
マジで?
うん。あ、うらやましい、だから、うらやましいんだよ。うらやましくって、見るの好きだから、めっちゃあげてほしいわ。
ほんと?
これは、
だから、私ね、結構ね、1年ぐらい前の旅行とか、全然SNSにあげなかった、ほんとに。
え?
あげられなかった、なんか。
これは、なんか、たぶんね、子供がいて、旅行にあんまり行けなくなっちゃった人に対して、マウンティングになっちゃうかな、みたいなのも嫌だったし、
結婚したいけど、できないっていう友達が、私が夫と旅行行ってるのをしょっちゅう目にしたら、嫌になっちゃうんじゃないかな、とかもちょっと思ったりして、勝手に、勝手な自粛をしていた時期があった。
でも、そういうのってあるよね。
あるよね。
これ、同じシステムなんだね。
私も、子供かわいいっていうインスタストーリーよりも、こんな子供の大変なことがあったっていうインスタストーリーのほうが、たぶん、ちょっとあげやすいし、あげちゃう。
わー、まじか。
え、じゃあさ、ほんとはさ、私が見にしてるインスタのストーリーよりも、楽しい要素とか嬉しい要素のほうが、実際は多いってことでしょ?
多いです。
そうだよね。
私のインスタストーリーは、だいたい、子供が入院したとか、子供が風邪ひいたとか、あと夫にこんなこと言われて飛び下りしそうになったとか、そういう話ばっか上げて。
そうそう、だから、吉野ちゃんは日々大変そうなんだな。
一方、私は、なんかこんな旦那と寝っ転がりながらNetflix見て、なんか悪いな、みたいなことを内心思ってたんだと思う。
実際は、もうメロメロ、メロメロ幸せだし、メロメロ可愛いし、
あと、子供産んでも、夫のこと大好きで可愛いし、全然嫌いになってないし、
え、それ私ももっと見たいよ、そんな。
それを見たいかもしれない。
なんか、いいな、こういうの素敵だなって思いたい、そういうの。
意外とそうなんだね、なんか羨ましいって思わないようにしてたけどから、こんな発展するとは思わなかった。
なんか、世の中の子育ての愚痴みたいなものの方が、発露しやすいんだなっていうのをすごい今思った。
だから、なんか子育て大変そうみたいなのが、すごい一人歩きしやすいのがわかった気がする。
し、あとなんか、リンクスかわいそうみたいな、リンクス哀れみたいなやつも。
子供いない人たちかわいそうみたいな人が、なんか言説が一人歩きしやすいのがちょっとわかったような気がする。
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いやー、こういう構造なんだね。
まあでも、私たちのこの意見も1位意見かもしれないけどね。
なんかこう、実際嫌だなって人もきっといるだろうしね。
たぶん、今、私とツッキーの共通点としては、今の生活がまあまあ好きだったりとか、
あとこう、パートナー、一緒に暮らす人に対しての納得感がちゃんとあったりとか、
なんか、ごめんねちょっと咳、私が少し咳をしてるんですけども。
大丈夫、水飲んで。
ありがとう。
そうそう、だからそのベース、自分の生活に納得してたり、
こう、健やかな感情を抱えてたりするっていうのがあるから、
相手のことを、相手のそういう自分とは違う生活を覗き見せることに対して、
なんか、いいな、なんか楽しそうだなとか、こうポジティブな感情を抱けるのかもしれない。
そうじゃなかったら、
なんか、何こいつって思うのかもしれないね。
そうだね。
実際だってさ、その幸せっぽく見えそうなものをさ、
出し控えるのってさ、自分のことが幸せだと思ってるからだもんね。
そうだね。
自分のこと幸せだと思ってる人の幸せ投稿は、世に出てきにくいっていうことですかね。
気にくいかもしれん。
私そういうの気にしてないと思ってたけど、すごい気にしてるかも。
あー、なんかもう一つ世の中の真理に近づいてしまった気がする。
別の話ができてしまった。
そうだね。
えー、そうだよ。
で、羨ましい瞬間で、その機動力みたいな話したけど、
なんかちょっとこう一つエピソード投稿すると、
この間、子供が入院しちゃって、
あー、してたね。
で、つきそうに入院できなかったから、
なんかこう、子供を入院のために預けた、帰り夫婦2人で、
サンゴ初めて、なんかカウンターしかないラーメン屋さんでラーメン食べたのよ。
え、てかラーメンを夫婦で食べるのが、サンゴ初めてってこと?
初めてだったの。あんなに行ってたのに。
ラーメン屋行けなくなるの?
行けない。もうめんどくさすぎて。
え、そのさ、私解像度がさ、めちゃくちゃ低いからわかんないんだけどさ、
ラーメン屋、子供がいるとラーメン屋に行けなくなるのは、
抱っこしてラーメンを食べるのが難しいからってこと?
うんとね、そうだ。
すごいちっちゃい時期とかだったら、なんか行けるのかもしれないけど、
まずベビーカーがラーメン屋に入れられない。
21:00
あーそっか狭いもんも。
で、子供はそう、ラーメン食べれない。
あと、今、その抱っこしながらラーメン食べるかと、
ベビーカーなしで抱っこしながらラーメン食べるかと言われると、
なんかどんぶりをひっくり返されそうで怖いから行けない。
みたいな感じで、あとラーメンって一人でサクッと食べれるじゃん。
だから、わが家は交代で行くのよ。
あー見ててもらってみたいな感じ。
そうそう、一人で行くのよ。
でもやっぱ一人で食べるラーメンもすごい美味しいんだけど、
なんかそのフラッと夫と二人で食べる、
フラッと入って食べるラーメンっていうのが楽しすぎて、
すごいうわーってなったんだよね。
子供入院してんのに何言ってんだって感じかもしれないけど、
でもほっとしたりとか、
なんか入院できてほっとしたなーっていう感じとか、
よかったね。付き添い入院できなくて本当にかわいそうだけど、
でも本当に入院できてよかったねみたいな気持ちで、
こうフラッとラーメン食べて、
なんか二人でこういうことしてたのも楽しかったなって思って、
すごい思い出したんだね。
頃にと付き合ってた頃をね。
そう、だからまあ、
なんかそういうことがどんどんできなくなっちゃったり、
頑張ればラーメン屋さん行けんのかもしれないけど、
なんか行かなくなっちゃって、
っていうのは結構こう、
なんかなーって思ってるところではあって、
まあ旅行とか、なんかこう、
なんかどっか遊びに行ったりとか、
なんか友達とランチしたりとか、
どこ向いてもすべてできることなんだけれども、
なんかこう、どんどんどんどん腰が重くなっちゃって、
ただし頑張らないとできないっていうことだよね。
そうそうそうそう。
頑張るか金をかけるかしないとできない。
不可能じゃないけど、
っていうなんか注釈がつくんだね。
そうだね。
なんかさ、あの、
付きの周りとか、あとSNSフォローしてる人とかで、
なんかこう、まもともとよくランチ、
子供連れてランチしてる子とか多分いるよね。
なんか目にする。
目にするでしょ。
意外と最近は、
子供のいない私の洗い解像度の感じだけど、
意外と最近は子連れで入れるお店もちょっとずつ増えて、
なんかそういう子連れランチみたいなものが、
実現可能になりつつあるのかなっていう、
なんかふんわりした認識しかなかった。
で、できるんだけど、子連れランチってできるんだけど、
まず、なんていうのかな、
私の場合で言うと、
子供連れてランチしても、
まず、こう、
喋りたいことの20%ぐらいしか喋れないのね。
なぜかって言うと、
子供が脱走したりとか、
24:01
泣き始めたりとか、
あとそもそもうちの子に関しては、
自分のことを、
私のママの気持ちが、
自分に向いてないと不機嫌になる。
なんか伝わるんだろうね。
こいつ、今、俺のこと見てない、
喋ってないで、こっちを向け!みたいになるんだね。
そうそうそう。
と、めっちゃ眼鏡攻撃してきたりとかするし、
あとそもそもお昼寝時間にぶつけたとしても、
外に行って興奮しちゃって寝なかったりとかするし、
だからとにかく忙しいから、
20%ぐらいしか喋れないでしょ。
あとは、
うちが一番思うのは、
うんちとかおしっこ漏らされちゃったら、
どうしようって思って、
飲食店だしね。
めっちゃデブ症になっちゃうんだよね。
だから、
もとはといえば、
前日にスキーに誘われて、
翌日スキーに行くような女だったのに、
フットワーク激辛女だったのに、
友達とのランチすら、
こんなに怖くなっちゃって、
気が重くなっちゃって、
私の良さが失われちゃってるなっていうのは、
すごいあるんだよね。
なるほどね。
テーマとずれるけどさ、
マザーズバッグってあるじゃんか。
あれなんでおっきいんだろう?
なんであんなにでかいんだろう?
みたいなの思ってたもん。
いいね。
なんでおっきいんだろうって。
でかいな。
一泊いけんじゃんみたいな大きさじゃん。
うちもすごいよ。
めっちゃでかいよ。
それは、いろんなアクシデントに対応するために、
物が入ってるんだね。
そうだね。
意味わかんないぐらい荷物ある。
そっか。
そりゃそうだよね。
着替えも、
ご飯食べさせたりするのに、
一人一泊泊まれるぐらいの量の荷物になるよね。
この間、電車乗ってたら、
抱っこ紐で息子を前に抱えながら電車乗ってたら、
お腹が急に濡れて、
あっつっておしっこ漏らされて。
電車?
電車の中で。
やべーそれは。
で、ついてる電車だったから、
あとポタポタ漏れるようなものではなくて、
私のワンピースがすべてを吸収してくれたんで。
これさ、また想像力が及ばないことなんだけどさ、
おむつでガードはしきれないレベルのものってことなの?
そうですね。
うち男の子だから、ちょっとそれちゃったりとか、
マジあれなんで漏れるんだおむつしてんのに。
横から漏れちゃったりとか、
そういうことなのね。
そうそうそう。
で、ちょっとおむつのキャパを超えちゃったのかな。
超えちゃったりとかして、
27:00
お腹が濡れて、急いで関係ない駅で降りて、
でも私の子供の着替えの会は持ってるけど、
私の着替えの会はないから、
そうだよね。
お互いお腹に潤いを抱えながら帰宅した。
それは用事に行く途中だったの?帰る途中だったの?
めっちゃ帰りだった。
よかった。
めっちゃ帰りだったから。
でも行きだったら多分、どうしてたかね、
1回帰ったか、断ったか、
利付けを、予定を中止にしたか。
でもそれがさ、起こりうることだと思うと、
それはデブ症になるわ。
そうだね、なんかもうやだって。
その時、家族3人で出かけてたからよかったけど、
多分1人で行きになってたら、泣くよね。
心折れるよね。
心折れるよね。バキバキバキって。
だからそういう機動力がなくなっちゃって、
自分の良さも失われてしまったのではっていう、
羨ましさとか、喪失感はすごいあるかな。
でもそれはさ、何かで埋められるものなの?
自分本当はいっぱい出かける女だったのに、
今なかなかそれが叶わなくなったっていうところでさ、
その出かけたい欲求みたいなのを、
埋められる手立てはあるの?
埋められてはないけど、
でもやっぱ子供がかわいい、楽しいで、
意外とこう思っちゃってるというか。
いやー、だからそれがすごいなって思うんだよね。
子供がかわいいっていうことで、
別にお腹におしっこ漏らされても、
本当だよ。
大丈夫になれるっていうかさ、
それすごいなって思うんだよね。
なんか産んでない人間からすると、
やばいよね、なんか冷静にさ、
他人にお腹におしっこ漏らされたらさ、
人生トップ5ぐらいに入る、
ガチギレ案件になる。
嫌な思い出だけど、
だって今私、笑えるエピソード、
ほっこりエピソードとして今喋ってるもんね。
お腹におしっこ。
だからそれが子供を産んだ人のパワーというか、
子供産んだ人にしか見えない、
すごい感情があるんだろうなっていうのが、
羨ましいね。それが羨ましいポイントだね。
そう、なんかこう、
カバー、さっき自由に動けないことを
埋められるわけではないけれども、
今までは想像つかなかった、
プラスを得てる気分になってて、
30:04
なんとか精神を保ってるみたいなところは、
確かにあんのかもしれないね。
いやー、でもそうね。
まあでもその子供が可愛いなら、
あれもこれも耐えられるでしょっていう、
免罪婦みたいにされるのはね、
絶対違うけどね。
難しい。
裏表なんだよね。
絶対さ、何か得られてるとんでもない、
なんか感情というか、
すごい大きい強い感情みたいなのはあるし、
それにすごいパワーをもらえるんだろうけど、
それがこう、
インロー、ミトコウモンのインローみたいな感じで、
これがあるから母親全部何でも耐えられるよね、
また違うよね。
そうだねー、なんか、
なんかSNSとかでなんかこう、
別に自分が浴びてるわけじゃない子連れに対する批判とか見ると、
なんかこうヒュンってしちゃうみたいなのあって、
なんかそういうことじゃないのにね、
気にしなくていいというか、
わきまえれば、でも子供なんてさ、
うるさいもんだしさ、
しっちゃかめっちゃかなもんだしさ、
でもしょうがないなって思いつつ、
人様に迷惑をかけないようにはするけど、
いやー、かけてしかるべきじゃないって私は思うけどね、
そんなん普通でしょ、子供なんだからって思うけど、
そう言ってくれるとありがたいが、
でもなんか本当にさ、子供持ってる子供連れの人に、
そんな心ない批判を浴びせる人って、
リアルでどれぐらいいるんだろうって、
私はなんか大義的に思っちゃう気がする。
なんかね、私はね意外と妊婦期間も子供ができてからも、
なんかこう町のおばさんに怒られたりとか、
なんかジジイにぶつかられたりとかすらなくって、
もしかしたら私の服装が強いとかそういうのはリアルとして、
若干そういうのはあるのかもしれないけど、
優しい人たちばっかりで悔しい思いすることもほぼないし、
なく来れてるんだよね、幸いなことに。
なんか動画とかでぶつかりおじさんみたいなのを、
ネット上に上がってる動画とかで見るから、
本当にいるんだろうなって思うけど、
なんかスープストックの小連れの客が入ることによって、
独身女のご飯食べれる場所が減るだろうみたいな、
33:04
なんか謎の炎上あったじゃんか。
あれびっくり。
あれとかなんか本当に、
それ叩いてる人って本当に子供がいなくて、
ずっとスープストック使ってた人なのかっていうと、
なんかそうじゃないような感じがしたんだよね。
あれ何?意味わかんなすぎて、
なんか理解できなかった。
最後まで理解できなかったんだけど。
いやあんなのさ、作られた対立構造じゃないって私は思ったけどね。
実際、私の観測範囲がお花畑なの?みたいな。
いやまあそれも、
本当にちょっとなんか誇張されてるなって私は思ったわけ。
そうだよね。
でもそう、なんか意外とリアルで言われたりとかはしなくて、
なんかこの間ちょっと笑ったのは、
子供をベビーカーで連れてて、
日よけみたいなやつを完全に閉めてて、
赤ちゃん見えないようにしてたのね。
そしたらなんかおばあちゃんが、
すごいウィスパーボイスにしようと頑張ってるけど、
めっちゃでかい声で、
寝てるの?って。
寝てるよ。
寝てるから。
大丈夫だから寝てるから。
寝てるけど、なんかもう話しかけるの我慢できなかったんだなと思って、
別に息子は起きなかったんだけど、
なんかもう笑っちゃって、
もう見たいんだけど寝てるの?みたいな。
なんか可愛くて、おばあちゃん。
可愛いねそれはホッコリーエピソード。
なんかどちらかというと、
なんかすごく息子可愛い可愛いって言ってくれたり、
あとすごい怖い顔したおじさんが、
なんか私の目を盗んで息子に微笑みかけてる。
なんかそういうことの方が、
どっちかっていうと多いかな。
やっぱそうだよね。
私はね。
ダメな大人というか、
ダメな態度を取る人が全くいないっていう風に思うわけじゃないけど、
なんかそのネガティブなエピソードの方がさ、
ネット上とかでは注目を集めやすいし、
あとなんか最初に話したみたいなさ、
ポジティブなこととか幸せエピソードみたいなのって、
ネガティブな愚痴より投稿しにくいみたいなのあるから、
なんかネットだけ見てると、
ネガティブなことの方がいっぱいあるような気がして、
なんか世の中は地獄だみたいな感じに思っちゃいやすいんだろうなっていうのすごい思った今。
まあ最初話したように、
幸せ自慢みたいなものを不特定多数の人に言ったりとかさ、
36:01
仲良い友達にも頻繁に言ったりとかって、
なかなかしないのかもね。
でも私はすごい子供生まれてから、
みんな優しいなって思うし、
あと私の息子だから可愛いのかと思ってたけど、
周りの人もちゃんと小さい生き物に対して敬意を、
リスペクトが偉いねっていう、
元気で偉いね、いいねっていうリスペクトを持って接してくれる人がたくさんいるなと思って、
なんか保育園落ちた日本シネ的な、
保育園落ちるのは本当大変だと思うからあれなんだけど、
なんか絶望感はそんなになく子育てはできてるかな。
まあ私が嫌なもの見ないようにしてるとかはあるかもしれないけど。
まあそうだよ。
保育園落ちた日本シネみたいなのが絶対本当にあったことだし、
絶対良くないことだし、
あのエントリーがあったことによって、
なんか世の中の動きが変わった。
本当に変わったと思うよ。
ありがとうとすら思うよ。
結構あれから年数たって結構状況変わってきたみたいな話も聞くから、
ネガティブなこととか怒りとか、
そういうのをちゃんと表明していくこともすごく大事だなっていう風には思うけど、
でもそればっかりじゃないなっていうのもね、
そうだね。
ちゃんと信じていきたいよね。
なんかこう、今回ライフステージの違うツッキーと喋っていこうっていう
ポッドキャストではあるんですけども、
なんかこう自分たちの界隈に閉じこもって、
表には不幸自慢ばっか出して、
絶対は幸せによろしくやってるみたいな、
こそこそ幸せにやってるみたいな感じじゃなくて、
うちはこうなんだよっていう風にフラットに話したりとか、
別に子供いいよみたいに言ってるわけでは全くなくって、
それぞれこうなんだよ、へえそうなんだっていう風に、
視野を広げたりするような機会になったらいいなって思います。
そうなんだよね、お互いの細かい幸せとか細かい悩みとか、
細かすぎて伝わらないあれこれについてさ、
ちゃんと知らないと極端な話ばっかり見せるよなって、
極端な不幸自慢とか、極端なマウンティングまがいのこととか、
なんか解像度低くなっちゃうんだよね、ちゃんとしゃべらないと。
30代とか越えてくると、子供がいる人はいる人同士でしゃべるようになるし、
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いない人はいない人同士で細かいことを共有するようになるから、
全然わからなくなるんだよね、おむつではカバーしきれないおもらしがあるんだみたいなこととかさ、
ラーメン屋行けなくなるんだ、なんでラーメン屋に行けなくなるのかとかもさ、
わからないと配慮できなくなる、知らないと優しくできないから、
だってなんでベビーカーが必要って、音符して歩けばいいだろうみたいなことを言ってる人ってさ、
知らないからじゃん、実際たぶん。
そうだね。
ベビーカーの性能が進化してるから、みたいな話とかさ。
あと子供が10キロあるってこと、たぶん考えない。
知らないと思うよ、知らない人もいっぱいいると思う。
初手歩けんのかみたいなね。
初手1日歩けるのかって考えると歩けないからね。
そうだから、いろんな属性とかを区切りすぎないで、
お互い実際、最近はこんな感じだよっていう風にさ、
喋っていくのがすごくいいんだろうなって思ってね、
始めたんだよね、このポッドキャストはね。
隣の芝生をね、隣の芝生はソーブルーっていう名前でやってるけど、
隣の芝生を隣から眺めてるだけだとすごい真っ青に見えるんだと思うんだけど、
隣の芝生にちょっとお邪魔しますって入ってて、
よく細かいところ見せてもらうと、絶対お互いアラがすごいあるのよ、
この辺芝が剥げてるなとか、意外と雑草生えてるなとか、
そういう風に思えて、どこんちもそんなもんだよねみたいな、
いいことも悪いこともあるよねっていう風に思えるようになるとさ、
お互いにとっていい気がするんだよね。
優しくもできるし、優しくできたりリスペクトできたり、
いい関係性になれる気がするよね。
遠くから眺めてるだけだと、けって思っちゃうようなところ。
酸っぱいぶどうみたいになっちゃうんだよね。
どうせあいつらはあーだからみたいな、雑な括り方をして、
雑になんか羨ましがったりしちゃうから、
もっと細かい話をしていきたいよね。
そういう感じで毎週テーマを持って、今後とも話せたらいいなと思っていますので、
よろしくお願いします。
じゃあ今回はこんな感じかな。
はい、お聞きいただきありがとうございました。
このポッドキャストは毎週水曜日に新しいエピソードを更新予定です。
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